冬の間の野菜供給のために作ったこのハウスも今年で10年目。ハウス脇にたまった雪を見て「これくらいの雪なら心配ない」と小山田さん。ここ山形の内陸部では寒波の影響は少ないようです。今年は、茎がシャキッとしておいしい「水菜」、葉先がヘラを細長くしたような形をした京野菜の「壬生菜」、ゴマの風味のある「ルッコラ」を栽培。「ここは田圃だったので水はけが悪い。今年は畝を高くしてみたのがよかった」と葉はピンと立ち成育が順調です。「来年は12月の出荷用として、このハウスの脇でネギをトンネル栽培をしてみるか」と意欲を見せています。水菜や壬生菜などは鍋にもいいですし、冷たい水に浸しておき、シャキッとさせ、砕いたナッツ類をかけたサラダでもおいしいですよ。
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