貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

建て方 5日目(3/2)

2008-03-04 23:39:54 | 単車小屋
朝一で、”瀬谷とーさん”さんに紹介して貰ったスーパービバホーム長津田店に行き不足していた水切り金物を買ってきた。
ビバホーム系の資材コーナは、朝8時から開店しており朝一番で買い出しに行けば渋滞に掴まらずに済み、多少遠くても時間を浪費せずに済む。
横浜は、交通量に対して道路整備が遅れているように感じることが多々ある。

紹介頂いたとおり資材関係は充実しており、建具類の部材を買い込んだら、3万円を超えてしまった。
盗難防止も大きな目的なので、建物構造材より扉の方が高コストかも。

作業としては昨日やり残したケラバ部分の水切り金物を取り付け、屋根を一段落させた。
アスファルトシングル葺きにする予定だが、屋根の一次防水は出来たので後回しにできるだろう。

引き続きドアのまぐさ受けを取り付け、仮止め状態の壁用合板をコーススレッドで本固定した。
電池がへたって予備電池の充電が終わる前に力尽きるインパクトドライバの代わりに、AC式のドリルドライバを酷使することになった。75とか90mmでない限りドリルドライバでも十分なのだが、電源コードを引き摺るのが邪魔臭い。

しかし、一体コーススレッドを何100本消費するのだろうか? 
物量作戦に頼るアメリカらしい工法である。
構造と施工の単純化を大量生産による規格品の大量使用で合理的にカバーしており、私のような素人ですら建物が出来てしまう。現に壁を貼り終えた現段階では押しても揺れる気配すらない。

匠の技による複雑な継ぎ手を駆使して、金物すら使わず組み上げる日本建築とは対照的だと思う。幾ら合理化、簡素化されたとはいえ、在来工法しかなかったら、自作など考えなかっただろう。

続いて、妻壁、軒先を塞ぐ予定だったが、予定変更して壁の下張りとしてアスファルトフェルトを貼った。
ラーチ合板のささくれが酷く、不用意に触ると怪我をしかねない。
この2日間は暖かく素手で作業をしたため、手が小傷だらけになってしまった。
我が子だけならともかく、近所の方に怪我でもされては堪ったものではない。
幾らラーチ合板が安価とはいえ、DIYで使うならOSB合板を推奨したい。

壁のアスファルトフェルトを貼り終えて、本日の作業は終了。

これで多少雨が降っても大丈夫なので、作業ペースを落としても問題無いはず。
この1ヶ月くらいは毎週作業をしたので、他の事も溜まっている・・・

妻壁と軒先の隙間を塞いで建て方が終わったら、扉と窓作りである。
どうやって軒先を防ぐかが悩みの種。

今日の画像が少ないのは、デジカメ故障のため。掲載画像も歪が酷い。
リコール対象の故障なので、無償修理だろう。

P.S. 今日は雨だったので内部点検してみたが、雨漏りの形跡無し。
   一安心だ。
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