貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

台湾出張

2012-02-29 08:09:50 | 雑感
root化のきっかけになった台湾出張画像を何枚か貼っておく。



今回のトピックは、台北市から台湾高速鉄道、いわゆる台湾新幹線に乗って目的地の台南市へ移動したことだ。タクシーやホテルでは”シンカンセン”でも通用したが、鐵と言うのが一般的なようだ。例によって発音しても全く通用しないので、字で書くしかない。

台北の駅は地下になっていて、同行者が慣れていたので助かった。台鐵・鐵という案内を目指せばよいらしい。切符は英語表記の自販機が有るので、会話無しで簡単に買える。1780元(4800円ほど)だった。




列車はいわゆる700系で、700T系と言うらしい。12両編成に変わっているのと表記が台湾語で行われているくらいしか差は判らなかった。そのまんま輸出したのではないか?というくらい同じで、逆に面白みに欠けるくらいだ。車内の広告まで日本企業だったりして・・・



ビジネスクラスと言う奴に乗ったが、これはグリーン車と同じだった。お茶とお茶菓子が振る舞われて、更にペットボトルの水は貰い放題とのこと。おしぼりしか貰えないどこぞの国の高額グリーン車より余程良い。



で、仕事としては2泊3日のゆったりした出張で、アホほど台湾ビールを呑んで帰ってきたという感じだった。

ちなみにXperia acro IS11Sは、同行者のモバイルルーターと台湾のCDMAで国内と全く同じように使えた。ただ、モバイルルータが稼働するまではCDMAでのパケット通信を行ったので、出発日は海外パケ放題の上限額まで使ったかも知れない。次回は業務用モバイルルータの手配は自分の仕事だ。

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Xperia acro IS11Sのroot化 その4

2012-02-27 08:22:14 | デジモノ
root権奪取の最大のメリットは、内部ストレージの確保とRAMの空き領域確保だ。

着手前は内部ストレージが50MBを切っていてRAMも常時70MB程度とほとんど余裕のない状態だった。こうなると、アプリを使うだけで操作にもたつきが出てイラッとすることがある。メモリ不足はレスポンスを悪化させるのでイライラ感が募るのだ。

不要なアプリを削除すれば、内部ストレージもRAMも空くが、root権がないとアプリの聖域なき見直しが出来ない。root権が無ければ細かいOS内部の設定変更も出来ないし、アプリのバックアップしか行えないので、何か起きれば初期化して諸々の設定をやり直す羽目になる。

root化後に色々手を加えた結果として、内部ストレージ、RAM共に120~130MB程度まで回復した。劇的に空いたとは言えないが、これぐらいあればまずは大丈夫だ。今後のアプリはSDにインストールされるので、内部ストレージの逼迫はもう無い。欲を言えばSEUSで初期化すればもっと空くらしいが、それはICS4.0にアップするときにでも良いだろう。

これから書き残していくが、ホームアプリの常駐化など使い勝手の向上策も効果があった。
この辺りはまだ色んな改善策が出て来ており、まだ進化するだろう。使い始めた頃はWin9x系程度の安定度だと思っていたが、rootを取って色々すればNT並みの安定度はあると思う。

root化は記事中に紹介したサイト以外に、以下のサイトも参照した。
google先生も大切だし、2ちゃんrootスレのななしさん達にも多謝である。

かめめねっと

INITIAL M

XperiaにおけるAndroidアプリ考察
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Xperia acro IS11Sのroot化 その3

2012-02-25 08:38:02 | デジモノ
さて、本題の内部ストレージ、RAMの空き領域確保だが、その前にバックアップ手順の確立が必要だ。
root権があると内部ストレージが丸ごとバックアップ・復元できるし、アプリの個別バックアップ・復元も自由に出来る様になる。何があっても、正常動作時までは戻せるようバックアップ環境は準備しておかなければ駄目だ。

1. CWM
これで内部ストレージを丸ごとバックアップする事が出来る。
Android起動中に割り込んで、イメージバックアップの採取やレストアが行えるツールである。システムファイルを変更して文鎮になっても復元出来るし、これで駄目なら故障か、初期化するしかないだろう。

http://www.mediafire.com/?hem0eob8vzo9y7s

上記のサイトからパッケージをインストールし、手順は以下の通りだ。(2ちゃん情報)

