バイユー ゲイト 不定期日刊『南風』

ブルース、ソウルにニューオーリンズ!ソウルフルな音楽溢れる東京武蔵野の音楽呑み屋バイユーゲイトにまつわる日々のつれづれを

近田崇仁企画(4/15)を近田がレポ!

2017-04-26 | ライヴ報告
こんばんは、
珍しくブログに登場の、バイユー従業員近田崇仁(はいからさん)です。
ちょっと時間が経ってしまいましたが、
自分が企画、勤務、出演した先日4/15のライブレポートさせていただきます。

この日は、
「マーガレットズロース」という激しくカッコいいロックンロールバンドのギターボーカルでもある、平井正也さんをリスペクトする後輩共である、佐古勇気と近田が迎えうつ!という趣きのイカしたイベントでした。

スルスルっと決まったこの3組ですが、
弾き語りでも隠しきれぬロックンロール魂、なんだか不器用そうな人柄、etc…と、
それぞれ違うながらも通じる部分のある、かなり絶妙な組み合わせだったと思います。


一番手は、佐古勇気氏!

偏屈さと素直さ、叙情と叙事、呟きと怒り、小さい声と大きい声(PA泣かせ)
振れ幅の大きい彼の歌は、一筋縄でいかないものも多いですが、どの曲も、どこか人懐っこくて、懐かしいような気持ちにさせてくれます。

彼とは、一緒にツアー廻ったりして散々に観てますが、この日はリラックスしつつ気合の入った、会心のライブをしていました。
曲の良さが、さらに際立っていたように思います。


このライブを観て「こりゃ頑張らな!」と思い、
店員から出演者へと頑張ってスイッチを切り替える近田が2番目!

自分のライブレポートって難しい、というか自分は観てないから無理!
という訳で、写真をもう1枚でご勘弁。



3番手トリは、平井正也先輩!

近田が7.8年前に観て、衝撃を受け、本人的にはかなり直接的に影響を受けた素晴らしきバンド、マーガレットズロースのフロントマン!
そのイメージのままに、歌詞も曲も歌も、繊細だけど力強い、平井さんという人間自身と完全一致の
グレイトなロックンロールシンガーソングライターです。

この日は、じっくり聴かせる曲を中心に歌ってくれました。
歌い終わり、汗だくの身体と心に激しく染み入りました。
新曲がとても多くて、自分ももっと曲作るべし!と勝手に発破をかけられました。
個人的には「コントローラー」という曲が最高でした。


アンコールは、
チャックベリーの名曲「ベートーベンをぶっとばせ」の、完全うろ覚えセッション!

完全うろ覚えにも関わらず、先陣を切って突っ込んで行く平井さん、
比較的覚えているだけあって、ナイスに歌いこなす佐古氏、
ニヤニヤしながら、ハモったり合いの手だけ入れて、楽して楽しむ近田、
とスリリングかつハートウォーミングなセッションに会場も大盛り上がり(?)


最初から最後まで飽きない、良いイベントになりました。
お集まり頂いた皆さん、出演してくれた、平井さん、佐古氏、
スタッフで入ってくれた&写真を撮ってくれたクロさん、のおかげです。
本当にどうもありがとうございました!


平井さんは現在九州在住なので、東京のライブは多くないのですが、
6/10にスペシャルなライブを東京でやりますので、皆さん是非チェックしてみてください!

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6月10日 (土) 秋葉原 クラブグッドマン
『平井正也、歳の数だけおおいにうたう 不惑の40曲ライブ!』
~このたましいを見つけてくれてありがとう~
出演:平井正也、マーガレットズロース、平井正也BAND、マガズロサクセション、nelco
友情出演:yuichiro takahashi
時間:オープン16:30 / スタート17:00
料金:前売3,000円 / 当日3,500円(いずれも+1ドリンク)
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佐古&近田もその前日、スプリットツアーの今度こそ本当にファイナルを、
それぞれバンドで、その前日にやりますので、こちらも是非チェックしてやって下さい!

