特定保健指導-積極的支援 終了

今月は特定保健指導-積極的支援の最後（6ヶ月目）になる。

案内されていたとおりアンケートが届いて回答したら、折り返し修了証が届いた。
健康サポートプログラムの全課程を修了した事になるとのこと。内臓脂肪の削減に努めたと、お褒め？の文言も入っていたりするのが面白い。
効果として体型が変わっただけでなく、持病？の腰痛＆ぎっくり腰もなりを潜めたし、酷かったかすみ目も軽快した。老化だと諦めていたが、少しは健康を取り戻したという実感はある。



ただ、成果は出たが、途中で見直した目標には届いておらず、達成感にはほど遠い。
40も半ばを過ぎると体力は坂道を転げ落ちるように失われるもののようで、年末年始のリバウンド月間で１ヶ月以上も記録は後退したので、やり直している最中なのだ。

メタボ脱出作戦のピリオドはこれで打たれてしまったが、目標の達成と維持が次のステップになる。ただ走ったり泳ぐだけでなく、何を始めようか考える今日この頃だ。

メタボ面談 ３回目

我が健康保険組合の特定保健指導-積極的支援は、5ヶ月目に3回目の面接が行われる事になっていて、面談としてはこれは最後になる。1、2回目の天然っ気の可愛い系から担当が変わったが、ちょっとしゃべりな綺麗系でこれも又良し。中々目の付け所が良いと思ってしまった。

成果としては、体重84.7kg -> 72.7kgで12kg減、腹囲97.5cm -> 85.5cmで12cm減だった。
ここまで落とす人は中々いないらしく、保健指導を受けるというより呑み屋のネーチャンとダイエット談義をしている様な気楽な雰囲気に終始した。後は6ヶ月目に調査票が来て、返信したら特定保健指導-積極的支援は終了だ。
後期高齢者支援金が±10％の範囲で加減される事になっていて、ご褒美が貰えるはずだ。

ちなみに特定保健指導は、軽度の「動機づけ支援」で7千円～12千円、重度の「積極的支援」では3万～6万円と推定され、対象者約946万人の45％（厚労省目標）に実施した場合、総額で年間730億～1411億円が必要になると試算されているらしい。

年間1400億も使わせて、どの程度医療費を節約できるのか？が重要だが、”厚労省”の研究成果としては、積極的支援では支援により総医療費で年間3300点(33,000円)少なく、外来総医療費でも752点(7520円)少なかったとのこと。
へ～っと思ったが厚労省の調査である以上、身内の施策を身内が適当に評価して、自画自賛した報告だと考えられなくもない www

より詳しいデータは東北大の調査結果である。

私の場合、平均余命が2年弱短くなったが、その前の禁煙で2年弱延ばしたのでプラマイゼロ。
生涯医療費は200万ほど安くなったが、元々喫煙者で生涯医療費は3～4%安かったので実質150万ほどになる。これを平均余命40年で割ると、年間3,750円ほど安くなったことになる。悪くない投資だが、公称年間33,000円 ものゲインは一体どこに消えたのか？？？

実感として、いろんな面での自己満足だけだ。役人の自画自賛と変わらない　www

メタボ脱出作戦 5ヶ月経過

粛々と作戦を続けており、10/30時点で74.1kgに至った。1ヶ月2～3kg減のペースで健康診断時点から10kg減だ。数字的には20代後半～30代の体重に相当し、革パンを筆頭に履けなくなってタンスの肥やしになったズボン達が一通り履けるようになった。



当然、メタボ面談おネーチャンとのお約束もクリアしたので、着地点を考えてみた。
理想は高いほど良く、同じ位の身長で丙午な現役アスリートから選ぶと、今年の8耐で優勝した伊藤真一が180cm72kg、遅生まれ同級生なキングカズが177cm 72kg、1学年下の”ゴン中山”が178cm72kg辺りが目安になる。

35kgダイエットで話題のパパイヤ鈴木も丙午組だが、174cm、76kgで少し規格外れ。
野球では清原桑田世代が1学年下になるが、特にピッチャーが総じて重く、1学年上な水野で178cm82kg、小さな桑田でも174cm80kg。野手で痩せて小さく見えるイチローが180cm77kg、新庄が182cm76kg。
腹回りに残っている脂肪の浮き輪が筋肉ならば、ダイエットなど不要な数値だったのだろう。

我が身としては、70kgを維持体重として年内にそこまで減量することを目標にしてみる。忘年会と帰省後のブロイラー生活が控えていて厳しい目標だと思うが、取り敢えず何十年かぶりに70kgを切ってみたい。

中央区月島スポーツプラザ

いつもの港区民プールがお休みだったので、中央区月島スポーツプラザに行ってみた。
プールが浅くて少し小さいけど、人が少なくガンガン泳げて気持ちいい。これは当たり。
オマケに選手クラスのガキが自主トレに来ていて、バサロで20m位シューッと潜った後、残りをサクッとこなすのを見れた。小学生だと思うが、ラベルがあまりに違って良いもの見れたなと。
料金は500円で交通費を考えたら倍以上かかったけど、元は取った気分である。

メタボ面談 ２回目

メタボ面談の２回目を受けてきた。
特定保健指導の積極的支援の場合、第1回目に減量の動機付けとダイエット計画を作成され、3ヶ月後に進捗のチェックが行われる。初回面談は7/21だったが、6月中に脱メタボ作戦を開始したので、9/14になったものだ。



その成果は 体重84.7kg -> 78.7kgで6kg減、腹囲97.5cm -> 91.5cmで6cm減。
血液検査は肝機能、脂質共に異常無しであり、メタボ検診非該当になりましたねとお墨付きを得た。そして、有り難いことに各項目毎にいちいち絶賛して頂いた。

