貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

ガレージ構想 その2

2007-11-28 22:37:24 | 単車小屋
単車用ガレージの計画にあたり、関連法規を調べてみた。
我が家は都市計画区域の一種低層住専に該当しており、ウッドデッキの屋根さえ外せば建坪率、容積率の問題はない。
ここは購入時にチェックしていた。

問題は準防火地域であること。
防火・準防火地域では建築面積による例外規定(10㎡以下)が無いので、物置は言うに及ばず犬小屋ですら建築物として建築確認申請を行って、建築許可を受ける必要があるのだ。

建築基準法では、建築物とは土地に定着した工作物を指し、土地に定着とは長期間移動しないことを意味するだけである。
その工作物をどのように固定するか、あるいは固定しないのかには関係ないし、簡単に移動できる構造になっていようがいまいが関係ない。
10年ほど前までは、キャンピングカーですら建築物としての申請が必要だったらしい。 (--;

一方、建築確認申請の運用解釈によれば、建築物は公的に認められた基礎の工法で土地に定着させる必要があり、仮に犬小屋であっても鉄筋コンクリートで布基礎やベタ基礎を作る必要がある。
単に台風で飛んでいかないようにアンカーを打っただけであるとか、ブロックを並べた簡易基礎の類は土地に定着した工作物(=建築物)とは見なされないとのこと。

また、準防火地域の木造建築物(100㎡以下)であれば、外壁及び軒裏が防火構造のものが要求され、屋根や窓やドアなどの開口部も防火構造であることが求められる。
ヨドコウやイナバなどのプレハブ系物置であっても、外壁には防火サイディングを追加する必要があるとのこと。

要するに、防火・準防火地域では単車用ガレージを自作するどころか、プレハブ系の物置を買ってきて置くことすらままならない。
ちなみにカーポートの屋根も公的なお墨付き有りの難燃ポリカでないと駄目だし、柱のアルミは不燃材でないことも問題。
同じ事は後付のサンルームやバルコニーの屋根に言える。
建坪率制限逃れの問題は知っていたが、こんな制約が有るとは知らなかった。

で、ご近所の実態はどうかというと、みんな置いてる。(^^;
ヨドコウやイナバ系のプレハブ物置に限らず、ビニール倉庫やトタン、波板などで囲った簡易な奴からミニログ風のお洒落な物置に至るまで、外物置が無い家など無いと言っても過言では無い。古くからある住宅地のため、そのバリエーションも豊富である。
また、建てる位置も隣地境界ギリギリに鎮座しているのも珍しくない。
隣家の物置に至っては、軒先部分が我が敷地に越境していたりするのだが、基礎から工事でもしない限り問題にならないので放置していたりする・・・

現実的には四輪が入る立派なガレージや10㎡を超えるような大きな物置?倉庫?を建てるならいざ知らず、そんじょそこいらで売っている外物置を置くのに建築申請・許可や違法建築取り締まりなんてやっていたら、幾ら人手があっても足らないだろう。 
また、そんなことに貴重な税金を使って欲しくもない。

今回計画中のガレージは大きめな物置(5.5~6㎡)であり、ご近所迷惑にならないという条件がクリアできれば、お咎め無しとして扱われるのが実態なようだ。

今回調べて参考になったURLは以下

建築基準法基礎講座

耐火建築物とは?

防火仕様の木製サイディング
コシフネン

ウイルウォール

準防火仕様を視野に入れた木製ガレージ
オプションで準防火仕様に変更できる。
ISODA WOOD WORKS
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ガレージ構想

2007-11-26 01:39:55 | 単車小屋
長年の夢で有った単車用ガレージを遂に手に入れることにした。
我が家は安普請の建て売りながら敷地の余裕があり、今は4輪の2台目用駐車スペースとして遊んでいる。
これが無くなってしまうのは痛いが、どうせ奥様は運転しないので将来必要になったときに考えればよいのだ。

収納対象の2輪はGPzとDトラの2台に加え、子供チャリ×2、大人チャリが1台。
3×3m程度が必要になのだが、外観的には2x3m程度に押さえる必要がある。
敷地南面に当たる一等地に建てるので、端に寄せて細長く建てなければならない。
最悪、チャリンコ置き場は後で考えることにすれば良いし、重整備時は1台外に出せばよい。

検討に上げたのは以下。

第一候補はセルフビルド。
サイズ的な自由度とコスト削減が目的である。
ただ、外観をカントリー調にせよという指令が発せられており、単管パイプ+波板の安普請が不可なのが痛い。
木製系のサイディングとちゃんとした屋根材が必要で、2x4方式とそれなりの材料費が必要になる。

