貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

子猫を拾ってしまった

2015-11-30 08:30:00 | 生き物たち
風呂に入っていたら、子猫の鳴き声がかすかに聞こえた。
敷地内ではないようだったし、先日インコを亡くしたばかりなので、しばらくペットは欲しくない。嫁さんと今はちょっと飼えないなとか会話して、その晩はそのまま寝た。

翌朝、新聞を取りに行ったらまだ声が聞こえる。声を頼りに探してみたら3軒となりに駐車中のトラックのタイヤの上に二匹もいた。目が合ったが、逃げる事もなく鳴き続けている。ただ、母猫が戻ってくれる事を期待して連れて帰ることはしなかった。

所がしばらくしたら子ども達も見つけてしまった。大声で鳴いてたので無理はない。前から欲しがってたし、我が誕生日という何かの縁も感じて、ようやく腹を据えて連れて帰る事にした。冷え込む中泣き疲れたのか、逃げることもなくすんなり腕の中へ収まってくれた。



猫ミルクに満足したご様子。まだ歯が生え揃ってなかったので猫ミルクを買ってきて与えたら、ほどなく寝てしまった。湯たんぽペットボトルが気持ち良いらしい。

痩せこけてもおらず、目や鼻の状態も悪くなさそうなので、保温と餌だけで十分生き延びそうな雰囲気だ。落ち着いたので飼育グッズを買いに行ってきた。獣医さんにも連れて行かねばならんし、結構な出費だ。
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MeMOPAD HD7 ME173のroot化

2015-11-27 08:35:00 | デジモノ
今更だが、MeMOPAD HD7のrootを取った。
最近の広告はしつこかったり、公共の場に相応しく無かったりでウザイというのが理由だ。



手順は以下の通りだが、色んなサイトに情報が転がっているので憔細はそちらを参照してほしい。

1) 事前バックアップ
2) 開発者オプション-> USBデバッグ ON、充電中はスリープしない ON、USB経由のアプリの確認 ON
  セキュリティ -> 提供元不明のアプリ ON

 基本はUSBデバッグONのみで良いが、その後のことを考えてこれだけ変更しておく。

3) 以下のサイトからmotochopper.zipをPCへダウンロード。
 推奨機種の一覧にMeMOPAD HD7 ME173が記載されてないのが気になるが、成功報告が多いのでそのまま実行。
http://forum.xda-developers.com/showpost.php?p=40129120&postcount=1

motochopper.zipを解凍するとAVGがウィルス判定を下すが、ソレも無視する。

4) PCとMeMOPAD HD7をUSBで接続し、ストレージ内容が見えるか確認。

5) motochopper.zipを解凍して出来たrun.batを実行。
実行ログに従ってenter入力し、異常がないことをチェック。

6) MeMOPAD HD7が勝手にリブートされ、root化完了。

7) superSUの初回起動時にアップデートされ、rootを有効化してroot化完了。



8) adAwayをインストール。
google playの無いアプリなのでMeMOPAD HD7でググってダウンロードする必要がある。ダウンロードフォルダに保存されたadAwayのapkを実行すればインストール出来る。
 
adAwayのhostsファイルは日本対応。が不十分と言われているので、ググって適当にダウンロードしてhostsに追加する。この辺りは適宜2chかググって情報を得れば良い。

10) 一通り使うサイトは訪問して支障が無いか確認
 実に快適になったが完全では無く多少は表示される。広告のおかげで無料との側面もあり、おめこぼしすることにした。
唯一の問題は、広告が徐々に表示されていく挙動が無く、画面が変わらない状態で表示完了を待つようになる。これが通信不良と見分けがつかないことだ。

後はTitaniumBackupなど完全バックアップを作成すれば終わりだ。
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圏央道走破

