貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

さよならDトラ

2018-12-06 08:08:08 | Dトラッカー

14年間お疲れ様。改めて新車の頃は輝いててまぶしい。


いつの間にかGPz1100に次ぐ保有期間になったが、バッテリーが上がったとかテールライトの球が切れた程度の消耗品絡みのトラブルしか無かった。バイク屋に預けたのは新車点検、外構屋なぎ倒し事件の保険修理、パンク修理x2回に過ぎない。こんなにバイク屋と無縁な単車は初めてだった。

この単車、通勤や街乗りではほぼ満足だが峠主体のツーリングで乗り込むといろいろ粗が見えるモノで吸排気、外装、足周りを弄ってようやく満足出来るものになった。
KLX250SRそのままの足周りが一番ネックで、次に排ガスと騒音規制の対応で骨抜きになったのが大きかった。強化スプリングとローター大径化を最初にやれば良かったが、仮にそうならもっと早く乗り替えたくなったかも。キャブやサスセッティング、サグ出しやらチマチマやったので長い間楽しめた。ハイシート化=重心位置の変化が旋回性や倒し込みに大きな影響がある事が体感出来たのも良かった。

残るタンク増量と出力強化にかかるつもりだったが、色々と踏み切れないまま現在に至りいっそのこと買い替えることにした。
草津忘年会はDトラ最後のロングツーリングだったが、そのときの会話で今更Dトラにそこまで金かけるか?ってのがあり正しくそれが図星だった。ふよふ化&FCRでも望むレベルに達しないのがわかっていたし隣の芝生がもっと青いことに気づいたって訳。

強引にまとめると気軽に乗れて乗り易いし、整備もやりやすく構造もシンプルで色々弄りやすい単車だった。
燃費は記録がある期間で平均26.6km/l、最高31.6km/l、最低20.2km/l、この記録は吸排気系を弄った後なのでノーマルで普通に走るだけなら+3kmは上がるはず。
燃費など微塵も意識せず峠ツーリングをスチャラカ走った結果なので十分経済的だと思う。

売却したがバラ売りされたりせず次のオーナーが楽しんでくれる事を願う。

最後にもしキャブトラを買うなら是非ともやっておくべき事を書いておく。

1. ヘッドライトSW

ヘッドライトSW装着初期モデルでIG ONでライトが点灯してしまう。
この電力無駄使いが始動不良の一つの要因で単純にSWをつけるか、モトイージー様の対策を取ることを推奨。

2. 放置期間の心得
2~3週間放置時はキャブのフロート内のガスを入れ替えるか、放置前にガスを抜いておく。
これを怠ると中々初爆が起きず延々セルを回す羽目になる。この点はGPzのFCRより扱いが面倒だ。
最も最初の数秒でかからなかったらガスを抜けば良い。

また、時計やメモリのバックアップで暗電流があり7L-BSには負荷が大きい。
おおむね2~3週間で始動に影響が出て1ヶ月放置はまずダメ。補充電が必須だ。

3. 始動
FI時代になってチョークの使い方を知らない人が多くなったが、真夏でも冷間始動はチョークを使うのが正解。
排ガス規制後のモデルは規制前モデルのジェット、セッティングに替えると冷間始動性が大きく改善するが、チョーク不要まで濃くすると低速がよろしくない。

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赤男爵

2018-11-28 08:08:00 | Dトラッカー

ER-6fの実車を見たくて近場の赤男爵を何店かのぞいたが見つからない。
声をかけて自社在庫検索を行って貰うと違う車両が出てくるので何台かは在庫は有るようだが、ネットに公表しないのは時代遅れだと思う。おまけに検索結果すら回収されてしまった。
大手のバイク王やSOXどころかU-MEDIAや丸富オートのような地場大手でも在庫をネットにあげる時代なのだが・・・。

検索で出てきたER-6fの下取りにDトラを査定して貰ったらシャシダイに乗っけられて全開にされてしまった。
断りも無くエンジンに過負荷かけて壊れたらどうしてくれるんだ? オラオラ~と。
フレーム測定みたいな静的なモノと違ってシャシダイは一つ間違ったらエライことになる。
案の定、店を出る際にフロント周りからバキッと嫌な音がして見た目も乗った感じも異常は無いものの、気になるのでバラすことにした。
これで客は文句を言わないのだろうか?

