貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

平成ラストツーリング

2019-04-30 08:08:00 | ER-6f

平成最後のツーリングは平成を迎えた清水の地にした。
もちろん平成生まれの6fである。

季節外れの寒冷渦によって箱根は早朝1℃まで気温が下がり、藤沢BPや新湘南BPから真冬の様な富士山が顔を出していた。
これは大観山へ立ち寄らねばならない。

行楽渋滞をすり抜けて大観山にたどり着いたらエラいことになっていた。
芦ノ湖側はヤマハ2スト軍団、

ロッジ側はFZとその系統でにらみ合っている。
やたらRZやTZRが多くいきなりシールドをオイルで汚されたが、そう言うことなら仕方がない。
聞けば偶然らしいが余所者感極まりなく写真だけとってそそくさと退散した。

富士川の道の駅で一服し由比には立ち寄らず、まずは平成を迎えた我がアパート跡地に行ってみた。
当時は6,3畳の2DK、汲み取り便所に洗濯と風呂は別棟の長屋で暮らしていてバイトと卒論のためにゼミに入り浸っていた。

今はエスパルスの観戦客向けの臨時駐車場になっているらしいが、内風呂に水洗トイレな向かいの長屋はまだ健在で学生が住んでいるのだろう。

日本平へは昔と同じ様に裏道を使った。今はサッカー場までは様変わりしているが、上の方は茶畑用舗装林道でここも走って愉しい道だ。

所々に有る展望も素晴らしい。

日本平は立派な観光地になっていたが取り敢えず往復流して昼飯にした。

桜エビ不良につき玉ねぎが美味しいかき揚げ丼だ。

もう一つの目的地はアルペンブルーという小さな喫茶店で、当時はW1Sに乗り釣り好きなマスターと近所の常連さん達が集っていた。
大人の単車乗りの世界が面白くて通う内にいつの間にか常連になり清水にいた2年間の良き思い出の一つだ。

昔と変わらない一時を過ごした後、再訪を約して引き上げた。次はGPzが10万km達成したら行くと決めてある。画像は地球深部探査船のちきゅう。清水港が母港で異様な風体がひときわ目立つ。

帰路は富士から高速で2時間弱、御殿場の事故渋滞15kmが有ったのでロスしたが6fのすり抜け番長ぶりに助けられて大きなロスにならずに済んだ。6fはGPzやDトラよりすり抜けが楽で、120km/h辺りの巡航がちょうど良いので高速も使いやすい。 ただサスの動きが気に入らないのでフォークオイルの交換とリヤサスマウントのグリスアップを考えたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SJ5-D フォレスターを引き取ってきた

2019-04-29 12:00:00 | SJ5Dフォレスター

10連休の初日、冷たい雨が降る中フォレスターを引き取ってきた。
オデッセイは最後の日までお買物のお供をこなし粛々と任を果たしてくれた。

フォレスターを選んだのはADASに定評が有ったこと。
ジェイドは中古車はレアで選択肢がないし、次候補のツーリングアシストレヴォーグは予算オーバー、エクトレイルは新古車が沢山有ってコスパ最高だが叩き売りされたクルマに長い間乗りたく無い。

同じ銀色が残念だったが、希望通り2016年式SJ5-D型アドバンストセーフティーPKGを買うことが出来た。
スバルは年改で改良が進むが、トヨタやホンダで言うところのMC後に相当してアイサイトがVer3に上がり遮音や足まわりにも手が入ったモデルだ。

手続きを終え、乗り出して最初に感じたのはお約束通りハンドルの軽さ。着座位置の違いによるフロントの長さだ。

アクセルの踏み始めにグワッと出るのが気になったが、これはRB1のECON MODEのモッサリ過ぎる出足に慣れきったせいでもある。

走行中は遮音性が高くRB1より良さそう。回したときの唸りも少なく高速でもRB1同等には走れると思う。

唯一のマイナスは減速して停止直前に何やらガサガサ機械音が出る事。古い軽四の3速ATに似た感じで面白くない。
これも慣れるしかない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