2015-11-23 08:08:58 | RB1オデッセイ
圏央道が東北道まで延伸したのでオデッセイで走ってみた。
ルートは、東名 横浜町田IC、海老名JCT、圏央外回り、鶴ヶ島JCT、関越、高崎JCT、北関東、岩舟JCT、東北、久喜JCT、圏央内回り、圏央海老名ICのループコース。燃費を確認したかったので、ACは原則禁止で速い流れには乗らないことにした。



午前中の雨から打って変わって、出発した頃から急速に晴れだし、最新の地図をゲットするために海老名SAに立ち寄った頃には車内が暑いくらいになった。小春日和で暖かくGPz1100を出せば良かったと思ったが、途中までウェットパッチが残り小雨にも降られたので、単車では微妙な天候だった。

海老名JCTは改良されて渋滞解消とのことだったが、合流区間が短すぎるという抜本的な問題は解消していないので、盆暮れやGWは駄目だと思う。新東名神奈川区間が早くできて欲しいものだ。
同じように八王子JCT周りも出来が宜しくなく、中央へ分岐する車両が左車線を低速で列をなし、気付いた直進車が右車線へ車線変更するので流れが悪くなる状況だった。3車線化しないと解消しないがトンネル区間が続くので、ここは未来永劫このままでは無いか?

関越をクルマで走るのは初めてだが、路面が荒いようでパターンノイズが大きく、FM横浜の限界もあってラジオが聞き取れなくなった。北国仕様の高速に良く有ることだ。鶴ヶ島JCT~高崎JCTの区間は圏央海老名JCT~鶴ヶ島JCTと違いアップダウンが少なく、伸び悩んでいた瞬間燃費が13km/l後半まで伸びていった。この辺りではすっかり晴れ渡り関東平野のだだっ広さを感じつつ徐々に赤城山が大きくなっていき、高崎JCTから初めて走る北関東道に入った。



この高速は赤城山の眺望が素晴らしく、走行撮影を企んでスマホをゴソゴソしていたら、パンダが背後に現れて少し焦ったが、前で蓋をされたので波志江PAで休憩することにした。このPAも赤城山の眺望が素晴らしく、榛名山もよく見えた。この2つの山は頭文字Dの聖地であり、2時間足らずで来れることが分かったので、圏央道の料金が下がったら単車で再訪したい。



波志江PAを出ると、太田市、足利市の北側を通過していく。太田市は古くは新田の荘と呼ばれた新田氏発祥の地、お隣の足利市は足利氏発祥の地だ。ちょうど吉川太平記を読了したばかりだったので、小説のシーンが色々と頭に浮かんでくる中で、新田義貞の鎌倉攻めルートに沿ってDトラで走ることを思い付いた。鎌倉街道上道はこの辺りから高崎、狭山、府中、町田と通って、自宅近辺の境川左岸から鎌倉に至るのだ。

足利~岩舟JCTから東北道まで山裾を巻いていく。佐野SAでお土産を見繕ったが、京丹波の焼栗が美味そうだったのでそれにした。神戸時代は篠山辺りの峠道を月一くらいで走り回っていて名物であることは知ってたが、買うのは初めてだ。家に持ち帰ったときは冷めていたが、上品な甘さで子供達にも大好評だった。

東北道は結構混んでいて流れが悪く、渡良瀬川を越えると見渡す限りの平野で西日が辛かった。ただ、80km前後くらいで淡々と流れるのが良かったようで、燃費は14.5km/lまで伸びていた。
久喜JCTから圏央内回りの新開通区間は路面が滑らかで、クルマが高級車になったような静かさに包まれる。暫くは西日が厳しく景色を楽しむどころでは無かったが、クルマが減って走りやすいので助かった。圏央道を西に向かうにつれ高尾山から丹沢の山塊が段々大きくなるが、落ちていく夕日で稜線がクッキリと映えて美しかった。

