頑張って生きる。

元気だった主婦がある日突然、障害者になり、余命を宣告された。でも、頑張って生きようと心に決め一日を大切に過ごしてます。

母の人生

2016-11-25 08:40:34 | Weblog
旦那さまのお母さん、もうすぐ、90歳になります。
4~5年前から認知症になり、今は、治療のため病院にお世話になっております。そろそろ、在宅にするか、次の住処を探す時期になりました。

昨日、二男に手伝ってもらって、市役所や施設に手続きに行って来ました。最初から市役所に電話して、何がいるのか聞いて行けば良かったのですが、外出したついでだったこともあり、
印鑑や、母の預金通帳など取りに二男に帰ってもらったりして、ようやく、施設入所の申し込みが出来ました。

待っておられる方が多いのは覚悟してましたが、本当に、多いようです。旦那さま、仕事を辞められることってありませんか?など、色々聞かれましたが、さて、どうなることやら・・・

母の人生を考えて見ました。舞鶴から、出たことない母。実家もすぐ、近くですし、兄弟、姉妹もすぐ、近くに住んでいて、幸せな一生だったんではないかと思います。
お金の苦労はしたことがない!と、言っていましたが、特別財産があるわけでもなく、考え方なんだな?と、思います。

確かに、家も新婚当初は借家だったけど、中古の家を2軒、そして今,私達が住んでいる家を新築したり、洋服も好きでしたし、お化粧なども好きで、おしゃれな母ですね。

そういう風に見たら、裕福だったのかな?と、思われる方もあるかも知れませんが、よく、働いた人でした。でも、楽しみながら働く人だったので、疲れたとかというイメージはなかったです。
母が、60歳になった頃に、二男が産まれ、突然、「私、仕事やめて、孫、見るわ」と、言って下さり、私は助かりました。三男も、おばあちゃんが大事に育ててくれました。

いつも、ニコニコされていて、肝っ玉かあさんって言う感じの母ですね。

だから、二男は母を大事にしますね。

ダンスや踊りなどが好きで、あまり、悩む顔を見せない母でした。

父が早くに亡くなったのは、寂しかったかもしれませんが、娘も近くにいて、私達も同居で色々大変だったかも知れませんが、たった一人の息子は、そばにいましたから・・・
私の子供達も、可愛がってくださいましたね。もちろん、私も・・・・

今は、私や旦那さま、義姉さんが面会に行っても、誰が来たのかわからない状態ですが、これからの人生、一番幸せな時だった頃の記憶で生活が出来れば、母の幸せな人生になるのではないかと思います。

在宅で介護出来たら一番良いのかも知れませんが、私も介護されている身ですので、無理です。でも、家族、義姉さん、義妹さん、皆で出来るだけのことはしてあげたいと思います。

誰だって皆、年を重ねていくのですから・・・

食欲の秋

2016-11-23 13:43:04 | Weblog
紅葉、きれいです。
我が家の庭・・・
紅葉を見にお出かけするような旦那さまじゃないし、先日、出かけた時はまだ、早かったし・・・・
中々、最高にきれいな紅葉が見られる外出って少ないです。
今度、30日に京都に行くので、見れるかな?
京都市内に入るまでは、山ばかりですから・・・・
楽しみにして行きます。

と、いうわけで、食欲の秋にします。
今、オーブンの中には、スイートポテトがもうすぐ、焼きあがります。
先日、裏ごしせずに機械任せで作ったのですが、何か、納得いかなかったので、今日は裏ごしをしっかりして、手でこねて作りました。
どうせ、作るのなら美味しく食べなくてはね。

芸術の秋もあるけど、やっぱり、私は、食欲の秋ですね。



美味しいかな?

人によってさまざま・・・

2016-11-18 09:25:44 | Weblog
お医者さんや病院を信じるって、患者さん自身のことだから、回りの者が勧めたり変わったら・・・なんて、言うのは、どうかな?って、思いますね。
まして、命に関わることだから・・・ね。

知り合いが、総合病院にず~と、診てもらっているので、先日、急に腹痛があり、家族が救急車を呼んで、その、かかりつけの病院に運んで頂いたそうなのですが・・・
救急当番でなかったこともあり、渋々、一通りの検査をして、何でもないと言われ、激痛で唸っている家族を自家用車に乗せて家に帰ったらしいのですが、痛みが治まらず、もう1件の総合病院に行くために、
近所の個人病院のお医者さんに電話をかけ、理由を話して、交渉をしてくださり、もう1件の総合病院で診て頂くことが出来たそうです。

そうしたら、な、なんと、もう、1時間遅かったら、助からなかったかも?と、言われ、皆、びっくり!

