頑張って生きる。

元気だった主婦がある日突然、障害者になり、余命を宣告された。でも、頑張って生きようと心に決め一日を大切に過ごしてます。

ゆとり

2016-06-26 12:19:59 | Weblog
今まで、バタバタ、本当に時間に追いまくられて生活する日が多かったように思います。でも、ここ最近、ミシンをかけたり、手芸をしたりと、自分の時間を持てるようになった気がします。何が、変わったわけではないのですが・・・
自分の気持や、考え方が変わったのかも知れません。

考え方にちょっと、「ゆとり」が出来たのかもしれません。

「いらいら」「カリカリ」そういうのが、少なくなったのかも?なんでかは、わかりません。

旦那さまの給料日。旦那さまのささやかな楽しみ。おこずかいを手にしたら、パチンコに行くのが毎月のこと。自分のおこずかいの範囲でのことなので、家計には差し支えはないのですが、負けて帰ってくると「もったいない・・」という気持が先にたつので、腹が立つのは事実です。でも、「お父さんの楽しみって、パチンコとサッカーだけやもんね。勝てたらいいね!」って、送り出すと、まあ~勝てたのか、おみやげを持って帰ってきました。

ゆとりって大事なのですね!これからは、気持にゆとりを持って、笑顔も忘れないように毎日生活出来ればいいのかもしれませんね。出来るだけ、そんな時間が多く過ごせるよう努力したいです。

新たな気持ちで一週間

2016-06-13 09:29:45 | Weblog
週末、ゆっくりしました。

旦那さまも体を休めるいい週末になる予定だったのですが、日曜日は午後からサッカーの試合に出かけました。もう、62才ですよ~信じられない~って、感じです。

メンバーが足りないからとのことですが、ほかのメンバーは自分の息子たちより若い人たちばかりです。この、暑い時に無事に帰ってくるまで心配でした。熱中症にならないように2リットルの麦茶をクーラーボックスに入れて、持たせました。

本人は、ウキウキして出かけました。ほんとに、サッカーが好きな人のようです。

しばらくして、車庫に入る自動車の音が・・・・・・どうやら、無事、帰ってきたようです。

後から聞くと、どうにか人数が揃ったので準備運動だけで、試合には出なかったとのこと・・・試合に出ていたら仕事に差し支えます。

また、いつもの一週間が始まります。私も、病院通いの毎日です。

ちょっと、落ち込んでます。

2016-06-05 13:50:54 | Weblog
いつも行くスーパーに買い物に行ったときの事。

売り出し日だったこともあり、レジは多少、混んでました。私が、車いすで荷物を膝に乗せて待っていると、前の奥様は気を利かしてレジ台に重い買い物したかごを乗せて下さいました。店員さんも、一緒にその方にお礼を言って下さいました。店員さんも、買い物袋に手際よくレジをしながら商品を入れて下さいました。そこまでは、よかったのですが・・・・

私の後ろに並んでいたおじさま・・・「そんな余計なことしてるから、レジが混むんや!手のかかるやつは売り出し日にこんでもいいんや!」て、言われてしまいました。よほど、急いでおられたのか?虫の居所がわるかったのか?私にはわかりませんが、正直、ちょっと、落ち込みましたね。

店員さんは、私に「いやな思いをさせてごめんなさい!」って、謝ってくださいましたが、店員さんが悪いわけではありません。私の前の優しい奥様も一言「可愛そうな人。」って、おっしゃいました。

そういう風にしか考えられない人って、ある意味、可愛そうな人なのかもしれませんね。

車いすで生活するようになって17~8年。大概のことには慣れてますが、いろいろあるのが現実ですね。

でもでも、こんなことで落ち込んでる私ではありませんが・・・ね。

さあ!今日は何をしよう!

2016-06-03 08:56:35 | Weblog
母の骨折後、本当に忙しい日々を過ごしていました。毎日、病院に行っていたので、ほかのことがおろそかになっていたので、それを、少しずつ片付けて行きました。やっと、落ち着いた時間が戻ってきました。

さあ!今日は、何をしよう!って、思うようになりました。

今日は特別用事がなく、家にいられます。

タイミングよく、「一度、お茶しようね!」って、言ってくれていた友人からラインが届きました。彼女も、福祉関係の仕事をしているので、毎日、忙しく仕事中によく出会うのですが挨拶ていど交わすくらいで、なかなか、話す時間もありません。彼女も、いろいろ、仕事のことや家庭のこと、話したいことがあるらしく、やっと、二人の時間が合い、来週、お出かけする約束が出来ました。彼女が、車いすも入れるおしゃれなお店を見つけてくれていました。

私には、そういう、友人が何人かいます。子供に障害があり子育てをするのに一緒に悩んで解決してきた友人。病院のリハビリで知り合った友人。福祉の仕事をしていてお仕事でお世話になりながら、障害者だから・・・と言って特別扱いはしないで、普通に接してくれる友人。そういう友人がいるおかげで、私は、今まで来られた気がします。本当にありがたいです。

一人が楽。って、言う人もいますが、私は無理です。いつも、誰かと一緒でなくては・・・って、言うのではなく、普段は一人でいることが多いですが、何でも気を遣わず話が出来る友人が必要です。何ヶ月も会わずにいても、いざ!と言うときには、みんな、駆けつけて来てくれます。私が入院中、二男が体調を崩しSOSの電話をしてきたことがあり、私にはどうすることも出来なかったので、友人に鍵の在処を教え息子の部屋に行って様子を見に行ってほしいと頼んだら、すぐ、行ってくれました。後から、たどり着いた長男のお嫁さんと、二人で救急車を呼んで病院に連れて行ってくれたこともありました。

みんな、力になってくれるので助かります。

何でも相談出来る人って大切ですよね。

いつも、バタバタと洗濯して掃除して・・・っていう感じですが、今日はゆっくり、ボチボチと動きます。久しぶりに、手芸でもしようかな?