バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

ナオユキ&三浦雅也の夜。最高!これは必見でした。

2017-03-21 | ライヴ報告
土曜日は初登場のスタンダップコメディアン、ナオユキさんと熱い魂が弾けるワンマンロックンロール!三浦雅也さんでした。
三浦くんが素晴らしいのは心の底から理解しているし、ナオユキさんの評判の高さも数えきれないくらいに聞いてる。アドー企画主催のこの組み合わせ、悪かろうはずがない。と思っていたが本当に素晴らしかった。

先発は三浦くん。

グッときました。ここのところ毎回ですが。
ロックしてました。

後発はナオユキさん。動画とかはチェックせずに楽しみにしてました!

じわじわ始まり…いや〜笑った。
内容的にあまり笑うのもなぁ、という気がして。
でも我慢出来ないのでカウンターの中じゃなく客席後方に移動して観ました。
そんな内容について、ココでは触れず…。
U作くんのモノマネ、凄いなぁ(笑)
ナオユキさん、こちらもロックしてました。

最後はセッション。
トーキングブルースでした。満足しました!
お客さんも満足気でした。欲を言えば、3連休の初日とはいえもっとたくさんの人に観て欲しかったな。
この組み合わせ、またやりたいですね。
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クーモリ!藤田まゆみとアイリッシュコーヘイ!楽しませて頂きました!!

2017-03-14 | ライヴ報告
土曜日は楽しみにしていたLIVEでした。出演はクーモリ、藤田まゆみとアイリッシュコ−ヘイ。
ネットを探せばライブ動画はあるんだろうけどやっぱりいきなりナマ体験したいなと、敢えて(観たいのに)観ずに臨んだくらいに楽しみでした。
果たして期待通り、いやそれ以上に楽しむことができました。


気持ちよくスイングして音楽の楽しさに溢れていたまゆみちゃんとコーヘイくんのデュオ。アイリッシュではないのもご愛嬌。この楽しさはハッチハッチェルバンドからある程度想像はしていたけれど、THEエンターテインメント!というよりも親密さのある歌と演奏。そしてMC。

お客さんも笑顔になるわこりゃ。

そしてクーモリ!

音源で親しんでいた少しダークでクールなサウンドが目の前に。演奏が始まるとすぐに楽曲の世界観に染まるかのようにバイユーの雰囲気が変わる。そしてシャープな演奏。これはカッコイイ。
そして楽曲のクールさからは意外なほどの熱いドライブ感。

そしてそしてまったく予想外だったブルーグラスマナーの弾けて砕け散るかのような展開!ポエム!!

完成度の高いバンドカラーを叩き壊し混沌の中を突き進むようなスピード感には驚きました。
バンジョーやるな!って感じ。
この展開に、最初は統一性がないようにも感じたけど、続けて聴いているとこのこの混沌としたグルーヴの中に、クールな歌世界が際立ってくるのがなんとも心地よくカッコイイなと思いました。

また観たいです!
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古田光郷の歌声に胸を熱くした夜。

2017-03-11 | ライヴ報告
すっかり時間が経ってしまったけど、2月26日日曜日はとても楽しみにしていた古田光郷&中野靖之『古田とヤス』のLIVEでした。

バイユーゲイト初期の看板スター古田光郷さん。俺が80年代に下北沢の音楽飲み屋で働いていた頃からのお付き合い。その頃古田さんは『BOUND』で活躍中、テレビでその歌声を聴くことも多々ありました。
2005年末にバイユーゲイトをオープンした時に古田さんに「バイユーには日本語のオリジナルをやる新しいセットで出演して下さいませんか」と勝手なお願いをしてやって来てくれたのが中野ヤスくんとのデュオでした。
なまず兄弟、と名乗っていたこの素敵なデュオが楽曲も増え、メンバーが増えバンド『なまず兄弟』となってゆくのにそれほど時間はかかりませんでした。インディペンデントでアルバムをリリースし、ジロキチで定期的にワンマンライブをこなす人気バンドとなり、ツアーにも出るようになった彼らがバイユーから始まったというのは俺のひそかな自慢でした。ジロキチで超絶にファンキーでソウルフルで盛り上がるLIVEを目撃した時などは胸の中で激しく自慢していたものです「初LIVEはバイユーやったがぞ!!」

