貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

建て方 4日目(3/1)

2008-03-03 23:59:28 | 単車小屋
所用があり、午後からの作業であった。
外で作業を行っていると、花粉で目が痒くて堪らないのだが、鼻の症状はたまに軽く詰まる程度で極軽症のまま。
薬が良く効いているのだろう。
製薬会社に足を向けて寝ることが出来ない・・・か?。
画像は作業前のイメージ



本日は水切り金具の取り付けと、屋根の下葺き。
基本的にこのサイトを参考にして作業を行った。
DIY 日曜大工で家をつくる

まず、合板の隙間埋めのため変成シリコンでシールした。

100均で購入したせいか、剛性が無く華奢なのだが、DIYで使う上は何ら差し支えない。


水切り金物は1800mm@300だったので、自作せずに素直に購入。
水切り固定は、錆びないようにとステンの釘を奢ったのだが、拙かったかも。
錆びて食いついてくれた方が持ちが良いはず。
指を何回か叩いて痛い思いをしながら、軒先の水切り金具を取り付けた。


次に屋根の下葺き。
使ったのは田島ルーフィング(株) の 三星アスファルトフェルト 17kg 42m×1mである。

屋根の下葺きは、アスファルトルーフィングという奴を使うのが定番らしいのだが、幅1mの21m巻きなので必要な数量(11m弱)の倍ほど有る。
一方、壁用は1m幅で20m程必要であり、アスファルトフェルト(42m巻き)や防水透湿シート(50m巻き)であれば、これも必要数量の倍ほどであり、資材が大量に余ってしまう。

アスファルトフェルトの商品説明を見るとは、用途に屋根の下葺きも上がっている。
調べてみると、耐久性の問題で屋根下葺きとしては使われなくなりつつ有るが、昔は使われていたとのこと。
単車小屋の場合、耐久性強化のため屋根だけ2重に施工するとちょうど使い切る分量(42m)であり、なにより安価(2,480円)なので申し分ないはずだ。

アスファルトフェルトは広げてみると、ペリペリ音を立てて広がっていく。
質感は厚紙と布の中間。うっすら糊が残りほんの少し粘りつく感じがする。
切断はカッターで。簡単に切れる。

実際に貼ってみると、適度に張りがあって簡単である。
靴底で少し粘るので合板より滑らず、安心して屋根上の作業が出来た。

固定は100均(@210)で購入したタッカー(強力ホッチキス)を使用。
今日は100均商品が活躍する日である。

ケラバ部分の水切り金具を下葺き材の上から固定して完成の予定だったが、金具が不足しており完成に至らず。

少し時間に余裕があったので、壁用合板の残りを切り出して仮に貼っておいた。
隙間無く壁が貼れると、結構達成感があるものだ。
コメント
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