貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

ブレーキホースの汗かき対策

2010-08-16 08:21:49 | GPz1100
この時期は、マスターシリンダ~リザーバタンクのブレーキホースが汗をかく。
蒸し暑いからではなく、普通の耐油ホースでは極微量のブレーキフルードが染み出すらしく、湿度の高いこの時期は吸湿して結露するらしい。



目に見えてフルードが減るとか漏れるといった急を要する被害は無いが、放置しておくとインジケータカバーに滴り落ちてカバーが劣化し、割れてしまう。

手持ちの耐油ホースに変えて有るが、最近また同じ現象が起きるようになった。
調べてみたら、ブレンボのラジポンでは良くある話らしく、ヤマンボラジポン用純正ホースを使うなんて情報が転がっていた。

今回はキジマのブレーキホースに交換しておいた。
2分割出来たので、当分悩み不要になれば良いが・・・
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フレームの謎

2010-08-13 08:32:38 | GPz1100
フレームを磨いていて、気付いたこと。



右背中のクレードル部分が凹んでる・・・



塗装は純正っぽいので、前オーナが凹ましたと言うのも考えにくいというか、こんなとこどうやったら凹むのか・・・

約20年乗ってきたけど、初めて気付いた。
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電蝕

2010-08-11 08:35:13 | GPz1100
錆びない+綺麗で多用してきたステンボルトだが、電蝕で鉄の雌ねじ部が酷く錆びた部分が多々見つかった。
特にステップの雌ねじが酷く、ここは鉄ボルトを探さなければならない。
水がかかり易く、地面からの湿気の影響を受けやすいこの部位にステンボルトを使うのは禁忌と言える。




鉄+ステンは電蝕、アルミ+ステンは固着で、さらに硬すぎて雌ねじを痛めるので高トルクの締結には気を使う。
いつまでも錆びずに綺麗なボルトは捨てがたい魅力だが、使い方がちと難しい。
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オイルクーラー バフがけ

2010-08-09 08:25:50 | GPz1100
GPz購入と同時に装着したオイルクーラーもこんな事になっていた。
BITOさんとこのセトラブ16段。購入当時はほとんど選択肢がなかったような記憶がある。

ホースの取り回しに関して仲間内で色々話題になったが、一番シンプルな下出し、下回しである。ほぼ同じ頃に装着した連中は、下出し上回し(純正同等)、上出し下回し(Z1000Rのスーパーバイク仕様同等?)と同じ取り回しがいなかったっけ・・・



スイングアームのバフ掛けに備えて、サンダー用のバフ掛けグッズを揃えたのでここで試してみる。軽く灯油で汚れを落としたのが以下の画像。



まずは3Mのスコーライト#400で粗磨きしてみた。
黒ずんだ腐食痕が一掃され、あっという間に地肌が出てくる。

約10分足らずでここまで仕上がるのがサンダーの威力だろう。電ドリと桁違いのパワーにまず驚かされる。さすがに約10,000rpmは伊達ではない。
ワークが熱で熱くなるので、皮手か万力様で固定すべきである。



次にオフセット・サイザルの出番。
これまたバフ掛けグッズの定番であり、赤の粗磨きと白の仕上げの研磨剤がセットになっている。ざくっと磨くだけで写り込むようになってきた。これまた約15分程度。



最後にフェルトバフ+青棒で仕上げ研磨したら以下の通り。写り込みがシャープになった。
腐食痕と曇りで綺麗とは言いがたいが、ほとんど見えない部分なので問題なし。
これはあくまで道具のテストだ。



ここまで1時間弱。電ドリの1/3程度の時間で出来ると思われる。
今回は元の状態が悪かったので、取り切れなかった腐食痕が仕上がりの悪さに直結した。
焼けも出ており、回転数の調整が必要だろう。
スピコンを調達しなければ・・・

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四十肩???