そんな『なまず兄弟』もいつしか活動を停止し、古田さんは活動拠点を古巣京都へと移しました。そしてなんとバウンドを再結成!磔磔や拾得を中心に活躍中という現在。久しぶりにオリジナルなまず兄弟でのバイユー帰還ライブが実現したのでした。

ソウルフルでファンキーな古田さんの歌声、そしてなかなかこんなギター弾けないよ!なリズムギター!!!レゲエを消化したR&Bカッティングはいつ聴いても素晴らしい。今回もやっぱり絶品でした。
隣には爆発するファンキーブルースギターのヤスくん。

華麗でリズムとメロディのツボを押さえたプレイから一転して破裂するようなファンキーギター!なまず兄弟の後期に見た時は、これどこまでいくんだ!?とワクワクが抑えられなかったものです。
今回もやっぱり素晴らしかった!!

しかし思っていた以上に古田さんの歌声が沁みました。

なまず兄弟の活動が活発になってからはバイユーに出演していなかったのでなんと7年近く振り。
そりゃ『Roll on River』を聴いてて鼻の奥がツンとするわけだ。


※『CD売り子』としてやって来たBOUNDのドラマー!ネッシー木村さんの宣伝タイム。和やかな雰囲気に。

※ネッシーさんを打ち合わせ無しでその場にあった楽器で無理矢理参加させるも、自分のアタマをタイコ代わりに叩くなどアドリブ連発で流石の切り返し!昔のバンドマンは強い!!

※抜き打ちゲストは続く。客席に居た、高円寺『楽や』店長で『華たかだか』のボーカルでもある池田哲也さんを招き入れ、更には当日はバイユー勤務中だった『はいからさん』近田崇仁までもがマイクの前へ呼ばれる。いや〜古田さんスゴイです(笑)!


古田光郷さん
京都は遠いけど、また時々は来て欲しいと強く願います。
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GWO×はいからさん!激しく素晴らしかった!!

2017-03-08 | ライヴ報告
すっかり時間が経ってしまったけど先月25日はゴールデンワックスオーケストラ×はいからさん、という熱い組み合わせのLIVEがありました。

とにかく素晴らしかった。

想像を超えて良かったなぁ。
それに尽きる。

ドラムのオッキー(はいからさん)とGWOゴールデン近藤のたくらみから始まったこの夜。
企画力とセンスの勝利。そして音楽愛の勝利でした。

『はいからさん』

最近加入したサポートベーシストセットとは思えない柔軟で弾けたサウンドは流石。近田の歌とギターがグイグイ客席を盛り上げてゆく。
そして俺のよく言う「オッキーの音程のあるドラムプレイ」が炸裂。メロディを奏でるかのようなプレイは絶品です。そのうえロックンロールの喧噪とスピード感があるのだから堪らない。
ハイハットをクローズして畳みかけるところなんて思わず「…カッコイイな」と声が漏れてしまうくらい。
終盤には近藤哲平入りでソウルフルにロッキン!

ベーシスト入りのレパートリーが少ない為、アンコールで再度同じ曲をやったのはご愛嬌。やっぱり素敵な『はいからさん』でした。

客席の熱気を上げられてからの逆襲には定評のあるGWO。

やるなぁ!というステージング。初のゴールデンサングラスの美田くん、苦労していたけど(笑)カッコイイ!
クラリネットでソウルミュージックのボーカルを担当。歌詞はないけど歌詞を感じさせるソウルシンギング!
『はいからさん』のロックンロールで熱くなりざわついていた客席をまた別種の興奮に巻き込む。やるなぁ!

この日の目玉、オッキーを迎えてのドラム入りGWO。

始めての試み。想像していた以上にマッチするオッキーのドラムス。3人が初めてとは思えない繊細さをもってグルーヴする!
これはカッコイイ!!
なにより本人たちが気持ち良さそうだ。しかしオッキーいいドラマーだなぁ!

まさにめくるめくような時間。

更に『はいからさん』全部入り。なんと近田はハンドマイク!!

この服装はソウルシンガー気分だったのか!?
俺の歌ってみたかった曲を素晴らしく聴かせる近田…。やるな!!!


