頑張って生きる。

元気だった主婦がある日突然、障害者になり、余命を宣告された。でも、頑張って生きようと心に決め一日を大切に過ごしてます。

子離れ

2007-03-31 10:41:48 | Weblog
次男と私たち夫婦が衝突し、次男は家を飛び出した。飛び出したと言っても、予想どうり、私の実家に行って朝ごはんを頂いているようだけど・・・

原因は息子がはっきり意思表示を示さないばっかりに、出発時間を過ぎても皆を待たせて迷惑をかけたことを、私たち夫婦が意見をしたのが原因。
サッカーの試合に行くのに自動車を乗り合わせて行くことになっているので、息子があいまいな返事をしたために集合場所に来るのを皆に待ってもらったことに、言い合いになった。

行く気持ちがないのなら、一言「いかない!。」と、はっきり連絡しとけば何にもなかったことだった。

集合時間に間に合う時間に家は出たものの、後から見ると、必需品であるGKグローブもスパイクも置いたまま。はじめから、行くつもりなんかなく家を飛び出した様子。
夫は、すぐには気がつかなっかた様子だったけど、私は母親の直感!「絶対、集合場所には行ってない!」と、メンバーに時間になっても行かなかったら、またずに出発してほしいことを告げた。

予想どおり、息子は出発時間を、30分過ぎても現れず皆に迷惑かけた。


でも、冷静になって考えると全てが息子の責任ではない。私にも充分責任はあることに気がついた。息子を一人の人間として考え、試合に行きたくない気持ちも尊重し、親である私たちがノータッチである事が必要だったように思う。
クラブの責任者と私たち夫婦が仲がいいばっかりに、安易に「行かします。」と、返事をしてしまったことを反省している。

20才になった大人。これからは、親の判断じゃなく息子の判断。あまり、介入をしないことが大事。親離れじゃなく、子離れが出来てない私たち親のありかたに問題があったことに気がついた。

子供に自覚を持たせ、親もこれからは控えめに・・・・

いくつになっても子育ては難しいわ~

お花見会

2007-03-29 09:53:49 | Weblog
リハビリで桜のないお花見会があった。入院されているお年寄りと、リハビリに通っている私ともう一人、男性の参加。

3年くらい前に内科医が総辞職して一時期閉鎖になったこの病院。今は、細々と診療をしているが、この、4月からどうなるなか決まっていない様子。

市民病院であるので、市長もこの前変わったところなので、多少の期待はしているけど、いつになるなかわからない。

入院しているこの、おばあさんたちはどうなるのかな?私たちも、リハビリ受けさせてくれる病院はあるのかな?

一人、ご家族の病気の都合でお医者さんの多い土地へ変わるので止めるというリハビリの先生の話を聞き、ほんとに、私たちもこの、おとしよりたちもどうなるなかなと、不安になってきた。

心配・・・・

2007-03-24 10:52:41 | Weblog
上の孫が喘息発作で入院した。
先日、退院したばかり。

孫のことももちろん心配だけど、私は、今、お嫁さんのことが心配で仕方ない。

心無い言葉に悩んではいないか?そのことが、気になる。

「また~、この前退院したばかりやのに~。ほんまに、弱い子やなあ~」

私も、子育て中に何度この言葉を聞いたことか。

その、心無い言葉に若い私は心を痛め、涙を流した記憶がある。

心の中で、(また、入院になってしまった。気をつけているのに、子供に苦しい思いをさせてしまった。)と、自責の念にかられている母親に追い討ちをかけるような、回りの言葉。

私の、大事なお嫁さんが誰かからその言葉を聞き、辛い思いをしていないのか、今は心配でたまらない。

私が自由に動けたら・・・たぶん、孫の入院している病院に走っていることだろう。たぶん、長男もそこまで、思ってはいないだろうし、お嫁さんも長男にそういう、細かいことまで言う子ではないような気がする。それだけに、心配。

早く、二人の元気な笑顔を見られることを祈っているしかない、オババでした。

家族全滅!

