貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

ままごとキッチン続編

2008-04-17 00:04:09 | DIY
先週末はこんな物を作ってみた。



頼まれ物のままごとキッチン用蛇口である。
娘用に作ったのだが、その後ママ友仲間から依頼があった物。
GW中には仕上げなければならないので、ガレージ作業は中断だ。

取っ手も蛇口の先端もクルクル回るようになっている。
以前購入したSaywoodworkの商品を真似たのだが、やはり本物とは剛性感(笑)と精度が違う。
まぁ、売り物ではないので、壊されたら作り直せば済む話だ。

作業を行っていて痛感したのだが、やはり作業台が必要だ。
昔使っていた食卓の天板が眠っているので、格納式にして取り付けようかと思う。

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ツールキャビネット

2008-04-13 22:07:39 | 単車小屋


ヤフオクでゲットした。
以前、記事にした今は無きツール王国 ES Powerブランドの格安キャビネットと酷似しており、ヤフオクの出品写真程度では見分けがつかない。
ES Powerのステッカーが無いくらいだ。
落札金額はES Powerの特価より安く全込み1.1万強だった。

全段スライドレール仕様な点が気になっていたが、今のところ問題はない。
さすがにベアリング仕様の滑るような動きではないが、それでも動きも至ってスムーズである。妙な壊れ方をしない事を祈りたい。

単車工具や大工道具を片付けたところ、既に一杯になってしまった。
そんなに道具持ちではないつもりなのだが。



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進捗状況

2008-04-10 00:04:22 | 単車小屋
今週末はバタバタしたので内部の整理だけ。

1,800×300程の棚を2つ作って、電動工具類を収納出来るようにした。
段取りの関係でオデッセイの荷室を仮の工具置き場兼小物の資材置場にしていたのだが、これでスッキリした。

後は工具や細かい道具や部材の収納。
やはり単車ガレージを持つからには、赤いツールキャビネットを鎮座させてみたい。
壁に掛けて見せる収納も悪くはないと思うが、長年買い溜めた単車用に加え、木工作用が増えつつあるので、壁と棚だけでは間に合わないのも事実である。

と言うことで、先週末にツール王国の激安ツールキャビネットを購入しようと、ツール王国のWEBサイトにアクセスしてみたところ、サイト改訂中でアクセス不可。
更にネットを探ってみたところ、なんと3月に倒産してしまったとのこと。

第2候補だったアストロプロダクツ製は在庫切れ。
ライバル倒産で、無理をする必要が無くなったのだろう。

ヤフオクで100円開始のツールキャビネットを見つけたので、入札したが果たしてどうなるのであろうか?
画像を見る限り、ツール王国(ES Power)とそっくりなので、在庫流れのような気がする。
もちろん、そのものズバリの商品も出品されているが、手数料・送料を考えると結構微妙な価格ではある。
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花見などなど

2008-04-04 01:34:37 | 生き物たち
先週の土曜に戸塚の舞岡公園へ花見に行ったのだが、少し早かったようで満開とは行かなかった。
家の近所は満開なので失敗だったかと思うが、花粉症のお陰で花見など絶えてなかった出来事なので、嬉しかったのも確かだ。



ついでに公園内を散歩していたら、こんな奴らを発見。
3~4匹で群れていて、丁度良いポーズを取ってくれた。
デジタルズームの限界まで使って更にトリミングしたので、画像はかなり荒れてしまったが、一応写っている。



横浜に来て野生のリスを見つけたのは、これで3回目。
1回目は鎌倉の鶴岡八幡宮で、2回目は近所?の電線上を走っていくのを目撃したことがある。
舞岡公園は谷戸というか、昔ながらの里山の雰囲気を上手く残した公園作りを行っていて、意外と自然が残っているものだと感心していたら、実は帰化動物のタイワンリスだと思われる。