特筆すべきは当日打ち合わせの1発勝負なのでもちろん細部は徹底されてはないのですが、適当に流してやっている感まったくなしの緊張感ある演奏ばかりだったことです。このメンツであたりまえだけどいわゆる「なあなあ感」はゼロ!
柔軟で鋭い演奏。脱帽です。
まだ2月ですが、今年のバイユーのベストのひとつだと思いました。


満足しました!!
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近田&佐古。充実のツーマンでした。

2017-02-13 | ライヴ報告
土曜日は『はいからさん』近田崇仁と『Snap』の佐古勇気によるツーマンLIVE。
ふたりで九州などを廻って来てのツアーファイナルと題された夜でした。

各地でレコ屋に行きまくったというふたり、そして買いまくったという近田、の土産話を聞いているうちに開演。

先攻は佐古勇気くん。ツアーで熟成されたというかいつも通りテンション高めながら抑制と柔軟さのあるパフォーマンス。

前回観た時、僕の感想的には本番で若干掛かり気味な感があったのだけど、この日は歌声も表現にも懐の深さのようなものが感じられて、聴き手にグイグイ迫ってきました。良かったです。

ちょっと偉そうな表現ですが、いい歌い手だなあと改めて思ったものです。

後攻は近田。

長くバイユー従業員でもある彼はやっぱりバカバカしいほど音楽好きで、歌うことが、演奏が好きで。音楽が満たされるほどに元気が沸いてくるヤツなんだな〜と強く思いました。
タイトなスケジュールのツアーで楽しさと意欲が充電されまくった感じ(笑)いつも以上にハイテンションにブチかましてくれました。
ソウルフルな弾き語り、「芸」になってるなぁ〜。
たぶんずっとこんな風に音楽バカでいてくれることでしょう。

繊細なのに爆発するメロディと表現。見ていて楽しい。オーイエーオーライ!満足しました。

最後はふたりで。

ドカン!とノリでぶちかますのではなく、しっかり聴き応えある演奏。
「我々、そろそろオヤジの若手」と言っていましたが(笑)キャリア的にも2人は充実期にあるのでしょう。これからますます期待出来るように思います。

この日で終了予定のツアーは更に金沢など何本か決まって事前に「中締め」という位置づけに変わっていたそうで、更に深化&進化して帰ってくるのが楽しみです!
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悪天候の中のチャリティオープンマイク、盛況感謝。

2017-02-10 | ライヴ報告
昨夜は今年から月イチ企画(基本第2木曜日)となったチャリティオープンマイクショウでした。
昼間から雪まじりの悪天候の中、なかなかの盛況。お集りいただいた皆様ありがとうございました。

遠路の方もいらっしゃって嬉しかったです。
内容もバラエティに富んでいてなかなか楽しめました。

※一輪車!
参加者皆、チャリティイベント(今回は九州地震への支援でした)ということを理解して頂けていたのもとても良かったです。
参加費、募金、売上げの一部から今回は7250円を募金することができました。細く長くやってゆきます。どうかよろしくお願いいたします。

次回は3月9日(木)開催。児童養護施設で暮らす子供たちの支援活動をしている『こころの青空基金』への募金企画となります。
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野澤さんとMOTELさん聴き応え十分でした!

2017-02-07 | ライヴ報告
土曜日はお馴染みめおとデユオ『MOTEl』と初登場の野澤享司。アコースティックな組み合わせでした。

ユルい話芸とクールな手触りのハーモニーを聴かせるギターサウンド。透明感ある歌心溢れるハーモニーのMOTELは今回も充実の演奏を聴かせてくれました。
この2人、やっぱり良いですね。

しかし最近のMCの長さには、いつからこうなったんだっけ??と思いだそうとしても思いだせません。話芸?の占める比重が日々増してきているMOTELなのです。
このユルい話芸?によるイメージチェンジ?特に意図的なものではなく、旅先(ツアー)で培われてきたもののように感じられるのが面白い。音楽って生き物なんだなと改めて思ったりした次第でした。
(クエスチョンマーク多用、失礼しました)

事前に様々な前情報を得て、個人的に興味津々だった野澤享司さん。
リハで驚くワタクシ。ブルースコバーンみたいだ!いやリチャードトンプソン?凄いプレイです。ジャパニーズフォークとはまったく違う!
リハ序盤、聴き易さ等をあまり考慮せずセッティングして飛び出したハウリング寸前のギターサウンドは迫力充分!
その後徐々に調整し音楽的に素晴らしいサウンドに成ったのですが、たとえノイジーでラウド過ぎても最初の荒くて深い音も捨て難い魅力に溢れていました。
思わず(表面的に似てるわけではないのに)「コバーン、お好きですか?」「リチャードトンプソン、聴いたりしますか?」と訊いてしまいました。
(好きですよ、と笑顔でした!)