RB-1 オデッセイを手放す

2019-04-24 08:08:08 | RB1オデッセイ
RB-1オデッセイを手放すことにした。
 
オデッセイも故障知らずで、ドアミラーが動かなくなる故障が1回あっただけでランプ一つ切れること無く新車から14年半を走りきってくれた。ブレーキパッドは車検毎に確認したが、”まだ十分ですね”という返事しか貰えなかった。
絶対に壊れると思ったHDDナビが最後まで使えたのも想定外で、15年前の地図で高速に乗ると延々リルートし続けるのがおかしくもあり、五月蠅くも有りだった。
 
RB1購入の決め手の一つがCVTだが、嫌われる原因のラバーバンド感が普段の街乗りや高速ではあまり無かった。
ひとえに2.4NAのトルクと軽く静かにふけるエンジンがそう感じさせなかったのだ。
小排気量や低トルクだとすぐに回転を上げて唸りだすのが宜しくなく、最近流行の1.5Tや1.6Tはターボパワーで唸るまでもなく目的の速度に到達するのであまり気にならない。
 
また加速後のアクセルオフの挙動は、巡行用のギア比上げ、エンブレのギア比維持のどちらかだが、その判断が優秀で意に沿わない結果になったことはあまり無かった。
さらにマニュアルシフトでエンブレを自分でコントロール出来るのが重宝しており、C-X選びの条件にもつながった。
 
RB1の足周りはストロークが深く初期からゆったり動くのがクルマの性格に有っていて良かった。
大きく重たいボディで限界も早いがフロントの接地感が高く安心して走れた。前車がBG5レガシィだが雪の高速でも遜色ない安定性でAWDへの拘りが無くなったクルマでも有った。
 
室内デザインはメータデザインとインパネ全面の形状が当時色々試乗した中で飛び抜けて格好良く見てすぐに欲しいと思ったし、今でも飽きてない。また、ナビの位置は操作性、視認性含めてベストだが、デザインに逆らってたのが残念だった。
ジェイドのインパネが第一印象は悪いのに実際走るとこれは優れものと思ったのと同じで、ホンダのDNAなのだろうか?
この辺りは新型RAV4が頭一つ抜けていた。
 
RB-1の荷室の広さは乗り替え候補に上げたクルマには無く、サイズアップも再びミニバンという選択肢も考えてないので早々に諦めた点だ。
こうツラツラ書いていくと何で乗り替えるんだろう? 本当に良いクルマだった。
 
 
次期C-X改めC-3はSJ5-D型フォレスター2.0i-Lアイサイト。最後まで迷ったジェイドには無い全車速追従ACCが決め手だった。
果たして、フォレスターは何年楽しめるだろうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウインカーポジション

2019-04-15 08:08:00 | ER-6f

昭和から平成にかけて、カワサキ中大型車の個性にウインカーポジションが有った。
逆輸入車が主流になって影が薄くなったが、ウインカーポジション=カワサキは刷り込まれている。

6fをLED化した仕上げにウインカーポジション化してみた。
キットをポチったが楽天ポイントで実質ダダである。

 中華通販にしては1週間も掛かって届いたキットはお馴染みのプチプチ封筒に入れただけな簡素な包装だったが、帯電防止袋を使ってあるなど作り自体はそう悪く見えず、説明書の日本語も適切だった。

 コントロールユニットは思ったより大きく、センターカウルのマジックテープ止めにした。この位置は雨が掛かった形跡が無く防水不要だろう。

2時間程度で取り付け完了し、動作確認とポジションの輝度を最低に調整して完成した。ポジション復帰が遅いのが純正との大きな違いだが回路を組んであるので仕方が無い。

6fの中古仕上げはこれで終わりだと思ったらポジションが消える!

