頑張って生きる。

元気だった主婦がある日突然、障害者になり、余命を宣告された。でも、頑張って生きようと心に決め一日を大切に過ごしてます。

私の10年・・・・

2011-05-23 11:25:13 | Weblog
今の病気になって、10年。

体重をかけると骨折すると言われ、診断がでたその日から車椅子生活に・・・・
10年使わなかった足の筋肉はみるみる落ちていった。
車椅子でも、生活が出来るよう、2階だった寝室を下に増築し、寝室を作り、車椅子でも家事ができるよう、台所、物干し、洗濯場も改築をした。
出入り口にリフトもつけた。

総額、いくらかかったんだろう?

当時、次男が中学生。体育祭や参観日、卒業式や高校の入学式。
バリアフリーでない学校のことは、あきらめた。

自動車を乗ることも、そのほか、いろいろ、あきらめなければいけないことが多かった。
それを、いきなり、車椅子に乗らなくてもよかったかも?
なんて、言われたって・・・・

あっそうですか、って、足が動くわけでもないし、その、いろんなことを我慢してきた10年間はいったい、なんだったんだろう・・・・・

病気が進行していくのと、年もとってくるのとで、車椅子を使わなくても動けるようになるには、大変なこと・・・・・・

10年間が、すっぽり、ぬけた感じで、すっごい、ショック!
それに、+リハビリの先生とトラブった。

私の10年が、車椅子と縁がなかったら、もっと、違う人生があったに違いない。
子供たちの学校にも、行けたし、三男の墓参りにも行けた。買い物も我慢しなくても、自由に動けたし、孫の運動会、参観日、お嫁さんが助けてほしいと言ったときに孫の保育園の送り迎えや、子守もできたはず・・・・・
今年の春の、小学校の運動会も行けたはず・・・・

そう、思うと悔しい。
どんなに、頑張っても、我慢して生きてきた10年は戻らないし、これから、どんな頑張ってリハビリをしても、もとの体には帰らない。病気の進行がなければ、私の頑張りである程度動けるようになるかもしれないけど、一年一年、老いていくので、相当、頑張らなければいけないだろう!

私の貴重な10年。
田舎の病院で、10年前の医学では、仕方がなかったと、言ってしまえばそうだけど、やっぱり、悔しい・・・

どうしよう?????

2011-05-19 10:54:54 | Weblog
4~5年前は患者さんも多く先生もたくさんいて、結構、評判もよくにぎわっていた病院が、あるひ突然、内科医が総辞職し、次々とお医者さんがいなくなり、ついに、老人介護施設みたいになり、リハビリだけが残った。

私は、その、リハビリに通っているけど、そのリハビリも近じか、なくなるみたい・・・・

一番近くのリハビリをしてる病院までは、タクシーで往復、5,000円くらいいる。週2回として、一ヶ月、4万円。そんな、お金は今の我が家の財布からは、出る枠はない。

いっそのこと、介護保険を申請して訪問リハビリを受けるべきか、悩みの種。

今の病院のリハビリがなくなったら、とりあえず、その、時間は空く。その時間をリフレッシュの時間にしてもいいんやけど~

ほんとに、いろいろ悩みごとがあ最近。ゆっくりする時間もほしい。