むかついたので査定減額の理由だけまじめに聞いてお暇したが、有りもしないオイル漏れとか嘘やろ?という減額評価だった。
一方でハンドルがちょっと曲がってたり、サスススプリングは戻してない状態だったがその指摘はなし。
年式すら間違ってたし昔から逆輸入車や相場を見に行く店では有っても客になることは無いと思っていたが、今後も見に行くだけのお付き合いだ。

ちなみにDトラの売却価格は赤男爵査定の倍だったw
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ノーマル戻し

2018-11-26 08:08:08 | Dトラッカー

ノーマルへ戻した。
まず取りかかったのは最大のマイナス評価になりそうな自作ハイシート。
足の曲がりが楽になってステップ荷重を自然に使えるし腰もあってノーマルより良いモノだと自画自賛しているが、いかんせん素人細工丸出しで過去に跨がった単車で1,2を争うほど足つきが悪く他人に譲るモノでは無いw

皮をはいでウレタン状態に戻し、最初は手で盛りつけたアンコを大雑把に剥いていった。
接着剤の効いているところは無理せずに取れるところを取って、残った部分はおろし金で摺り下ろしてやる。
コツは力を抜いて軽くこすることと根気。チップウレタンは引っかかるのでコツをつかむまでは元のウレタン毎千切れたりしてボコボコになった部分もあるが、コツを得てからは大体綺麗に出来た。

純正シートは残してあったモノ。さすがに立体成型された純正シート皮は簡単だった。
破れやすいエッジ部分に厚みをつけてあるし、生地の厚みがあって下地の悪さを隠してくれた。

最大の厄介事を乗り越えたので後は基本的に組み戻すだけ。
純正ボルトをネジ箱から探す手間が面倒だったが、見える所はボルトも純正に戻した。
Dトラは2面幅8mmの軽量M6ボルトを多用していて戦う4ストの名残なのだと思う。

パーツ捜索に時間を食ったが取りあえず目立つ部分は戻した。
ちょいと試乗して赤男爵に顔を出してみたが規制前純正マフラーの静かなこと。これなら某プラザに乗り付けても問題無いはず。
続けてサススプリングや自作モトイージーなど戻せるものは全てノーマル状態になった

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次期F-X検討

2018-11-19 08:08:27 | Dトラッカー

GPz1100の老朽化が目立つのでDトラの乗り換えを考えてみた。GPz1100の出番を減らしたい。
Dトラのネガは 午後は苦行なケツ痛シート、乏しい航続距離、上り坂で悲哀を感じるパワー。
ポジな点は 信頼性の高さ、ゲタ使いから峠や林道まで気楽にこなせる乗り味、整備性の高さ。
乗り換えるなら、壊れにくい2000年代の水冷FIエンジン、200kg以下でコンパクトな車体、出来ればカウル付きで15年くらい乗れたら良い。バイク小屋の関係で幅が狭い単車が必須条件だ。

資金も情報も乏しいのでまずはグーバイクやヤフオクで相場の当たりを付け、現車を見るべくUMEDIA湘南を皮切りに赤男爵を何件か訪れてみた。バイク屋は何年も訪れてないので見たことも無い様な単車が一杯有り浦島太郎状態だった。

本命視していた初期ER-6fとZ750Sは10年超え選手で玉数がかなり少ないらしく見当たらなかった。業者は古く利幅が薄くなると輸出に回すのでこの2機種ならヤフオクが中心かも。

中期Ninja650はその細さと軽さ、取り回しが気に入った。見た目と違ってアップハンの殿様ポジションでゲタ使いもこなせそうなのが良い。一方、全面デジパネはNGで初期型か現行型のメータが良い。
MCを重ねて作り続けているので部品供給に問題無さそうなのも美点。GPz900Rのエンジンを半分にしたEN454をルーツに持つ枯れたエンジンでもある。