2010-08-06 19:55:23 | 健康ネタ
通勤帰路、つり革を持つと左肩がチリチリ痛むことに気付いた。

そして昨日、今日とだんだん痛みが強くなってきて、重い感じが常につきまとうようになった。
朝は辛いが、夕方には腕を回せるのでほぼ支障がなく、良くやる軽いぎっくり腰に似ているが、痛みは遙かに軽い。

ひょっとして、四十肩か?と思い、会社で年配の方に聞いて見ると、突然激痛がたってきて痛みで寝られないほどになったという。治るまで半年から1年ほどかかったそうだ。確かオヤジもやってたなと。
ちと症状が違う。
痛むとはいえ肩は回せるし、きちんと腕も上がる。

来週は帰省旅行だが大丈夫だろう。
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SONY HDR-CX170 (デジモノ更新 その5)

2010-08-05 08:20:10 | デジモノ
今年になって相次いだデジモノ更新だが、今度はビデオカメラを買い替えた。

今まではSONYハンディカムDCR-TRV17Kを使っていたが、昨年から突然エラー表示になって使えないことがしばしば発生し、今春の運動会が撮影出来なかったことが引き金になった。
2001年製で電池の持ちも悪くなったことや、新調したREGZA 42Z9000で再生すると荒さが目立って全画面表示が辛いことから、そろそろ引退させても良い頃かと。



購入したのは、SONYハンディカムHDR-CX170で最近流行の裏面照射CMOSセンサを搭載し、32GB内蔵メモリに記録するタイプ。もちろんハイビジョン対応で、BSハイビジョンやBD同等の24Mbpsの高画質記録が可能と謳われている。
各社似たり寄ったりのスペックの中、決め手になったのは小型軽量であることと、USB HDDに直接バックアップ可能なことだった。
ケーズデンキで、3年保証付き、純正予備電池NP-FV70とSANDISK SDHC 8GBを合わせて買って57K強だった。



両者並べると小ささが良く判るが、レンズ径はCX170の方が大きい
今までは大きすぎて持ち歩くのが億劫だったが、これだけ小さいと気軽に持ち出すことが出来る。

娘の音感教室発表会でデビューしたが、素晴らしく綺麗に撮れた。 TVで再生させても、全く破綻が無く全画面で十分愉しめる。



価格1/2、大きさ1/3でこの映りなら、文句を付ける所が無い。
DCR-TRV17Kに比べて劣ると感じたのは、AFの遅さとファインダーが無いこと。
液晶は小さくなったが解像度が上で綺麗になっている。
赤外線撮影のナイトショットモードも無いので、ホタルを撮るなど特殊条件には使えない。
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進捗停滞

2010-08-02 08:22:14 | GPz1100
子供の夏休み突入で家族行事が増えて作業が滞っているが、進捗状況をメモっておく。

というか、こう酷暑になってしまうと、2~3時間位しかガレージ内で作業出来ない。
断熱性皆無は覚悟していたが、どのみち気温が30度を超えたら断熱もへったくれもない。
噴き出る汗がその内止まり頭がボーッとしてくるので、子供達とプールへ行って全身冷却した後に、泡の出る奴で入念に水分補給しなくてはならなくなる。
冷暖房完備のインナーガレージに憧れる今日この頃だ。

さて、積年の汚れはこんな事になっていた。






画像で見る限り、一拭きの印象だと思うが・・・



裏面は泥と油の一体生成物でコーティングされ、パークリや洗剤では歯が立たない。
灯油様のお力添えで復元していく。



油泥コーティングされていない上面は埃と薄錆で白茶けて悲しい状況だ。
特にオイルクーラ裏が酷い。



例のスイングアームやトルクロッドの取り付けなどフレーム関係の修正と見直しなどをスタバーンにお願いして、合わせてエンジン・フレームを再塗装したいが、厳しい財政事情がそれを許さないので自家塗装でお茶を濁していく。



各パーツも汚れを灯油で拭き取った後、錆を落としてパークリやシンナで脱脂し再塗装という地道な作業が続く。

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