東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

全て計画通り

2007-05-13 21:05:00 | JAL
JAL192便@関空
復路:5月13日(日)
    →関西空港 :関空快速
関西空港→関西空港 :JAL192便
羽田空港→京王八O子:空港バス
運賃:¥780+¥11,000+¥1,700

滞在時間は短かったが、自宅だとぐっすりと眠れる。貯まっていた疲れがとれた。それだけでも、帰郷した値打ちがあったというものである。家族に、精神的に支えられている自分を改めて感じた。帰ってよかった。

もっとも、昼寝もしてしまったので、子供達とのコミュニケーションは消化不良に終わってしまったのが残念と言えば残念なのだが。

日曜日の夜、夕食を済ませて、19時30分に出発。いつもの関空快速で関空まで。阪和線は定時運行で幸先が良い。関空到着は、20時20分。まず、JGCカウンターに寄って、今年5月期限のクラスJクーポンを使ってチェックイン。昨年貰った、クラスJクーポンを漸く使い切った。一枚も無駄にならなくて良かった。

今宵の翼は、JAL192便である。

関空、空白のカウンター続いて、正反対のANAのカウンターへ向かう。途中、第2滑走路運用開始まで81日という案内表示の前でハタと立ち止まる。案内板の背後は、真っ白けになっている。

かつて、ここは黄色のカウンターだった。スカイマークが関空を撤退したときには、一抹の寂しさを禁じ得なかったが、恐らく、近い将来、ここは、白黒のカウンターに変貌するのだろうか?

スターフライヤーが関空にやってくる。

これは、全く小生の妄想に過ぎないが、関空便でもANAとコードシェアするかもしれない。そうしたら、是非とも、一度、黒の翼にも乗ってみたいものである。

さて、ANAのカウンターでは、ご利用券を使って出張用の航空券を購入。シンプルなシャトル往復なのだが、どうやら、ご利用券を使うときには、発券処理が面倒くさいみたいである。処理に時間がかかる。

10分近くかかって、漸く発券されて、手荷物検査場へ。丁度、ANA側のゲートは2つ開けていたので、ここを通過。

26番ゲート付近そして、再び、南の方へ向かって、つまりJAL側に戻って、さくらラウンジへ。ちょうど、関空内を己の字を描くように行ったり来たりで、良い運動になった。

バーゲンウィークだけあって、それほど混雑していない。席を探すのにも苦労は無かった。ここでまったりと過ごしたいところであるが、今宵のJAL192便は、遠い遠い26番から出発であるので、おつまみとアイスコーヒーだけを頂いて、そそくさと退場した。滞在時間は10分程度であった。

定刻15分前から搭乗開始。今宵のJAL192便はB767、恐らく、先だってバードストライクに遭遇した機体だろう。

クラスJは旧型シート。16席しかない。それでも、2人ばかり空席待ちをゲットした人がいたようであるが、もちろんカテAの方々である。

小生の隣は、今回も、妙齢のお姉さまだったので、靴を脱いでくつろごうかと思ったが止めておく。もっとも、小生、自宅出発時には、必ず、靴下と下着を着替るようにしているが。

JAL192便@関空当機は、3分遅れで出発。5分以内なら、まぁ、優秀な方である。

いつもと違って、関空連絡橋を眼下に、神戸に向かって離陸して、大阪湾を反時計回りに大きく旋回して、淡路島の上空を経て、東へと進路を取る。

いつもご搭乗ありがとうございます。と、名指しで無い挨拶を受けた。多分、クラスJは16席しかなく、JGCが半数以上を占めるのだろうが、名指しで挨拶されている人は居ないようであった。同じ便でも、CAさんによって違うのだろうか??

ドリンクサービスでは、冷たいお茶を貰う。

途中、静岡県あたりで、若干の揺れがあり、ベルトサイン点灯。その頃、機長の挨拶があり、”揺れても、飛行には影響ありませんので,...”という、ANAのようなアナウンスがあって、はっとした。このアナウンス、JALでは殆ど聞いたことは無かったような。

シートを戻して、足だけ伸ばして、睡眠体制に入る。昼寝をしたこともあって、少し、ウトッとした程度で着陸となる。見ると、赤い文字で、東 京 国 際 空 港 というのが見えた。あれ? 以前と違って、A滑走路に着陸することが増えたような気がする。

お陰で、到着は、21時15分。見事に定刻である。定刻に着いても”定時運行にご協力ありがとうございました”というアナウンスが無い所がJALらしいと言えば、JALらしい所ではある。

しかし、一方で、JAL独特の時候の挨拶も無かったので、何か変な感じである。

バスはガラガラともかく、定刻に到着したので、八O子行きの空港バスは余裕である。しかし、いつもの習慣で、降機後、かなり早足で出口へ向かってしまう。途中、尼(修行)僧らしき人を追い越す。気が着かなかったが、きっと彼女もクラスJに座っていたのだろう。

バスチケットカウンターで、無事に京王八O子までのチケットを購入。1タミでの列が意外と長かったので、混んでいるかな? と思ったが、予想に反して空港バスは空いており、余裕余裕で2席占有。

特に、渋滞等は無かったのだが、中央道日野バス停で降りる乗客が多かったこともあって、京王八O子到着は23時35分。いつもより少し遅い。しかし、バス停横のタクシー乗り場でタクシーを捕まえて、23時50分に東京宅に到着。

うーん、今回は完全に計画通り、非常に非常に快適な帰京の旅となった。

いつもこうなら、言うこと無いのだが...。ここしばらくは、日曜日はこのパターンが続く予定。


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