品川にある、原美術館に真織会メンバーで行って、現代アートに浸ってきました。
真織会メンバーは美術館によく足を運んでいるように思われますが、どちらかというと美術館に行くという行為が
好きなのであって、特に現代アートの世界になると、手も足も出ません。
よって、サイ トゥオンブリー というアーティストは、どこの誰だか知らずに行ったのですが、実は私たちは
もう出会っていたのですね~。
直島のベネッセハウスで…。
「あそこにあった、あれだよ、あれ、あれ」
「あ~、あれだ、あれだ」
アートを語る表現力は極めて乏しいですが(失笑)、ちゃんと経験したことが今日につながっていることを実感して、
妙に親近感を感じました。
故に、サイ トゥオンブリーを2回知ったことになり、次は、
「あそこの美術館で、サイ トゥオンブリーの展示会やっているわよ、行かな~い?」 と能動的になって、
ちょっと知っているおばさんになれること、間違いなし!
ところでトゥオンブリー氏の作品は、ネット上で公開されているのを見つけました。
理解するよりも、何かを感じるアートで、作品のほどんどは無題です。彼の中から出てくる「何か」を表現したもので、
作品によっては、ものすごい集中力で15分ぐらいで書き上げたものもあるらしいです。
アーティストの頭の中には何があって、何が見えていて、こういう事になるんだろう?
謎はますます深まるばかり。
謎ときは早々に切り上げて、併設のカフェでお茶しました。 都会のオアシス、トレビア~ン!