頑張って生きる。

元気だった主婦がある日突然、障害者になり、余命を宣告された。でも、頑張って生きようと心に決め一日を大切に過ごしてます。

生きがい

2012-04-17 09:31:16 | Weblog
私にとって生きがいってなんなんだろう!
子供が小さい時は、子供に関わっていることが楽しみであり、生きがいだった。今は、その子供も30才と25才。親としてはまだまだ関わっていたいのが本音ですが、「子離れ」をしなくては・・と思い気にはしながら知らん顔をしています。

仕事もやめたし、子供にも手がかからないし、自分の時間が持てるようになったのは事実。
でも、障害者と言う事で、元気な時みたいに自由に外出は出来ない。
でも、自分なりに自分に出来る生きがいを探して最近、気がついた。
私は、文句を言いながらでも家事をしてること、家族の洗濯や食事の支度をすることが決してイヤじゃない。むしろ、楽しいとも思える。特に、洗濯は大好き・・・・
家族のお世話をすることが私にとっては生きがいなのかも知れない。
その合間に好きな編み物をしたり、洋裁をしたり・・・・

病気になって障害者になり、車椅子で生活するようになって、自由に動けなくはなったけど、今のこの生活が楽しい~

元気な友人は信じられな~いみたいやけど、私ってのんきなんかなあ~
順応性があるのかなあ~

とりあえず、今は、毎日が楽しい。

これから、だんだん年を重ねていくと、どう変わるのかわからないけど・・・・・
今朝、女優さんがテレビで言っていた。年を重ねる事は大事な事。逃げないで、「ほら、目に来た」「今度は、歯」「耳も怪しくなってきた」と、受け入れていくことが大事。
と、言っていたけど、本当にそのとおりだと思う。

障害も同じ。しっかり受け入れてその中で楽しい生活になるよう心がけて行く事が必要なんだと思う。

と、言う事で、今日もがんばります。