このゆったり気分は、鶴ヶ島JCT近辺で終わり、八王子JCTまでは再び荒れた路面の山裾走行になる。八王子JCTを超えると路面は良くなるがクルマが一気に増え、日も暮れたのでツーリングからお帰りモードに切り替えた。 圏央厚木PAで自宅周辺の渋滞状況を確認したところ、R1原宿渋滞が有ったので最寄りの藤沢ICではなく圏央海老名ICで降りることにした。燃費は高速を降りた段階で14.8km/l、所要時間は約4時間、走行距離は360km弱だ。15km/lを超えなかったのが悔しいが、速度を極端に押さえて走った訳では無いので、こんなものだろう。

高速ばかりだが、峠が苦行なオデッセイならこんなツーリングでも良いし、15km/lを超えなかったので再チャレンジも有りだ。このルートは赤城山が冬化粧してから行くのがベストだと思う。常磐道が未経験でルートに組み合わせたいが、600kmを越えるのでさすがに躊躇してしまう。
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Nexus7 (2013) USB端子修理

2015-11-20 08:08:37 | デジモノ
Nexus7(2013)のUSB端子を修理してみた。
症状は充電不可でQi充電でに変えて使えるようにしていたが、USBが使えないとrootも取れない。

この機種はUSB端子が弱い様で故障話の定番だ。
当然直す奴も多く、ググるとアッセンブリの保守パーツを入手して交換する例だけでなく、マイクロUSB端子だけを基板から外して交換する強者もいた。

殻割りも簡単で Youtube にアップされていたのを見て同じように蓋を開けてみた。
故障状態は一目瞭然で手荒く扱われた結果、コネクタが変形していた。手で支持してやれば充電できるので、配線や基板の異常ではなさそうだった。



作業はシンプルでラジオペンチでコネクタの形状を修正してみた。
修正してはコネクタを指して勘合具合を確認するだけだ。



これでUSB端子が復活したので、もう少し遊べる。

殻割りの画像はMeMOPAD HD7を比較した。

Nexus7(2013)


MeMOPAD HD7


両機種ともに工具不要で殻割りが出来る。
同じAsusの7インチタブだが、内部構造はかなり変わっていて部品の互換性は無さそうだ。
MeMOPAD HD7はNexus7(2012)に近いのだと思う。
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Nexus7(2013) Android6.0アップデート その後

2015-11-18 08:08:15 | デジモノ
バイクネタ枯れもあって、ガシェットネタを続けようと思う。
よって、一週間Nexus7(2013) Android 6.0 Marshmallowを使って感じたことをまとめておく。

まず、5.x系と見た目のデザインは大して変わらない。 
MeMOPAD HD7が4.2.2 Jelly Beanに取り残されてAndroid 3世代を使う事になったが、Windows系ほど操作が変わらないので違和感はほとんど無い。

Nexus7(2013)では5.0へアップデートしたときから動作が重くなったが、6.0になって4.4時代のキビキビ感が戻ってきた。実際にメモリ要求量は減っているらしく、必要なCPU性能やRAM容量が小さいのだと思う。
一方で、Xperia Z3も4.4から5.0.2に上がったが、特に重くなった印象は無い。両者の性能差はかなり大きく、5.x系はクアッドコア2GHz、RAM2GB辺りが最低ラインで、クアッドコア1.5GHzのNexus7(2013)には荷が重かったかも知れない・・・。
もっと性能が低いMeMOPAD HD7でもMarshmallowなら使えるかもと思ったが、近い性能のNexus7(2012)にOTAが来ないので、分からずじまいだ。

6.0では細かな機能や設定の自由度が上がり、従来アプリで実現したりメーカ独自機能、root化して改造に頼っていた部分がOS内に取り込まれたように感じる。特に低消費電力用に追加されたDozeモードとその考え方は、Xperia Z3のスタミナモードやMeMOPAD HD7のパワーセーバーと同じようだ。これは体感出来るほど効果が有って、使っていないときの消費電力はかなり改善された。
使用時は相変わらず結構な勢いで減るが、5.1.1を使い込んでないし電池ヘタリがあるので差は分からない。