追記:新設計とのこと

Z750Sの代わりにZ800を見たが、新し目の4気筒は太ましくてちょっと・・・。
SV650とNC700は見た目から好みでは無くチラ見で素通り、FZ6の4気筒はYAMAHAらしからぬデカい見かけにちょっとがっかり。

MT-07は軽さとコンパクトさが魅力的でカウルが無いのが残念だが、大きめのスクリーンでも付ければ解決する。
昔乗ったTRX850の流れを汲むコンパクトな並列2気筒エンジンも良い。人気車で社外部品も多く長く乗れる条件を備えているが、いかんせん高値圏で手が出ない。

結局Z750Sは草津忘年会でじっくり見て話も聞けた。
聞けば聞くほど欲しくなったが、さすがに4気筒750はゲタ使いほどお手軽では無くその幅がガレージに収まらないかも知れない。

取りあえず、Dトラを売るためにノーマル戻しする気になった。
資金を増やさねばw

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草津忘年会 その2

2018-11-16 08:08:54 | Dトラッカー

翌朝は7時起床、朝風呂を堪能して朝食をたっぷり食べてというお決まりのパターンだ。

疲れと満腹感で全身が気怠くこのままダラダラ、ゴロゴロしたいとの思いを断ち切って10:00過ぎに出発した。


出発時に100kmを超えていてスタンドが気になるところ。やがて130kmを超えた矢先に予定のスタンドが定休日であることが判明した。
結局、次の休憩所に向かう峠の登りでリザーブになりエコランの単独行に入った。

そしてヘアピンを立ち上がったら立派な角を持った牡鹿が道に飛び出して何を血迷ったか正面から突進してくるというアトラクションに出くわした。こんなのに突かれたらニュースになるとか思いながら取りあえずバーボーアクセルを煽ってやったらようやく気づいたのか再び山の斜面に飛び込んで逃げていった。ガソリン無いから遊ぶ暇ないんだわと・・・
待っていた先行集団に合流し携行缶の手持ち1Lと提供頂いた0.5Lで45kmほど延命できた。

道の駅倉渕と近くのスタンドで人馬ともに燃料補給し復活を遂げた。
このとき約170kmで携行缶と併せて6.1L給油、燃費27.5km/Lで残容量は公称値1.4Lだが、残量すべてが使えるわけでは無いので結構際どかった。

群馬の地蔵峠は通行止めで迂回しながら”行き先は山形”の記憶が残る南牧の道の駅に向かった。
毎回のことだがこの区間は総じてクルマが多く昼下がりということも重なって眠たくなる。そしてGPz1100だとこのダラダラモードと疲労でもう峠道はお腹一杯になるが、Dトラだとまだまだイケマッセだ。何をするにも軽いので体力を使わない。

2年振りのぶどう峠は改良が進んでいるようで工事中の箇所が結構有った。ここは直線が少なく速度が乗らないので今回のルートで一番生き生きと走れる。

峠の頂上で後続を待ったとき冬の空気に包まれていてとても寒かったが、傾きかけた晩秋の日差しがもたらすコントラストがとても美しかった。

南相木村のいつものスタンドまで戻ってくると草津忘年会も終わりだという感じが漂う。
しばしダベった後、信州峠を越えて韮崎まで戻る間にも日が傾いていき、韮崎到着時は暗くなり始めていた。

名残を惜しみながら完全に暗くなった頃に解散となった。

帰途につき隊列走行から分かれてガソリンを補給しにいったら後続メンバーとはぐれた。

どうせ高速は他車と速度レベルが違ってつるめないので仕方が無い。
冷えてきたので小判サメ走法でのんびりと談合坂SAへ向かい、小仏渋滞をすり抜けていたらドスのきいた集合音が後ろから聞こえてきた。追いつかれた以上譲ったら見慣れたGPz1100が・・・
後ろが見えないミラーの真価を発揮して走り去って行った。

