貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

漏水

2008-03-30 08:27:07 | 単車小屋
恐れていた事態が遂に発生した。
基礎のコンクリートブロックからの漏水である。



モルタルやコンクリを練る際は防水剤を入れていたのだが、効果が少なかったようで目地とブロックの継ぎ目を中心に数カ所から水が滲んでしまった。
放置すると、湿気が凄いことになりそうだし、土台の木材が腐ることは容易に予想できる。

CBの防水は以下の手順で行うとのこと。
(1) 防水剤を入れたモルタルを薄く塗ってCBを目止めする。
(2) 防水効果のあるシーラーを塗る。
(3) 防水効果のある塗装を行う。

確かにブロックがガタガタなので、何らか化粧はしようかと思っていたが、必要に迫られるとは考えていなかった。
モルタル作業は、当分ゴメンだと思っていたのだが・・・
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扉の造作 4日目(3/23)

2008-03-25 22:50:06 | 単車小屋
片方の扁桃腺が突然腫れ上がって発熱したので、どうなることかと思ったが、朝方には解熱したので、なんとか作業を進めることが出来た。

扉本体の塗装は、定番のキシラデコールで行った。
ウッドデッキの再塗装用に購入してあったのだが、色目を合わせるために同じ塗料を使うことにしたもの。
刷毛やローラー刷毛で塗料を塗り広げたら、軍手で拭き上げる感じで塗装を行う。
ビニール手袋の上に軍手を装着して汚れ対策を施したつもりだが、木片のささくれが貫通してしまい、結局手が塗料にまみれることになってしまった。
それどころか、ささくれが手の至る所に刺さってしまい、刺抜きに苦労させられる羽目になった。
正直、軍手で直接塗り広げるのはお勧めできない。ボロ布でやるのが一番である。

当然、子供たちも参加して、午前中で2度塗りまで終えた。



乾燥待ちの間にはみ出した基礎コンクリートの削り取りを行った。
ダイヤモンドカッタを付けたディスクグラインダが有ればあっという間の仕事である。





ペンキと違って、8分乾き程度で作業が出来るのがステイン系の良いところ。
いよいよ扉の組み立てを行った。

まず、コーススレッドの下穴開けから。
φ15の穴を60mmほど開けるのだが、パワービットがご臨終のようで煙を吐いてしまう。
急遽、15mmのドリルビットを買いに走ることになった。

組み立ては縦の框材を倒れないよう固定して、横の框材をガイドにして鏡板の1X4をはめ込んでいく。



ここで、鏡板は反りが出ることを考えて木表と木裏交互に配置するのがコツとのこと。



1x4材の反り、捻れと加工精度の低さで多少苦労したが、なんとか組み立てて形になった。



横の框材固定は木工ボントと120mmコーススレッドの併用だが、1X4材の鏡板ははめ込んであるだけでボンドも釘の類も使用していない。
集成材や合板を使用しない、いわゆる無垢のドアである。

周りは扉を作るのに何故1X4材をちまちまと加工しているのか、不思議だったらしい。
合板を鏡板にして補強にバッテンを入れるのがこの手の定番なのだが、実はこちらの方が安上がりである。

ただ、思ったより安っぽくなったのはちと残念。
主因は塗料で、WRC材は良い色に仕上がったが、SPFは汚れた感じの黄褐色になってしまい、みすぼらしい。いっそのことペンキで塗ってしまおうかと思うくらい。
おまけに、コーススレッドが斜めに入ったため2ヶ所ネジが飛び出す失態が・・・

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扉の造作 3日目(3/22)

2008-03-24 22:14:44 | 単車小屋
まず、框材の溝を完成させた。
既に丸鋸で切れ込みを入れてあるので、残っている部分をノミでコジッて割り取ってしまい、底はノミで整形していく。



これが、結構簡単で最初はトリマを使うつもりだったが、結果的にノミだけで十分だった。
なお、この作業の大半は3/20に行った。屋根が出来たので雨でも少しは前に進めることが出来る。



