貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

運動会 with KX3

2010-05-31 08:13:00 | デジカメ
KX3は運動会で期待通りの働きをしてくれた。
気温が低く、時折小雨も交じる悪コンディションだったが、撮りも撮ったり200枚近く。
秒間3.4コマの連写にものを言わせ、パシャパシャと撮りまくってしまった。







55-250ISはF4~5.6と暗いレンズだが、ISのお陰で手持ちでもピタピタとピントが合う。
AFの動体予測もほぼ完璧で、かけっこでは40弱の撮影フレームでピントを外したのが2コマだけという有り難さ。
外した2コマもピントを同走者に引っ張られたもので、許容範囲である。
運動会かけっこの写真でピントが合った写真が量産できたのは、今回が初めてだ。

パパ・ママカメラが売り文句なのは何となく嫌らしいポイントだが、その実力は素晴らしい。
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DPPに満足する

2010-05-28 08:12:01 | デジカメ
前記事の続き

同じ構図でIXY400で撮影すると下の画像となる。
IXY400 7.4mm(36mm相当)全自動の広角端で撮ったもの。



前記事で投稿した画像はKX3 18-55の18mm(28mm相当)で同じく広角端だが、両者で共通するのは歪み。
本来、直線であるべきドアの鏡板のラインが樽型に歪む歪曲収差だが、コレが正直気に入らなかった。
小さな丸いレンズで平べったい面に集光する以上、有る程度歪曲収差が残るのは仕方が無いと理屈で理解はできるが、嫌いなものは嫌いだ。
(絵心のある人なら上手く使えるのだろうが・・・)

で、これを修正するのは結構面倒。
調整をJPEG画像に繰り返すと、画質が極端に劣化するのでイライラしてくる。
大きめに撮って両脇に直線が走らないようにトリミングするとか、広角端を極力使わないとか、いつも余計な工夫を強いられるのがささやかな不満だった。
建物だとトリミングでカバーできないし・・・

これが、DPPでRAWから現像すればレンズに合わせた歪曲補正が実行できる。
補正後は以下の通り。



前記事画像のRAWデータにレンズ補正だけを掛けたものだが、チョイチョイとクリックするだけで見事に真っ直ぐになる。レタッチがどうのこうの以前にこれだけで満足。投資した甲斐が有ったというものだ。 

ちなみに斜めってるのは構図というか、撮影角度の問題。
まぁこれでいいっか と思うのは性格の問題で、これは治しようが無い。
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KX3導入顛末記 1

2010-05-27 08:04:55 | デジカメ
付属のCDにはS/Wが色々入っているが、一番使ってみたかったのはRAWデータ取り扱い用のDigital Photo Professional(DPP)である。

RAWデータとは撮像素子が出力する生データを指し、JPEG画像データに変換して印刷か表示する。RAWデータの変換作業は、撮影後のフィルム(=RAW)をネガ(JPEG)に現像してプリントするのと同じことから現像と呼ばれる。

残念ながら付属CDはS/Wのバージョンが1年分古く、Canonのサポートサイトから最新版をダウンロードしてアップデートする必要が有る。これが合計で約300MB近く・・・
後継機が出たとはいえ、現行モデルなのだから付属S/Wも最新にして販売して貰いたい。
ちなみにKiss X3本体F/Wは、最新(Ver. 1.1.0)であり問題無しだった。

ついでにEPSONのプリンタ関連のS/Wを最新にしておく。
Camera RAW Plug-in for EPSON Creativity Suiteをインストールすると、EPSON Easy Photo Printで直接Kiss X3のRAW画像を印刷出来るので、ササッと印刷したいときには何かと都合が良さそう。
ただ、RAWデータは20MB近くあるのでJPEG画像を印刷した方が手っ取り早く、それを言うならプリンタ(PM-A840)にSDカードを直接突っ込めばダイレクト印刷可能な訳で多分使わないだろう。印刷結果も良いとは言えなかった。

とまぁ、2時間以上掛けてRAWデータ取扱環境を構築出来た。
試し撮り画像のWBやらピクチャースタイルを色々変えてみると、結構雰囲気が変わって面白い。
使いこなすには手強いが、ボチボチやってみれば良い。

