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昨年秋田で開催され大きな話題となった「オーガニックフェスタ」今年は山形でも開催しようと11月23日第一回のフェスタが山形ビッグウィングで開かれました。主催は山形県有機農者協議会。'06年超党派で成立をみた有機農業推進法に基づき自主的に組織された団体です。
山形で有機農業を掲げて活動している団体を中心に有機的なつながりをつよめようと安心な食品を作るグループ、事業者にも声をかけ大きなネットワークがつながりました。
人の出は少ない、売ることより知ってもらうこと、と実行委員たちが想定した枠を大きく超える来場者、安全を求める人たちがこんなにも多いということに出展者たちも励まされ「元気をもらった」一日になりました。
安心工房で準備した試食の「ポテトサラダ」も200食分が二時間で完売、宣伝用のチラシ、即売用商品など何もかもが足りない盛況でした。来場者には若い家族連れが多く、震災、原発事故と食の安全が脅かされる今、身近に見る、聞くことのできる機会はチャンス。関心が高まりました。「安全な食材、いいですね」と熱心に問いかけてくる人に野菜の宅配を勧めると「福島からの避難者で」と苦しい胸のうちをのぞかせます。また、原発の事故以降、恐くて買えなくなった野菜や食品があるという人、新米の時期になって放射能が恐くて玄米食をやめているという人、皆さん全有連の行っている安全の取り組みを話すとほっとしたように笑顔がこぼれます。出展者同志の情報交換もすすみ新たなネットワークも広がりました。
山形で有機農業を掲げて活動している団体を中心に有機的なつながりをつよめようと安心な食品を作るグループ、事業者にも声をかけ大きなネットワークがつながりました。
人の出は少ない、売ることより知ってもらうこと、と実行委員たちが想定した枠を大きく超える来場者、安全を求める人たちがこんなにも多いということに出展者たちも励まされ「元気をもらった」一日になりました。
安心工房で準備した試食の「ポテトサラダ」も200食分が二時間で完売、宣伝用のチラシ、即売用商品など何もかもが足りない盛況でした。来場者には若い家族連れが多く、震災、原発事故と食の安全が脅かされる今、身近に見る、聞くことのできる機会はチャンス。関心が高まりました。「安全な食材、いいですね」と熱心に問いかけてくる人に野菜の宅配を勧めると「福島からの避難者で」と苦しい胸のうちをのぞかせます。また、原発の事故以降、恐くて買えなくなった野菜や食品があるという人、新米の時期になって放射能が恐くて玄米食をやめているという人、皆さん全有連の行っている安全の取り組みを話すとほっとしたように笑顔がこぼれます。出展者同志の情報交換もすすみ新たなネットワークも広がりました。