ここで、一つ大きな失敗が・・・
SPFは溝が狭すぎ、逆にWRC材は溝が広過ぎなのだ。
同じ2X6なのだが、材によって有る程度厚みが異なるのだろう。
結局、丸鋸を使ってSPF材の溝幅を拡張した。
丸鋸テーブルと自作フェンスのお陰で、2X材を精度良く縦に割く事が容易である。

続いて、横桟のほぞ部分の加工。
溝幅がマチマチなので現物合わせでほぞの厚みを調整していく。ここも丸鋸テーブルの出番である。
画像は作業後に扉の仮組を行った様子。



鍵穴の加工はこんな感じ。
パワービットを使って、所定の深さに穴を開けておき、ノミで整形したのだが、切れ味が悪い道具のせいで非常に手間取った。



特にパワービットの劣化が激しく、φ21mm×65mmが上手く彫り込めない。
ノミで掘り込もうにも、上手く行かず、四苦八苦しながら何とか仕上げた。
φ8mm程度の下穴を2列に沢山開けた方が、スムーズに出来たと思う。
画像はドアノブの仮組結果



扉の額縁を白くペンキで塗装して、本日の作業は終わり。
近所の子供達を加え総勢5人でのペンキ塗りだったので、ペンキが子供達の服に付かなくて良かったかと・・・


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木工作(治具作り)

2008-03-19 01:42:58 | DIY
3/15に少し暇があったので、トリマーテーブルや丸鋸テーブルで使うためのフェンスを作ってみた。
丸鋸刃の垂直性が問題だったのだが、角度の微調整が出来ることを発見したので、早速治具作りで確認してみたもの。



ネットで漁った形をまねて、1X4の端材を組み合わせである。
固定は木工用ボンドでクランプで圧着しただけ。ボンドが乾く時間を除くと所要時間は1時間くらいか?
スコヤで確認しても隙間が見えないので、垂直精度は得られたようだ。
最終的にはトリマーテーブルへの取り付けを6mm程度のボルト・ナットで行ってスライドできるようにする予定だが、現状のクランプ固定で何ら支障はない。

今の悩みは、材料を木取りするときの直角カット。
丸鋸定規や丸鋸直線切り用の治具を使って、おおむね直角や直線は得られているが、角度にして1度程度はばらついているようだ。切断長さ精度もmm単位で狂う。
2X4材など厚みがある場合、切り進んでいくと治具から離れてしまう傾向があるし、カット毎の墨線位置がばらついたり、墨線のどこを切るかが毎回違うというのが問題なのだ。

こうなると、家具の類になってくるとガタガタになって修正に一苦労する。
今までは同サイズは極力まとめ切りにしたりして工夫はしてきたが、何本も同寸で取ると結局ずれるのが関の山。

従って、安物丸鋸テーブルを諦め、自作テーブルソーにして定寸カット用の治具を作ることを思案中だ。
作業台を兼用すれば、材料の切り出しも効率が良くなると思う。

ただ、単車ガレージは全てを収納出来ないと困るので、壁面に作業台の天板を丁番で固定して、足を脱着式にしようかと思っている。
扉が出来たら、自作テーブルソー兼作業台を作るか、屋根材を貼るのが先か・・・

ママゴトキッチンを頼まれているのだが、納期的にそろそろ着手しないと拙い。
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扉造作 2日目(3/16)

2008-03-18 02:12:07 | 単車小屋
財務省より、加工作業が五月蠅いのと木屑が舞い散って近所迷惑なので、作業はなるべく単車小屋内で行うように!とのお達しがあり、先に材料収納用の棚を作ることにした。



棚とはいっても、6Fの2X4材を柱間に渡してシンプソン金具で取り付け、棚板が乗るよう端材の2X4材で補強を入れただけである。
棚板は、合板の端材を片付けついでに乗せておいた。
当面は材料の収納だけなのだが、収納力は結構高い。
チャリを入れて見た画像は以下の通り。
Dトラとチャリを出せば、中で十分作業が出来る。