2007-03-23 09:54:36 | Weblog
次男がどこかからもらってきた風邪。5日ほど、高熱と咳に悩まされ、ようやく、下がったと思ったら、次は、私。
病気もちで、いろんな薬を飲んでいる私が風邪ひいて熱をだしたとなったら、家族も病院の先生も大騒ぎ!
入院の準備までする始末。
でも、案外、高熱は出たものの一晩で下がり、皆を安心させた。
それも、つかの間、義母に移った。
咳がひどいらしく、つらそう!
高齢でもあるので、肺炎にならなければ・・・と、私は心配したが、今日は、おでかけみたい!心配してるのは、私だけかな?

家族、もう、ひとり。夫がいる。
体力があるのか、どうなのか、今のところ、なんともない!風邪の菌がよけてとおるのか??

ここだけの話。

2007-03-15 10:08:38 | Weblog
夫と次男が所属しているサッカークラブが結成30周年を迎えた。その式典があり、遠路からなつかしい顔が集まった。スライドを見ていると、この時はまだ、頭が黒かったとか、髪の毛あるわ!とか、若い頃の写真や、いろいろと昔がよみがえっていた。
私が抱っこしているあかんぼは、もしかして、次男???
私の隣に、座っているずいぶん太った次男とは大違い。もう、それから、20年・・

まだ、現役で時々、試合に出る夫もたいしたもんやって、つくづく、思う。

私の前に年末に高校サッカーで全国大会に出た監督が座った。その、監督もかつて、クラブに所属していた。
今の高校生の話とか、次男の考え方とかいろいろ話ができた。私が次男のことで、悩んでいる事も、「今の若い子は、そういう、考えの子が多い。」と、聞いてびっくり!利己主義というか、仲間意識がないというか・・・・

でも、いろいろと経験していくうちにだんだん、大事な事がわかってくるはずだという。それを、聞いてちょっと、安心。

心底、そういう、仲間のことを思いやれる大人になってほしいと思っている。


ここだけのはなし・・・・
二人いる孫のうち、上の子が喘息発作で入院してしまった。ママが付き添うため、下の1才7ヶ月の孫をしばらく預かることになった。昼間は保育園に行ってくれるので、楽だけど、食事の準備や洗濯物、それに、第一リズムが全く違うので、大変。とことこ歩き出す孫についていく体力もない。でも、夫や次男、義母やもちろん親である長男も一生懸命子育てに参加して、なんとか、退院の日を迎えた。
ママの顔を見たとたん、思いっきり泣き出した。預かっている時は、「ママ」とも言わなかったから助かったけど、やっぱり、我慢してたんかなあ?と、夫と話していた。
長男が結婚して久しぶりに長男と夫と話をする機会もでき、よかったみたい。
夫が、「母さん、はよ、風呂はいってこい!」と、いつもになく勧めるので脱衣場まで行って、耳をすましていると、「おとうさんかって、自動車もっと、大きいのがほしいし、バイクもほしい、もっともっとしたいこといっぱいあるけど、何が大事やって考えたら、子育てもすんだ今、母さんとの生活が大事なんや!お前も若いし、したいこといっぱいあるかもしれんけど、大事な家庭があるんやから考えて行動せんとあかんで~」なんて、聞こえてきた。
夫は、恥ずかしくて「風呂、はいれ」なんて、いうたんやろか?でも、嬉しかった!
私との生活を大事に思ってくれているなんて

私も大事にしていかんと・・・

幸せの度合い パート3

2007-03-10 11:48:10 | Weblog
次男となんかしら、言い合いになってしまった。

私の考えている気持ちと、次男の考えている気持ちが食い違ったせい。

私は、やっぱり、仲間が大事。お金があっても、仲間がいることが大切だと思っているのに対し、息子はそうではない。
自分勝手というか、利己主義というか・・・・

そんなんやから、仲間を大切にしない、痛みのわからん人間ができるんや!隣で、人が殺されかけてても、あんたには、関係ないんやな!