特にLDLコレステロールはなかなか下がらないらしく、忠実にダイエットを実施してもすぐに反応があるのは珍しいらしい。
禁煙で激太りしたからね・・・　ということになった。

次回の面談は11/末で、減量目標はマイナス3kg＆3cmの、75.7kg 89.5cmに再設定された。急激に体重を落とすと体調不良になったりするらしく、ペースを落としても良いようだ。痩せると寒さが応えるのだろうか？？？
もっとも、昨年10月の禁煙開始直前の75.5kgに戻る訳で、この1年は煙草を止める代償として体重を10kg増やし、それを糞暑い夏に大汗かいて減らしたということだ。煙草を辞めてなければ、もう少し痩せていたと思われ、一体何をやってるんだかと・・・。

保健師さんにそんな話をしたら、”煙草は絶対止めなきゃ駄目なんですよ・・・”　と慌てていた。
計画未達が酷いと保険組合にペナルティが科せられるという話もあり、このまま調子に乗ってダイエットを進めるのが宜しいのだ。
最後の関門となりそうな腹囲85cmを切って、来年の健康診断を迎えるまではダイエットモードでいなければならない。

早くも、年末年始の危機をうまく乗り越えてくださいと・・・

血液検査

血液検査の結果を聞きに行った。

肝機能と脂質関係が3ヶ月後の経過観察となっていて、次回メタボ面接の直前に受けろと念押しがあったのだ。健康診断の紙に書いてあるだけでは放っておけば良いが、人ましてオネーチャンに言われたらやらざるを得ない。
これはビジネスの基本だなと。（　と、新人に申し渡した所だったり・・・　）

結果は前回の異常項目(GOT、GPT、γGTP、HDLC、LDLC、中性脂肪）の全てで合格になった。
中性脂肪は基準値を越えているが食後3時間以内に採血したためで、空腹時を勘案するとまったく問題無いとの診断結果である。中性脂肪は検査12時間前でなく16時間は絶食しなければ、正確では無いらしい。

さらに体重と腹囲に関しては、1回目の面接で決められた6ヶ月後の目標値（ 78kg / 92cm )を達成しつつある。来週、２回目の面接になっているが、この先の3ヶ月はどんな支援をして貰えるのか楽しみだ。　今のペースなら 72kg / 86 cmが次の目標だが、このまま順調に減るんだろうか？

レストアコスト

こんな記事が出ていたが・・・
フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える　
ウォーキングから始めたが、初期投資は意外と使った。

揃えたのはシューズ(通勤用5,000、ランニング用3,980)、帽子(2,500)、ボトルキーパー付きウェストバッグ(3,000)、短パンとTシャツ(2,000くらい）である。さらに今回のランナーズ時計(5,140)が加わったところだ。
毎日走るならシューズがもう１足とウェアがもう一揃い有った方が良さそうだし、冬装備は結構必要になるようだ。

体力のレストア状況

10kmのマイコースで、ようやく2km+2km+1km（15分間インターバル）でジョグが続けられる所まで体力が回復してきた。始めは300m程度しか走り続けることが出来なかったし、kmの単位で走り続けるなんて高校の部活以来の出来事だ。
正直ちょっと嬉しく、モチベーションが上がっている大きな要因でもある。

とは言っても開始のレベルがあまりにも低いだけの様で、初心者は15分Walk - 30分RUN - 15分Walkをこなせる様になるのが最初の目標らしい。今月中には達成出来ると思うが、週末だけでは危ないので平日も少しは走ってみるか？と考えている。

まぁ、どうやって時間を生み出すかが問題な訳だが・・・

カシオ PHYS STR-300CJ

ランニングウォッチを購入した。
水泳と違って走るのは大の苦手なので、どんどんグッズを揃えて自分を追い込まなければならない。
こんな所に書き連ねておくのも、逃げ場を無くすためだったりする。



購入したのはカシオ PHYS STR-300CJだ。
ヨドバシカメラで￥5,140円ほどだったが、競技として必要な機能は全て付いているらしい。もっと安い￥3.980円（SPORTS GEAR)でも同等機能だったが、どうせなら専用モデルにしておいた。
最近は心拍計でトレーニング強度を確認しながら走るらしいが、それは次回のお楽しみである。

人間レストア 2ヶ月後

人間レストアに着手して2ヶ月以上経ち、運動量は大幅に増加したが、その反面さほど減量は加速しなかった。
8/23時点で体重80.5kg/体脂肪率25.2%、前月比でマイナス2.1kg＆マイナス0.9%である。

原因は単純で食べ過ぎ、飲み過ぎ。
摂取カロリーの目標をクリアしたのは1/2程度に過ぎず、その要因もシンプルで帰省と出張と夏祭りがあり、猛暑も手伝ってビールを積極的に呑む機会が多かったというだけだ。
これは秋風が吹く頃に太ったなぁ・・・とボヤいて少しは酒でも控えるか？と考えることまで含めて年中行事だったので、この期間に体重が減ったというだけで大きな収穫だ。滝のように汗を流した甲斐があったというもの。

さらに、成果はボチボチ出始めている。
まず、レストアのきっかけになった肝機能値不適合による献血拒否は、無事にリベンジを果たすことが出来た。献血後に送付された血液検査データも全て標準値に収まっていたので、今の生活を続ける限りメタボ検診には引っ掛からないだろう。

体力面でのレストアも順調で、ウォーキングの10km、90分と、水泳の100mx10本の初期目標はあっさりクリアし、1日辺り1万歩じゃ物足らなくない状態だ。
休日のウォーキングはジョグに変えて10kmを75分、60分と時間を短縮していくつもりだが、持久走は昔っから大嫌いなので出来るかどうか・・・