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6/9渋谷 LUSH
「佐古&近田ミックスサンドツアー ファイナル&スペシャル」
出演:snap/はいからさん
guest act 尾島隆英(富山)
opening act 佐古&近田
open18:45 start19:15
前売2000円 当日2500
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この場を借りて勝手に告知させてもっちゃいました。
有さん、すいません(笑)
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町田謙介×近藤哲平☆素晴らしかった!

2017-04-24 | ライヴ報告
昨夜は楽しみにしてた町田謙介×近藤哲平ライブでした。
前半は哲平くんの「本業」ゴールデンワックスオーケストラのギタリストとしてインストルメンタルソウルナンバーを弾く町田謙介。
クラリネットに対するバッキングということでマチケンファンの俺としては興味津々でした。

この試み、これまでも何人かの個性的なミュージシャンで実現してきましたが、町田さんはバッキング、という意味では一番ハマっていたように感じました。
後ろで単純にコードを弾いている時の右手ニュアンスのバリエーションが豊かで、特に音と切れの厚みの幅には驚かされました。もちろんこれがソリッドのエレキギターだったらまた違ったのでしょうが、とにかくクラリネットとの押し引きが素晴らしかった。もちろん、もっと激しく絡んだり鋭いツッコミを見せたり、スリル満点にプレイする人とのデュオも最高なのですが、この夜はマチケンさんのバッキングプレイと哲平くんのクラリネットによる歌声の共鳴を楽しみました。

後半はマチケンワールドwith近藤哲平。さっきよりは自由度高めに演奏する2人。

町田さんの歌声にクラリネットあうんですね〜。彼らの相性がとても良いことに気づかされた夜でした。素晴らしい!『まだくたばりたくない』を聴けて嬉しかった。
お客さん皆満足!バイユーも満足でした!!

でも、もう少したくさんのお客さんに聴かせたかったなーというのが正直なところです。
聴きのがした方、残念でした! また!!
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盛りだくさんに桜サミット!満喫しました!!

2017-04-17 | ライヴ報告

4月8日は『桜サミット』と銘打たれたセッションLIVEでした。
普段セッションLIVEというものをほとんど開催しないバイユーですが「これならどうだ!!」というような濃厚なLIVEとなりました。
リーダー兼進行役の町田謙介さんが何度も「バイユーゲイト上田有が仕掛人!」と仰ってましたが
僕は町田さんに振ったのち「誰かおすすめな人いない?」と言われ推薦していっただけで。
町田謙介の素晴らしいリーダーシップ!コンセプトから構成まで、やっぱりマチケンリーダーセッションの趣きでした。

気軽に推薦していったのに(もちろん熟考しましたが、その先までは深く考えていませんでした)、まさかこれほど凝った編成、凝った構成の「しっかりと見せるLIVE」になるとは…。とにかく脱帽です。

各メンバーが入り乱れ、意外な組み合わせも続出、全編に渡ってユルいムードの曲が大半なのにピリっとした緊張感があって素晴らしかったです。

豊富なキャリアを誇る、マチケン!ジョジョ!ポニーボーイ!さんの独特の間とリズム解釈(感覚?)があってこそのグルーヴ感が心地良かったです。南国風味とソウルフルのブレンド具合も絶妙。


町田さんにコーラスされながら歌う井上民雄や


皆と絡みつつマンドリンを弾いたり、豪華バックでフロントに立つJACK高山、久しぶりに聴くバンドスタイルでのブルーグラスナンバーでは『古道具』を思いだしました。


町田さんポニーさんが歌いジョジョさんがドラムというセットでベースを弾く秋山博さん


などなど見所満載でした。終演後、出演者は盛り上がり「またやりたいね」「季節ごとにやりたいね」と楽しそうでした。

また見たい!!!
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良元優作の歌声に感動。

2017-04-10 | ライヴ報告
3月最後の夜、3月31日は金曜日でしたが大阪からやって来た良元優作のライブを開催しました。
今年早くも2度目の登場でした。昨年秋、「これからちょくちょく来てもいいですか?」と聞かれ「うん、来たい時に連絡しいや〜」と言ったら、ほんとにちょくちょくで短い期間で4度目のバイユーLIVEです。
俺も聴きたいのと、遠方から来るのでなるべく彼のスケジュールにあわせようとした結果、平日開催となることもあるのです。