JPEG撮って出しの画像、少しアンダーかなと思う。



見た目に合わせて補正


RAWの現像処理は、多少時間が掛かるものの我がPC(Pentium4 2.8E / MM 1GB(256MBx4) / GPU RADEON 9250 / WinXP Pro SP3)でも十分処理可能だった。
補正毎にFANが唸りを上げてCPU負荷100%が続くが、DVD処理に比べればまだ軽い。
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KX3試し撮り

2010-05-24 08:10:00 | デジカメ
待ちに待った週末。
晴天でも無かったし体調不良も酷かったが、外へ持ち出して撮り試しをしてみた。

まずはガラにもなく花をアップで。

最初はIXY400だが、テレ端のマクロモードでもほぼパンフォーカスで写る。
コレはこれで綺麗だが、あまり工夫の余地が無い点とAFがすぐに迷うのが不満だった。
特に全自動のAiAFはマクロでは使い物にならない。
天気が良かったため発色も良く、IXY400の方が派手な色合いになる。



KX3 55-250IS(250mm)での撮影だが、絞りに応じてちゃんと背景がボケてくれる。
被写界深度が浅くピントに気を遣うが、ISのお陰で手持ちでもファインダー像がピタリと止まるのには驚いた。シャッターを半押しするとチーチーと作動音が聞こえる。



ピントとボケ量を自分で決めることが出来るので、撮っていてストレスを感じない。
背面モニタが綺麗なので絞りを開けるか閉じるかの両方撮っておき、その場で見比べることも出来るのも助かる。

次に遠景。
やはり、IXY400の日中風景は綺麗だと思う。
テレ端換算106mmの中望遠になるが、メリハリの強い画像でKX3+55-250ISのワイド端に比べても見劣りしない。
PC鑑賞やLL版くらいの印刷なら、KX3を持ち出す必要がないかも・・・



EF-S 55-250ISでテレ端(換算400mm)だと以下の通り。
遠景を等倍でチェックすると陽炎で歪んで写っているので、解像度が落ちた感じになった

掲載画像は撮って出しのJPEG画像をブログ用にリサンプリングしただけだが、RAWデータを弄ると化けて格の違いは感じた。



EF100-300USMのテレ端(480mm換算)だとこれくらい大きくなる。
ファインダ像がブルブル震えて手ぶれ補正の有難味を強く感じた次第。三脚を使う領域だと思うが、なんとか手持ちで撮れた。
ただ、USMの無音かつ素早いAFはキットレンズとの差を強く感じた。



IXY400でどうしても撮れなかったのはコレ。
もう少しレンズが明るければ被写体ブレもなくなると思う。
撒き餌レンズと呼ばれるEF50/1.8と、EF35/2.0を水族館用に調達したくなった。



ガラス面がコケで汚れてピントが狂っているが、手持ち撮影だ。
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EOS Kiss X3

2010-05-20 08:03:28 | デジカメ
コンプレッサに続いてIYHしてしまった。



EOS Kissデジタルが出たときから欲しくて、ずっとウォッチしていたので衝動買いでは無いと思いたいが・・・。
最初は銀塩EOS Kissと28-80USMと100-300USMが死蔵しているので、最新のKiss X4のボディと広角単焦点を加えれば、十分だろうとの目論見を立てていた。



で、家族で出かけた帰りにカメラのキタムラへ寄ったところ、Kiss X3のWズームキットが62,800-、さらに55-250ISを1.1万で下取るとの甘いささやきが・・・。
55-250ISの売却で価格COMの最安値とほぼ同等になるし、50F1.8にレンズを交換してもお釣りが出る。
ただ、ボディ単体かレンズキットだと在庫無し1~2週間前後のお取り寄せと言われ、目前に迫った”息子の運動会”という最大のチャンスを見逃す訳に行かない。
久しぶりに”棒茄子払い宜しく!”をやってしまった。

