全国有機農法連絡会フォトニュース 土の声 2013年1月 第83号 より
生長点を食べたい
一年の計は元旦にあり、子供のころ父がよく言っていた。時がゆっくり流れる当時は元旦でも遅くなかったのかもしれない。今は鬼に笑われても早めに計画をたて準備する時代となり忙しい。 去年は免疫系を高める機能栄養素やポリフェノールなどがギッシリ詰まった野菜を作ってみようと畝間を広げ、紫外線 . . . 本文を読む
▼キュレーターという存在があるのを初めて知りました。カタカナ語辞典で引くと学芸員。なぁんだ。偶然つけたラジオで聴いたキュレーター林綾野さんの「モネの世界を語る」、語る声は清明にしてソフト。語るほうも聴くほうも時間を忘れてモネの世界に誘われます。
フランス印象画の巨匠モネ。モネに魅せられ彼の絵や暮らし方に肉迫していくプロセスは聴く者を魅了します。
▼林さんのモネ評は、「モネは森羅万象の一つとし . . . 本文を読む
全国有機農法連絡会フォトニュース 土の声 2012年12月 第82号 より
山形山の四季 晩秋
今年も一年間ありがとうございました。お陰様で大きな天候被害も少なく2012年度を終えられそうです。夏の高温と干ばつでは一部の作物に生長の遅れや実生の小型化がおこりました。稲作では夜温が高すぎて腹白米が発生した品種もあったが生産総量としては全く問題なく必要量を確保す . . . 本文を読む
▼家族ぐるみで親交を重ねてきたモンゴルのグンテブスレンさんが十一月二十一日お母さんと妹を伴い静心荘に5泊され、グンテブさんを通訳に6日間を共に過ごしました。
▼私たちのルーツがモンゴルにあるとの節や蒙古斑がその証など、モンゴルと日本は近しい間柄にも思えます。言葉は違うけれどお互いの国の言葉でしゃべり合ってもなんだか通じているような親しさ。
仏教の教えが浸透しているのも世界感を共有できることな . . . 本文を読む
▼生きているといい事があります。おいしいものを食べる、美しい風景にふれる、家族や友人との語らい。音楽や絵画などのアートも生きている喜びを倍化させます。
語り合う中で心を一つにできたときなど、ほんとうにうれしいものです。30年近く、有機農産物の産直をしてきて、それだから得られた出会いがたくさんありました。
▼有機農業の世界は独自の理念をもった農業人が多くそれらの人たちの活動や発言、 . . . 本文を読む
全国有機農法連絡会フォトニュース 土の声 2012年11月 第81号 より
土が教える野菜の美味しさ
山形山農場には何百トンの有機物、米糠をはじめ、もみ殻、ソバ殻、木炭粉や鶏フン、カニ殻など有効と思われる資材を積極的に投入してきました。土質は20年で赤い土から黒ボクへと変り、見違えるほど腐植を持った畑らしい土色になった。最近、多くの人たちからも、旨いね、 . . . 本文を読む
全国有機農法連絡会フォトニュース 土の声 2012年10月 第80号より
一物全体を摂る
猛暑と熱帯夜が続く長い夏を乗り越えることができてホッとしている。何度か寝冷えはあったが体調を崩すこともなく炎天下の下で働き続けることが出来た。食べ物と休養に気配りし、寝起きに柿酢とミネラル水を一杯飲み、日中は野菜スープとシソジュースを水代わりに補給した。
空腹時やのど . . . 本文を読む
月刊 「土の声」 No.80 2012年10月号より
猛暑と熱帯夜が続く長い夏を乗り越えることができてホッとしている。何度か寝冷えはあったが体調を崩すこともなく炎天下の下で働き続けることが出来た。食べ物と休養に気配りし、寝起きに柿酢とミネラル水を一杯飲み、日中は野菜スープとシソジュースを水代わりに補給した。
空腹時やのどの渇きどきに摂る栄養は吸収されやすいというから免疫力を高める飲食物を . . . 本文を読む
▼震災から一年半、ようやく福島から避難してきた母子の人たちと当会の細い糸が繋がりました。その母子の人たちにNHKがアンケート調査をし、「負担に感じていること」を聞いたところ、一番が「生活費」、続いて「交通費」「精神的な重圧」「家族の理解」「肉体的な疲労」「育児の悩み」でした。さまざまな問題に直面し、疲れきっているようすが窺えました。
▼福島から避難してきた人たちの多くは自主避難者で、国や東電の賠 . . . 本文を読む
▼巡りきた八月六日、九日、そして終戦記念日。八月は戦争犠牲者を悼み不戦の誓いを新たにする時です。そして昨年からは核の平和利用という言葉についても、もう一度考え直してみようと思う時にもなりました。今年は平和記念式典に福島からの参列者も多く、被爆と被曝を重ね合せ、「ヒバクシャ」としての共通の思いや不安を語り合う機会にもなったとメディアは伝えています。
▼私たちは食して安心、食べて健康を増進させる野菜 . . . 本文を読む