この夜はたまにやる、のはずなのに毎回息のあったプレイを聴かせてくれる服部くんのウッドベースとのデュオ。新曲をたっぷり。初めて聴く曲にお客さんもリラックスした表情ながら集中して聴き入っていました。
新しい曲をいつも一緒にやっているわけではない人間と演奏する。そんなかすかに漂うピリッとした感じも心地よく、2ステージたっぷり楽しみました。

なんというかこの日は彼の声、歌心というようなものがすんなり入って来て
大袈裟には言いたくないんだけど少し感動的な感触がありました。これは受け取る自分の気分や体調なんかもあるのかもしれませんが、特にライブの定番曲がとても沁みました。
優作くんにとてもよかった旨を伝えると
「そうすかー特別かわったかんじではなかったと思うんですけどー」「あ、ちょっと音がやりやすかったかな?」と。そんなもんなのかもね(笑)
味わい深い夜になりました。

が…彼が喋るたびに先日のナオユキさんの優作モノマネを思いだしていた俺でもありました。
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ムーニーさんのショウは楽しい!!

2017-04-07 | ライヴ報告
先月最後の土曜日、25日は『ムーニー with 上野まこと』のライブでした。

毎回、ルーツミュージックの楽しさ、バーライブの居心地の良さを堪能させてくれるムーニーさん。
今回もたっぷりと楽しみました。
サックスの上野さん、リハで最初の音色を聴いておお「レスターとか好きなのかな??」と思いました。
俺はホンカーももちろん大好きですがレスターのような歌心サックスにも目がないのです。特に、ブルース、ソウル界ではどうしてもブロウするタイプの人が多くなるので新鮮でした。
ムーニーさんとの相性もバッチリ。

終盤には遊びに来ていた『ズクナシ』のドラマー茜ちゃんが飛び入り。スネアーとハイハットでシャープで多彩なプレイを聴かせてくれました。
ギターとサックスだけだったところに急にビートで彩色されたような趣きで楽しさ倍増でした。
しかし、ムーニーさんの歌声、ギターは人を朗らかにしますね。茜ちゃん、ずっと笑顔でした♪
そういえば俺も(笑)

近年は神奈川を地元として活躍するムーニーさんを中央線で、いや三鷹でもっともっと盛り上げたいなと思った夜でした。
楽しかったです!!
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ヤングバーズとザバエレクトロ、いぶし銀などと簡単には言うけれど…

2017-04-03 | ライヴ報告
3月22日は平日でしたが三鷹吉祥寺近辺をホームとして長く活動している2バンドによる対バンライブでした。
両バンドとも力の入った演奏。いぶし銀なんてありきたりな言葉で紹介しがちですが、なかなかこうはいきません。

ニールヤングを思い起こすようなボトムの低いフォークロック、時にヘヴィロックの『ザバエレクトロ』。


シダルマカバから改名後の初LIVEだった『ヤングバーズ』はキンキーな手触りのルーツロック。


どちらも確かに渋いが「枯れ」とは無縁のバンドサウンド、歌心でした。
やるなぁ、って感じ。お客さんの反応も良くロックしてたこの夜のバイユーでした。
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コージー50歳おめでとう!!

