東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

B快速で行く

2010-12-26 15:39:47 | 列車

B快速新大阪行き@新大阪復路:12月26日(日)      →新大阪  :B快速新大阪行き 新大阪  →米原   :快速米原行き 米原   →大垣   :快速笠寺行き 大垣   →豊橋   :新快速豊橋行き 豊橋   →新横浜  :ひかり510号 新横浜  →八O子  :快速八O子行き 運賃:青春18きっぷ1回分+¥7,670

昨夜は年賀状を作っていたため、就寝は26時。しかし、翌朝5時には起きて、旅支度をする。

非常に眠い。

よく、起きることが出来たものである。

駅の近くのコンビニで、カップうどんを買ってお湯をもらって朝食とする。駅のベンチに腰掛けてすすり上げる。

早朝には、B快速新大阪行きという、新幹線連絡列車が運行されている。この列車に乗車するのは久しぶりである。113系4両編成で運行されているが、休日ということもあって、それほど混雑はしていない。

まだ、闇に包まれた、貨物線を抜けて、新大阪到着。

まだ、新快速が運行されている時間帯ではないので、新大阪からは米原行き快速に乗車する。

別に睡眠薬を服用した訳ではないのだが、向日町あたりから爆睡開始。

意識を取り戻すと、既に栗東まで来ていた。

開けっ放しのドアから寒風が入り込み、寒さで目覚めてしまったの様である。米原での乗り換えのため、座席を移動するついでに、トイレを済ませておいた。

米原では7番線に到着。乗り換えの大垣方面笠寺行き快速は、丁度、ホーム向かい側なので、陸橋を渡る必要がないので、便利である。

列車は8両編成。8番線△5-12で待てとの事。

ホームは寒い。待てどくらせど列車はなかなかやってこない。

冬場、大垣や米原で列車待ちをするには、根性が必要である。

漸くやってきた笠寺行きであるが、長浜方面からの列車との接続を取って少し遅れて発車。しかし、結局、回復運転で大垣にはほぼ定刻に到着した様子である。

大垣で降りて、1番線に回って、当駅始発の新快速豊橋行きに乗り換える。

既に列車は入線していたが、先程の快速笠寺行きと時差があまりないためか、車内は空いている。発車間際に睡眠薬を服用し、再び眠りに入る。

岐阜付近では意識が朦朧となってきたが、ここで、かなり混んできたらしく隣が埋まる。その後は記憶がなくなった。

そして、気が付くと岡崎の手前まで来ていた。再び車内は閑散としていた。

終点豊橋で降りる。

ホーム向かい側には普通浜松行きが停まっていた。それほど混んではいない。これなら、次回は、浜松から新幹線に乗車しても良いかとも思った。

さて、一度、豊橋駅の改札を抜けて、改めてEX-ICで新幹線改札を通過し、駅弁を購入する。

今回選んだのは、ちくわ稲荷寿し¥600也竹輪の天ぷらやウズラの卵の煮物が寿司に入っている。たっぷりと出汁が染みこんだ稲荷が美味しそうである。

本当は、豊橋名物カレーうどんを試してみたかったのだが、どうやら、改札内では見つけることができなかったので、次の機会に取っておくことにする。


ホームに下ってひかり510号を待つ。

この列車は新横浜までノンストップで速い。¥7,670の値打ちはある。

程なく、列車が入線し、所定の席に座る。エクスプレス予約で、3列空いている箇所を丹念に調べて予約したのだが、果たして、隣は居るか居ないか??

幸い、隣りも、その隣りも不在の様である。

これで、年末の混雑時期に、約1時間ほど3席占有し、悠々移動できる。

早速、先程購入した ちくわ稲荷寿しを開封し箸を付ける。見た目通り、たっぷりと出汁が染みこんだ稲荷と、鶉の煮物や竹輪とのハーモニーは絶妙である。ただ、残念なのは、下を向いている稲荷寿し2つは、何れも、素の稲荷寿しだったこと。何かもう一つ工夫が欲しかったところである。

食後は、空気枕を出して、空いている3席を新幹線寝台にしてひたすら眠る。

窓から差し込む陽が暖かで、熟睡し、一瞬で新横浜に到着した。

ここから、再び青春18きっぷを取り出して、横浜線快速で八O子へ向かう。横浜線でも、町田から眠って移動。今日は何故か、よく眠れる。

八O子到着後、豊橋で食べ損なってしまった、カレーうどんが無性に食べたくなったので、駅ソバで温玉カレーうどんを食す。

体がホカホカになった。

その後、路線バスに乗車し、誰も居ない職場で一仕事してから帰宅する。

疲れが溜まっており、眠っても眠っても寝足りない今日この頃である。
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