貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

Office2013がバッタモンだった

2023-01-25 08:08:08 | デジモノ
中身を一新したPCはさすがにさくさく動く。



修理前に比べて概ね2倍程度速くなっているので何となくPCで暇つぶししたりすることが増えてしまった。



で、ディスクの整理でもしようと不要そうなファイルの中身を確認しようとしたら、Office2013のライセンスが認証されてないときた。
マザボを交換しているのでPCが変わったと認識されているらしい。



ライセンス認証すれば済む話とプロダクトキーを探し出してやってみたところ、なぜか認証されない。



ヘルプをたどっていったらこんな失礼なメッセージが出た。



というか、楽天で安く買った記憶があってパッケージもDVDも怪しい代物。
もしかしてバッタモンでも掴まされたか?と不安になってきた。



勿論、楽天から消えていて店に連絡することなど出来ない。
ライセンス状態やプロダクトキーの最終5桁を確認するコマンドがあってやってみた。



Retail editionと有るのでFPPライセンスいわゆるパッケージ版、2台までインストール可能のはずだ。
やはりサポートに連絡するしか無い。
とは言っても電話をかけるが一筋縄ではいかず、延々とヘルプなどを読まされて電話にたどり着けない
正しい手順は下記だ。選択を間違うとチャットにしかいけない。

1. アクセス https://support.microsoft.com/home/contact?SourceApp=smcivr2
2. [お問い合わせ]をクリック。
3. [お手伝いします] の下の検索フィールドに「Office ライセンス認証」と入力し、Enter キーを押すか、ヘルプを表示。
4. [推奨ヘルプ] の下の [サポートに問い合わせる] をクリック。 (「サインインしてサポートに問い合わせる」と表示されている場合は、Microsoft アカウントでサインイン) )
5. [問題の詳細を入力してください] で、製品とサービスの一覧から [Microsoft 365] と [Office] を選択。
6. [カテゴリ] をクリックし、[ダウンロードとインストール] を選択して、[確認] をクリック。
7.「サポートオプションの選択」に表示される「電話アイコン」をクリック。

すぐに電話が掛かってきたのには驚いたが、肝心のライセンス認証はすったもんだしたが、パッケージ版にもかかわらず1回しかインストール出来ずサポートでは対処できないの一点張りだった。
違法なプロダクトキーなのか?と聞いてものらりくらり・・・察しろ!と言うことか?と何度か聞いたら最後はそうだと言わんばかりだった。

まぁ、ネットで安易な奴を買わずにきちんとお店から買うかMicrosoftの直営から買えということだ。13,000円で10年使えたのだから諦めるが、改めてWordとExcelだけに約3万円は痛い。
EXCELはWEB Officeだけにして印刷用に永続版Wordを買うか、しばらく悩んでみる。


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ASRock B660M Phantom Gaming 4 ドスパラ限定モデルに苦戦する

2023-01-20 08:08:08 | デジモノ
出張から帰ってすぐに交換したが、問題は4点ほど有った。
出だしの躓きが追加コストを強いた根本原因で、えべっさんでもっと念入りにお願いしておけば良かったのかも知れない。


画像前は修理前のマザボ

1)Windows Update
準備中にWindows Updateがあり実行したら、なぜかファイルチェックループに落ちる様になった。
Update後の再起動を確認し、すぐにAcronis True Imageで立ち上げたらマウスキーボードが不動で操作出来ないので電源を切って再立ち上げしたらファイルチェックループだったという経緯である。システムファイルチェッカーで何やら修復されたが復旧せず、Updateを削除して処置完了。
マザボ更新後に再度同じUpdateが落ちてきて今度は問題無しだった。



2) Acronis True Imageが動作しない。
MBR対応の古いのとUEFI対応の新しめのBoot CDを持っているが、どちらも使えなかった。動作実績有りはMBR対応版で経緯は1)に書いたとおり。
UEFI対応版は公知のバグ。WinCE版を作成し直す必要があり未検証だった。



3) ASRock B660M Phantom Gaming 4のCSM設定
UEFIがグラボを使わなければCSMを有効に変更出来ない謎仕様だった。ASRockやASUSの最近のマザボはこうなっているらしい。



デフォルトCSM無効なのでWindowsのBootパーティションがGPTに限定されるが、我がSSDはMBRだったので起動不可。
WindowsインストールUSBからMS謹製のMBR2GTP.exeを使って変換を試みたが、パーティション数の制約に引っかかって使えなかった。
Acronisバックアップしていたら心置きなく消して変換して前に進めたがSSDに手を加えるのはここで断念した。



Aプランは新品SSDにWindowsをクリーンインストールだが、環境復元に手間が掛かかってすぐに使えないので却下。
Bプランの中古グラボ(ASUS GeForce GTX1050i 13,700円) を買ってCSM有効化で切り抜けたが、熱源追加に伴ってリアのケースファン(1,091円)も増設した。
電気料金が上がっていくこのご時世、一通り試したらグラボを外すかもしれない。



4) CPU組み付け不良



組み立て直後は長音のビープ音が5回鳴って起動失敗することが多く、整線やマザボの再脱着などで偶に起きる程度まで落ち着いていた。
ASRockの公式見解は上の画像だが、iGPUなので関係性が不明で、3)の件で中古グラボを入れたら大きく悪化。グラボのファンは回るが画像は当然の様に出ない。
グラボはAmazon経由の中古なので返品も可能で一時はAプラン クリーンインストールに傾いたが、CPU組み付け動画を眺めているとやはり手順が少し違う。