腸閉塞を起こしていて、その箇所に炎症があったりして、大変なことになっていたみたいです。

なんで、最初の病院でわからなかったのか?はなっから、診る気がなかったのか!そのまま、家に帰って様子をみていたら、40歳というまだ、若い命が亡くなっていたかも知れません。
最近、そこの病院のそういう、話はよく聞きます。

でも、お医者さまを決めるのは患者自身。私に合わなくても、ほかの人には合うのかもしれないし、回りが勧めたり、止めたら・・なんて、言うのは、違う気がします。

信頼関係ですから・・・・

でも、ホームドクターを持つという事は大事だなあ~って、思います。本当に、辛いときなんかは、往診して頂けるし、ちょっと、どうかな?って言うときは、総合病院を紹介して下さいますから・・

私がお世話になっている先生は、「自分が駆けつけることの出来る距離にいるときは、行きますので、24時間、いつでも電話ください。」と、言って下さいます。今までに、一度だけ、お願いしました。
一晩中、具合が悪かったのですが、日曜日の早朝と言うこともあって、せめて、8時になるまで待とうと思い、朝、8時になったと同時に旦那さまに電話をしてもらいました。
すぐに、飛んで来て下さり、診察をしてから総合病院に電話をして下さり、いつも診てもらっているお医者さんに診て頂くことが出来ました。その、二人の先生は、10年くらい前には、同じ病院で働いていらしたので、仲がよさそうです。

休日でも出来る検査をしてもらって、1ヶ月あまりの入院になりました。

私が、その、個人医院の先生にお世話になっているからと言って、勧めても勧められた人には合わないかもしれませんからね。でも、そういう、先生を持つと言うことは大事ですよね。高齢なったら、なおさら・・・ね。


くれぐれも、皆様、お体、大切に、元気で今日も頑張りましょう!

私に出来ること

2016-11-13 16:42:25 | Weblog
病気の進行もあり、年齢を重ねて行くのもあり、自分の身体が自分の身体で無いみたいな感じのする日が続いていました。精神的にも、ずいぶん落ち込んでいましたが、私の性格なんでしょうかね、人目にはわからないように、悟られないように、生活していました。

でも、その中で朗報が・・・・

以前、大阪の病院でお世話になっていたdrが、アメリカに赴任され、何年か前に日本に戻って来られましたが、通院出来る場所でなかったのであきらめていました。その間、連絡は頂いていましたが・・・
その、drが、関西の大学病院に戻って来られたと連絡を頂きました。

私が信頼しているdrでしたので、私にとっては朗報でした。地元でお世話になっている先生方にお話をしたら、快くそのdrに診ていただく事を快諾してくださり、先生方のほうから紹介状も書いていただく事を言って下さいました。

今まで、病気の事で前に進めない状況だった私にとっては、光が差したような感じになりました。

片道、2時間ほどかかりますので、通院は大変かも知れませんが、大学病院に通院するきっかけをまた、作ってくださった事や、通院出来るように協力してくれる家族や友人。本当にみなさんに感謝してます。

病は気から・・・・というように、その話が出てから、今、私に出来る事・・・を、考えるようになりました。ぼちぼちではありますが、孫の洋服を作っています。可愛い女の子の洋服ができました。



今度はお兄ちゃんのを作ろうかなって思います。

体調のいい時には、おいしいものも作ってみようかな?

って、思います。

希望が持てると、考え方も前向きになれる事を、自分で感じています。 無理の無いように、ボチボチ・・・と。

あっという間に・・・

2016-11-04 09:02:15 | Weblog
しばらくいろいろあってブログの更新ができませんでした。
その間に、すっかり、寒くなりました。エアコンは少し前から、ファンヒーターは、今日、初めてつけました。寒がりの私には、これからの季節は強敵です。

2年続けて湯たんぽで低温やけどをしました。やっぱり、今年も湯たんぽのお世話になってますが、今年は十分、気をつけて使いたいと思います。

昨日は、私達の住んでる地域の秋祭りでした。神主さんもいない小さな神社のお祭りですが、笛や太鼓が出て、子供たちも大人の方たちと一緒に町内を歩いて回ります。途中、雨が降ったりしたので、寒い日になりましたが、無事、終わったようです。そういう、昔からの風習や、近所つきあいなど、最近は少なくなりましたね。確かに、面倒なときも正直あります。

近所とのおつきあいがあれば、恐い殺人事件なども少しは少なくなるのではないかと思いますが、時代の流れなのでしょうか?

確かに、何年か先には組長さんが我が家にも回ってきます。田舎なので、仕事が結構、あります。でも、そうして、少しずつ近所とのお付き合いができればと、思います。