早速試し撮りをしてみたが、久しぶりの一眼は気持ちよい。
IXY400と比べるのは酷だが、デジカメ6年分の進化は堪能できた。
起動もAFも連写も桁違いに速いし、背面液晶も撮影画質の確認に十分役に立つ。
銀塩Kiss時代の様に結果を見てこのカットの絞りやSSはどれくらいだっけか?などと思い出す必要がないのが素晴らしい。



20年近く前のカメラと基本操作が大きく変わっていないのが有る意味驚きだが、この手の枯れた操作手順は変わらないものだと思う。
取説を見ないでも設定を弄くって色々撮り比べる事が出来た。

予想外に良かったのは、55-250ISの望遠ズーム。
室内照明、手持ち、暗い望遠ズームと3拍子揃っているにも関わらず、このレンズは取り敢えず写すことは可能。晴れていればテレ端(換算400mm)でも手持ちで撮れるのではないか?
ネットでお買い得レンズと評価されるだけのことはある。



取り敢えず、早く晴れた日中に試してみたい。
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ヤブガラシ

2010-05-10 08:01:45 | 雑感
我が家に招かれざるこいつが進出してきて3年くらいだろうか?
西隣のアパートから境界フェンスを覆い尽くさんばかりに生い茂ったときから、こいつのと戦いは始まった。

ヤブガラシとはブドウ科ヤブガラシ属のつる植物で、和名は藪を覆って枯らしてしまうほどの生育の旺盛さを示しているとのこと。
別名ビンボウカズラ(貧乏葛)とも呼ばれ、庭の手入れどころではない貧乏な人の住処に生い茂るだの、貧乏になるだの、貧相に見えるだの、ろくでもない謂われがある植物だ。

7月頃にお世辞にも綺麗だとは思えぬ貧相な白い花を咲かせ、冬になると収まるが、翌春になると地中に残った根茎から強烈な繁殖力を示す。
この時期はだいたい3~4日間でこの成長ぶりである。



5/4に草引きをやったばかりだが、既に50cmは伸びており他にも10数カ所で芽吹いていた。
これから数ヶ月は、外回りをひっきりなしに見回ってヤブガラシ退治をしなければ、あっという間に酷い有様になってしまう。



こいつの地表部は意外なほどもろく簡単に抜けるが、地下の浅いところに地下茎を伸ばして広がっているので、掘り起こして地下茎ごと抜かねばならぬ。

昨日も腰をかばいながら、30分ほどでこれだけの収穫を得た。
利尿・解毒・鎮痛などに薬効のある生薬らしいが、私にとってはぎっくり腰を引き起こすろくでもない雑草だ。



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コンプレッサGET!

2010-05-08 08:27:09 | DIY
これもGW中の買い物だが、ガレージアイテムとして是非手に入れたかったエアコンプレッサをついに手に入れた。



EARTH MAN ACP140なるモデルで、100V/850W/1.5ps/0.78Mpa オイル式25Lタンク付きである。
近所のケーヨーD2で17,800-だった。
この界隈ではほぼ最安だったし、ネット通販とさほど変わらないはず。
ホース、インパクトレンチ、エアガン、エアゲージを合わせて購入し、合計で26,000-ほどだった。

ホムセン御用達のEARTH MANなるブランドは、株式会社 高儀が発売元である。創業140年余の新潟三条の由緒ある工具メーカらしいのだが、何故かWEBサイトに商品説明は一切無い。
価格なりにMade in Chinaである。

ただ、そんなことはどうでも良く、とっとと組み立てて早速使ってみた。
キャスタとスタンド、エアフィルタを取り付け、コンプレッサオイルを入れるだけである。
始動時はカタカタと結構五月蠅いが、丸鋸やグラインダの様な高周波音を伴わないので、想定の範囲内である。
2ちゃんでは爆音との評価だったが、ガレージ内使用でかつ昼間の作業であれば許されるのではないか? 
木工関係の電動工具の方が遙かに喧しい。



まずは空気を入れてみる。
残念なことに四輪、二輪共に空気圧は正常で、あえて抜いて入れてみた。(苦笑
1,280円のエアゲージの最小メモリは0.2kpaであり、真面目な人には耐えられないかも。
まぁ、いつも同じ位置にしておけばよい。