談合坂SAでは人の燃料補給を行った。疲労と冷えと空腹を我慢する必要は無い。
中国人でごった返す中、取りあえず腹八分目に止めて戻ってきたら、はぐれたはずのTZR250が佇んでいた。
聞くとはぐれた直後にアトラクションが勃発してこちらが先行したらしい。再発せず無事に帰り着くのを祈るしか無かった。

今回初めてDトラを出したが、改めて見直したのはあれだけスチャラカぶん回して走っても疲れないことだ。痛いのはケツだけだ。
あんな走りを続けたらオーバーレブでエンジンをぶっ壊すのが目に見えてるが、無事だし面白かったので結果オーライ。
また来年が楽しみだ。


総走行距離 686km ガソリン25.17L 燃費27.2km/L

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草津忘年会 その1

2018-11-15 08:08:29 | Dトラッカー

恒例となった某主催が主催する忘年会で草津温泉に行ってきた。

いつもGPz1100を出してきたが今回は思う所があってDトラにした。Dトラは乗り換えを思案中なのでこの宿泊ツーは最初で最後になるかもしれない。

集合は道の駅韮崎で9:30、自宅から150kmほどで前回の経験と同様に2.5時間前の7:00に家を出れば良い。
平日と変わらぬ5:45に目覚ましをセットし、出勤と変わらぬルーチンで支度を済ませ7:00ジャストに出発した。
念のため談合坂SAで給油したがなんとお値段レギュラー168円! しなきゃ良かったと後悔したが先に立たず・・・
着々と進む時計の割に韮崎までの距離が減っていかず1分遅刻の9:31分到着だった。巡航速度が40km/hくらい違うので当然だが、つくづく高速が楽しくない単車だ。

メンツはGPz750x3、GPz1100x1、ZX14、GSF1200、Ninja1000、Z750S、TZR250に我がDトラ。


Z750SはDトラの乗り換え候補に挙がっている単車でNinja1000と比べてじっくり見せて貰った。
Ninja650 を探してZ750Sに行き着いたとのこと。私と同じだ。

最初は韮崎から信州峠を越えて南相木村へ向かうお約束ルートで晴れ間が出て紅葉が良く映えたツーリング日和になったが、山陰は前夜の雨で濡れ落ち葉が路面に残るような悪コンディションだった。
先行車の開けっぷりが良く立ち上がりであっという間に点にされ、先でブレーキングしている間にようやく速度が回復したDトラが急減速しながら迫るというチグハグなパターンに陥った。最初はそれも面白いがそのうち毎回点にされるDトラが嫌になる・・・

もっとも真っ茶色の落ち葉がパウダー状に路面をコーティングしてそれどころでは無くなったが、いきなり嫌な出だしになった。
枯れ葉パウダーは半端なく、なかなか味のある汚れっぷりになった。

南相木村で休憩し佐久の雷電クルミの里までは基本移動区間で、景色を楽しみながらケツ痛をやり過ごすポジションの研究。
ケツをシート後方に載せて殿様乗りをするのはお約束だが、新たに体を前傾にしてハンドルに体重を預けたら結構耐えられることが分かった。

ぽかぽかした陽気だったが雷電クルミの里から冷えてきた。
浅間山の山麓付近はまだ紅葉が残っていて秋らしいが、一気に駆け上がっていくと徐々に葉が落ちていきパノラマラインは既に冬景色だった。この辺りは11月の中旬から峠の通行止めが始まるので、単車の草津は11月初旬が限界である。
集団の位置取りを変え先頭集団のケツにしたら、今度は回しっぱなしで壊れるんじゃ無かろうか?とヒヤヒヤしたが、この連中に4スト250シングルで付いていこうとするのが馬鹿げた試みが楽しい。ケツの痛みなど感じる暇も無かった。
宿到着は14:30。今までで最も早い到着らしいが、参加した3回とも日の有るうちに着いている。
当然”やれば出来るじゃ無い”という女将さんの言葉は頂けなかった。