1.解凍した中からSE_Extreme_Tweak_Installer.exeをクリック
2.左上の□Auto Reboot にチェックを入れる 
3.Select Opti をクリックして一番上のWalkmanをクリック
4.Installをクリック
5.画面が動いて止まったらPCとIS11Sを繋いでリターンキーを押す
6.IS11Sが再起動する。

PCとacro IS11Sを接続するタイミングがキモで、最初から接続していると必ず失敗した。インストーラに含まれたadb.exeを差し替えても、DLしなおしても駄目だった。

起動は電源を投入して、"Sony Elicson"ロゴの表示タイミングでボリュームの下げを1秒程度で何回か長押しする。後は画面の表示通りに操作すればよい。
バックアップはSDに作成されるが、PC上にコピーして二重化しておく。 

2. Titanium Backup

https://market.android.com/details?id=com.keramidas.TitaniumBackup&hl=ja

これも有名なバックアップツールで、無料版は”凍結”機能などが省かれていて有料版をお薦めするサイトが多い。
ただ、後述のLink2SDで”凍結”は出来るので、無料版を使った。このツールは、アプリを個別にバックアップ、復元、削除、(凍結)、凍結解除が行える。
インストールして早速全バックアップを採取しておいた。これで心置きなくアプリを削除できる。
  
3. Link2SD

https://market.android.com/details?id=com.buak.Link2SD&hl=ja

これまた定番ツールで、強制App2SDでもSD化出来ないアプリをSDカードに追い出すことが出来る。アプリインストール先をSDカードに設定出来るので、内部ストレージの容量制約から解放されるのだ。
さらにTitanium Backup無料版で省かれた”凍結”も出来る様になっていて、それはTitanium Backupで”解凍”出来る。

ただ、使うためにはSDカードに第2パーティションを切り直す必要が有り、EXT3でフォーマットし直さなければならない。パーティションの切り直しは手持ちのEASEUS Partition Master 7.0.1 Home Editionでは上手く動作しなかったので、 XYZ-JUNちゃんブログに紹介があったMiniTool Partition Wizard Home Editionでパーティションを切り直した。手順もそのサイトを参照している。

後は、マーケットからインストールして、片っ端からSD送りにするかリンク設定にしていけばよい。
ウィジットとお財布は対象外だが仕方が無い。SDメモリは信頼性に劣るし、アクセスが遅いという欠点もあるのだ。

ここで不要なアプリはLink2SDで一旦凍結しておいて、使ってみて異常がない事を確認してTitanium Backupを使って削除した。消したアプリはプリインストールされていたソニエリ謹製、au謹製のFacebock関係一式、MIXI、Timescape、Jibe、LISMO Player、その他諸々20個くらいだが、これでサッパリした。
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Xperia acro IS11Sのroot化 その2

2012-02-23 08:07:31 | デジモノ
環境も出来た事だし、root権奪取に踏み切った。
RAM容量も50MBを下回る事も多く、我慢の限界だった。

ワンクリツールは以下からダウンロードする。

http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1321582

最新の”DooMLoRD_v4_ROOT-zergRush-busybox-su.zip”を選択し、落としたzipを解凍する。

v3でそのまま実行すれば問題がなかったとのブログ記事もあるが、root化に伴ってau marketが使えないなどの問題があるとの記事も多くある。よって、以下から修正パッチをダウンロードしておく。

http://hotfile.com/dl/131037465/ebbb1e5/superuser.zip.html

"superuser.zip"のsu、Superuser.apkをワンクリツール解凍先のfilesフォルダのsu、Superuser.apkに上書きすれば修正パッチの導入が完了だ。

acro IS11SをUSB接続して、ワンクリツール解凍フォルダにある”runme.bat”を実行したが、画面の最後に”permission denied”の文字列が・・・
嫌な予感がしつつ、IS11Sを再起動したが失敗していた。

ググル先生によると、adb.exeをSDKToolのものに差し替えると良いとのことだったので、C:\Program Files\Android\android-sdk\platform-toolsから、adb.exe、AdbWinApi.dll、AdbWinUsbApi.dllを入れ替えて再実行。



ようやく成功した。
rootでログインし、しばらくshellで遊んでみたが、root化の手始めに定番のカメラ無音化を施してみた。



カメラのシャッター音設定情報は /system/build.prop の25行目に記載された、”ro.camera.sound.forced=0und.forced=1” の設定を0にすればよい。開発時は無音化機能有りが標準で、これを抑止してあるのだろう。

書き換え手順は、ESファイルエクスプローラーをダウンロードして、設定から”rootエクスプローラー”、”ファイルシステムを書き込み可能でマウント”にチェックし、ホームディレクトリを”/” (=root)に設定すれば、書き換え可能になる。
/system/build.prop をタップして、ESテキストエディターで編集すれば無音化完了だ。



さて、次は本題のリソース確保であり、Titanium backupとLink2SDのインストール、CWMを用いたフルバックアップ作成を行う。
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Xperia acro IS11Sのroot化 その1

2012-02-20 08:11:43 | デジモノ
久しぶりに海外案件を担当することになったので、出張向けアプリを増やす必要があった。ただ、Xperia acroは慢性容量不足なので強制App2SDを導入して、内部ストレージの容量確保に努めてみた。ルート権を奪取する手始めでもある。

取りあえず、作業の備忘録を残しておく。

参照したのは以下のサイト。
みんなのためのAndroid さん 
機種は違うが、手順は大まか同じだ。

1. JAVA SDKのインストール

Androidの開発環境にはJava アプリケーションおよびアプレットを開発するためのJREを含む JDK (Java Development Kit) が必要らしい。
ここからダウンロードできる。 

http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html

無料だが、ユーザー登録が必要だ。

2. Android SDK Toolのインストール

root権奪取の作業はSDKツールが組み込まれてワンクリックで実行出来るが、SD置きアプリの選択肢を増やす設定(強制App2SD)は自動化されていないので、必須なのだ。

http://developer.android.com/intl/ja/sdk/index.htmlから、”installer_r16-windows.exe”をダウンロードする。

exeを実行してSDK Toolをセットアップすると、Android SDK Managerが起動されるので、Andoroid SDK Tools、Android SDK Platform-tools、Andoroid 2.3.3のSDK Platform、Sample
for SDKのチェックボックスをONにして、Install PackegeをクリックするとXperia acroに応じた環境になる。

さらにマイコンピューターを右クリック、プロパティ→詳細設定→環境変数をクリックし、システム環境変数の中からPathを選択して、以下の2カ所を追加する。

C:\Program Files\Android\android-sdk\platform-tools
C:\Program Files\Android\android-sdk\tools

OSによってインストールされる場所が違うと思うが、adb.exeとddms.batが保存されているフォルダにPathを通せばよい。

一旦PCをリブートしてから、PCとacro IS11SをUSB接続する。初回接続だとPC CompanionとUSBドライバがインストールされるので、画面に従ってインストールを済ませる必要がある。
また、PC Companionも最新にアップデートをしておくこと。
acro IS11Sの 設定->アプリケーション->開発->USBデバッグ はONにしておく。ついでに充電中のスリープ抑止もONが良い。

そしてPCのコマンドプロンプトから、"adb"と入力して、ずらずらとヘルプが出てこればOK。

adb shellと入力すると、acro IS11Sでコマンド操作が可能になる。
UNIX(Linux)のコマンドでそれなりの操作ができるのだが、root権がないのでこの段階では中途半端なものだ。

3. 強制App2SDに設定するにはPCコマンドプロンプトから以下のコマンドを入力するだけでよい。

プロンプト> adb shell pm setInstallLocation 2

acro IS11Sを再起動させて、App2SDを起動させると、いままでSD化が不可だったアプリがかなり移動可能になっている。SDに移動させることで内部ストレージに余裕が出来るのだ。
ただ、ウィジットやお財布関係も移動可能なアプリになっているが、こいつらは移動させない方がよい、

こうして確保した容量は、出張向けアプリを入れたらあっという間に満杯になった。
やはりルート権は奪取するべきものなのだ。

('12.2/20 投稿後加筆修正済み)
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auひかり ギガ得プランの速度測定結果

2012-02-13 08:14:44 | デジモノ
お約束というか、auひかりの回線速度測定を晒しておく。最高速チャレンジは是非ともやりたいと思いこんでいる人種なのである。

まずは、Xperia acroで無線LAN接続の結果から。



上り21Mbps、下り16Mbpsだが、ADSL時代から見て上りが5倍、下りが16倍も速くなったことになる。レスポンスに不満が無くなったので、もっと速度が出ても良いんじゃないか?なんて思いはあっても、取り敢えず放置である。
新HGW「Aterm BL900HW」が来てからで良い。

ノートPCの無線接続(11n 5GHz)だとこの数字。
WR8600nと同じ部屋だが、3m位離れていて見通せない位置関係。

=== Radish Network Speed Testing Ver.3.2.2 - Test Report ===
測定条件
 精度:高 データタイプ:圧縮効率低
下り回線
 速度:54.85Mbps (6.856MByte/sec) 測定品質:94.1
上り回線
 速度:67.82Mbps (8.477MByte/sec) 測定品質:99.3
測定者ホスト:**************.ppp-bb.dion.ne.jp
測定サーバー:東京-WebARENA
測定時刻:2012/2
------------------------------------------------------------
測定サイト http://netspeed.studio-radish.com/
============================================================

無線系の性能制約ではあるが、この速度なら実用上の問題はない。

次はデスクトップPCで本家auひかりの速度測定でチェックしたもの。PCはHGWと有線で接続していて、Gbps LANでリンクしている。

=========================================

東京(IPv6対応済)サーバ ⇔ 神奈川 下り:416.58Mbps/上り:550.94Mbps(auひかり(KDDI)
光ファイバー(最大1Gbps)) http://spchk.kddi.com/ SpSvr03 #kddispchk

=========================================

立派なモノだ。
ただ、auひかりのサーバから外へ出ていないはずなので、実際の速度とは言い難い。どちらかと言えば設備診断みたいなモノで、ネットワークが健全だと言うことが判る位のものだ。

外部の測定サイトで、Gbps対応をうたっているRadishではこの結果であった。チョイと寂しい数字だが、これが我がPCの素の状態だ。これでも20倍は速くなっていて十分体感出来る。

=== Radish Network Speed Testing Ver.3.2.2 - Test Report ===
使用回線:auひかりホーム
プロバイダ:@nifty
------------------------------------------------------------
測定条件
 精度:高 データタイプ:圧縮効率低
下り回線
 速度:79.28Mbps (9.911MByte/sec) 測定品質:94.0
上り回線
 速度:88.83Mbps (11.10MByte/sec) 測定品質:95.7
測定者ホスト:**************.ppp-bb.dion.ne.jp
測定サーバー:東京-WebARENA
測定時刻:2012/2
------------------------------------------------------------
測定サイト http://netspeed.studio-radish.com/
============================================================

PCはOSがWindowsXPなので、RWIN値などTCP/IPのネットワークパラメータをチョコチョコ弄ってやると、通信速度は改善する。XPは2001年発売なので標準設定では100MbpsまでのLANで使う事が前提なのだ。
で、チューニングした結果はこうなった。日曜の23:00頃でこの速度が出るのは、さすがギガをうたうプランだけの事は有る。

=== Radish Network Speed Testing Ver.3.2.2 - Test Report ===
使用回線:auひかりホーム
プロバイダ:@nifty
------------------------------------------------------------
測定条件
 精度:高 データタイプ:圧縮効率低
下り回線
 速度:233.6Mbps (29.20MByte/sec) 測定品質:90.2
上り回線
 速度:424.2Mbps (53.03MByte/sec) 測定品質:74.0
測定者ホスト:**************.ppp-bb.dion.ne.jp
測定サーバー:東京-WebARENA
測定時刻:2012/2
------------------------------------------------------------
測定サイト http://netspeed.studio-radish.com/
============================================================

実際の所、ネットワークのボトルネックが解消されても、CPUのパワー不足が解消された訳ではないので、劇的に環境改善された訳では無い。ただ、地味にストレスは減って快適になったと思う。

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我が家に光がやってきた (デジモノ更新 その7)

2012-02-10 08:15:23 | デジモノ
我が家にauひかりがやってきた。
1/16申し込みで、1/30から宅内工事可能と連絡を受けていたので、2週間ほどで光回線の準備が整ったことになる。NTTとKDDIの両方とも目の前に光ケーブルが走っているので、どちらでもすぐに工事出来るようだ。

工事当日は、二人組で作業にあたる様で、宅内外に分担して進めた。宅内の光配線は電話配線のCD管に同居して電話のモジュラージャックから通線工具を宅外まで通してしまう。わずか15分ほどで宅内の準備は終わってしまった。一方、外回りは自宅前の分岐工事が拙く、ほとんど進んでいなかった。



KDDIの光ケーブルとCATVのCVケーブルは同じ東電の電柱で架線され、光は上側、CATVが下側を通っている。一方で自宅への引き留め位置はCATVが2F軒下、電話が1F軒上で互いの空中線は交差しなくてはならない。互いの分岐点が左右に1m程度ずれていれば交差しても接触することはないが、ほぼ同一位置で分岐していたので、どうやっても接触してしまう。
やむ無く、同じ2F軒下で一旦受けて1F軒上まで壁面固定することなった。KDDIの工事ミスで不細工な上に余計な穴が壁に開くが、仕方があるまい・・・ orz

方針が決まれば、作業は早くあっという間に光ケーブルが宅内に導かれた。光ケーブルはSCのメスコネクタに加工されて光コンセントとして終端処理される。そのコネクタ加工もニッパでパチンと切ってカシメ工具でかしめるだけ。それで十分光量レベルが得られるらしい。



あっという間にONUが設置・接続されさぁ開通と思いきや、いつまで経ってもLEDの点滅が終わらなかった。10分経ってもリセットしても、ケーブル抜き差ししても一向に変わらず。何かがおかしい・・・ orz orz

工事屋さんも慌て始め、TELで相談しながらトラブルシューティングを始めたが、どうやら工事としては問題無いとのこと。光ケーブルはONU(加入者側の終端装置)~スプリッタ(分岐装置)~OLT(事業者側の集線装置)と接続されるが、工事屋さんはONU~スプリッタ間が守備範囲になるようで、光量が出ているのでスプリッタまでは異常無くつながっていて、その先の問題ではないかとの事だった。
念のため、ONUを交換したが無駄で、KDDIの対応が終わる工事は未完了で一旦引き上げることになった。再びADSLモデムを取り付けて復旧させて帰って行ったが、2時間近く超過したので次の現場も大変だったと思う。



ところが、彼らが引き上げてから1時間ほどでONUのLEDが点灯状態(認証完了)になった。工事完了である。認証出来れば使っても良いという事だったので、とっととHGWを設置して光回線化完了にしておいた。

なお、TEL固定回線のMNPは光回線開通後1~2週間との案内だったが、3日後には切り替え完了した。これでしばらくNTTとは完全に縁が切れる。 


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足底筋膜炎 その3

2012-02-06 08:08:48 | 健康ネタ
紹介を受けた アルカは確かに良い靴屋らしい。ただ、仕事履きなら3足くらいのローテーションにしないとすぐに痛むので、合計12万もの出費は考えてしまう。
GPzやDトラのタイヤも替えたいし、FCRだの”ふよふ”だの良からぬ妄想が頭をよぎる。

やはり中敷きで凌ぐしかないだろうとのことで、Asics直営店へ出向いてみた。
足形を3D計測して中敷きを専用に調整するので、ドイツの職人並みの靴に仕上がるに違いない。
高校の頃、西独Adidasより、流行始めの米国NIKEより、Asics(鬼塚タイガー)の方が良かった経験から、Asics信者なのだ。

Asics Walking直営店 

3D計測した結果は、こうなった。
右は年齢相応らしいが、左足土踏まずのアーチがかなり落ち込み、かかとが内側へ傾いていた。素人目には内反小趾も有るのでは?と思う。整形外科医の診断結果がデータできちんと裏付けられていく瞬間で、素晴らしいと思ってしまった。



測定値としてはサイズは25.0、幅は左がE、右が2Eだった。
靴選びとしては、サイズが25.0か25.5、幅は2Eもしくは3Eが適正でしょうと言われた。
靴下の影響は幅に効くのだそうだ。

ということは、足が縮んだ !?  
学生の頃は26.5でもキツイくらいで、デザインによっては27.0でも良かったのだ。1cmは軽く縮んでいる。最近26.0でも大きく感じて25.5と迷うことが有ったが、気のせいではなかったらしい。
ググってみても足が縮んだ方は珍しくないようで、ブログが何本かヒットした。靴のサイズが合っていない人は意外に多いらしく、脚が壊れる前に専門家に測って貰った方が良いと思う。

で、店員さんが見繕ってくれた25.5、3Eの幅広デザインは気持ちよいほど丁度良かった。同じ3Eでも幅狭デザインだときつめだが、馴染めば丁度良くなる感じだった。
ただ、気になるお値段は、中敷きオーダーが靴の部品を組み替える形で行われるため、2万前後の靴のラインナップに3千円~5千円のオーダー中敷きという価格帯になる。好きな靴に合わせてくれる訳では無いのが残念だった。

良い物は高いと改めて思いしらされながら、痛む足を引きずって退散した。
Asicsの店員さんから、東急ハンズなら中敷きの種類が豊富で、男性の扁平足+外反母趾用も有るかも?とのアドバイスを受けたので、中敷き探しを続けるつもりだ。
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関ヶ原通過中

2012-02-02 21:33:26 | 雑感
新幹線で神戸へ向かっているが、こんなにゆっくり走るN700系は逆に新鮮だ。
登り線路は雪に埋もれかかっていて、100kmくらいで走りつづけている。
書いている内に米原を通過したので、途中で止まることはないと思うが、窓から見えるのは雪景色だけだ。名神は動いているようだが、数珠繋ぎで大変だろうな。除雪部隊は徹夜だ。

皆が無事でこの雪をやり過ごせるように!
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足底筋膜炎 その2

2012-02-02 08:12:51 | 健康ネタ
まともに歩けないのに自己診断では拙いので、整形外科に行ってきた。
僅か3人ほどの先客にえらい待たされたのだが、待たされた理由は診察を受けてすぐに判った。
診察がものすごく丁寧なのだ。発症時点の詳しい状況説明から始まって、ジョギングやウォーキングの走行距離やパターンなど半年前に遡って事細かにヒヤリングされた。その上でレントゲンを撮って骨の状況確認に移ったのだ。

看護師のネーチャンもジョギングをやっていて・・・なんて話はおいといて、痛みの原因は足裏の小指からかかとに走る筋の損傷と特定された。問題は、なぜそんな所が痛むか?だが、それは扁平足、外反母趾に起因するとのことで、足の親指と人差し指の角度が広がりすぎ、かつ指先が曲がっていることがレントゲン上の角度計測で説明された。縦横のアーチが潰れてかかとが内側に傾き、走るときに小指側に無理な力が掛かるのだという。
その上で、年末年始で中断していた10km走を再開するわ、聞きかじったフォアフット走法を試すわで、足裏の疲れがピークに達したところに、素人マッサージを執拗にやったので破綻したと結論付けられた。

治療としてはストレッチで、その方法は足の指を甲側へ最低20秒以上ねじ曲げて、筋が伸びてくるのを感じとれというもの。確かにコレは気持ちが良いし楽になる。朝の起き抜けや風呂など、いつでもどこでもヤレとのことだった。
更に当面はサポーターか包帯テーピングで凌げるとのことで、包帯テーピングも施して貰った。

そして、これからやるべきことは扁平足、外反母趾を補正することらしい。
足が靴に合わないから痛んだり変形するのであって、何より足にあった良い靴を履け!とのことで、ドイツの靴屋さんを紹介して貰った。3~4万はするらしいが、中敷きいらずでばっちりで、コレしかないとのこと。

アルカ

まずは、靴をきちんと履けとのことで、きちんと紐で締め付けて診察完了。
で、患部がバリバリ痛むのに、きっちりテーピングして靴でもきっちり締め付けて歩くとどうなるか?

拷問かと・・・

スリッパなみに靴をゆるゆるにして、極力患部を刺激しない事が肝だし、足が冷えるのも良くない。
靴を脱いで椅子に座っているときはサポータが気持ち良いが、そのうちジワジワと痛みが出て外す羽目になる。やはり医者に対しては、遠慮しては駄目だった・・・
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