お茶のお稽古を一緒にやっている、ナオコさんにはひみつがありました。
それは、「家を建てたって言っても、大した家じゃないから恥ずかしいのよ」 と言って、決して見せようとしなかった家が、実は近代的なオシャレな大豪邸だったこと。
そして、実は可愛いもの大好きな、夢見るロマンティックな少女の気持ちを忘れていなかったこと。
そして、「私、料理出来ないのよ」と言っていたのに、実はお料理上手で、器にも、とことん拘っていたこと。
そして、一番の驚きはこれ。
ほとんど家族のことも旦那様のことも話さないので、よくある家庭内別居かなと思っていたのですが、実は旦那様とであったこと。
ナオコさん、もうぜーんぶバレちゃったから、今度からは本当のことを話してくださいね!
次回は、直子亭でのお茶会兼お稽古会、楽しみにしています!