今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

雪の大運動会

2014-02-11 16:11:06 | ありがとう

関東で45年ぶりの大雪が降ったその日に、私はどこにいたかというと、
会社創立40周年の記念イベント「冬の大運動会」をやるために、ラフォーレ修善寺にいました。

この大運動会の一大イベントは3か月前から委員会を中心に企画を進め、
晴れて迎えたその日が45年ぶりの大雪。

一体どういう偶然?

神様のいたずらにしては、たちが悪いと言うべきか、奇跡的な偶然というべきか、
幸か不幸か、多分一生忘れられない日になったことは間違いありません。

前日のすがすがしい冬晴れの景色が一夜にして激変。

 

この大雪を恐れて、運動会に参加することなく朝のバスで逃げ帰った社員を尻目に、
残った勇敢な有志で予定通り運動会を開催しました!(拍手喝采)

 

人数が減ってしまったので、参加者全員が5種目もれなく参加することになり、その真剣さは仕事以上。

玉入れ、スプーンリレー、綱引き、大縄跳び、二人三脚

子どもになって遊ぶというコンセプト通り、こんなにお腹を抱えて笑い、真剣に勝ちにこだわったことは
一体いつぶりだろう???

運動会?ダッサーイ と言っている方々は、是非やってみることをお勧めします。

企業の一体感に悩んでいる経営者は、あれこれ難しいアカデミックな手法を取り入れるより、
運動会の方がよっぽど効果的です。

ただこれを成功させるためには、運営するチームの熱意がなければ成功しません。
このチームをどう動機づけるかが成功のカギです。

ところで大雪の中、無事に東京に帰ることができ、やれやれとホッと一息。
そして翌朝、起きてビックリ。何この筋肉痛は?

相当真剣にマジにやりました(笑) 勲章! でも高齢者の皆様(私も含めて)は十分気を付けてくださいね。


楽園のカンヴァス

2014-02-11 15:13:36 | 

楽園のカンヴァス

勧められて絵画を題材にしたミステリーを読んでみました。

アンリ・ルソーの『夢』を題材にしたミステリーで、ルソーのミステリアスな人生に
途中から参加してくるピカソとの関係がミステリーを解くカギになっています。

MoMAに所蔵されている『夢』とそっくりな『夢を見た』という作品の存在の真偽を
解き明かすミステリーで、フィクションとは分かっていても、どこかのコレクターが
本当に持っているんじゃないか?と思わせるような、夢のあるミステリーです。

ミステリーから絵画や作家や、その時代を生きた画家との交流などに興味を持つ
きっかけとなる作品です。

もう1回MoMAに行きたくなりました。