他にアプリの実行タイミングや権限の制約、設定関係が細かく出来るようになって痒い所に手が届くようになった。root化が容易な端末だが、rootを取るのは広告消し位しか残っていない。
正直、バグフィックス+改善版でメジャーバージョンが上がるほどの差が有る訳では無いと感じたが、5.xは最初に躓いたのでメジャーバージョンから変えたのだと思った。

既に生産中止の旧機種でスペック的にもかなり見劣りするが、OSが最新で特に使えない機能やアプリも無いので、まだ十分戦える。近いうちに壊れかけのUSB端子とへたった電池をどうにかして常用してみることにした。
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Nexus7(2013) Android6.0アップデート

2015-11-16 08:38:56 | デジモノ
XperiaZ3がようやくLollipop 5.0.2に上がったと思ったら、Nexus7(2013)は6.0 Marshmallowになった。

Nexus7は家族用なのでほとんど弄くって来なかったが、年初に5.0に上げてから電池持ちが悪くなり、USB端子の接触不良で使い勝手が悪くなったところに嫁さんと息子もXperia Z3を使い始めたのですっかり影が薄くなっていた。稼働率が落ちた上に待機状態でも電池消費が多いので、使おうとする充電から始めるという悪循環だった。

で、Marshmallow配信開始の記事を読んで、久しぶりにNexus7を確認した所アップデート通知が来ていたので、早速アップデートしてみた。6.0は2chでの悪評が少なく、電池持ち改善など良い評価が多いようだ。

ところが最初はセキュリティパッチだったようで5.1.1のままだった。ダウンロード容量が少なかったので、おかしいと思ったのだが仕方が無い。



続けてアップデート確認を行ったら、もう一つセキュリティパッチがあって実行して待つこと20分位、ようやく6.0アップデートの順番になった。さすがに容量が300MB以上有ってダウンロードにもかなり時間が掛かる。電池も80%位で始めたものが40%近くまで消費したので、充電しながらやるのが良いかも知れない。

何だかんだで2時間近く掛かって6.0にご対面し、2年ほどサボっていたアプリのアップデートを一括で実行して、ようやく最新状態になった。更新を待ってる間にNexus7電池持ち向上策をググって適当に実行したところ、スリープ時の電力消費がかなり減ったので改善出来たようだ。



久しぶりにNexus7(2013)を触ったが、Xperia Z3と遜色ないほどキビキビ動く。MeMOPAD HD7の電池もへたってきたので、お出かけ用はMeMOPAD HD7、家の中ではNexus7(2013)と使い分けることにした。
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東海道新幹線のネット事情

2015-11-13 08:08:36 | デジモノ
N700系が登場して車内無線LANサービスが始まったが、自前の回線がauのため有料だったので使えずにXperia acro IS11でWEB閲覧していた。テザリングを使えるようにしたのでMeMOPAD HD7が暇つぶしの主役になった。

回線をDocomoに変えたのは無料のdocomo WiFiで新幹線車内でも使えるという点に有ったが、実際に使ってみるとWEB閲覧ですら結構待たされて期待外れだった。車内無線LANサービスは1列車あたり最大2Mbpsとかなり遅く、ブツブツ切れないことだけが取り柄と言って良い。テザリングの方がよほど速いので、車内無線LANはほとんど使っていない。
Xperia Z3は電池持ちが更に良くなっていて、関西日帰り往復をテザリングで使い続けても途中で充電する必要が無いほどだ。

丁度、305ZTとW01の2台持ち状態で姫路へ出張したので、両者も比較してみた。

305ZTは新横浜を出てしばらく使えたが、厚木辺りからトンネルが出てくるともう駄目だった。静岡の平野部まで来ればLTEの表示が出ていたが、アンテナが立ったり立たなかったりで使用は諦めた。この辺りはYmobileになっても改善されてない。Ymobileも車内無線LANが無料で使えるが、あれはちょっと辛い。