午後からは、単車小屋の中で鏡板に使う1X4材の本実加工の続き。
簡易トリマーテーブルというか、先週作ったトリマ取り付け台の画像から。
裏面のトリマ固定方法


本体を取り付けた様子。バックに昨日作ったフェンスも映っている。


加工は6mm幅で10mm深さの凸凹の組み合わせ。
凸は板厚19mmに対し6.5mmずつ掘り込むのだが、板厚のばらつきで1mm程度は狂ってしまうようだ。実際は5~6mm程度の凸だろう。
昨日作ったフェンスを活用して、トリマテーブルで掘り込んでいく。


ガレージ内に大量の木屑が溜まった頃、全ての加工が完了。
先週加工した凹側の溝がセンターから狂っている部分があるので、鏡板表面が凸凹になる部分が出来てしまった。
框材の溝幅を20mmとして逃げを作るしかないだが、それで上手く収まってくれると良いのだが・・・。



\1,980円6本セットの中国製トリマビットを購入して使ってみたが、トリマ本体のセット物よりは良く切れる。
昔、東急ハンズで190円3本セットのトリマビットを購入して、全く使えなかったため気がかりだったが、杞憂だったようだ。

続いて、框材の2X6を加工(溝掘り)。
端材を使って手持ちで何回か試してみたが、結局上手くいかなかった。
本体付属の平行定規が短く精度良く進まないことと、丸鋸が安定するように2本束ねるのだが、どうしてもガタが出てしまい溝の垂直が狂う。微妙に反っているのだろう。

結局、丸鋸テーブルを使って加工した。
先週上手く行かなかったのは鋸刃の角度調整不良と、フェンスの高さが低すぎたのが原因。
新調したフェンスと鋸刃の角度微調整のお陰で、垂直精度も良好になった。



何回も切れ込みを入れた後はノミで欠き取り、トリマでさらって仕上げる予定。

次回は框材加工の続きと鍵の取り付け準備。
それが終われば塗装して組み立てだが、果たして上手く行くのやら・・・。


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デジカメ復活

2008-03-13 21:57:41 | デジモノ
3/11にCANONから修理されたIXY400が届いた。
工場では不具合不再現だったらしいが、CCDユニット交換に加え、CFスロットの蓋交換、CFユニットのリコール対策が行われていた。

CFユニットのリコール対策は既に受けているのだが、修理品質向上のため実施と書かれている。
車ではリコール対応部品にマーキングを施し、履歴が無くても現物識別が行えるようになっているのだが、カメラは違うのか?

CFスロットの蓋交換は助かった。ただし、2度壊れているのでいつまで持つかは不明。
一度壊れてから、基本的にCFカードの抜き差しを行っていないのも関わらず、ケースから出したら勝手に壊れていた代物である。

また、埃が入って悲惨な状況になっていたファインダーも綺麗に掃除されていた。
ファインダーで撮影することはないので不自由はしていなかったが、綺麗な方がよい。

早速試写してみたが、至極快調。シャッターチャンスを逃したことと、ついでに直して貰った部分とで相殺か。まぁ、対応には満足だ。

今回のトラブルで買い足しを含めて色々調べてみたが、IXY-400の1/1.8型CCDで400万画素という点が、意外に高評価であることが分かった。

当初、代替え後継として考えていたIXY-910ISは、1/2.5型CCDで800万画素。
CCDは70%ほど小さく、画素数は倍増している。
他社も概ね1/2.5型CCDで似たようなものだ。
CCDが同じサイズの1/1.8型クラスは、あまり選択肢が無い。

元々画素数は表示や印刷して実用に耐えるかどうかの目安に過ぎない。
A4印刷で2~300万画素あれば十分と言われるので、今時の携帯電話ですらクリアしており、今やデジカメは画素数≠高画質である。