第二候補は2x4のキットガレージ。
ランカスターBG
奥様から、この外観なら建てて良いとのお墨付きが得られている。
幅1.8mになるのでチャリンコ収納が苦しいのだが。

第三候補は100人乗っても壊れない奴。
イナバ バイク保管庫

分かり易くて良いのだが、外観と工事費まで含んだ総コストでランカスターBGと変わらないのが難点。すでに土間コンを打っているので基礎工事は頼まなくてはならない。
外側は木製サイディングでも張ってやればOKなのだろうが、屋上に屋を架すような真似はしたくない。

第四候補はなんとプラスチックの物置。
KETER APORO 8x8f

GPzは全長2400mmを少し超すので奥行きがやや不安な点と、樹脂という素材の寿命が気になる。6×10fのサイズがあれば良かったのだが、海外でしか手に入らないようだ。
以下のサイトでは幅6feetモデル(Apex)の延長キットが紹介されており、国内販売されていないのが惜しい。
KETER APEX 6x8f と延長オプション
ただし、コストパフォーマンスは良い。
おまけにに色を塗ってしまえば外観的な難は無くなるかも知れない。

第四候補はいわずと知れたテント倉庫。
南栄工業 MH15-SVU

他に比べ1/10程度のコストパフォーマンスは抜群だと思うのだが、奥様から完全拒否反応が出た。
また、ガレージのもう一つの目的であるセキュリティ面で難があるので、その場凌ぎにしかならないのであるが・・・。

今はセルフビルドとランカスターBGの両天秤で計画中。
材料費が上がっているので、意外とキットガレージの方が安く上がるかも知れない。
設計図で材料費の割り出しを行う必要があるのだが、幅方向の自由度が上がることが大きい。
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オデッセイリコール

2007-11-24 15:18:13 | RB1オデッセイ
オデッセイに対する2回目のCVTリコール関して整理しておく。

車検直後にリコール発表され、”何だかな”という感じは否めなかったが、仕方がない。
ディーラメカによると、過走行車に実害が出ているとのこと。
今の使用ペースで行くと10年以上経った後に走行不能に陥いる可能性が有り、高い修理費を払うことになっただろう。

今回のリコールは前回('05.11/25)のやり直しで、オイルポンプ本体の交換が標準コースとなっている。
要はS/W変更では収まらず、機械的な問題であったと言うこと。
最初期生産車両ではオイルポンプの工作不良でCVT交換のリコールが出ているし、オイルポンプ自体に設計上の問題が有ったのかもしれない。

作業はCVT自体を降ろす必要があり、2泊3日の作業スケジュールとなった。
フロントの足回りも外す必要があり必然的にアライメントもやり直すのだそうだ。
車検でチェックはしているとはいえ、足回りを組み直して貰えるのは良いことと好意的に解釈しておこう。

CVTリコールの後、エンブレの効きが落ちた。
以前は1,000rpm近くまでエンブレモードで粘っていたのが、1,500rpm位でエンブレ解除されアイドル制御に移行するような感じ。
自宅近所の低速走行時に特に良く感じており、今までブレーキが不要であったところにフットブレーキを使う必要が出てきた。

もう一つ、シフト制御がローギアード化された様に感じる。
ECON OFF状態に近い感じでキビキビ走るようになったのは良いが、省燃費走行的にはどうか?
以前は、60km/h-1,000rpm程度で瞬間燃費計が20km/Lを指したまま緩加速できたが、今は無理。即座にダウンシフト状態(1200rpm程度?)に移行してしまうので、瞬間燃費計の表示は落ち込む。
また、100km/hの巡航時近辺でも15km/Lを超えた状態を維持するのはさほど苦労しなかったが、今はそこまで行かない。10km/Lを超えた状態を維持するのが精一杯である。

既にリコール後500km以上走行しておりもっと学習が進めば印象も変わると思うが、今のところは功罪半ばすると行った感がある。
実燃費はまだ不明。精々数%悪化程度で、季節変動の枠内に収まると思う。

なお、リコールの代車は8代目シビックだった。
1800ながら3ナンバー化されており、昔のアコードが車名を替えてやってきた感じ。
オデッセイに比べると車高や着座位置が低く、室内も名前から想像するより広く、2代目ストリームよりゆったりしているように感じた。(前席限定だが)
走らせてみると車の動きが軽快で、踏んでみると明確な盛り上がりと快音を伴って良く走る。
7人乗りが不要になったら、このクラスで十分だなと思ってしまった。

