スマホデビュー？？？

半年ほど前に外装交換して現役続行したau W61CAだが、再び黄色信号が灯ったのは7月の末だった。



メタボ騒動でRun & Walkを使い始めたのが2年間使った電池にとどめを刺したようで、まるで突然死のようにバッテリ落ちする様になったのだ。
幸いにも３年目の電池無料サービスで解消したが、高まった乗り換え機運はそのままとなった。

W61CAに満足しているにも関わらず、しつこくスマホ乗り換えを企んでいるのは最近仄めかされ続けている海外出張対応が一つと、携帯サイト(ezweb)の縛りから逃げ出したいからだ。
WEBで普通に転がっている情報にも関わらず、携帯から見るだけで何でもかんでも課金かきんカキンとやられるのは納得が行かないのだ。画面が小さく情報量に限りがあって、PCで得られる情報に質的に勝てないにも関わらず、個別に契約して月単位で金を払わなくてはならない。



更に、あの文字入力が苦痛で、携帯メールの返信ですらPCで書きたいくらいである。
電車で神業を持つ若い娘達を時々見かけるが、最近は彼女たちもスマホに切り替わってきて、液晶上で何やら怪しげに指を踊らせている。慣れれば携帯より文字入力が簡単との評判も有るし、BT接続のキーボードでも使おうかと思うくらいだ。



夏モデルでは機種(Infobar A01)まで選定して、auショップで機種変更見積までして端末代ネックで止めていた。
ここへ来て、9/20 Xperiaアップデート＆9/28 Run & Walk対応？、9/22にはauがiPhone5を扱うとの予想記事が出て、9/26には秋冬モデルの発表とにわかに騒がしくなっている。
iPhone5などどうでも良いが、夏モデルはこれから売り切りに向かって値段を下げる方向に向かうと思われ、Xperia Acroもアップデートで選択の俎上に上がってきた。ようやく買い時が巡ってきたのかも知れない。

中央区月島スポーツプラザ

いつもの港区民プールがお休みだったので、中央区月島スポーツプラザに行ってみた。
プールが浅くて少し小さいけど、人が少なくガンガン泳げて気持ちいい。これは当たり。
オマケに選手クラスのガキが自主トレに来ていて、バサロで20m位シューッと潜った後、残りをサクッとこなすのを見れた。小学生だと思うが、ラベルがあまりに違って良いもの見れたなと。
料金は500円で交通費を考えたら倍以上かかったけど、元は取った気分である。

街でみかけた勿体ない物達

歩いたり走ったりしていると、結構色んなものを見かけるもので、そのうちお宝に出会うかも知れない。こんな近所にGPz1100が居るよなんてのあったりする。

第一弾はTLM50で、車庫保管から最近捨てられたのではなかろうか？
錆はそれなりに酷いが、年式にしては朽ち果てておらず、フォークのメッキなんてまだ輝いている。レストアも十分出来るはずだ。



ホンダの50cc 2サイクルのトライアラーで、TL50バイアルスというCB50の直立エンジンを積んだトライアル風オフ車からモデルチェンジした本格派である。
遠い微かな記憶によると、所詮50ccなので低速の粘りは不足しているが、足とか結構本気で真似事なら十二分な性能だったと思う。
ウィリーだって簡単だし、TS50Wではしんどい土手もスイスイ登って、見かけだけではない。

もちろん、公道じゃギア比が低すぎて乗りにくいというか、忙しないというか。。。
ケツも痛くなると言うか、座ることは考えられていない。
一種原付のくせに実用性が皆無という、趣味車の極みなのだ。
ある意味、バイクブームは遠くになりにけりの象徴では無かろうか？　

ポダリング

遂に颯爽と走るアスリートの誘惑に耐えかねて、江ノ島までポダリングとしゃれ込んでみた。
先日は上流に走ったが、今度は下流の江ノ島が目標だ。　
"この先、どんな道なんだろう！”シリーズだ。

相棒は嫁さんのPAS。
パンク修理ネタで登場してきた電チャリで、後ろかごは子供乗せ兼用だ。アスリートの道は遠い。。。
これもバイクと言うのだから、バイクネタにしてやってください。
＞バイクネタが少ないとお嘆きの方々・・・



家から出て数分の戸塚高校では文化祭をやってた。チャリは気軽に止まって写真が撮れるのがよい。



ウォーキングの・ジョギング開始点の一つである”まさかりが淵”の駐車場。
自宅からここまでは3kmほどだが結構な下り坂になっていて、この辺りから平坦な道の起点になる。ここから宇田川沿い、境川沿いの遊歩道を歩いたり走ったりする。



空気圧が低い気がして、スタンドで空気の補給。気の良いニーチャンで助かった。



境川の遊歩道に出たところ。
自宅から5.4kmほどの地点で、ここからR1を越えるまでは快適なサイクリングロードでもある。
普段は上流へ向かって歩くので、この先が未踏の地だ。