W01は所々切れるがサイト閲覧ならあまり問題無かった。オンライン入力は時々切れるのでストレスになるが、これはテザリングでも同じで、比べると切れる回数が多い程度だ。W01は3G対応していないのであまり使い物にならないと思っていたが、意外な収穫だった。電池持ちは関西往復だと一寸辛いようだが、テザリングと使い分ければ良い。

結局、東海道新幹線でネット接続するには、以下の評価になった。動画は分からない。

テザリング(docomo/au LTE/3G) > W01(au LTE) > 車内無線LAN >> 305ZT (Y-Mobile)
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モバイルルータ更新 番外編

2015-11-09 08:05:52 | デジモノ
W01と305ZTを同じように使って気付いたが、305ZTの方がデータ通信量の表示が1.5倍くらい多くなる。表示単位がW01が0.01GB、305ZTが1MBのため、丸め誤差だと思っていたが、どんどん差が開いていく。
そこで、ルータ本体のデータ通信量表示を確認してみた。

速度測定は、RBB TODAY Speed Testを使用し、通信量は通信量・通信速度モニターで確認した。
試験は日曜昼過ぎである。





W01の結果は、データ通信量が0.03GBだった。
WiMAX2+接続で、下り36MB、上り3.MBと、平日早朝の55MBより遅くなった。



速度


305ZTは47MB(0.047GB)だ。LTE接続で下り46MB、上り17MBと十分な速度である。平日夜は25MB、平日早朝は36MBだったので、日曜の昼下がりの方が空いているようだ。


やはり、どちらかがおかしい。
スマホアプリでデータ通信量を測定したら、自宅光回線WiFi接続の場合、通信量・通信速度モニターでは送信16.2MB、受信28.3MBだった。



通信速度と通信量測定を同時に測っていないので確証はないが、305ZTは上り下りの合算で表示され、W01は下りしか表示しないと考えれば差が合う。

W01はルータ表示上まだ使えるのに制限が掛かるが、ネット上ではそんな話が見当たらないので、W01の表示とauの規制発動は一致しているのだろう。よって、auのデータ通信量制限は下りだけの可能性が有る。

元々、上りはWiMAX2+で最大10MB、LTEで25MBに速度制限されているし通信量もさほど多くない。某巨大掲示板によると、WiMAX2+は3日間3GBの制約に掛かっても下り速度は数MB出る報告が普通に有り、回線容量にある程度余裕が有るようだ。 下り数MBも出れば大抵の仕事は間に合うので、問題は月辺り7GB制約だけになる。国内の長期出張は滅多に無いので、通信量表示はあまり気にする必要は無い。

305ZTは3日1GBと7GB/月の制約が厳しく適用されるらしく、ルータから制約解除出来るようになっている。 特に3日1GBの制約は割とキツく、今回の出張では3日間で700MB程度だった。 エリアチェックのため速度測定を頻繁に行ったり移動中もネット接続を行った影響が大きいが、Windows Updateや大量のデータのやり取りを行うとピンチになりかねない。規制が発動すると0.5MBも出るか出ないかという報告が多く、これでは仕事に支障が出るので、こまめに通信量をモニタしてホテルLANでダウンロードするなど工夫しないと駄目だ。
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モバイルルータ更新 Y-Mobile Pocket WiFi 305ZT

2015-11-06 08:25:31 | デジモノ
W01が現場で圏外と報告したら、Y-Mobile Pocket WiFi 305ZTを試用させて貰えた。
そこの現場ではSBMが一番届くのだ。
305ZTは、LTE / AXGP / 3Gのトライバンドで、LTE 900MHz、1.7GHz、2.1GHz、AXGP 2.5GHz、3G 1.7GHzを使う。
LTE/3G 1.7はGL06Pと同じで、SBMのLTE 900MHz、2.1GHz、AXGPが加わった形だ。ただ、2014年末の段階で未だにLTE化率30% !と評価されていて相変わらずSBMというところだが、3Gが有るのが良い。