オデッセイに乗り換えたら、車がゆったり動くこと。
動力性能面で、ミニバンとセダンの差はかくも大きい物かと改めて感じた次第。
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単車のオイル交換と整備

2007-11-20 00:30:07 | GPz1100
GPzミーティングを目前に控えた10/8にオイル交換と点検整備を行ったので、忘れないようメモっておく。
オイル交換頻度が極端に落ちているので、残しておかないと忘れてしまうのだ。

GPz1100 約86,000km:
オイル、エレメント交換 カストロRS 10W-50、3.8L程度。
チェーンの清掃&給油、各ワイヤ類及び操作部のグリスアップ。
SW部分の接点復活材投入。
洗車、ワックスがけ、磨き込みなどなど。

Dトラ 約13,500km:
オイル交換、モチュール5100 10W-40 1L + RSの残り
チェーンの清掃&給油に洗車とワックスがけ。

今回、GPz1100のオイルは島忠ホームセンタでカストロRS 10W-50が4L2,980-で売られていることを発見し、3缶ほど買いだめて置いたものを使用した。
カストロRSは、SH規格からの変更時にモデルチェンジし安売りが無くなったので使っていなかったのだが、以前より柔らかめに感じる。
正直なところ、直前に使用していたシントロン5W-50や最近よく使っていたモチュール5100 10W-40よりフィーリングが好みなので、島忠が在庫してくれている限り常用オイルとして使うことにする。

一方、Dトラ用のモチュール5100 10W-40は以前の買い置き。
まだ0.5L程残っており、同じく使い残りのシントロン5W-50も同じくらい残っている。
昔はGPz1100への継ぎ足しで消費出来たのだが、コスワースでボアアップして以降減らなくなったので、いつまでも残ってしまうのが問題だ。

2台ともチェーンがすでに寿命。片伸びしており錆も出ている。
GPzのチェーンは交換するつもりで戸塚NAPSに行って見たのだが、あいにくセールと重なっており、在庫切れで交換を断念。
リヤブレーキのトルクロッド問題、シートの破れと並び早急に手を入れたい課題。

Dトラは前後のタイヤも寿命。
ブレーキフルードも3年以上使っている性で紅茶状態を通り過ぎつつ有り、見ないようにするのが大変である。こちらも早急に手を入れるべき課題。
一方、前後のブレーキパッドがまだ使えるのは驚異的。
先代のジェベル200は3,000km程しか持たなかったのと大違いだ。

また、ここ5年間は屋根無し保管が続いているので、劣化の進行が気になって仕方がない。
特にDトラは車体カバーが不完全なため着々と古びており、押しも押されぬ中古車になってしまった。
特にチェーンの傷みが早いのは雨ざらしなのが大きな要因に違いない。

早くガレージをなんとかせねば!
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プリンタ購入

2007-11-18 02:45:22 | デジモノ
現有機エプソンPM-820Cは復旧させたが、代替え機を購入した。
直接のきっかけは前回のトラブルだが、その前にもインク詰まりで往生したとか、L版ロール紙が絶滅して縁なし印刷が出来ないとか、写真の退色が激しいとか・・・。
ママ友より貰ってくる写真の方が、明確に画質が良いと言うのも一つの要因。
日常用途は写真70%、WEBハードコピーやデータ印刷が30%、年賀状は年100枚程度である。

7年も使ったのでそろそろ限界と判断し、まずカタログを貰って来た。

絶対に必要な機能:
(1) 写真画質はPM-820Cを凌駕すること
(2) デジカメや携帯からダイレクト印刷できること
(3) CD/DVDのレーベル印刷が出来ること

有れば良いな的な機能:
(1) コピー
(2) フィルムスキャナ

予算の制約もあり、超売れ筋のCANON MP-610、EPSON PM-A840という対決となった。何のひねりもない・・・。
携帯からのダイレクトプリントとコピーを諦めれば、CANON ip4500が次候補。
EPSON PM-G860がPictBridge対応であれば有力候補になったのだが・・・。

ネットの口コミ情報によると、写真印刷のEPSON、文字印刷のCANONだと言う。
インクのランニングコストや使い勝手はCANONの方が良好とのこと。
これは4色機+文字用黒インクのMP610と6色機のPM-A840の機構的な差によるもので、写真画質を取るか、コストを含めた使い勝手を取るか二者択一ということだった。