画質は、撮像素子のCCDやC-MOSセンサの性能やサイズに密接に関係するが、コンデジの様に小さく、軽くを追求するとセンサのサイズは小さくせざるを得ず、撮像素子の実装密度を上げる事で対応しなければならない。
実装密度を上げるために1つの素子は小さくなるので、各素子単体で見れば受光面積が減るので感度が犠牲になり、密集するためノイズ対策もシビアになる。

従って、同じ大きさのセンサであれば、画素数は少ない方が素性が良いのだ。
当然、画像処理エンジンや素子の進化で補っているだろうが、物理的なマイナスは免れない。
要するに買い替えても、画質向上はあまり期待出来ないと思われる。

ただし、レスポンスが圧倒的によいことや手ぶれ補正、顔認識などの技術が進んでいるので、スナップの歩留まりはかなり良くなるだろう。
IXY-400は、妻が撮影するとかなり高い確率で手ぶれ、ピンぼけしているので、フィルムのコンパクトカメラの方が良かったように感じる位だ。

今回の故障で、IXY-400を見直したので買い替えることは止めたが、やはりデジ一眼が欲しい。
フィルム時代は極論すればレンズの差だけだったと思うが、デジ一眼は撮像素子も雲泥の差が有るので、別物と言って良い。

撮像素子のサイズ比較

1/2.5型CCD 5.7mm×4.3mm 素子面積:24.5m㎡ コンデジ一般
1/1.8型CCD 6.9mm×5.2mm 素子面積:35.9m㎡ コンデジハイエンド
2/3型CCD  8.8mm×6.6mm 素子面積:58.1m㎡ コンデジ最大クラス

-----越えられない壁-----

APS-C(C-MOS)  23.4mm×16.7mm 素子面積: 390.8m㎡ デジ一眼は大体この辺
フルサイズ(C-MOS) 36mm×24mm 素子面積:864m㎡  プロ用デジ一眼

こんな写真が撮ってみたい・・・
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扉の造作 1日目(3/9)

2008-03-12 23:56:04 | 単車小屋
朝一番にスーパービバホーム(SVH)に出かけ、不足している1x6材や塗料の買い出しに行った。
その他の用事を済ませて午後からの作業だった。

まず、トリマーテーブルの作成から。
トリマーも手持ちで作業していたが、木工趣味な方々はテーブルに固定して使っているようで、精度や効率が良いようだ。
扉の鏡板は1x6材を本実加工して接ぎ合わせるが、数が多いのと端面の中心を手持ちで精度良く加工する自信がないし、今後も役に立つはずなのでトリマーテーブルを作ってみた。

作り方はWEBの情報を参考に。

(1) 300x600位のMDF合板15mm厚にビットが出る穴30φ程度を開ける。
(2) 裏側にトリマーの台座を使って型どりし、トリマーで2回に分けて7mmほど彫り込む。
  これでトリマーの台座を固定した状態でMDFと面一になる。
(3) 木っ端の合板をトリマー本体に合わせて切り欠き、MDF-台座-合板の順番で
  サンドイッチしてM5の皿ビスとナットで固定する。
(4) フェンスは単に2X4の端材2枚をクランプし、合わせ目をパワービットで
  くり抜くと半月上のビットの逃げが出来上がり。これをクランプで固定する。
(5) 万能作業台にクランプで取り付け。
  
掛かった費用はMDF合板の250と皿ビスとナットだけである。300円もかかっていない。
トリマーテーブルの天板にMDF合板を使っている方が多いのだが、現物を見て納得した。
安い上に平面性と滑りが良い。加工性も良いのでこの手の細工にはもってこいかもしてない。