川沿いの快走ルートで、歩く奴、走る奴、チャリが一杯。ここは本格的なアスリートから家族連れのサイクリングや野菜を積んだおばちゃんだって走っている。前はジョガーを見ても物好きな人くらいにしか感じなかったが、自分が走り始めるとフォームや速度が気になって仕方がない。

リカンベントなんていう変わり種も走っていたが、エライ勢いで抜かれて写真を撮る暇もなかった。



快適路も10分ほどで藤沢の街中に入り、JRを越えるまでは一旦川沿いを離れる。
ここまでで約10kmだ。大体30分ちょっとなので、この時間なら車より速いだろう。
もちろん電車で移動するより速く、これ以上速いのはガソリンエンジンを積んだバイクだけだと思う。



街中を抜けて川沿いに戻って暫く走ると江ノ島が見えてくる。
サザンが頭の中へ沸いてくるが、『オレの家は近い』というより、『思えば遠くへ来たもんだ』の方が相応しいか？　ママチャリなのだ。



片瀬江ノ島駅の前を通りぬけるとそこは目的地。
電池は極力アシスト無しで節電したので、満充電のママで辿り着いた。



片瀬漁港へ到着。自宅から15km弱で1時間とちょっとだった。藤沢のR1バイパス以降は勝手が分からずにある程度行き当たりばったりだが、ミスコースはほとんど無かったはず。
真夏と変わらぬ暑さでアイスクリームを探したが、漁港の近辺には見つからず・・・
探すのも面倒で、缶茶をしばいたらとんぼ返りだ。



逆コースで川上りだが、風向きが追い風なので快調に走れる。
とはいってもキロ3分程度なので、マラソンのトップランナーを変わらないんじゃないか？
アスリートだけでなく普通のサイクリングの人たちにもバンバン抜かれる。



電チャリはアシストが切れる25km/hがトップスピードになるギア比なので、普通のギアが沢山あるチャリの方がよほど速い。ウォーキング＆ジョギングのポイントになる境川遊水池の吊り橋まで帰ってきた。調子に乗って遠回りして走る内に26kmほどを走破していた。



橋の上から。
2003年購入なので骨董品クラスのCANON IXY400だが、写りは好きだ。
晴天の風景なら一眼のKX3に遜色はないような気がする。



和泉川を遡ってきて、相鉄 いずみ中央駅前の親水公園だ。
ここは休日の早朝に天体観測の反射望遠鏡みたいな巨大なレンズでカワセミを狙っている人がいる。
すぐ近くでカワセミを目撃しているので、撮れるのだろう。



ここからは自宅まで15分足らずだが、上り坂がダラダラ続いていく。
30kmも走ってきて強烈な残暑にバテていたが、節電のお陰で有り余っている電力が有効活用出来たので、良いペースのまま走りきることが出来た。

キョリ測で34km程、3時間ほどのポダリングだった。チャリでこれだけ長い距離を走るのも、高校時代以来だ。
最近は10代の頃から絶えてなかったことばかりやっているような気がする。

メタボ面談 ２回目

メタボ面談の２回目を受けてきた。
特定保健指導の積極的支援の場合、第1回目に減量の動機付けとダイエット計画を作成され、3ヶ月後に進捗のチェックが行われる。初回面談は7/21だったが、6月中に脱メタボ作戦を開始したので、9/14になったものだ。



その成果は 体重84.7kg -> 78.7kgで6kg減、腹囲97.5cm -> 91.5cmで6cm減。
血液検査は肝機能、脂質共に異常無しであり、メタボ検診非該当になりましたねとお墨付きを得た。そして、有り難いことに各項目毎にいちいち絶賛して頂いた。

特にLDLコレステロールはなかなか下がらないらしく、忠実にダイエットを実施してもすぐに反応があるのは珍しいらしい。
禁煙で激太りしたからね・・・　ということになった。

次回の面談は11/末で、減量目標はマイナス3kg＆3cmの、75.7kg 89.5cmに再設定された。急激に体重を落とすと体調不良になったりするらしく、ペースを落としても良いようだ。痩せると寒さが応えるのだろうか？？？
もっとも、昨年10月の禁煙開始直前の75.5kgに戻る訳で、この1年は煙草を止める代償として体重を10kg増やし、それを糞暑い夏に大汗かいて減らしたということだ。煙草を辞めてなければ、もう少し痩せていたと思われ、一体何をやってるんだかと・・・。

保健師さんにそんな話をしたら、”煙草は絶対止めなきゃ駄目なんですよ・・・”　と慌てていた。
計画未達が酷いと保険組合にペナルティが科せられるという話もあり、このまま調子に乗ってダイエットを進めるのが宜しいのだ。
最後の関門となりそうな腹囲85cmを切って、来年の健康診断を迎えるまではダイエットモードでいなければならない。