2017-04-03 | ライヴ報告

すっかり!すっかり!時間が経ってしまいましたが…。
3月終盤の3連休の中日、19日はこの日めでたく50歳の誕生日を迎えたコージー大内50歳記念LIVEでした。
集まったお客様は皆コージーの熱心なファンの方々。ゆったりと祝賀ムードいっぱいの夜となりました。
「今日は長くなるから」と始めたライブはウワサの50歳50曲とはいきませんでしたが(終演時には50曲やったと自己申告、虚偽申告してたけど)たっぷりと満足度の高いLIVEでした!

※コージーからの来場者への逆プレゼント!

本人が節目を意識していたからか「コージー大内の音楽人生を振り返る」的な流れのなんだか特別感ある歌とギター。貴重なものを観ました。
最近いつも唸らされていた濃厚なコージーワールドとは少し違ったけど、こんなライブをバイユーで開催できて光栄でした。
コージー良い1年を!そして更なる飛躍の10年となりますように!!

※ギターの中に落としたサムピックを菜箸で救出し笑顔。(「コージー大内さんを応援する」からお借りしました)
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ナオユキ&三浦雅也の夜。最高!これは必見でした。

2017-03-21 | ライヴ報告
土曜日は初登場のスタンダップコメディアン、ナオユキさんと熱い魂が弾けるワンマンロックンロール!三浦雅也さんでした。
三浦くんが素晴らしいのは心の底から理解しているし、ナオユキさんの評判の高さも数えきれないくらいに聞いてる。アドー企画主催のこの組み合わせ、悪かろうはずがない。と思っていたが本当に素晴らしかった。

先発は三浦くん。

グッときました。ここのところ毎回ですが。
ロックしてました。

後発はナオユキさん。動画とかはチェックせずに楽しみにしてました!

じわじわ始まり…いや〜笑った。
内容的にあまり笑うのもなぁ、という気がして。
でも我慢出来ないのでカウンターの中じゃなく客席後方に移動して観ました。
そんな内容について、ココでは触れず…。
U作くんのモノマネ、凄いなぁ(笑)
ナオユキさん、こちらもロックしてました。

最後はセッション。
トーキングブルースでした。満足しました!
お客さんも満足気でした。欲を言えば、3連休の初日とはいえもっとたくさんの人に観て欲しかったな。
この組み合わせ、またやりたいですね。
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クーモリ!藤田まゆみとアイリッシュコーヘイ!楽しませて頂きました!!

2017-03-14 | ライヴ報告
土曜日は楽しみにしていたLIVEでした。出演はクーモリ、藤田まゆみとアイリッシュコ−ヘイ。
ネットを探せばライブ動画はあるんだろうけどやっぱりいきなりナマ体験したいなと、敢えて(観たいのに)観ずに臨んだくらいに楽しみでした。
果たして期待通り、いやそれ以上に楽しむことができました。


気持ちよくスイングして音楽の楽しさに溢れていたまゆみちゃんとコーヘイくんのデュオ。アイリッシュではないのもご愛嬌。この楽しさはハッチハッチェルバンドからある程度想像はしていたけれど、THEエンターテインメント!というよりも親密さのある歌と演奏。そしてMC。

お客さんも笑顔になるわこりゃ。

そしてクーモリ!

音源で親しんでいた少しダークでクールなサウンドが目の前に。演奏が始まるとすぐに楽曲の世界観に染まるかのようにバイユーの雰囲気が変わる。そしてシャープな演奏。これはカッコイイ。
そして楽曲のクールさからは意外なほどの熱いドライブ感。

そしてそしてまったく予想外だったブルーグラスマナーの弾けて砕け散るかのような展開!ポエム!!

