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【全国有機農法連絡会 フォトニュース ブログ版】

有機野菜宅配の全国有機農法連絡会の農業、イベント、生産者のレポート、直営農場の様子など

この頃思うこと     茨城県石岡市 有機栽培農家 山崎さん

2011年10月26日 | 震災・農業問題
 10月の声を聞き、これからは秋も本番、野菜農家は忙しくなる一方です。  それにしてもこの頃の極端な天気の変化には本当に参ってしまいます。 ゲリラ豪雨と名づけられるほど集中した降り方の雨、時季はずれの低温など、この夏を振り返っただけでも、茨城の夏が暑かったのか寒かったのかのかもはっきり言えないような気候でした。そして2度の台風の襲来。震災以降、日本は北から南まで、まるで災害列島と化したかのようで . . . 本文を読む

被災地と「ボローニャの人々」  全国有機農法連絡会 代表 米山 正

2011年10月26日 | 震災・農業問題
 被災地跡を回ると地震、津波の残骸の多くは片付けられほんの少ししか残っていなかった。  まだ、自宅に戻れない相澤氏や丹野氏には会えなかったが屋敷に山積していた残骸は片付けられ、試験中だろうか海水をかぶった畑に野菜が少し植えられていた。高橋氏も仮設住宅住まいだが、丁度作業中で会うことができ、震災で体の調子を崩した奥さんの話やら海水が浸って水持ちや水捌けの悪い畑をプラウで反転耕をしたのだが、その . . . 本文を読む

台風15号、悲喜こもごも。

2011年09月30日 | 震災・農業問題
 雨を待ち望んでいた山形でしたが台風の影響は大きく、一夜明けた22日、山形山周辺の田んぼは強い雨に稲がなぎ倒されている所が目立ちました。  刈りとりを前にした熊谷さんの田んぼも例年に増して倒伏した田が目立ちました。  野菜畑も多くが水につかり、出荷中止が相次いで週の後半は苦しいやりくりを強いられました。台風当日、ようやっと長ねぎを納品にきた小山田さんも「いやぁこの雨で畑はズブズブ、休もうかと思った . . . 本文を読む

【仙台・粟野さん】台風15号被害とこれからの農業

2011年09月30日 | 震災・農業問題
 秋から冬にかけて収穫する、白菜、ブロッコリー、カブ、人参、ほうれん草、小松菜が無惨な姿…。  粟野さんが農業での再起をかけ6ヵ月。再生させた畑にようやく作付けした作物たちです。これまでの投資した種や肥料など資材代、秋から冬の収入。それが一晩で流されてしまったのです。  「がっかりするなぁ」と父。「干ばつで水をかけた日々だった、あの白菜も防虫ネットをかけたばかりだった」水没を免れた野菜も「無理だっ . . . 本文を読む

グラミン銀行と被災地復興計画1

2011年09月13日 | 震災・農業問題
8/17 月刊「土の声」より  グラミン銀行と被災地復興計画  全国有機農法連絡会 米山 正  震災の傷痕が残る中で農家や漁師たちの立ち上がろうとする姿が見えます。会員のみなさんからは、被災者の救済を継続して欲しい、続けてはどうでしょうか、という復興にかける言葉をたくさん戴いてきました。津波の被災からのがれた農地でまた頑張ろうとしている農家たちがいます。路地栽培は生産効率が悪く、広い面積 . . . 本文を読む

グラミン銀行と被災地復興計画2

2011年09月13日 | 震災・農業問題
9/12 月刊「土の声」  グラミン銀行と被災地復興計画 全国有機農法連絡会 米山 正  日本列島は絶え間ない天災の来襲で涙することが多くあります。今回の台風12号も、その前の福島、新潟豪雨でも大被害をもたらしました。前号の土の声で提案させて頂いた被災者救援のための「グラミン銀行と復興計画」について、みなさんから強い賛同の声をいただき感謝しております。  人知をはるかに超えた今回 . . . 本文を読む

【仙台・粟野さん】復活させた畑で勝負。

2011年09月05日 | 震災・農業問題
 紀伊半島を襲った台風12号。日本列島に豪雨が襲い続けています。被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 こちらは震災後、豪雨被害にはあっていない仙台の粟野さん。津波が襲った畑を復活させ、定植をはじめたというので視察へ。早速、畑の土を手に取り、匂いを嗅いでみるとよい状態。そこには白菜やレタスがしっかりと根付いています。「5月の雨でかなり塩分は抜けたみたいです。表面はガチガチでしたか . . . 本文を読む

米の放射性物質検査がはじまる。

2011年08月25日 | 震災・農業問題
 日本人の主食の安全性について万全を期すためにはじまった国による「米の放射性物質検査」。早速、関東を中心に予備調査結果が出始めました。 予備調査対象地域は、  ①土壌セシウムが1000Bq以上   ②空間放射線量が正常値を超える   ③都県が選定するエリア。    全有連の生産者のなかで③を除き予備調査対象地域となったのは、唯一、宮城県登米市。地震被害の復旧費用がかさんだ上、放射性物質が検出され売 . . . 本文を読む

茨城の生産者より 「東日本大震災3週間目に思うこと」

2011年04月18日 | 震災・農業問題
全国有機農法連絡会 情報誌「土の声」より、茨城県石岡市の有機栽培農家さんよりの寄稿文 東日本大震災3週間目に思うこと  近代になってからの日本に未曾有の大災害が起きてしまいました。被災された方々 に心からお見舞いを申し上げます。  そういう私も、茨城県央で有機農業を生業としておりますが、風評被害で出荷が半 減してしまいました。福島原発事故による放射能汚染問題は長期化が予想されます。  春野 . . . 本文を読む

待ったアリ、にしてほしい。宮城の米作り

2011年04月14日 | 震災・農業問題
 4月7日に行われた稲作連合会の総会(山形)には、疲労の溜まっているなか宮城県登米から出席した佐藤さん。「田んぼに水通すまでわからない」「大変だけどやるしかない」と力強い言葉を聞き、それではと、写真と情報を頼んでおいた。しかし、その日の夜には強烈な余震。農業は待った無しの勝負だけに今までの経験をフル投入してこの難関を乗り切ってもらいたい。 今日、やっと一回目の種まきをする事ができました。    . . . 本文を読む