内湯を堪能して居酒屋湯畑の開店は16:00頃だった。
ライブカメラにバッチリ写りながら昭和の社員旅行を再現したが、北風が冷たく酔うのが早いのか冷めるのが早いのか・・・


日が沈みライトアップが映えだした頃に宿での二次会に移った。

小島屋さんの食事はこれという絶品はないが、ボリュームが有って満足感がある。

来年の活動内容などを話題にしつつ食事を堪能した後、ロビーでウダウダと長話に移った。看板しょってやってるヒトは大変なんだなぁ・・・と。

そして一寝入りしていた主催が起き出してきて地蔵の湯前足湯で三次会の運びになった。

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伊豆一周

2018-05-09 08:35:00 | Dトラッカー
GWの合間にDトラでツーリングに行ってきた。
1日使えるので北関東に足を伸ばすつもりだったが、先に息子と行った信州城趾巡りで杉ヒノキ花粉に苦しめられたのでベタな伊豆一周にしておいた。多分、Dトラで一周するのは初めてだ。

昨年はほとんど乗ってないので肩慣らしに伊豆スカイラインで南下したが、タイヤのせいで乗り易くなっていた。
BT39だったころは伊豆スカイラインのような速度が乗る峠道だと車体の落ち着きがなくパワーも無いことからあまり楽しくなかったが、RX01 SpecRだと車体が落ち着いて何の不安も感じさせずにほどよく軽快に曲がっていくので気持ちが良い。
グリップが高いだけでなく無く、タイヤ剛性が高く今時の丸っこいタイヤ形状が効いているのだと思う。
GPzでRoad Smart2に変えたときにも感じたが、タイヤは設計の新しいモノを選んだ方が良い。

伊豆高原の終着から伊東へ降りてR135の海岸ルートで下田へ向かった。
冷川から県道とR414を組み合わせて下田へ南下する方が走って楽しいはずだが、杉林地帯でもあるので今回はパス。
河津の手前で早めに給油して下田到着が丁度昼前だった。



昼食は道の駅開国下田みなとで取った。
ここは魚市場に併設された道の駅で海鮮系の食堂があって実に旨そうなのだが、中々どうして立派な値段が付いている。
魚市場併設食堂ではなく観光客向けのレストランだ。
やたら高いわぁと思いながら彷徨いたら、下田バーガーなるモノが1,000円で辛うじて予算内だった。



照り焼きソースが掛けられた金目鯛のフライに2種類のチーズが乗った大ぶりのバーガーだ。
ポテトチップは固い厚焼きがちょっと添えられているだけでアイスコーヒーも付かないが、マクドより旨いし腹一杯になったのでまぁ良しとする。



下田から石廊崎へ向かう県道は、学生の頃に原付で伊豆を一周した時と変わってないと思う。



早めの休憩は懐かしの妻良漁港で取ったが、相変わらずの透明度で3m以上有ったはずだ。
いつか又シュノーケリングでサンゴや死滅回遊魚を楽しんでみたいものだ。



伊豆で一番楽しい南伊豆マーガレットラインを堪能し、西伊豆を北上したが平日のお陰で車が少なくサクサクと走破できた。
西伊豆の海岸線沿いはかなり改良が進んで車をパスしやすくなって楽になったが、手応えは減ったと思う。



土肥で早めに給油し大瀬崎周りのルートを取った。この県道は昔ながらの道がかなり残っていて懐かしい。

大瀬崎からの富士山は肉眼でははっきり見えたが、画像では良く分からず・・・。



帰路はR414から伊豆縦貫を経てR1、箱根新道、西湘BPの王道ルート。渋滞もなく予定通り18:00過ぎに帰着した。
走行距離:397km ガソリン:14.13L 燃費:28.1km/L 
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DトラのLED化を進めてみる ウインカー編