いくらエレック〜初期フォーライフだったとはいえ、どうしてこの人がいわゆる日本のフォークシンガー的な紹介をされるんだろ?不思議だ。アコギ持ってればフォーク!って時代だったんだろうな〜

渋い、味のある弾き語りなんだけどどうしてもギターに耳がいってします。ギターインスト感強めの弾き語りという趣き。

最初は自己主張の強い音の様に感じていたのになんとも心地よく、目を閉じて聴いているとギターに包まれるような気分を味わいました。
アタックや拍の感覚は尖ったプレイなのに一種の浮遊感のようなものがあり、いつしかゆったりのんびりと聴いてしまっていました。
客席にもそんな空気はありましたね。

最後の共演も楽しく
この組み合わせ、また観てみたい!と思ったのでした。
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告井さんのギタープレイを堪能。

2017-02-07 | ライヴ報告


2月1日は水曜日ですがLIVE営業。告井延隆さんの出演でした。
熱心なファンに囲まれて新味も(バイユーから見て)ありつつ、充実の演奏をたっぷり味わいました。
単に親指のベースランと高音弦のメロディというパターンに収まり切らない、バンドサウンドを再現するかの様なリズムの絡みの複雑さも圧巻。
「上手いなあ」というちょっと見た感想以上の高度なことをサラリとやっているのにはいつもながら驚かされます。
今回はファンのリクエストに応えセンチ時代の曲を数曲、歌入りで聴かせてくれるなどお客さんの満足度も高い夜でした!
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てんがい一人芝居。熱気溢れる舞台でした。

2017-01-30 | ライヴ報告
土曜日は久しぶりのバイユーでの神山てんがい一人芝居。

これまで何度も演じられてきた『オカマのチカちゃん』シリーズの総集編でした。密かに人気キャラのチカちゃん。「もしかしたら最後?」ということもあってバイユーは満員の盛況となりました。

近年のてんがい舞台ではお馴染みのミュージシャン、ナカヒラミキヒトと澤渡なおこの2人の音楽と組み合わせた濃厚なお芝居でした。
短編一人芝居の総集編なのにコッテリ濃厚。前半約1時間半、後半1時間の長尺の作品となりました。
作品に対する熱がすごい。大したもんです。感動作ではないんだろうけど、感動的でした。ナカヒラ、澤渡両氏に芝居までやらせたのには驚きました(笑)

観る側のテンションも落ちず、バイユー舞台化計画のひとつの到達点のような気さえしたものでした。
やるなぁ!って感じ。照明係を務めた渦さんを含めた4人に脱帽です。
次回が楽しみです。
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堪能しました!TheEnd&ギターパンダ

2017-01-25 | ライヴ報告
土曜日は待ちに待ったLIVEでした。ここ数年の気になる人、ナマで聴きたい人ナンバーワン!長野のシンガーソングライターThe Endこと櫻井さんを遂にバイユーで聴くことができました。
楽しみすぎて、リハーサル時はちょっと緊張状態だった俺。本番はステージにお客さんが集中していて注文がないのをよいことに完全にオーディエンスと化していました。

The End。予想通り、いや予想以上に素晴らしかった。
カテゴライズするならば、フォークシンガーと呼ぶ人も居るであろうThe End。
いわゆる日本的なフォークというよりはトーキングブルーススタイルもあり、時にラップ的でさえあったりもする彼の音楽。
キンキーでシニカルなユーモアに溢れる楽曲の数々、歌世界の素晴らしさを知ってはいたけれど、ナマで聴いて感じたのは底に潜むクレイジーな手触りでした。
それ故にロックンロールな匂いが漂うのだなと感じました。
安易に感傷に訴えたりしないのにグッとくる感じ、俺の思うロックの香りでした。

長野からバイユーに来る途中で出来、三鷹で書き終えたという新曲や最近の曲、そしてトリビュート盤に収録されていた曲の本人バージョン。
そんな本人の歌声で聴くのは初めて、の曲が多いこの日のセットでした(トリビュート盤はあまり聴かず、本人のライブ盤ばかり聴いていた自分にとっては少し残念であると同時に新鮮な体験で良かったです)。

本編最後の『ロックンロール』。名曲だ。聴けて嬉しかった。
もう何日も経ったのにアタマの中で廻っているのです。

熱いアンコールに「後でまた出るんでこれくらいで」とサラリとかわすThe End。
もっと聴きたかったけど、満足度も高かった!
※これまであまり写真を公開してきていないTheEnd櫻井さん。ご本人に許可を頂いたものを掲載しております。


後攻はギターパンダ山川のりをさん!