タイワンリスは江ノ島植物園で飼われていた個体が、1951年に逃げ出して広まったものらしい。
特定外来生物として駆除の対象になっており、鎌倉や三浦半島の市街地にも出没して問題も出ているとのこと。
日本固有種のニホンリスは、相模川以西の丹沢や箱根の山地を中心に棲息しており、鎌倉や三浦半島の市街地や里山中心のタイワンリスと棲み分けているようだが、このまま増え続けてニホンリスの生息地を圧迫することを危惧されている。

個人的には、共存を続ける限り、根絶的な駆除はどうかと思うというのが本音。
自宅の戸袋が囓られたからといって仕方がないことだと思うし、農作物に被害が出ても、人が自然に踏み込んだ結果であり、想定されるべきリスクだと思う。
被害を防ぐ範囲で駆除をすればよい。

そもそも、いつの時代であろうが、生物が生息域を広げるのは必然であって、人が介入(持ち込む事と根付いた物を根絶する事の双方)すべき事では無いと思うのだ。
正直なところ、新たに持ち込む事に関してはこれまで以上に厳しく対処すべきだと思うが、入ってしまったものを根絶する事に注力するのは反対である。

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扉の造作 5日目(3/29,30)

2008-04-02 22:04:00 | 単車小屋
家族サービスで花見に行ってきたので、土曜は少しだけ進捗。
日曜は夕方から雨が降ったので、合わせて1日分の作業だった。

まず、框材を固定したコーススレッドの穴を埋木で隠す。

埋木は100均で購入したφ15mm×910mmの丸棒である。
最近は、ちょっとした工作材料も100均で売っていることが多いので、マメに目を通して置くべきか。

丁番はステンの一番頑丈そうな奴を3丁ガケにした。
2枚が上下に分かれるタイプで、ドア側が上、柱側が下になりフラッシュ丁番と同じように閉じると金具1枚分の厚みになるため、扉、柱への彫り込みは不要である。

これが結果的に大正解で、柱、扉側別々に丁番を固定しておき、心棒に通すだけで扉が吊れる。

扉の取り付けは、WEBでの苦労談や雑誌を読む限り、誰か手助けが要るかと思っていたのだが、あっさり付いてしまった。

次に小扉。こちらは苦労した。
丁番位置を勘違いするなどの遠回りをしたあげく、扉を吊ってみたところ・・・



左右の扉で上下10mm位の誤差。さすがにみっともないので、やり直しである。
左右の扉間も隙間が10mm前後と大きい。

鍵の受け側をトリマで掘り込んで、鍵が掛かるようにしてみた。


フリーハンドで掘り込んだので、穴はいびつだが金具を付ければ気にならない。


運悪く巨大な節に掛かったので、将来的に節が抜けて使い物にならなくなる可能性が有るが、今更どうにもならないので目をつぶることにした。

鍵をかけてみると、こんな感じ。ラッチが辛うじて掛かる程度でこれも拙い。


これは完全に扉設計のミスで、丁番と扉の合わせ目の隙間を合計20mmとして見込んでいたのだが、丁番の厚みは5mm程度だったので、扉の合わせ目に全てのしわ寄せが行ってしまった物。
10~13mm程度の隙間が空いてしまった。

扉自体の製作誤差は2mm大きい程度で、材料の反り、捻れで隙間も一定ではないのだが、隙間を10~15mmで設計すれば良かったのだろう。

仕方がないので、丁番に2X4の端材から切り出したシムを噛ませて、位置の調整を行った。


今度は概ね成功。丁番側の隙間が大きくなったが、仕方が無い。

戸当たりは手持ちの2X3材と2X4材を半分に割いた物を使った。
小扉は丸棒ラッチを上下に取り付けて固定し、手持ちの掛け金でバイク用の南京錠を取り付けて鍵とした。


さらに親扉はドアクローザ(リョービ ドアマン)を奢り、勝手に閉まるように施工。
扉の金具類だけ2万円近い出費になった。



これで我が単車小屋にも扉が付いたので、単車置き場から昇格して単車用ガレージと呼べる状態となったと思う。
軒下保管だったチャリ2台、三輪車なども収納し、足の踏み場も無いのだが・・・。

扉の下側隙間はゴム板を貼って塞ぎ、仕上げの再塗装が終われば扉は完成だ。
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