1時間ほどで完成し、早速テストをしてみた。
木っ端の1X4を使って凸と凹を加工してみたのだが、最初は今一。
ビットの切れが悪いせいか、6mmビットで10mm彫り込むのに3回を要するのだが、微妙に段が付く。フェンスだけでは切り込む際に材が微妙にずれて、それが誤差につながるようだ。
反対側にも2x4の木っ端でガイドを固定したところ、結果OK。
丸鋸テーブルはちょっとガッカリだったが、こちらは使えそうだ。

フェンスはいちいちクランプで固定するのが面倒なので、ボルトと蝶ネジで自由に固定できるようにとか、裏側の取り付けはもう少し考え直さなければ・・・。

合計で18本の1x4材に凹加工を行ったが、1.5時間ほどで終了した。
同じ1X4でも微妙に厚みが違うので、フェンス/ガイド間の隙間が微妙に狂う。
結果、段が付いたり上手く材のセンターに溝が来ていなかったりするものもあるが、完全手持ちでやるよりよほど手っ取り早い。

ただ、騒音と粉塵対策をどうにかせねば。
サンドブラストキャビネットのような防塵カバーを作れば、防音効果も多少有ると思うのだが・・・
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建て方6日目(3/8)

2008-03-11 23:35:16 | 単車小屋
杉花粉が舞い散る中、妻壁と妻壁のアスファルトフェルト貼りを行い、建物本体が出来上がった。デジカメ故障につき、画像が残っていないのが心残りだ。

妻壁には換気口と、換気扇の取り付けを行うので、現物合わせで予め切り抜いてからコーススレッドで固定。
計画通りアスファルトフェルトはほとんど使い切った。

換気口はアスファルトフェルトの上に木っ端を固定して外側から仮取り付け。
換気扇は24時間換気システム用の10cm程の小さい物で、ヤフオクでゲットした。
ダクト径は100φのはずだが、買ってきたブリキのダクトがガラリにも換気扇にも取り付かず、悩んだあげく後回し。
ダクトの入り口に若干テーパーが付いていて、それが干渉して入らない。
何かが違う・・・ 蛇腹状のアルミダクトで取り付けるのか? 
縁を切って強引につけてしまうと思うが・・・。

というか、換気扇と換気口の取り付け位置が逆。
換気扇は扉の逆側の壁に付けないと扉から吸って上で吐くだけなので、意味が無いはず・・・orz

見なかったことにして、扉作りに着手。框組で作る予定だ。

2X6と1x6材の木取りを行ったが、1X6材が足らないとか、扉の縦枠に使う予定だったWRC材が割れており、使えないとかが判明し、ちょっとガッカリ。
最初からSPFだけに統一すれば良かったかと・・・。

余った時間は本実加工の練習。
接続面を凸凹に加工して組み合わせる予定だが、2X6材に手持ち丸鋸で上手く切り込む自信がなかったので1,980の丸鋸テーブルで加工することにしてみた。
木っ端でテストを繰り返したが、どうも納得が行かないまま時間切れ。
どうやら手持ちの方が良い。

一方、既に切り出し済みの1x6材挽き割りは簡単だった。全く使えないという物でも無いようだ
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IXY-400 故障

2008-03-05 22:24:40 | デジモノ
先日も書いたが、デジカメ(Canon IXY-400)が壊れた。
'06年11月にCCDの無償修理対応が発表されており、症状はそれに合致するとの事。
キャノン CCD無償修理の告知

液晶の画像表示が赤く流れ、まるで確認できなくなるのだが、その状態で合焦音だけを頼りに撮影したのが掲載画像である。


電池を替えたりCFを入れ直したりしていたら、一見直ったのだが、今度は画像の傾きと歪みが大きくて、まともに使える状態ではない。

'06年にCFカードが読めなくなる不具合の無償修理を行っており、それに引き続いて2回目のリコール修理だ。
 キャノン CFカードとの通信不良告知
電話対応は良く、翌日3/3に引き取りに来たので、今頃は大分工場で修理しているのだろう。

また、IXY-400はCFカード蓋の爪が破損するトラブルも抱えており、一度は有償修理したが昨秋に再発して放置している。一回壊して以降、基本的にCFカードの抜き差しは行っていないのだが、それでも壊れたので取り扱いの問題ではないはず。
”IXY-400””蓋””不具合”でググると、リコールの2現象と並んでCFカードの蓋の爪破損が数多くヒットする。
価格ドットコムの投稿や他のBlogによると、リコール修理のついでに直してくれるらしい。
価格ドットコム IXY-400 口コミ情報

ただ、命の危険がなく緊急性が無いとはいえ、症状が発生したものを無償修理対象とするのは如何なものか?