完成度の高いバンドカラーを叩き壊し混沌の中を突き進むようなスピード感には驚きました。
バンジョーやるな!って感じ。
この展開に、最初は統一性がないようにも感じたけど、続けて聴いているとこのこの混沌としたグルーヴの中に、クールな歌世界が際立ってくるのがなんとも心地よくカッコイイなと思いました。

また観たいです!
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古田光郷の歌声に胸を熱くした夜。

2017-03-11 | ライヴ報告
すっかり時間が経ってしまったけど、2月26日日曜日はとても楽しみにしていた古田光郷&中野靖之『古田とヤス』のLIVEでした。

バイユーゲイト初期の看板スター古田光郷さん。俺が80年代に下北沢の音楽飲み屋で働いていた頃からのお付き合い。その頃古田さんは『BOUND』で活躍中、テレビでその歌声を聴くことも多々ありました。
2005年末にバイユーゲイトをオープンした時に古田さんに「バイユーには日本語のオリジナルをやる新しいセットで出演して下さいませんか」と勝手なお願いをしてやって来てくれたのが中野ヤスくんとのデュオでした。
なまず兄弟、と名乗っていたこの素敵なデュオが楽曲も増え、メンバーが増えバンド『なまず兄弟』となってゆくのにそれほど時間はかかりませんでした。インディペンデントでアルバムをリリースし、ジロキチで定期的にワンマンライブをこなす人気バンドとなり、ツアーにも出るようになった彼らがバイユーから始まったというのは俺のひそかな自慢でした。ジロキチで超絶にファンキーでソウルフルで盛り上がるLIVEを目撃した時などは胸の中で激しく自慢していたものです「初LIVEはバイユーやったがぞ!!」

そんな『なまず兄弟』もいつしか活動を停止し、古田さんは活動拠点を古巣京都へと移しました。そしてなんとバウンドを再結成!磔磔や拾得を中心に活躍中という現在。久しぶりにオリジナルなまず兄弟でのバイユー帰還ライブが実現したのでした。

ソウルフルでファンキーな古田さんの歌声、そしてなかなかこんなギター弾けないよ!なリズムギター!!!レゲエを消化したR&Bカッティングはいつ聴いても素晴らしい。今回もやっぱり絶品でした。
隣には爆発するファンキーブルースギターのヤスくん。

華麗でリズムとメロディのツボを押さえたプレイから一転して破裂するようなファンキーギター!なまず兄弟の後期に見た時は、これどこまでいくんだ!?とワクワクが抑えられなかったものです。
今回もやっぱり素晴らしかった!!

しかし思っていた以上に古田さんの歌声が沁みました。

なまず兄弟の活動が活発になってからはバイユーに出演していなかったのでなんと7年近く振り。
そりゃ『Roll on River』を聴いてて鼻の奥がツンとするわけだ。


※『CD売り子』としてやって来たBOUNDのドラマー!ネッシー木村さんの宣伝タイム。和やかな雰囲気に。

※ネッシーさんを打ち合わせ無しでその場にあった楽器で無理矢理参加させるも、自分のアタマをタイコ代わりに叩くなどアドリブ連発で流石の切り返し!昔のバンドマンは強い!!

※抜き打ちゲストは続く。客席に居た、高円寺『楽や』店長で『華たかだか』のボーカルでもある池田哲也さんを招き入れ、更には当日はバイユー勤務中だった『はいからさん』近田崇仁までもがマイクの前へ呼ばれる。いや〜古田さんスゴイです(笑)!


古田光郷さん
京都は遠いけど、また時々は来て欲しいと強く願います。
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GWO×はいからさん!激しく素晴らしかった!!

2017-03-08 | ライヴ報告
すっかり時間が経ってしまったけど先月25日はゴールデンワックスオーケストラ×はいからさん、という熱い組み合わせのLIVEがありました。

とにかく素晴らしかった。

想像を超えて良かったなぁ。
それに尽きる。

ドラムのオッキー(はいからさん)とGWOゴールデン近藤のたくらみから始まったこの夜。
企画力とセンスの勝利。そして音楽愛の勝利でした。

『はいからさん』

最近加入したサポートベーシストセットとは思えない柔軟で弾けたサウンドは流石。近田の歌とギターがグイグイ客席を盛り上げてゆく。
そして俺のよく言う「オッキーの音程のあるドラムプレイ」が炸裂。メロディを奏でるかのようなプレイは絶品です。そのうえロックンロールの喧噪とスピード感があるのだから堪らない。
ハイハットをクローズして畳みかけるところなんて思わず「…カッコイイな」と声が漏れてしまうくらい。
終盤には近藤哲平入りでソウルフルにロッキン!