印刷品質は好みがあるので、現物のテスト印刷で決めるのが良いとアドバイスされていることから、近所のヤマダ電機でテストをしてみた。

携帯電話から赤外線通信でダイレクト印刷してみると、両者大差なし。
というか、705SHの写りが酷過ぎて詳細検討に値しない。
所詮、携帯のカメラなんてこんな物かと・・・

念のため、自宅のPM-820Cで印刷したが、結果変わらず。
このレベルであれば、携帯電話のダイレクト印刷機能は我が家にとって不要である。

日を改めてCANON IXY400で撮影した画像をCFで持って行き再テスト。
両者とも画像補正は自動モードON、印刷モードは綺麗を選択した。

結果、我が家の好みによる判定は以下の通り。

(1) 色味:PM-A840 > MP-610 ≧ or > PM-820C
PM-A840は色がくっきり印刷される傾向で見た目が良い。
プラスチックの赤、空の青や木々の緑といった色の発色が良く、写真として綺麗に見える。
少し補正が強いようでこんなに綺麗な写真だったか?というか、色乗りが良すぎる印象を持ったのも確か。
MP-610は全体的に黄色が被ったようで、両者並べるとややくすんで見えるのがマイナス。
PM-820CとMP-610で、大きな差が無い様に感じたのは意外な結果だった。

ただし、PCの画面上により忠実なのはMP-610だと感じたので、好みでマニュアル補正を加えればPM-820Cに明確な差を付け、PM-A820と変わらないかもしれない。
 
(2) 解像度:PM-A840 ≧ MP-610 >> PM-820C
L版やKS版程度ではPM-A840、MP-610とも見た目には粒状感を全く感じず、見た目の差は無い。
これでは第一印象の差が納得できなかったので、虫眼鏡を買ってきて拡大観察してみたところ、PM-A840の方が解像度がやや上。階調部の再現が上手である。
A4写真印刷でよく見れば、見た目に差が出るかも知れない。

PM-820Cは、よく見ると色の階調部分や影を伴った輪郭部分で粒状感が残り、一ランク落ちる。
また、ヘッドの移動に伴ってわずかな濃淡差が有り、場所によってはかすかに筋になっていることを発見した。あまり気にならなかったので経年劣化だろうか?
PM-820CではA4写真印刷時にやや不満があったのだが、プリンタ更新で使う気になるかも知れない。  

(3)使い勝手:PM-820C = MP-610 > PM-A840
パソコンデスクの天板に設置するので、見た目の大きさの順で判断した。
MP610は前面トレー給紙で、A4用紙を入れっぱなしに出来るのは大きなメリットである。
PM-A840は大きい(大きく見える?)のが一番のマイナス。
  
結論

価格COMを参照しながら、ヨドバシカメラやヤマダ電機で価格調査を行ったが、結局EPSON PM-A840を購入した。
CANON MP-610は売値が1割程度高いか、同額ながらポイント付加率にはっきり差があり、最後まで悩みながらも惜しくも落選。

購入価格は本体価格 \22,800のポイント付加20%で、実質\18,240。
元のポイント\3,370分を使用して、残価\19,430のポイント付加\3,890となった。
更にクレジットカードの利用ポイントで入手した\15,000分の金券を使ったので、実質\4,430で手に入れた計算。今回貯めたポイントはインク代に消費予定。

インク代が約\6,000もするのが痛いので、しばらくはPM-820Cと併用で写真やレーベル印刷専用機とする。
テスト印刷の結果は良好。
一通り使ってみたが、色々使いでが有りそうだ。
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東京ディズニーランド

2007-11-16 07:41:04 | 雑感
一昨日、仕事を休んで東京ディズニーランドに行ってきた。
平日なので少しは人手が少ないかと安易に思っていたが、クリスマスシーズンになっているせいか前回より人手が多く、12時間ほどの滞在時間の内、半分以上は並んで待っていただけという計算になる。
たかがポップコーンを買うのに1時間も並んで待つなど、他では到底考えられない状況だ。
確かに非日常空間では有ると思うが、これを夢の国というのはあまりにも寂しい。

一方、サービスの徹底振りに感心させられた。
娘用に買ったばかりのポップコーンの容器を落として割ってしまい、仮修理のためにショップでセロテープを借りようとしたところ、当日購入であれば容器を新品に変えてくれるとのこと。
早速、ポップコーン売り場のネーチャンに申し出てみたところ、快く交換してくれた。
これで1時間も待たされた不満など消し飛んでしまうというもの。
他にも退屈そうに並んでいた息子達の暇つぶし相手になってくれたり、地図で行き先を確認していたら、進んで声を掛けてくれたりもしたかな。