W01の確認時と全く同じ行動パターンでエリアを確認したが、常時LTEかAXGPを掴んでいた。ダウンロード速度は55MB~25MB前後で、HDW31より若干遅いが特に気にするほどではない。東北新幹線(東京-宇都宮)ではブツブツ切れ無いのが良い。問題の現場では10MBとかなり落ちたが、仕事には全く問題なし。

電池持ちは公称値が9時間で、7時間連続で電源ONして20%だったので、大体1時間辺り10%強減ると思えば良い。残量が予想出来るのが良いところで、W01より分厚くて重い欠点を帳消しにしている。操作や表示のIFもPC不要で設定出来る項目が多いのが良かったが、そのせいか起動が遅くささっと使えるのはW01だ。

Y-Mobileは通信制約が厳しく、AXGPとLTEでの通信の合計が、1ヵ月で7GBを超えると128kbに速度制限、更に3日間の通信で合計1GBを超えた場合、当日6時から翌日6時までの24時間が128kbに速度制限される。おまけに午後は遅いだの、動画の帯域制限など色々と制限が厳しいらしくネットにも怨嗟の声があふれているようだ。

エリアチェックの結果ではSBM結構使えるかと思ったが、自前で使いたいとは思わない。

2015.11/13追記

連れ出して色々行ってみると、電波が入ったところが日を改めると圏外だったり、急に通信速度が低下するなどかなり不安定だ。工事の確認を行ったが該当しないので305ZTに問題が有るのかも。
通信不安定時はSIMを外して接点掃除が定番の処置だが、専用工具が必要なので出先で行えない。持ち歩くモノに相応しく無い不親切な設計だと思う。
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モバイルルータ更新 au Speed Wi-Fi NEXT W01

2015-11-04 08:19:26 | デジモノ
新WiFiのau Speed Wi-Fi NEXT W01(HDW31)は、WiMAX2+ と au 4G LTE(800GHz)のデュアルバンドだ。
WiMAX2+、LTEどちらでもダウンロード速度が50MB程度出て、もはや社用としてはオーバースペックになった。月辺り7GB制約が掛かったが、社用でここまで使う事は無いので関係ない。電池持ちは4時間連続で使ってメモリ半分、公称値が7~8時間なので今のところ合格点だ。大きくなったが、薄く軽くなり、電源投入や遮断などのレスポンスも良くなっていて、地味に使い勝手は良くなった。



エリアは新幹線移動(東京-宇都宮間)でも使えたが、WiMAX2+とLTEの切り替えでブツブツ切れる現象があった。在来線の同区間では気にならなかったので、高速移動時のハンドオーバに問題が有るようだ。 更に相対的にエリアの狭いWiMAX2+を優先していることが原因の一つだろう。東京-大宮の区間ではWiMAX2+ -> LTE -> WiMAX2+のループがちょくちょく起きていた。 東海道新幹線では試していないが、Google先生によればあまり期待出来そうにない。LTE優先とかLTE固定設定が有ればかなり違ってくると思う。 

最大のネックは3Gをサポートしていないことで、同じプラチナバンド(800MHz)でもLTEの方が到達性が悪く、出張先で使えないことが増えそうだ。 実際に今の現場では使えず、別の現場でも各社3Gがやっという所が珍しくない。3Gが使えればベストだが、auの3Gは停波の方針なので今後も期待出来ない。CAなど非現実的な理論速度の向上をうたうより、低速でも使えるエリアを維持して欲しいものだ。

で、私用でこれを使いたいか?とすればNoだ。
私用で常時データ通信するならナビ用途だが、3Gが入らないので本当に使いたいところで使えない。Xperia Z3を使う限り、自分用にしたいとは思わなかった。
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