2017-05-26 08:08:00 | Dトラッカー
ウインカーもなかなか手こずった。
まず、LEDの粒々が丸見えのウインカーレンズはクリアオレンジで塗装した。Dトラはプラスとマイナスでギボシのオスメスが違うので、車体側に合わせてギボシ端子を付け直してリヤは配線延長も必要だった。

フロントは純正と同じ場所に付けたが、マウント用の穴が微妙に合わずにリーマーで拡大してある。



リヤは建築金物でステーを自作し、フェンダーレスにマウントした。



手持ちの金属用ドリルが6.5mmなのでリーマーでステー穴の10mmに拡大するのが地味に面倒だ。



電気的にも面倒でLEDウインカーをポン付けするとハイフラ化とハザード化が起きたが、フロントのみだと問題無いので取りあえずフロントだけ交換してGWに突入した。

Dトラは左右がインジケータで接続し逆側は電球の抵抗で点かない回路だが、LEDは必要な電力が少ないのでインジケータを経由した電流で逆側も点くのがハザード化現象だ。
インジケータの点灯回路にダイオードを入れて逆電流制限するかウインカーに相当する抵抗を入れる必要があるが、せっかくLEDで低消費電力化するのに電球と同じ抵抗で電気を無駄遣いするのはもったいない。
DRCから対策配線が出ていて横浜NAPSで調達して投入した。



リレーはAmazonで速度可変型を購入したが調整不要だったのでホットボンドで防水加工を施した。





なんとかGW中に装着完了したが、暗くて日中は役に立つのか?という代物ではある。




信号待ちでニュートラルインジケータがウインカーに合わせて明暗しなくなり低消費電力化は達成したのと古めかしい丸ウインカーじゃなくなったので良しではある。ぶっちゃけいつ壊れても悔いは無いw

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DトラのLED化を進めてみる テールランプ編

2017-05-24 08:13:00 | Dトラッカー
届いた1390円のテールランプは機能的に問題無く、LED不点灯などの不具合も無かった。防水はあまり考えてなさそうだったが、取り付け位置は直接水が掛からないので、まずはそのまま付けてみた。
レビュー通りギボシ端子が規格外で圧着をやり直した程度だ。



致命的に小さ過ぎて格好悪いwww

取り外したルーカスタイプのレンズにすっぽり収まる。こっちの方が良い。



一旦取り外しLED基盤だけ元のテールライトに組み込めるか確認するためにテールライトを外したところ、早くも壊れた。
取り付けがM4のダブルナット止めだが、本体側がプラベースに両切りボルトがねじ込まれているだけなのでボルトが抜けたという次第。安いには理由が有るってことだ。



ルーカスタイプのテールライトベースから電球ソケットを外そうとしたが圧入されて手が出せなかったのでLED基板を置けるようにソケットの高さに合わせて基板置き場を作り、取り出したLED基板を配置した。
LED基板の固定に悩んだが、水糸で位置決めしグルーガンで固定した。



で、完成。
最初から倍ほどだしてミニルーカスのLED版を買った方がよほど早かったが、遊べたから良しとする。



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DトラのLED化を進めてみる

2017-04-25 08:08:00 | Dトラッカー
Dトラは安易にセルを長回しするとすぐにへたる。
前後のライトを点灯したまま、状況によってはブレーキランプやウィンカーを点灯した状態で小さなバッテリーでセルを回せば直ぐ上がろうというモノだ

一番簡単なのはライトSWを付けることだが、これは違法行為。
モトイージ化は効果が高く満足しているが、ヘッドライトLED化のついでに他のランプもLED化してみた。
セルSWの信号を使ってB接リレーでテールランプを消せば良いが、純正の真似では面白くない。

Google先生に自作方法を尋ねて回路構成など準備を進めてて、思い立ってAmazonを調べたら完成品が自作とあまり変わらないことが判明した。回路を考えて自作する方が楽しいので数日考えたが、ハンダ付けは苦手なので一番安い1390円のテールランプとウインカー4個セット1900円を手配してみた。



で、これが安かろう悪かろうで、なかなかどうして遊べたのだ。
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