また、私がポップコーン待ち行列で退屈していたとき、次のアトラクションの順番が来たのだが、息子・娘を交代で乗せてくれた。
独りで待たされる子供が泣かないよう、付きっきりで面倒を見てくれたらしい。
ここまでして貰えるなら、多少待つのも仕方がないというものだ。
# やはり、限度を超えていると思うが・・・

実は去年初めて行ったときは、想像を絶する人の多さと待ち行列の長さ、まずい飯と高コストにひたすら萎え、難行苦行の家族サービスと位置づけていた。
今回は慣れも有って良い点も目につき始めたし、楽しむ余裕が出てきたので、行く前のような憂鬱は薄れてきた。

次回は娘の年齢制限もかなり解除されるので、もう少し楽しめるに違いない。
まだ一度もジェットコースター系の乗り物には乗っていないのだし・・・。

ちなみに、写真はIXY400でオート状態(フラッシュオフ)で手持ち撮影したもの。
良く写るカメラだと思うが、デジ一眼が欲しくなって来た。
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プリンタ故障

2007-11-14 01:04:43 | デジモノ
プリンタはもう7年落ちになるEPSON PM-820Cというモデルを、年賀状とデジカメのL版写真印刷がメインで月に1回使うかどうかという頻度で使っている。

8月前半にカラーインク切れを起こし、9月になってインクを買ってきて写真を印刷したら印刷面に黒のインクが飛び散ってしまう現象が出て使えなくなってしまった。
昔からインク詰まりは有ったので、いつものようにノズルチェックパターン印字->ヘッドクリーニングの繰り返しを試みたが復旧しない。

今回の不具合はテストパターンは綺麗に印字されるのだが、黒の飛び散りは収まらずと言うか数回印字を繰り返すと紙送りローラにも黒インクが付着して汚れがますます酷くなる始末。
紙送りローラを何度か清掃しても収まらず、黒インクを交換しても事態は変わらず。

ここで一旦復旧を断念し機種更新の検討を開始。
調べて見たところ、インクジェットプリンタのトラブルに悩まされている奴が多いらしい。
良く参考にさせて貰っているサイトのWebmasterなどは、こんな事まで・・・。

今日の得する一言

一方、近年のモデルではインクの浪費も問題になっている。
独立タンクになってインクコストがPM-820Cの倍以上すると見られることから、ダメ元で修理を試みた方が良さそうだ。

10月に入って運動会の写真を早急に印刷せよとの厳命が下ったので、以下のサイトを参考にしてヘッドをばらしてみた。

PM-750Cのインク詰まりを直す

究極のヘッドクリーニング

さて、ヘッドを取り出して見てみると、ヘッドの周りに綿埃が大量に付着しており、その埃がインクをたっぷり吸い込んで無惨な姿になっていた。
ヘッド上とその周辺の綿埃が有らぬ所にインクをまき散らすと同時に余計なところにインクを塗りつけているようである。
ヘッドの埃を優しく拭き取った他、綿棒とティッシュを駆使して徹底的に内部清掃してやった。

再度組み上げてテスト印字したところ、印刷面の異常は無くなった。
紙送りローラのガイドに黒インクが付く現象が収まっていないので、程なく再発すると思われるが、新品のインクカートリッジ(2個)を使い切るまでは、現役続行可能だろう。
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ネタばらし

2007-11-13 07:43:21 | 雑感
ここまで色々有り、更新が滞ってしまった。
これでは備忘録として役に立たなくなってしまうので、ネタを箇条書きで整理しておく。

9/中旬 プリンタ故障
   EPSON PM820Cで7年間健気に動いてくれたのだが・・・
   プリンタ更新計画発動。

10/8 プリンタ復旧
   無いと困るのでヘッドをばらして一応復旧させた。  

10/6-8 GPz、Dトラ整備。 

10/14-15 GPzミーティングXX 参加
   ついに20回目を迎えたGPzミーティング。
   何の因果かデジカメは故障するわ、帰路32km/hオーバで御用になるわ。
   ミーティング自体は例年以上に素晴らしかっただけに、ケチが付きまくったのが・・・
   罰金は3点20,000円也。ガレージ計画再燃。

10/17 N700系のぞみ 初乗り
   その後、10/25にも乗った。

10/18~21 RBオデのCVTリコール処置
     代車は8代目CIVIC。

11/3 チビ共の七五三
   意外と金が掛かる。あと1回である。
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