ベーシスト入りのレパートリーが少ない為、アンコールで再度同じ曲をやったのはご愛嬌。やっぱり素敵な『はいからさん』でした。

客席の熱気を上げられてからの逆襲には定評のあるGWO。

やるなぁ!というステージング。初のゴールデンサングラスの美田くん、苦労していたけど(笑)カッコイイ!
クラリネットでソウルミュージックのボーカルを担当。歌詞はないけど歌詞を感じさせるソウルシンギング!
『はいからさん』のロックンロールで熱くなりざわついていた客席をまた別種の興奮に巻き込む。やるなぁ!

この日の目玉、オッキーを迎えてのドラム入りGWO。

始めての試み。想像していた以上にマッチするオッキーのドラムス。3人が初めてとは思えない繊細さをもってグルーヴする!
これはカッコイイ!!
なにより本人たちが気持ち良さそうだ。しかしオッキーいいドラマーだなぁ!

まさにめくるめくような時間。

更に『はいからさん』全部入り。なんと近田はハンドマイク!!

この服装はソウルシンガー気分だったのか!?
俺の歌ってみたかった曲を素晴らしく聴かせる近田…。やるな!!!


特筆すべきは当日打ち合わせの1発勝負なのでもちろん細部は徹底されてはないのですが、適当に流してやっている感まったくなしの緊張感ある演奏ばかりだったことです。このメンツであたりまえだけどいわゆる「なあなあ感」はゼロ!
柔軟で鋭い演奏。脱帽です。
まだ2月ですが、今年のバイユーのベストのひとつだと思いました。


満足しました!!
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近田&佐古。充実のツーマンでした。

2017-02-13 | ライヴ報告
土曜日は『はいからさん』近田崇仁と『Snap』の佐古勇気によるツーマンLIVE。
ふたりで九州などを廻って来てのツアーファイナルと題された夜でした。

各地でレコ屋に行きまくったというふたり、そして買いまくったという近田、の土産話を聞いているうちに開演。

先攻は佐古勇気くん。ツアーで熟成されたというかいつも通りテンション高めながら抑制と柔軟さのあるパフォーマンス。

前回観た時、僕の感想的には本番で若干掛かり気味な感があったのだけど、この日は歌声も表現にも懐の深さのようなものが感じられて、聴き手にグイグイ迫ってきました。良かったです。

ちょっと偉そうな表現ですが、いい歌い手だなあと改めて思ったものです。

後攻は近田。

長くバイユー従業員でもある彼はやっぱりバカバカしいほど音楽好きで、歌うことが、演奏が好きで。音楽が満たされるほどに元気が沸いてくるヤツなんだな〜と強く思いました。
タイトなスケジュールのツアーで楽しさと意欲が充電されまくった感じ(笑)いつも以上にハイテンションにブチかましてくれました。
ソウルフルな弾き語り、「芸」になってるなぁ〜。
たぶんずっとこんな風に音楽バカでいてくれることでしょう。

繊細なのに爆発するメロディと表現。見ていて楽しい。オーイエーオーライ!満足しました。

最後はふたりで。

ドカン!とノリでぶちかますのではなく、しっかり聴き応えある演奏。
「我々、そろそろオヤジの若手」と言っていましたが(笑)キャリア的にも2人は充実期にあるのでしょう。これからますます期待出来るように思います。

この日で終了予定のツアーは更に金沢など何本か決まって事前に「中締め」という位置づけに変わっていたそうで、更に深化&進化して帰ってくるのが楽しみです!
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悪天候の中のチャリティオープンマイク、盛況感謝。