と、言ったら、

なんで、そんなとこに飛ぶんや!

なんて、言っていたが、なんか、やりきれない気持ちになった。

いろいろ苦労をして、年とっていったらわかるようになるやろ!

と、長男は言ってくれたけど、私が子育てしていく中で一番、大事にしてきたことが、ひっくりかえされたようで、いらいらしている自分がわかる。

幸せの度合い パート2

2007-03-08 09:48:07 | Weblog
幸せって何?

お金があること? 恋人がいること? 家族がいること?
元気でいられること? 毎日が充実していること?・・・・

人、それぞれ、幸せと感じるスケールは違うかもしれない。

でも、自分が幸せになることで、人を苦しめたり傷つけたりしてるならば、それは、幸せになる資格がないのではないかと思う。

皆が幸せであることが、私の願い!

幸せの度合い

2007-03-07 09:37:25 | Weblog
サッカーの試合をしてきたドロドロの洗濯物。毎日、毎日、休みなしの食事作り。
朝、5時起きのお弁当作り。

私が、普通の主婦であったなら、「もう、めんどくさいな!」と、文句のひとつも出てたかも?

たくさんの竿にたくさんの洗濯物を見ていて、嬉しくて涙がでてくるのは、変?

作ったごはんが、おかずが、きれいになくなるときの満足感。

そういうふうに感じられるようになったのは、主婦でありながら、家の事ができなかった時期があったから・・・・

あけても暮れても、ベッドの上に縛られ、母親としての仕事もできず、夫のそばにもいられなかった時期があったから。

だから、今、体が不自由でも、病気があっても、家族のそばにいられることが幸せ。

私のそばで、年取ってしわも増えて、根気もなくなって、物忘れも増えてきたし・・・・って、頭を抱えてる姑。

私、いろんな試練乗り越えてきたから、少々の事では悩まないよ!姑の悩みごとより、大きな試練を背負っているけど、私の方がしあわせかもね。

ん~。残念!

2007-03-02 09:13:49 | Weblog
昨日のセーター。仕事から帰ってきた夫にさっそく、

「ねえねえ、ほら、見て!セーターできたよ!ちょっと、丈が短かったかも?短す ぎたら私が、着るわ。」

と、言うと、さっそく、夫は、セーターに袖を通し始めた。

「え~やん。丁度やわ!これ、着て行こう!」

仕事から帰ってきて時々パチンコにでかける夫は、その、セーターをさっそく着て出かけた。2~3時間して、帰ってきて、

「暖かいわ~。これ!」

「手編みやし、空気が入るから保温性が高いんやろな。」

ほんまは、一目、一目に私の強制的な愛が入っているから・・なんて、恥ずかしくて言えなかったけど、私が作ったセーターを、すぐに夫が着てくれたのは嬉しかった。

でも、私自身、手編みのセーターって着たことないので、夫に小さかったら私がきるつもりだったので、ちょっと、残念!

もうすぐ春?

2007-03-01 10:39:07 | Weblog
長い間かかったけどセーターが編めた。

夫に・・と、思って編んだけど、本のとおりに編んだので標準より大きい夫には小さいかも?

私の手が、体が動くうちにお世話になってる人たちに何か、手作りのものをプレゼントしようかな?と、思って作り始めた。

そのうち、手が動かなくなった時に、この世からいなくなったときに、思い出してくれるかなあ?なんて考えてる。

家族に、親に、兄弟に、叔母に、友達に、・・・・・って、言ってたら、そんな、深刻に遺品めいた思いはなくなる。

だって、きっと、何十年もかかるだろうから。

さあ!僕は毛糸はいややで!ちくちくするし・・・と、言ってる次男には何を作ろうかな?

それより、まずは、このセーターが夫にぴったり合うことが先決!
合わなかったら、私が着ようと。