貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

オイル交換

2015-09-29 08:00:22 | GPz1100
日曜に半日休みができたのでオイル交換日にした。
GPz1100は今年2回目で、久しぶりに春秋での交換だ。



最近、GPz1100にはMOTUL 5100 15W-50を使っているが、このオイルは番手のイメージよりかなり柔らかく、油温が上がりやすく感じる。元々100℃超えなど珍しくないエンジンだが、ここまでひどくはなかったはずで、前回は129℃という表示を見る羽目になった。 ただ、2,000kmの交換前後でヘタリを大きく体感出来る訳ではなく、3,000kmは使えるのだと思う。



Dトラには買い置きのCastrol RS 10W-50だ。
MOTULよりかなり粘度が高く、色も濃い。いかにも固めのオイルでオイル交換の実感が強いのはこちらの方だ。こちらも3,000kmに満たないが1年以上使ったので、エンジンからの雑ノイズが見事に消え、静かなエンジンに戻った。ただ、水冷の小排気量には向かない様であまり燃費が上がらないのはオイルが固すぎるのだと思う。

元々Castrol RSは1100用に長く使ってきた。ちょうど新パッケージの2缶を買い足した時に、GPz750でクラッチ滑りの報告があったので、1100に使うのを止めたという経緯がある。それ以来、Dトラで消費してきたが、全くクラッチ滑りを感じないので、そろそろ1100にも使ってみようかと思っている。

Dトラのエンジン設計は1980年代後半で、2000年代以降の新オイル規格を念頭に設計された訳では無い。Dトラで問題無ければGPz1100でも問題無いのではないかと思ったり・・・

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今度はDトラで

2015-09-16 08:07:53 | Dトラッカー
再び夕方ツーに行ってきた。
午後から雨模様だったが、降りそうに無いので飛び出したのだ。

今月は国内出張が続いていて一時帰宅の合間だが、出張先が特別警報の発令地域で、退勤時に冠水道路を強行突破するなど滅多に無い経験を強いられたりした。もっとも鬼怒川下流域の方々の苦労にはとうてい及ばないのだが・・・。



で、1100は先週でオイル終了したので、Dトラの出番になった。厚木から宮ヶ瀬湖で休憩し、ヤビツ峠を抜ける120kmほどのルートで気晴らしである。



宮ヶ瀬は相変わらず大量のバイクが休憩していた。珍しいのはMB-5に黒のCB-FBといったところ。新しい単車は良く分からないのがちょっと寂しい。

ヤビツ峠は期待通りというか想定通りの荒れた路面で、結果として泥だらけになった。典型的な舗装林道でコケ、落ち葉、浮き砂、沢のあふれ水、路面割れなどがすべての要素が詰まっている気がする。自宅から1時間ほどで楽しめるのは貴重だと思っている。これ以上整備が進まないことを祈りたい。



今回は子鹿を見たが、写真を撮るヒマなく逃げられたのが残念だった。


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129℃

2015-09-10 08:08:08 | GPz1100
先週末のことだが、少し気温が下がった夕方に箱根へ涼みに行ってきた。
1100を動かすのはセッション以来だ。



西湘バイパスのいつものパーキングに立ち寄ったが、バイクが4台しか居なかった。反対車線は家路を急ぐ単車がひっきりなしに通るが、5時過ぎに伊豆箱根へ向かう奴は居ないようだ。

箱根新道もガラガラで早朝より走りやすいが、対向車が列をなして降りて来るので、アホな事は出来ない。熱海峠を適当に往復して大観山で休憩するまでは、この時間も良いと思ってた。2、3台しかいない大観山パーキングも珍しく、ガス気味で景色は残念だったが、気温19℃と快適そのもの。



ただ、帰路は地獄だった。大磯から渋滞が始まり、湘南BPで一息付けたが藤沢ICで事故渋滞。油温は100℃を越え始め、すり抜けで冷却する訳もなく原宿で110℃、ヘッドからノイズが大きくなり自宅へ着いたときには120℃を越えてしまった。エンジンを止めて数分後には過去最高記録を達成してしまった。



久しぶりに年2回目のオイル交換が必要らしい。



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