開けても分からんが振ると音がするので何かが外れているのだろう。

ショップに連絡し代品を組み込んだ。まぁ中華電装はエンドユーザが検品するので安いのだ。すぐに代品を送ってくれたので合格だと思う。

試走したが問題ない様で取り敢えず6fはこれで一段落。思った以上に手こずったが、これからは乗り込んでみる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三度目の正直

2019-04-12 08:08:00 | ER-6f

10年経過車を舐めていたが、これが中々手強く、ゴムパーツは軒並み張り付いて外れない。
LED化のためにウインカーバルブを外す時も例外ではなく、バルブソケットのゴムパッキンが固着して嫌々ながらセンターカウルを外したら orz

オイルの次はクーラントだった。

修理で外したのがキッカケだろう。すぐに漏れてくれればクレーム付けたが、まぁ仕方がない。

ラジエーターホース左右のついでにGPzのグロメット6個を含め、大量発注した。

センターカウルは外したままだったので交換作業は至ってシンプルの筈だが、グリグリ捻って強引に外した。

案の定というか想定通りの液ガス塗布で漏れ対策済み、固くなって変形が戻らない仕様のホースだった。多分、修理で漏れたが手直ししたのだろう。

3回ほど水でフラッシングして新品クーラントを入れて作業完了。カウルのグロメットも新品に交換して作業完了した。

試走したが、グロメット交換効果は絶大で3,000の共振ポイントは消滅、2,000の引っ掛かり領域も大幅改善と初期インプレで感じた弱点がほぼ改善された。
2,000の改善はチェーン調整是正が効果大で、最初に感じたネガは納車整備の不良と経年劣化が原因という結論だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

H7ハロゲンのLED化

2019-04-08 08:08:08 | ER-6f

Hiビームがハロゲンのままでバランスが悪かったのでLED化したが、これが何とも面倒な作業だった。

 まず、車体側は標準のH4用コネクタだが、キットはそれより幅狭のコンセントみたいなコネクタになっていてそのままでは接続出来ない。平型端子に付け替えて純正コネクタに直差しするのが最初の加工だったが、0.2sqの配線で切れないよう共締めした0.5sq配線をガイドに使って補強した。

ここでソケットパーツが一つ無くて1灯分しか使えない事に気づいたが、しっかり開封確認せずにコネクタ加工したので万事休す。

そのまま進めたが、ソケットの固定が甘くバルブが不安定で、防塵カバーを付けたらバルブを固定出来なかった。

防塵カバーの加工が必要との事前知識はあったのでスフィアライトのカバーを見習ってカットして何となく付いたが、バルブが固定されてる感覚が無い。

何か根本的に間違っている?とH7ハロゲンバルブをよく見たら、ソケットの位置決めをする爪の部分とバルブ固定金具の当たる部分に数mm程度の差が付けてあり、LoのスフィアライトLEDも嵩上げするプラパーツが付いていた。

H7バルブアダプターなるものが要るようだ。

 早速ポチったH7バルブアダプターは、外形が違っていて外周を削って嵩上げ高さも調整しようやく取り付け完了した。

さんざん苦労したが、明るさはハロゲン相当か少し明るい程度で、やりがいの無いバルブ交換だった。

H7はシングルなのでHIDの方が相性が良いような気がする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LED

2019-04-03 08:08:00 | GPz1100
GPzを忘れてないかと言う方もいらっしゃると思うのでご参考まで。

 

一般的にS25電球ソケット仕様のLEDは左側の小さなLEDチップが多数配置されたタイプだ。

これでGPzのテールをLED化すると2灯式のテールライトとは趣が異なって、いかにも明るいLEDという感じを受ける。

 

これを右側のレンズで拡散するタイプのLEDに替えると多少暗くはなるが電球っぽくて良い感じに変わり、昭和なGPzにはこっちが似合うと思うのだ。

 

これとポジションをLED化で電力削減し、純正仕様のウインカーポジションを復活させるのが令和バージョンだ。ウインカーをLED化するとポジションが明るすぎるので、どうやって減光するかが次なる課題となっている。

 今年はソロ活動だけのようだが、粛々と令和最初のツーリングに向けて進捗中だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする