これもGW中の買い物だが、ガレージアイテムとして是非手に入れたかったエアコンプレッサをついに手に入れた。
EARTH MAN ACP140なるモデルで、100V/850W/1.5ps/0.78Mpa オイル式25Lタンク付きである。
近所のケーヨーD2で17,800-だった。
この界隈ではほぼ最安だったし、ネット通販とさほど変わらないはず。
ホース、インパクトレンチ、エアガン、エアゲージを合わせて購入し、合計で26,000-ほどだった。
ホムセン御用達のEARTH MANなるブランドは、
株式会社 高儀が発売元である。創業140年余の新潟三条の由緒ある工具メーカらしいのだが、何故かWEBサイトに商品説明は一切無い。
価格なりにMade in Chinaである。
ただ、そんなことはどうでも良く、とっとと組み立てて早速使ってみた。
キャスタとスタンド、エアフィルタを取り付け、コンプレッサオイルを入れるだけである。
始動時はカタカタと結構五月蠅いが、丸鋸やグラインダの様な高周波音を伴わないので、想定の範囲内である。
2ちゃんでは爆音との評価だったが、ガレージ内使用でかつ昼間の作業であれば許されるのではないか?
木工関係の電動工具の方が遙かに喧しい。
まずは空気を入れてみる。
残念なことに四輪、二輪共に空気圧は正常で、あえて抜いて入れてみた。(苦笑
1,280円のエアゲージの最小メモリは0.2kpaであり、真面目な人には耐えられないかも。
まぁ、いつも同じ位置にしておけばよい。
次にインパクトを使うためにタイヤのローテーションを行ってみた。
1万kmほど走ったので丁度良い。
まず、25Lタンクではホイールナット5本を緩めるとコンプレッサが再起動する。
結構頻繁に再起動するので、休み休みの作業になるようだ。
それは想定の範囲内として、何本かは緩まずに人力で緩める始末だった!
締め付けトルクもかなり緩めなので、手締め仕上げは必須である。
もともとインパクトで締めすぎになるのを嫌っていたので、仕上げに使うつもりはなかったが、結果が真逆だったのはちとびっくり。
インパクトも同じEARTH MAN(4,980、ソケット3本付き)だが、こいつは安物買いの銭失いだったのか・・・
ただ、ダカダカダカダカヒュイーンと緩むのは気持ちがよい。気分は本格メカニックである。
折角タイヤを外したので、パッド残量の確認。
上記画像はフロントだが残量は余りあるほどで、1パッドで10年は使えるだろう。
下記画像のリヤに至っては、減っているのかすら定かでない。
何年使えるのだろうか・・・
2大ガレージアイテムを並べるとこんな感じになる。
これで懸案の作業が行える。
ちなみのこの写真を撮ったときにはぎっくり腰で”やっちまった”の悔いがあったりする。