ついに・・・・・

義母が入所しました。


初めて家から離れ、一人での長期お泊りです。旦那は、何一つしゃべらず、でも、表情も変えずついてきてくれました。
主に、義姉さんが対応し、帰りも何か複雑な感じでしたね。

私？？は、冷たい嫁です。出来るだけ長くこの施設でお世話になれることを願って、この施設のあとのことを考えたりしてました。
私自身が病気であっても、健常者であっても、義母の介護はたぶん、出来ないのではないかと思います。

しばらくは、義母の心配はしなくてもいいのではあるけど、何か、気が抜けた感じで落ち着かないのは、やっぱり、３０年一緒に暮らしてきたからなのでしょうね。

これからは、少し、自分の病気の事と正面から向き合って生きていければ・・・と、思います。

生きがい

私にとって生きがいってなんなんだろう！
子供が小さい時は、子供に関わっていることが楽しみであり、生きがいだった。今は、その子供も３０才と２５才。親としてはまだまだ関わっていたいのが本音ですが、「子離れ」をしなくては・・と思い気にはしながら知らん顔をしています。

仕事もやめたし、子供にも手がかからないし、自分の時間が持てるようになったのは事実。
でも、障害者と言う事で、元気な時みたいに自由に外出は出来ない。
でも、自分なりに自分に出来る生きがいを探して最近、気がついた。
私は、文句を言いながらでも家事をしてること、家族の洗濯や食事の支度をすることが決してイヤじゃない。むしろ、楽しいとも思える。特に、洗濯は大好き・・・・
家族のお世話をすることが私にとっては生きがいなのかも知れない。
その合間に好きな編み物をしたり、洋裁をしたり・・・・

病気になって障害者になり、車椅子で生活するようになって、自由に動けなくはなったけど、今のこの生活が楽しい～

元気な友人は信じられな～いみたいやけど、私ってのんきなんかなあ～
順応性があるのかなあ～

とりあえず、今は、毎日が楽しい。

これから、だんだん年を重ねていくと、どう変わるのかわからないけど・・・・・
今朝、女優さんがテレビで言っていた。年を重ねる事は大事な事。逃げないで、「ほら、目に来た」「今度は、歯」「耳も怪しくなってきた」と、受け入れていくことが大事。
と、言っていたけど、本当にそのとおりだと思う。

障害も同じ。しっかり受け入れてその中で楽しい生活になるよう心がけて行く事が必要なんだと思う。

と、言う事で、今日もがんばります。

桜

朝から雨が降っていた。やっぱり、私が行くと雨か～私は、雨女です。私が、出かけるとだいたい雨になってしまいます。施設のディサービスでの花見です。 でも、雨は段々、小降りになってきて出発の時間の頃には、止んでいたのでよかったです。 桜も満開！ちょっと、肌寒かったですが、きれいな桜が見られました。 花よりだんご？楽しみは、お弁当？　　　　　　　　 一見、美味しそうに見えるけど、 デジカメに残っていた去年の花見のお弁当 の写真を見たら、同じお弁当屋さんで去年と同じ 中身だったのにちょっと、残念！ 一日、家事から離れて楽しい一日でした。

どうしたもんか？？？？

ますます進行する義母の認知症。
自分は、何でも出来ると思っている。「おばあさんには、見守りが必要なんよ！」と、何回、言ってもわかってもらえない・・・・
それも、そのはず・・・それがわかれば、認知症じゃないもんね！

病気なんだとわかっているけど、やっぱり、腹が立つ。

私の病気のこともあり、義姉さんの家にいる母は、「もう、２度とこの家には帰らんしね！」
と、憎まれ口を言って義姉さんの家に行く。
もちろん、次の日、すました顔で我が家に帰ってくる。
そんなことの繰り返しでもう、４ヶ月が過ぎた。

実家の父の亡くなる前は認知症だったけど、いまだに、認知症の老人の扱いかたが今、ひとつ、わからない！

できました！

案外、早く編めました。

嬉しいことに私にサイズがぴったり！袖付けもきつくないし、これは着てお出かけができるわ！
感動です！
次は何を思うかな？？？頭の中は、ワクワクしています。

おばあさんのこともあるし、私自身の体のこともあり、孫たちの事もあり、決して暇な私ではない！でも、何かしてないと落ち着かない！１０分があったら、針をもっている。
根っから好きなんかな？

また、編めたら見てくださいね。

感謝

感謝！
感謝して生きていくこと。簡単なことのように思うけど、実はむずかしいこと。

ありがとう！

その一言が言えない、もしくは、心の中にその言葉を忘れて生活している人が多いのではないか？もちろん、私も含めて・・・・・

夫婦の間でも、相手のことを思いやり、相手の事を考え、感謝して生きていくことが出来れば、すれ違いもなくなるのではないか？私は、そう、思う。でも、それが、なかなかむずかしいこと。

新年度になり、今年はいろいろ思うことがある。昨年の震災、姑の認知症、旦那の離職、いろいろなことを経験し、考え、悩み、私なりにたどり着いたのが、感謝して生きることだった。
今、こうして生きていることを感謝することから始まり、相手の事を理解すること、相手の気持ちになること、今年度はちょっと、気持ちを入れ替えて人に感謝して、前向きに生きていくことができるようがんばろう！と、思う。

旦那さまと、結婚して３０年。よく言えば、温厚でやさしく、私を見守ってくれる旦那さま。いいときは、そう、思うけど、気持ちの食い違いがあって腹の立つときは、それが、優柔不断で頼りなく、自分の主張がないというのに、切り替わる。
だから、私のそのときの機嫌や思いようで、旦那に対する見方が変わる。

私は、この人が好きだから結婚した。その気持ちだけは変わることがないように、これからも、ず～と、旦那さまと共に前に進んでいけたらと思う。

今、生きていることにも、旦那さまにも、そして、認知症になって憎まれ口言ったり、世話をしなくてはいけない姑に対しても、いつも、偉そうにしている次男にも、頼りない長男にも、全てのものに感謝して生きていけたらこれからの私の人生、ちょっと、変わるかなあ？と、思う。

とりあえず、今日、今、私のそばにいてくれる旦那さまに感謝することから始めよう！