彼のLIVEは俺にとっていつも刺激的です。
初っ端から引き込まれました。
コール&レスポンスにもマジ参加する店主をお許し下さい…
ちょっと短めかなと思ったけど、時計を見ると予定通りだったみたいだ。それくらい聴きたいんですね〜俺。
TheEnd、ギターパンダ共に「もっと!」と求める気持ちがいっぱいでした。なんという素晴らしい組み合わせ。

毎回思うけれど、のりをさんは決してキヨシローに似てはないし真似もしていないのに(本人は影響受け過ぎと歌っていたけど、ギターパンダでしかない歌世界だと思う)、忌野清志郎の遺伝子を最も強く感じさせる。
佇まいというか、立ち姿。オフザケとメッセージのさじ加減。照れと恥の感覚。そして時に行き過ぎる、過剰にもなる脱線。
キヨシローは決して聖人君子のロックンローラーでもただの熱いソウルマンではなかった。
あのなんとも説明し難い、混沌としていてグッとくる感じ。そのカケラがギターパンダにはあるように感じます。

アンコール(第3部?)は2人で。2人で『引き潮』。俺にとってはなんと贅沢な時間!耳に馴染んだギターパンダバージョンで。
願わくば未体験の本家TheEnd版も聴いて見たかったけれど…本家の希望で、だったのでTheEnd版はまたのお楽しみで。
とにかく素晴らしい瞬間!大満足でした。

続いて隠れた名曲『くノ一忍法帖の新しいビデオが出たから』。この曲をのりをさんの曲だと思ってた人も居たみたいですね〜。これまた本人の歌声で初めて聴けて感激でした。
この曲に関して苦笑いしながら語っていたTheEnd櫻井さんですがオリジナリティ溢れる名曲だと思います。この曲に目を付けるのりをさんの「自分に相応しい曲」に反応する感覚はかなり凄い!と思います。

超満員のバイユー。皆が集中して楽しんでいるのがひしひしと伝わってきました。
自分も仕事を忘れそうになるほどに堪能しました。

2人共に、また出演して下さるはずです。お願いしました!
この組み合わせがまたあるのかどうかは不明ですが
皆さん、それぞれで是非!

TheEndさんのアルバムについては当ブログで拙い推薦もしております。
お時間許せばご一読頂ければ幸いです。そして是非CDのご購入を。


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ルーツミュージック女子の夜

2017-01-16 | ライヴ報告
昨夜は日曜日ですがLIVE営業。
『別糸とも子セカンドアルバム発売記念LIVE』でした。
ブルース、ソウル、カントリー…アメリカンルーツミュージックを愛する女性シンガーがゆったりたっぷり聴かせてくれました。
6人編成のバンドが基本ナマ音で演奏。彼女のボーカルも含めてコンデンサマイク3本立てて空間の音を拾いたいという申し出に最初は驚きましたが、
なかなか興味深い体験をさせていただきました。

僕も初めてで少し苦労しましたが、いい音だったと思います。
浮遊感さえあるナチュラルなサウンドのルーツミュージックショウ、皆楽しんでいました。

最後はゲストが参加、ルーツミュージック女子3人で美しいコーラスを聴かせてくれました〜。
なかなか貴重な光景!

