貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

高雄に行ってみる

2013-02-20 08:35:26 | 雑感
1/21に発症したぎっくり腰は、何回目かの椎間板ヘルニアの診断を受けたあと、週1回くらい再発を続けている。もう1ヶ月ほど腰の不調を忘れることが出来ない生活が続いている。
ダイエット->リバウンドと体重が大幅に増減したので、破綻したのだろう。

美食とビールが安価なこの台湾で、どうやって摂取カロリーを制限するかが切実な問題だ。

と言うのは置いておいて、単車に乗れないので鉄ちゃんになってみた。



これは自強号といって、台鐵の特急である。
プッシュ&プル式の南アフリカ製の電気機関車が牽引していて、客車は韓国製だ。



乗り心地はN700のグリーンより同等か良いと思う。客車故にモーターによる不快な高周波音や微震動がなく、高速の微震動も無い。さらにプル式にありがちな牽引開始のショックがないので、速度の高まりは車窓の流れと走行騒音のピッチだけで知ることになる。



台南から30分で高雄へ到着。
台湾新幹線が指定席136元で、自強号が106元と30元(120円くらい)の差しかないが、駅までのアクセスは圧倒的に在来線の勝ちで、高雄へ遊びに行くのは在来線に限るのだ。



高雄で代表的な観光地と言えば六合観光夜市。
10数年前に来たときは、もっと雑然として得体の知れぬ活気があったモノだが、今回はどことなく洗練されていて、あっさりしていた。
もう蛇や蛙は売ってないし、裏ビデオ屋もどっかに引っ込んでいて、代わりに携帯屋が幅を利かせている感じだ。



結構有名な屋台の看板。



パパイヤ・ミルクなのだが、台湾語では木瓜牛”女乃”と書くらしい。
コレが旨いのだ。

その後何店かで飲んでみたが、ここのが一番旨かった。お薦めである。


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ぎっくり腰 再来

2013-02-06 08:47:52 | 健康ネタ
台南でこんなのを見て喜んでいたら、翌朝にぎっくり腰に見舞われた。



ぎっくり腰に関してはベテランの領域と自負する以上、意地でも欠勤はしなかったが、客もえらく心配してくれて、按摩さんに連れて行ってくれた。



コレが対した物で、過去の既往歴から今の問題点まで全て当たっていた。背骨の絵を描いてくれたが、後日レントゲンを見ながら受けた説明と同じだったりする。

挙げ句の果てに、施術後一時的に良くなるが翌朝は痛みが戻ると言われ、翌朝からも支度に2時間以上かかる苦しみは続いていた。寝返りの度に激痛で目覚めるし、起きるのに15分とか平気でかかるのだ。排泄とか着替えとか日常生活全てが難関だった。



這う様な思いで日本にたどり着き、受傷後2週間経っても経過が悪いので、整形外科に行ってみたところ、椎間板が見事に三角形に潰れていて隙間がなくなっていた。
30年近く外傷性の腰痛と付き合っていて、椎間板も何年か置きに経過観察しているが、今回が一番酷い。足の不快感が強いわけである。

神経に触れないようにするストレッチ方法を幾つか教わって診察が終わったが、これも台湾の按摩さんと同じ、反り腰を強制する類のストレッチ方法だった。

再び台南へ舞い戻ったので、また按摩さんに行こうかと思う。
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