頑張って生きる。

元気だった主婦がある日突然、障害者になり、余命を宣告された。でも、頑張って生きようと心に決め一日を大切に過ごしてます。

やれやれ・・・・

2013-12-22 12:01:10 | Weblog
東京で手術をした長男も順調良く回復をし、今年中には退院の見通しになりました。よかったです。

今回の長男の手術でいろいろな経験をさせてもらいました。お嫁さん自身、家族が揃う幸せを痛感したようですし、私の母や私達が一生懸命、長男夫婦を助けたことで私達が自分たちの事を大切に思っていてくれることに、感謝の気持ちでいっぱいになったといいます。
孫たちも、パパがいない2ヶ月の間、子供達に出来る精一杯のことはしたようです。

息子自身も、一人、東京で闘病生活をしている中で、家族の大切さや健康のありがたさを痛感したようです。

「おとうさんやおかあさんが、こんなにも僕の事を心配してくれると思っていなかった!」と、言いましたが、私達にしたら、あたりまえのこと。だって、自分たちの子供ですから・・・・
ただ、普段は、結婚もしお嫁さんと所帯をもっている長男に、子供みたいにあれこれと口を出すのもどうかと思い、じっと、見守っていたことも伝えました。
私達が、助けてやれなくなった時に、自分たちで自立していってもらわなくてはいけませんからね・・・・

でも、そういううことが今回の事で、あらためて考えることが出来たことはいいことだったのではないかと思います。

来年は、いい年になるよう夫婦仲良く、がんばってほしいと思います。

保育園の送り迎えや、子供達のことを私もしばらくはお手伝いしました。息子が退院してきたらやっと、お役ごめんになります。やっと、少し、やれやれです。