東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

伊丹空港で水了軒の空弁を買って帰る

2009-01-31 06:25:00 | JAL

水了軒謹製和風弁当往路:1月31日(土) 京王八O子→羽田空港 :空港バス 羽田空港 →伊丹空港 :JAL101便(J) 伊丹空港 →天王寺  :空港バス 天王寺  →     :関空紀州路快速 運賃:¥1,700+¥10,100+¥620+¥210
早朝目覚めると酷い雨だった。

ファミマ念のために、出発前に、JALのホームページで確認する。伊丹便の欠航情報は出ていないので一安心だが、場合によっては条件付き飛行になるかも知れないな。と思いながら東京宅を出発する。

雨が酷いので、傘を差してもコートはボトボトに濡れしまう有様。おまけに、京王八O子バス停には雨を避ける屋根が無いので、バスを待つ間は、ビルの軒下で雨を避けるしかない

ファミリーマートで各種チケットが購入できる唯一のクレジットカードはこれ。

屋根のない京王八O子バス停留所バスが来ても直ぐには発車しないのを良いことに、近くのコンビニで雨宿りをする。

天候は悪いがバスは定刻に到着。早速所定の席に着く。今朝はなぜか乗客が多い様である。

バスの中では眠ったふりをしていたが、全く眠れず。いつもの事であるが。

羽田1タミ到着は5時40分。

いつものようにDP保安検査場を抜けてDPラウンジへ。朝食のパンを頂く。相変わらず雨はかなり降っている様子である。
DPラウンジから></A> <A HREF=朝食のパン

翼はJAL101便伊丹行き、緑の翼のB777がそれである。

JAL101便の出発時刻は6時25分なので、早ければ6時5分頃には優先搭乗が開始されるはず。

JAL101便は搭乗口13番からそんなに早く行っても仕方がないかな。と思ったので、6時8分頃にDPラウンジを出て、サクララウンジ内を経由して13番搭乗口へ向かうろ、既に、搭乗列は途切れていた。

機内に入ると、JALのテーマソングをガンガン流している。明らかにANAと同様に洗脳しようとしているのが分かる。

当機は、珍しく定刻に出発。

依然、雨が降っており、離陸直後から揺れが続く。時々、チラチラと窓の外に視線を向けるが一面真っ白で、見るべき景色は無い。よって、眠れなくともじっと目を閉じて、頭を休める事に。

所定の高度に達しても、揺れは続いている。

ほんの短時間、ベルトサインが消えてドリンクサービスがあった様だが、今朝は無視して目を閉じている。

再び揺れが大きくなり、暫くすると伊丹空港に到着した様である。
JAL101便@伊丹

伊丹到着後、搭乗券とクレジットカードを差し出してラウンジオーサカで無料休憩。いつものエスプレッソを頂く。本来なら、少し休憩したら、直ぐにラウンジを出てあべの橋行きのバスに乗車する所だが、...

小生も風邪気味だが、家内も風邪で寝込んでいるため、早く帰る必要なないから、昼食、できれば美味しいお弁当を買って帰って欲しいと、つい今しがた電話で依頼された。

気がかりだが、そんなに慌てて帰る事も無さそうなので、小一時間ほどラウンジでパソコンで紀行文作成を行う事にした。
ラウンジオーサカエスプレッソ

そして、ラウンジを出て、売店に向かって歩いていると、何やら青い法被を着用した集団に出くわした。
但馬空港キャンペーン

但馬空港キャンペーンで貰った手提げ鞄どこかの店が新装開店でもしたのかと思いきや、但馬空港推進協議会のキャンペーンで、パンフレット入りの麻の手提げ鞄を道行く人に配り、但馬空港をアピールしていた。

小生にも、手渡して頂いたので、有り難く頂戴する。

物欲大阪人の心を捕らえる、巧いアピールだと感心した。そして、近い内に但馬空港を訪問してみたくなった。

因みに、但馬空港推進協議会でも、修行僧の存在が認知されている事を知った。

さて、売店で、弁当を物色する。

選んだのは2つ。

一つ目は、神戸淡路屋の鮭西京焼弁当。鮭の西京焼きだけではなく、牛肉と牛蒡の煮付けが美味しい。量は少な目に見えるが、¥550と値段の割には大変美味しい。
鮭西京焼弁当鮭西京焼弁当

もう一つは、駅弁で有名な水了軒の「空弁」
白身魚の西京焼とキスのフライ、そして、ご飯は白ごはんと豆ご飯五目ご飯の3種類からなる。こちらの方も¥850だから、駅弁と比較してもそれほど高くは無い。そして、文句無く美味しい。流石水了軒だけの事はある。
水了軒謹製和風弁当水了軒謹製和風弁当

それにしても、水了軒が空弁に進出していたとは、時代の流れを感じざるを得ない。

弁当を先程頂いた手提げの但馬バッグに入れて、何時も通りの空港バスに乗車し、道草をせずに真っ直ぐ帰宅する。

帰宅は11時過ぎ。

家内の体調は良さそうで、少し安心した。

賞品の旅行券そして、嬉しい郵便物が届いていた事を知る。ANAの懸賞に当選し、旅行券1万円分の賞品が届いていた。応募した事自体忘れていたのだから、驚きを隠せない。

と言っても、この旅行券では、東京-大阪の片道分の航空券も買えないのだが。まぁ、その内、家族旅行の足しにすることになるのだろう。

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