次にインパクトを使うためにタイヤのローテーションを行ってみた。
1万kmほど走ったので丁度良い。



まず、25Lタンクではホイールナット5本を緩めるとコンプレッサが再起動する。
結構頻繁に再起動するので、休み休みの作業になるようだ。

それは想定の範囲内として、何本かは緩まずに人力で緩める始末だった!
締め付けトルクもかなり緩めなので、手締め仕上げは必須である。
もともとインパクトで締めすぎになるのを嫌っていたので、仕上げに使うつもりはなかったが、結果が真逆だったのはちとびっくり。
インパクトも同じEARTH MAN(4,980、ソケット3本付き)だが、こいつは安物買いの銭失いだったのか・・・
ただ、ダカダカダカダカヒュイーンと緩むのは気持ちがよい。気分は本格メカニックである。

折角タイヤを外したので、パッド残量の確認。


上記画像はフロントだが残量は余りあるほどで、1パッドで10年は使えるだろう。

下記画像のリヤに至っては、減っているのかすら定かでない。
何年使えるのだろうか・・・



2大ガレージアイテムを並べるとこんな感じになる。



これで懸案の作業が行える。
ちなみのこの写真を撮ったときにはぎっくり腰で”やっちまった”の悔いがあったりする。
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魔女の一撃

2010-05-07 08:26:59 | 健康ネタ
ぎっくり腰なう だ。

この1年くらい遠ざかっていたが、ここのところの出張続きで5kgほどストレス太りしたら覿面にやってきた。
タイヤのローテーション作業しか思い当たる節はなく、その後片付け中に重量CBを拾い上げられたら、腰に一撃を食らってしまった。

今日の出張が辛かったこと!
普段は10分ほどの最寄り駅までの徒歩が、歯を食いしばって休憩しながら20分も掛かってしまった。新横浜までの通勤ラッシュ区間も痛みで倍ほど所要時間があったように感じる。
仕事に穴を空けなくて良かったと思う反面、休めない情勢であることを呪ってしまった。

意外なことに新幹線は楽だった。制御振り子で揺れの少ないN700系に乗ったせいだろうか。
初代のぞみの300系だったら耐えられなかったかも知れない。
1週間から10日間は辛抱の日々が続くと思うが、月末には息子の運動会が控えているわけで、どこまで治ってくれるのだろうか?

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タンデム

2010-05-06 08:50:02 | 単車雑感
この連休中に見つけた掘り出し物はコレ。
シュラウドデカールを探して用品店をハシゴしていたら見つけた。

タンデムツーリングベルトTB


チャリ用チャイルドシートを転用するなどをしていたが、装着が面倒なのと単車に括りつけるのがどうも納得行かず、怖いので極力乗せないようにしていた。
コレはまさしく意中のものである。

早速使ってみたが、装着が簡単だし安心感も高い。
GW中は遠出が出来なかったので、チョコチョコ子供達を乗せて近所を走り回っていた。

定価は14,900円と少々するが、正直お薦めだと思う。
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シュラウド交換

2010-05-04 08:19:13 | Dトラッカー
Dトラのシュラウドを'04~'07年式黒に変更した。
'03年式の在庫車を'04年に買った時は、余り気にしていなかったが、外装のイメチェンを図りたくなったので、その第一歩だ。
黒だと値段も安く1枚2,000円チョイ。左右で5,000円しない。



'03以前のシュラウドは3箇所止めだが、'04~'07年式は4ヶ所固定となり、タンク固定のボルトから汎用ステーを伸ばしてやればよい。
全般的に微妙に穴位置がずれているように感じたが、その内馴染むだろう。



で、ここで大きな誤算が発生。
貼る予定だったモンスターエナジー仕様のシュラウドデカールが販売中止になってしまい、手に入らない。 何カ所か用品店をハシゴしたが、すっかり消え失せていた。orz
ググって調べてみても、コレという奴が見当たらない。
骸骨やIRON MAIDENのエディー君みたいな奴を貼るのも気が進まないし・・・

MDF辺りで無難に収めておこうか。
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