週末は夏日にもなった山形、天童の育苗ハウスも暑いくらいの日差しをうけて幼い苗が育っています。
今年は米山の体調や、虹色クラブの解散もあり作付けも縮小の予定です。残念ではありますが今のところ米山と鳥海さん二人が中心になり、サポートを出荷のお母さんたちで頑張るつもりでいます。
ハウスに並んだ育苗箱には春一番のニラが新芽を出しています。山形山の土にあっている九条ネギも元気に顔を出しました。出荷チームの松田が「今年はパセリも植えたい」と育苗箱一枚だけパセリが植えてあります。パセリはちょっとした脇役にピッタリ、ズッキーニやゴーヤもいいですね。天童のハウスには小さな畑もあります。ここで少し野菜がつくれるといいな、と思っているのですが。
出荷チームは7名の主婦パートが自分たちで働き方を考え、シフトを作っています。みんな各々上手にオンとオフを使い分け、気持ちよく働ける職場にしています。
際立って個性を発揮しているのが松田です。オーガニックフェスタでの販売の手腕はお見事。その販売力を見て「全有連の営業部長」とひそかに呼んでいます。社内で黒ニンニクを作ったり、干し大根のたくあん漬けも積極的にこなします。
もう一人細やかな心づかいでパフォーマンスしてくれる、出荷の伊藤がいます。
二階踊り場に置いた飾り棚には四季折々、小さな盆栽や花、時には格言や山形山の四季を言葉に綴り、オーガニックのお店の情報なども。出社の度に飾り棚を見て元気をもらっています。ユニークな個性がほかにも…。こんなスタッフたちとの毎日、楽しいです。