バイユーライブの可能性をいろいろ考えさられた夜でした。
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バイユーで河内音頭!やっぱり楽しいのです。

2017-01-16 | ライヴ報告
土曜日は恒例となったバイユー河内音頭まつりでした。
いや正式タイトルは『新春河内音頭まつり』でした。

山中一平さん、やっぱり素晴らしい!今回もたっぷりと楽しませていただきました。
熱が入ってくると自然とこちらの体温もあがるのです。グッとくる熱さ。

アドリブ多めでちょっとゆるい後半も楽しかったなぁ。身体が動きましたね。

今回はゲストに五月家一蘭さん。「サルサと二足の草鞋」の彼女、開演前にはサルサ話にも花が咲きました。

音頭、良かったです。植村直己物語も良かったけど佐渡情話、聴きいってしまいました。
女性の音頭はまた違った良さがあるんですね。

こうやって2時間近く聴いているとまだ1月なのに「はやく夏が来んかなぁ〜」という気になります…。
でもまだまだ遠い夏、なのでその前にまたバイユーで河内音頭、やりますので
お楽しみに!
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良元優作、新春LIVE!良い歌、良いサウンドでした。

2017-01-14 | ライヴ報告
11日水曜日は良元優作新春LIVEでした。この日はトリオ編成。「この3人でやってみたい!」との本人たっての願いで、そして「それはちょっと聴いてみたい!」という俺の希望もあって平日ですが新春LIVEが決定したのでした。
『NRQ』で活躍するギターの牧野くんコントラバスの服部くんとのトリオ。開演前、自由度を残しつつも丁寧に打ち合わせる3人。

正月明けの平日だというのに客席はなかなかの盛況。「俺、少し人気でできたんかな?(笑)」と優作くん。

良いライブでした。
前回11月はひとりでゆるゆると音楽の行き先を決める、求めるようなゆったりした構成で「たっぷり聴きたかった」俺の希望が満たされる素敵な演奏だったのですが、今回は音の響きにまで3人ゆえのピリっとした緊張感。
趣きの違った良いライブでした。ベースとギターのバランスもよく、優作くんが時に繊細に時に鋭く奏でるギターの音色も心地よかった。構成的にも楽しめる内容で客席で飲みながら聴いたら更にいいんだろうな〜という感じ。
前回の雰囲気も好きだけど、これはこれでいいなぁ!と思いました。

アンコール後、独りでしっとり締めた姿に本人のこの日のライブをきっちりやりきろうという気持ちが感じられて店主としては嬉しかったです。
次回が楽しみです。
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濃厚なカラスワールドを堪能。

2017-01-13 | ライヴ報告
日曜日はW.C.カラス、CD発売記念LIVEでした。
今回はリリースパーティと題され、新作『耐えて眠れ~Still Cryin'』の全曲を披露する唯一のライブという触れ込みでした。

全くのひとりで演奏した密室的な作品ゆえ、人前で全曲を濃密に演奏するのはいわゆる「ライブ向きではない」と考えていたのか、
この日はお客さんの前ながら独りで演奏する歌世界を繰広げようという意図があったようです。

事前に「曲順通り演奏しようかと考えている」「基本喋らない」そんなことをぽつりぽつりと語っていたカラス清さん。静かな気合いが感じられたものでした。

ほんの数週間前12月16日にバイユーでワンマンをやったばかり、それ以外にも中央線で何本もやっているというのに客席は満員。お客さんの期待が伝わってくる。人気者になったんだなぁと改めて思う。

静かにスタート。本当に曲順通りだ。大勢の人の前で自分に向かい合った緊張感が心地よい。息を飲むようにしてステージに集中するお客様方。曲間の喋りもほとんどなく進行する。グラスを置く音さえはばかられるような雰囲気のバイユー。演奏、というか音楽の良い響き。表現の奥が感じられる。

途中で曲順通りは挫折したようで、曲間にも少し喋るようになる。
考えてみれば自宅でライブ形式でやっている(卓ライと呼んでいるようだ)時は自分だけなので、一息つくのも自由だが目の前にお客さんのいる状況で同じようにやるのは無理があるのだ(笑)
しかし音楽の緊張感は保つカラスさん。集中力の切れない客席。

正直、「凄いなあ」と驚いて見ていました。演者にも聴き手に対しても。

結局1部、2部ともに緊張感とクオリティの高さは保たれたまま全曲を歌い終えました。その姿に、少し緊張感から解放されたお客さんは大拍手で応える。

「何曲か新作に付け足して演奏する心づもりは有る」と言っていた通り、アンコールに。
静かに聴きいっていた本編とは一変してリラックスした歓声が飛ぶ。
息をのんで聴き入る時も笑って騒いで聴く時にも、とにかくファン方々のW.C.カラスの音楽を求める様は熱烈で、感動的ですらありました。

