【全国有機農法連絡会 フォトニュース ブログ版】

有機野菜宅配の全国有機農法連絡会の農業、イベント、生産者のレポート、直営農場の様子など

青年たちのコメントもユニークな野菜ボックス

2023年01月23日 | やさいの生産者

 

 ご紹介した「お日さま農園」さんの野菜ボックスは楽しい野菜のコメントも満載です。
 西尾さん夫妻、研修生3名が夏の猛暑にも、冬の極寒にも負けず1年を通して100種類の野菜を作り続けています。5人の若者が未来を夢みてこの日も励んでいます。昨年は会員の皆様にもご紹介し、利用していただきました。
 箱の中にはその日の配達担当がつくる野菜アラカルトがユニークです。キャベツには「特有の香りが少し強めのものになります。なので生食よりは過熱したお料理がオススメです!」やNew黄かぶには「鮮やかな黄色が特徴的な味こがね。煮込み料理にすると最適です」レタスは「ハンサムレッド」「面白品種名第2弾!自分でハンサムレッドって名乗っちゃうところがいいですよね(笑い)でもこの品種は他の普通のレタスより見た目が本当にシュッとしていますし、食感もよりシャキシャキ!そして噛めば噛むほど旨味を感じる。人間も野菜も、やっぱりハンサムは違いますねえ」とイラスト入り。余白に畑のようすを一言。「今週、冬場の里芋貯蔵用に、みんなで簡易ハウスを建てました。もう雪も降ってきているので野菜の伏せこみ作業を急がねばなりません。わらわらさんなねなぁ」ですって。研修しながらも農業を楽しんでいることが垣間見えてこの本音の野菜トークが実にいいのです。
 昨年利用されたお米会員さんからは「それぞれ楽しめましたが、タケノコ白菜は日に干して塩漬けしぬか床で二度漬けしました。美味しかったです」と。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 気候変動も乗り越えて今年も... | トップ | 山形冬の農業(ハウス編) »
最新の画像もっと見る

やさいの生産者」カテゴリの最新記事