早くも、年末年始の危機をうまく乗り越えてくださいと・・・

RG50ガンマとTS50Wハスラー

ピカピカなRG50γをみかけた。　
＃　カタログ画像をネットから拝借したが、FISCOでウンチーニだよ！



週末毎に境川のサイクリングコースをドタドタ、ヘロヘロと走ったり歩いたりしている訳だが、その横をチャリに乗ったアスリート達が風のように颯爽と駆け抜けていき、それが格好良いやら羨ましいやらで自分もチャリで走ってみたくなるのだ。ガキの頃はチャリンコ三昧だったし、体型以外の見た目は金の問題だし、境川から湘南海岸に出て鎌倉まで走って帰る位なら十分トレーニングになるはずだ。

ただ、運動部でチャリ通学だった高校時代は、ひたすら単車に乗りたかった。
部活で散々走らされた帰路、山道をあえぎながらチャリで登って帰るときに、バタバタと抜いていくおっさんカブでさえ溜まらなく羨ましかったのだ。多分、30年近く前と運動量は別にして、心理的にはさほど変わらないのだろう。チャリにはその想いがついて回るので、なかなか手を出せないでいる。

あの頃、一番現実的な選択肢として身近な存在だったのがRZ50かRG50γだった。原付で一番速くて装備も豪華で、この二択以外眼中になかったのだ。卒業して待望の免許と共に手に入れたのはTS50Wハスラーだったが、ガンマと同じ水冷7.2馬力エンジンで規制前だったから、妥協したといっても過言ではない。
TS50Wハスラーが大柄で長距離ツーリングをこなせたのが単車人生を決定づけたようなものだが、小さくて速さに特化したRG50γだったらどうなっていただろうか？


(この画像もFISCOで撮って貰ったもの）

赤信号でRG50γをじっくり眺めながら、そんな事をふと考えた日曜の昼下がりだった。

血液検査

血液検査の結果を聞きに行った。

肝機能と脂質関係が3ヶ月後の経過観察となっていて、次回メタボ面接の直前に受けろと念押しがあったのだ。健康診断の紙に書いてあるだけでは放っておけば良いが、人ましてオネーチャンに言われたらやらざるを得ない。
これはビジネスの基本だなと。（　と、新人に申し渡した所だったり・・・　）

結果は前回の異常項目(GOT、GPT、γGTP、HDLC、LDLC、中性脂肪）の全てで合格になった。
中性脂肪は基準値を越えているが食後3時間以内に採血したためで、空腹時を勘案するとまったく問題無いとの診断結果である。中性脂肪は検査12時間前でなく16時間は絶食しなければ、正確では無いらしい。

さらに体重と腹囲に関しては、1回目の面接で決められた6ヶ月後の目標値（ 78kg / 92cm )を達成しつつある。来週、２回目の面接になっているが、この先の3ヶ月はどんな支援をして貰えるのか楽しみだ。　今のペースなら 72kg / 86 cmが次の目標だが、このまま順調に減るんだろうか？

レストアコスト

こんな記事が出ていたが・・・
フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える　
ウォーキングから始めたが、初期投資は意外と使った。

揃えたのはシューズ(通勤用5,000、ランニング用3,980)、帽子(2,500)、ボトルキーパー付きウェストバッグ(3,000)、短パンとTシャツ(2,000くらい）である。さらに今回のランナーズ時計(5,140)が加わったところだ。
毎日走るならシューズがもう１足とウェアがもう一揃い有った方が良さそうだし、冬装備は結構必要になるようだ。

体力のレストア状況

10kmのマイコースで、ようやく2km+2km+1km（15分間インターバル）でジョグが続けられる所まで体力が回復してきた。始めは300m程度しか走り続けることが出来なかったし、kmの単位で走り続けるなんて高校の部活以来の出来事だ。
正直ちょっと嬉しく、モチベーションが上がっている大きな要因でもある。

とは言っても開始のレベルがあまりにも低いだけの様で、初心者は15分Walk - 30分RUN - 15分Walkをこなせる様になるのが最初の目標らしい。今月中には達成出来ると思うが、週末だけでは危ないので平日も少しは走ってみるか？と考えている。

まぁ、どうやって時間を生み出すかが問題な訳だが・・・

カシオ PHYS STR-300CJ

ランニングウォッチを購入した。
水泳と違って走るのは大の苦手なので、どんどんグッズを揃えて自分を追い込まなければならない。
こんな所に書き連ねておくのも、逃げ場を無くすためだったりする。



購入したのはカシオ PHYS STR-300CJだ。
ヨドバシカメラで￥5,140円ほどだったが、競技として必要な機能は全て付いているらしい。もっと安い￥3.980円（SPORTS GEAR)でも同等機能だったが、どうせなら専用モデルにしておいた。
最近は心拍計でトレーニング強度を確認しながら走るらしいが、それは次回のお楽しみである。