2017-02-10 | ライヴ報告
昨夜は今年から月イチ企画(基本第2木曜日)となったチャリティオープンマイクショウでした。
昼間から雪まじりの悪天候の中、なかなかの盛況。お集りいただいた皆様ありがとうございました。

遠路の方もいらっしゃって嬉しかったです。
内容もバラエティに富んでいてなかなか楽しめました。

※一輪車!
参加者皆、チャリティイベント(今回は九州地震への支援でした)ということを理解して頂けていたのもとても良かったです。
参加費、募金、売上げの一部から今回は7250円を募金することができました。細く長くやってゆきます。どうかよろしくお願いいたします。

次回は3月9日(木)開催。児童養護施設で暮らす子供たちの支援活動をしている『こころの青空基金』への募金企画となります。
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野澤さんとMOTELさん聴き応え十分でした!

2017-02-07 | ライヴ報告
土曜日はお馴染みめおとデユオ『MOTEl』と初登場の野澤享司。アコースティックな組み合わせでした。

ユルい話芸とクールな手触りのハーモニーを聴かせるギターサウンド。透明感ある歌心溢れるハーモニーのMOTELは今回も充実の演奏を聴かせてくれました。
この2人、やっぱり良いですね。

しかし最近のMCの長さには、いつからこうなったんだっけ??と思いだそうとしても思いだせません。話芸?の占める比重が日々増してきているMOTELなのです。
このユルい話芸?によるイメージチェンジ?特に意図的なものではなく、旅先(ツアー)で培われてきたもののように感じられるのが面白い。音楽って生き物なんだなと改めて思ったりした次第でした。
(クエスチョンマーク多用、失礼しました)

事前に様々な前情報を得て、個人的に興味津々だった野澤享司さん。
リハで驚くワタクシ。ブルースコバーンみたいだ!いやリチャードトンプソン?凄いプレイです。ジャパニーズフォークとはまったく違う!
リハ序盤、聴き易さ等をあまり考慮せずセッティングして飛び出したハウリング寸前のギターサウンドは迫力充分!
その後徐々に調整し音楽的に素晴らしいサウンドに成ったのですが、たとえノイジーでラウド過ぎても最初の荒くて深い音も捨て難い魅力に溢れていました。
思わず(表面的に似てるわけではないのに)「コバーン、お好きですか?」「リチャードトンプソン、聴いたりしますか?」と訊いてしまいました。
(好きですよ、と笑顔でした!)

いくらエレック〜初期フォーライフだったとはいえ、どうしてこの人がいわゆる日本のフォークシンガー的な紹介をされるんだろ?不思議だ。アコギ持ってればフォーク!って時代だったんだろうな〜

渋い、味のある弾き語りなんだけどどうしてもギターに耳がいってします。ギターインスト感強めの弾き語りという趣き。

最初は自己主張の強い音の様に感じていたのになんとも心地よく、目を閉じて聴いているとギターに包まれるような気分を味わいました。
アタックや拍の感覚は尖ったプレイなのに一種の浮遊感のようなものがあり、いつしかゆったりのんびりと聴いてしまっていました。
客席にもそんな空気はありましたね。

最後の共演も楽しく
この組み合わせ、また観てみたい!と思ったのでした。
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告井さんのギタープレイを堪能。

2017-02-07 | ライヴ報告


2月1日は水曜日ですがLIVE営業。告井延隆さんの出演でした。
熱心なファンに囲まれて新味も(バイユーから見て)ありつつ、充実の演奏をたっぷり味わいました。
単に親指のベースランと高音弦のメロディというパターンに収まり切らない、バンドサウンドを再現するかの様なリズムの絡みの複雑さも圧巻。
「上手いなあ」というちょっと見た感想以上の高度なことをサラリとやっているのにはいつもながら驚かされます。
今回はファンのリクエストに応えセンチ時代の曲を数曲、歌入りで聴かせてくれるなどお客さんの満足度も高い夜でした!
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