CPU組み付け不良の懸念が捨てがたく手順通りCPUを再装着したら完全復活した。 



スロットカバーを装着したままロックを掛けるとカバーが外れるのだが、先に外してCPUを固定したのが原因らしい。



LGA1700はCPUスロットとCPU短片に切り欠きが有って、ここを合わせることでズレなく収まるが、カバー有りの方がロックを締める際のガタが少なく無理なくロックできる印象を受けた。
スロットカバーは重要パーツでこれが無いとマザボの保証が受けられないが、保証以前に無いと正しく装着できないリスクが上がると思われる。



これでUEFIがグラボ装着を認識するようになり、CSM設定を有効に変更したらSSDがBootデバイスとして認識され見慣れたWindows10の画面にたどり着くことが出来た。グラボのドライバは自動でインストール、マザボのドライバはCDからインストールし、Windowsは事前確認通りの手順でライセンス認証を済ませ、一連の動作確認まで約1時間だった。修理完了宣言してお仕舞い。
修理費用は62,571円とオーバして第二弾の電源とケースファンの費用をどうするか頭が痛い。長く安定的に使うには電源の品質が一番重要だ。
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自宅PC 修理と言う名のバージョンアップ

2023-01-18 08:08:08 | デジモノ
何かと自宅PCを使う時期でも有り、出張中に交換部品だけ手配してさっさと直してしまう事にした。
予算上限は新品購入の6割が目安で6万ほどだ。

第1段はマザーボード交換が目的だが、CPUもメモリもセットで変え無ければならない。
9年半使った電源やケースファンも何時壊れてもおかしくないので、一段落したら予防交換するまでが今回の予算に含まれる。
と言うか、何十年も基本規格が同じで中身を入れ替えれば使い続けることが出来るって凄いことでは無いかと思う。

最近の動向はサッパリだったのでGoogle先生や価格.com、Amazonなど色々相談して選んだのが、以下の通り。

マザボ:ASRock B660M Phantom Gaming 4 ドスパラ限定モデル
CPU:Intel Core i5 12400 BOX
メモリ:シリコンパワー DDR4-3200 PC4-25600 8GBx2
購入価格はマザボ、CPUがセットで税込41,790円、メモリは5,990円で計47,780円だ。



グラボは興味は有るがマイニングブームで高騰して円安で高止まりしているし今まで要らなかったので割愛し、CPUは前と同じi5から選んで他は安く済ませたという選択だ。i5 12400とAMD5700Gとの一騎打ちだったが、まぁゲームやらないならIntelが無難だろうと・・・

出張の帰宅日に合わせてポチッとして、始めて行うマザボ交換に関する情報を暇を見つけては漁って下準備をしたつもりだったが、色々と準備不足だったようだ。
Google先生に大いに助けられることになる。
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自宅PC不調

2023-01-10 08:08:08 | デジモノ
自宅PCが不調に陥った。
相談対応含め、わずか1ヶ月足らずで4システム6台ものトラブルに見舞われ元旦から対応に追われ続けており、もう誰かに呪われているとしか思えない・・・



もう神頼みしかないと、こっそり抜け出してえべっさんにお参りしてきたが、成人の日だけ有って晴れ着のお嬢さん達があちこと歩いていて良い散歩になった。



現象は突然画面が乱れて操作を受け付けなくなる、電源投入時のHWチェックで起動しないというもの。
モニタ接続をDVI-Dにしていたが、そのコネクタを動かすと一時的に直るのでマザーボードがダメらしい。
背面のスペースを余り取らずに太くて固いDVI-Dケーブルを曲げて使っていたので、コネクタからマザーボードへ無理な力が掛かったのが原因と思われる。
そもそもコネクタに力を掛かるように設置してはならないのは基本中の鉄則で、紺屋の白袴とでも言うべき過ちだった。



まぁ壊れたモノは直らないので、3案で考えてみた。

1) 中古の同じマザーボードを買って交換する
 1万弱と安価に延命出来るが、そもそもWin10proは最新の22H2でも2025年でサポートが終了するし、古すぎてWindows11にアップグレード出来ない。
 裏技が公開されていてアップデートは出来そうだが、年ごとのメジャーアップ時に穴を塞がれてしまう可能性が高い。
 サポートが切れても使えるとは思うが、色んなソフトが使えなくなっていくだろう。
 修理リスクも有って短命では勿体無い。



2) 最新のマザーボードに交換
 マザーボードだけでなく、CPU、メモリの3点セットで交換する必要があるが、Windows11やそろそろ噂があるWin12も問題無く動作するはず。
 コストは新品PCの半分以下に押さえられるし、そもそもBTOを買ったのはこれが出来るためだ。
 修理リスクや部品の選択ミスなども一番リスクは高いが、数万で最新PCになるならやってみる価値は有る。 

3) BTOか大手のPC購入
 ゲーミングPC全盛となっているが、今のPCと同様のスペックであれば15万はしない様だ。
 一番手っ取り早くて安心だが、なんだか勿体無い。
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