結局たっぷりと演奏。アンコールではなく第3部の趣に。「今日はやらない」と言っていた『うどん屋で泣いた』も結局歌うカラスさん。そりゃ、あれだけ求められればな〜。


※最終盤は飛び入りのヤマシンと!
※写真はすべてFujiyamaさん提供。


3部構成の長尺のLIVE、客席には満足気な笑顔がひろがりました。
あれだけ求められる歌って素晴らしい。

今回、静かに固唾を飲んで聴き入るファンの方々の姿がとにかく印象的でした。
深い表現の世界に入り込もうとしても、放たれたとたんに聴き手に対して近づいてゆく歌の数々。
先日アルバム推薦ブログにも書きましたが。今、W.C.カラスの音楽は人々に対して開かれている。
改めてそう感じました。

カラス清さん、まだまだまだまだ楽しませてくれそうです。
『耐えて眠れ~Still Cryin'』推薦します。是非ご購入を!
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忘年会LIVE2016を振り返る。

2017-01-06 | ライヴ報告
2017年なんだなぁ。1999年から18年か信じられないですね。
そんな感じで2017年という響きにもあっさりと慣れた感がありますが。やり残したことが!
昨年末の恒例イベント『バイユー忘年会LIVE2016』を振り返りたいと思います。バイユー3年目からはじまったお客様参加型年忘れ企画。
普段客席でバイユーLIVEを楽しんでいる方がステージに登る日、特に人前での音楽経験の無い方をバイユーに集うバンドマンの面々がバックを務める(豪華な出演者の登場も!)。そんな趣きで始まったこの企画。
当初は緊張で硬直した方が次々と登場して盛り上がったものでしたが。そんな方々も年々舞台慣れしてゆき、近年はだいぶ雰囲気も変わってきました。
いつもと違う楽器に挑戦したり、違う組み合わせでの新ユニット。
そんな宴が「隠し芸大会みたいな感じですね」。と言われるようになってもう随分時間が経ちました。

火事の年でさえ別会場をお借りして開催したので9回目。それがなんと!今回一気に名実共に隠し芸大会の方向に舵を切ったような会となりました。

12月半ばになってもエントリーの動きが鈍く「(出演者が)少なすぎて盛り上がらないようだったら●●に、弾き語りでもしてもらう?」「■■に声かけてみる?」。A山相談役とこんな会話さえ出ていたのですが…。
直前になって熱気が漏れて来て…
蓋を開けてみると参加者の数もお客様も内容もこれまでの中でも屈指の盛り上がりとなりました。
わかんないもんですね〜。

しかも誰が示し合わせたわけでもないのに皆のテイストが「隠し芸大会」的に…。

では写真で振り返ります。


Tマイさんバンド(いつもと違うメンバーで新鮮でした)


何人か加わるといきなりムサパラ(オードムーゲ)っぽくなるのが素晴らしいです。


Pんさんジャズバンド!


いきなりお願いしたYジマくん!流石!!


スーパーワックス、趣向を変えてアコースティック。


ハッピータイムも趣向を変えてアカペラ!!


アカペラといえば年に一度現れるデコイズ!


Uキちゃん、素敵なバンドと演奏して楽しそうでした。


Jack-U。ワタクシも頑張りました。


衝撃のキッシーズ!アカペラ&中国駒という極めて斬新なユニット。この日1番、いや2番目の盛り上がりでした。


渋くキメテくれた役者・神山てんがい。1月28日(土)には一人芝居のスペシャル企画をバイユーにて開催します!


巨匠になんてことさせるんだ!!の M.R.B。Mロイさんやりたい放題ですね。


バイユー初のギャルバン結成と噂されてはいましたが。秘密主義のベールを脱いだらこれ!!セクハラーズと名乗っていました。
セクハラするほう…。年の瀬のバイユーは最高潮。1曲しかないのに同じ曲を2度やらせる熱烈なアンコールでした。Uズ嬢、シェリーカーリーをよく研究していた!スバラシイ!!企画したキョーコちゃんスゴイ!



最後は毎年同じエンディング!耳にしみついてしまい、このゆるい感じを聴いてると「ああ、今年も終わりだなぁ」としみじみ思うのです。

モンロー3(さん)はじめ、写真を取り損ねた方がいくつかあります。ゴメンナサイ!

盛会感謝いたします。

2017年も12月に楽しい会で終われるよう精進したいです。
今年もよろしくお願いいたします。










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