貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

扉造作 2日目(3/16)

2008-03-18 02:12:07 | 単車小屋
財務省より、加工作業が五月蠅いのと木屑が舞い散って近所迷惑なので、作業はなるべく単車小屋内で行うように!とのお達しがあり、先に材料収納用の棚を作ることにした。



棚とはいっても、6Fの2X4材を柱間に渡してシンプソン金具で取り付け、棚板が乗るよう端材の2X4材で補強を入れただけである。
棚板は、合板の端材を片付けついでに乗せておいた。
当面は材料の収納だけなのだが、収納力は結構高い。
チャリを入れて見た画像は以下の通り。
Dトラとチャリを出せば、中で十分作業が出来る。



午後からは、単車小屋の中で鏡板に使う1X4材の本実加工の続き。
簡易トリマーテーブルというか、先週作ったトリマ取り付け台の画像から。
裏面のトリマ固定方法


本体を取り付けた様子。バックに昨日作ったフェンスも映っている。


加工は6mm幅で10mm深さの凸凹の組み合わせ。
凸は板厚19mmに対し6.5mmずつ掘り込むのだが、板厚のばらつきで1mm程度は狂ってしまうようだ。実際は5~6mm程度の凸だろう。
昨日作ったフェンスを活用して、トリマテーブルで掘り込んでいく。


ガレージ内に大量の木屑が溜まった頃、全ての加工が完了。
先週加工した凹側の溝がセンターから狂っている部分があるので、鏡板表面が凸凹になる部分が出来てしまった。
框材の溝幅を20mmとして逃げを作るしかないだが、それで上手く収まってくれると良いのだが・・・。



\1,980円6本セットの中国製トリマビットを購入して使ってみたが、トリマ本体のセット物よりは良く切れる。
昔、東急ハンズで190円3本セットのトリマビットを購入して、全く使えなかったため気がかりだったが、杞憂だったようだ。

続いて、框材の2X6を加工(溝掘り)。
端材を使って手持ちで何回か試してみたが、結局上手くいかなかった。
本体付属の平行定規が短く精度良く進まないことと、丸鋸が安定するように2本束ねるのだが、どうしてもガタが出てしまい溝の垂直が狂う。微妙に反っているのだろう。

結局、丸鋸テーブルを使って加工した。
先週上手く行かなかったのは鋸刃の角度調整不良と、フェンスの高さが低すぎたのが原因。
新調したフェンスと鋸刃の角度微調整のお陰で、垂直精度も良好になった。



何回も切れ込みを入れた後はノミで欠き取り、トリマでさらって仕上げる予定。

次回は框材加工の続きと鍵の取り付け準備。
それが終われば塗装して組み立てだが、果たして上手く行くのやら・・・。


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