東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

旅の散策ツアーでお得なGW帰郷の旅

2011-04-30 12:36:31 | 夜行バス

往路:4月28日(木) 京王八O子→新宿   :京王線準特急新宿行き 新宿   →なんば  :旅の散策ツアーバス なんば  →天王寺  :大和路線普通王寺行き 天王寺  →     :関空紀州路快速 運賃:¥350+¥5,500+¥210

ファンくるで”ブロンコビリー八王子店”のモニターに当選したのは久しぶり。最近は、応募する度に落選していたが、なんと、繰り上げ当選が回ってきた。やはり、何事も最後まで諦めないのが重要である。

今回、注文したのは、320g厚切りサーロインステーキ ¥2,604也。

4~5cmくらいもある厚手のステーキは、非常にジューシーで美味しい。また、デザートには、苺のムースや京八つ橋とぜんざいもあって、もうお腹は一杯である。

ファンくるとは、お店の覆面モニターになって調査・報告する事で、代金をポイント(キャッシュ)バックしてくれるシステムの事。今回のモニターでは50%も戻ってくる

すなわち、これだけ食べて、たった\1,300だから非常にお値打ちである

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fancrew

さて、明日からのゴールデンウィークに向けた帰郷の旅は、京王八O子駅からスタートする。

準特急に乗車して新宿まで。この時間帯の上り列車は空いているので、余裕で着席できる。

途中、何度か、睡魔がやって来そうな気配がしたが、ここで居眠りをしてしまうと、後が辛いのは経験済みなので、キャンディをほおばって耐える。

なんとか、眠らずに終点新宿に到着。やはり、新宿駅は、混雑が激しい。

改札を出て、地上へと向かう。

関東地方では、大震災以来、節電が強く叫ばれているので、新宿駅付近もなんとなく薄暗い。薄暗いけれども、付近の路上では、各地に向かうツアーバスがひっきりなしにやってきて、路上で待つ沢山の乗客を飲み込んで、走り去って行く

これは、震災前の風景と同じ。日本の元気を垣間見たような気がして、少しは安心した。ここから歩道を歩いて小生の乗車するバスの発着場所、スバルビル前まで移動する。

定刻25分前なので、バスはまだ到着していないと思っていたのだが、予想に反して運転手が乗客を案内している最中だった。

23時丁度に出発の場合、大抵は、15分前頃になって、漸くバスが来るのが普通だが、こと、旅の散策ツアーのバスに関して言うと、早めに到着して、乗客を待っている事が多い様である。

受付を済ませて所定の席につく。既に5、6名の乗客が乗車していた。

荷物を片づけて、アイマスク、耳栓、マスクを取りだして睡眠の準備に入る。

そして、忘れずに、パンフレットを開き、旅の散策ツアーの携帯アンケートに答えて、¥250分の旅行券引換券を取得しておく。これが2枚貯まれば、¥500の旅行券と引換が可能になり、次回以降の旅行代金に充当できるようになる。¥5,500の代金に対して¥250、約5%が戻ってくるのだから、割合としては大きい。

23時には、乗客が全員揃って、新宿を出発。

今宵の宿は、旅の散策ツアー 東京-大阪第3便である。

このバスは、横浜を経由して、大阪へ向かう。既に半消灯されているので、フットレストを水平にし、リクライニングをゆっくりと倒して、ポジションを捜す。

旅の散策ツアーのバスは、シートピッチが広く、フットレストが水平になるので、足下快適。しかし、先程の眠気とは打って変わって、直ぐには眠れず、横浜到着まではぼんやりとしていた。

横浜到着前に、運転手が、何やら携帯で通話をしている。何でも、バスの発着場所に空きスペースが無いので、付近をぐるぐる回っているらしい。きっと、横浜で待っている乗客に連絡しているのだろう。たしかに、ツアーバスの発着は公道沿いだから、この様な事態も発生するのである。

なんとか、横浜からの乗客を乗せて、再出発。

ところが、東名高速道路、沼津付近で30kmもの渋滞が発生しているため、経路を変更して、中央道経由で大阪へ向かうとの事。横浜からだと、かなり、遠回りになる。

そのうち、意識が遠のいていき、自然と眠りに堕ちた。

途中、何度か寝返りをうったのを記憶している。寝返りを打てるのは、フルフラットシートならではだろう。

そして、翌朝、運転手のアナウンスで目が覚めた。なんでも、既に大阪梅田到着予定時刻の7時になっているが、昨夜の渋滞の影響で、約1時間ほど遅れているとの事。現在、名神高速道路、滋賀県付近を走行中らしい。

まぁ、小生にとっては、別に先を急ぐ旅ではないので、問題はない。その後2度寝モードに突入する。

新御堂筋を降りたあたりで、再度のアナウンスとお目覚めの音楽が流れ出す。約1時間遅れたが、間もなく梅田到着らしい。リクライニングを少し戻して、小生も起きる事にした。

それにしても、夜行バスで8時間も眠れたのは、久しぶりである。たった¥5,500でこれだけ眠れたのだから、コストパフォーマンスは抜群である。尤も、ここ1週間は平均素眠時間が5時間程度だったので、疲れが溜まっていたせいもあるのだが。

梅田で、殆どの乗客が降りた。

続いて最終目的地の難波に向かって、御堂筋を南下する。

そして、程なく、難波に到着。時刻は間もなく8時30分である。

降車時に、前回分と今回分の旅行券引換券を、¥500分の旅行券に引き替えてもらった。

朝食は、JALのQuiCタダ券を使って、マクドで済ませる予定だったので、JR難波方面に向かって歩く。

店は若干混んではいたが、なんとか、座席を確保して、マックホットドッグクラッシックとアイスコーヒーのセットを頂くことに。これで、4月末期限のタダ券もかなり消化できた。

その後、JR難波から天王寺経由で、9時過ぎに帰宅する。

ゴールデンウィーク初日の帰省旅行。

たった¥5,500で、快適な旅を楽しめたのだから、やはり旅の散策ツアーの夜行バスはお得である。

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