前回のリコール対応ではGPzミーティングや子供の運動会と重なったし、撮影した画像も一部失ってしまった。
今回は作業経過を取り逃すなど、シャッターチャンスを逃している。
知人など、無償修理の告知を知らずに買い替えてしまっていた。

修理作業の対応能力や部材手配の問題が有ることは理解できるが、事前修理を促す対応にして貰いたいものだ。使いたいときに始めて分かるものなのだから。
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建て方 5日目(3/2)

2008-03-04 23:39:54 | 単車小屋
朝一で、”瀬谷とーさん”さんに紹介して貰ったスーパービバホーム長津田店に行き不足していた水切り金物を買ってきた。
ビバホーム系の資材コーナは、朝8時から開店しており朝一番で買い出しに行けば渋滞に掴まらずに済み、多少遠くても時間を浪費せずに済む。
横浜は、交通量に対して道路整備が遅れているように感じることが多々ある。

紹介頂いたとおり資材関係は充実しており、建具類の部材を買い込んだら、3万円を超えてしまった。
盗難防止も大きな目的なので、建物構造材より扉の方が高コストかも。

作業としては昨日やり残したケラバ部分の水切り金物を取り付け、屋根を一段落させた。
アスファルトシングル葺きにする予定だが、屋根の一次防水は出来たので後回しにできるだろう。

引き続きドアのまぐさ受けを取り付け、仮止め状態の壁用合板をコーススレッドで本固定した。
電池がへたって予備電池の充電が終わる前に力尽きるインパクトドライバの代わりに、AC式のドリルドライバを酷使することになった。75とか90mmでない限りドリルドライバでも十分なのだが、電源コードを引き摺るのが邪魔臭い。

しかし、一体コーススレッドを何100本消費するのだろうか? 
物量作戦に頼るアメリカらしい工法である。
構造と施工の単純化を大量生産による規格品の大量使用で合理的にカバーしており、私のような素人ですら建物が出来てしまう。現に壁を貼り終えた現段階では押しても揺れる気配すらない。

匠の技による複雑な継ぎ手を駆使して、金物すら使わず組み上げる日本建築とは対照的だと思う。幾ら合理化、簡素化されたとはいえ、在来工法しかなかったら、自作など考えなかっただろう。

続いて、妻壁、軒先を塞ぐ予定だったが、予定変更して壁の下張りとしてアスファルトフェルトを貼った。
ラーチ合板のささくれが酷く、不用意に触ると怪我をしかねない。
この2日間は暖かく素手で作業をしたため、手が小傷だらけになってしまった。
我が子だけならともかく、近所の方に怪我でもされては堪ったものではない。
幾らラーチ合板が安価とはいえ、DIYで使うならOSB合板を推奨したい。

壁のアスファルトフェルトを貼り終えて、本日の作業は終了。

これで多少雨が降っても大丈夫なので、作業ペースを落としても問題無いはず。
この1ヶ月くらいは毎週作業をしたので、他の事も溜まっている・・・

妻壁と軒先の隙間を塞いで建て方が終わったら、扉と窓作りである。
どうやって軒先を防ぐかが悩みの種。

今日の画像が少ないのは、デジカメ故障のため。掲載画像も歪が酷い。
リコール対象の故障なので、無償修理だろう。

P.S. 今日は雨だったので内部点検してみたが、雨漏りの形跡無し。
   一安心だ。
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