頑張って生きる。

元気だった主婦がある日突然、障害者になり、余命を宣告された。でも、頑張って生きようと心に決め一日を大切に過ごしてます。

免疫を高める

2017-01-31 10:09:20 | Weblog
病気と闘っている身で 何が大切なのか、改めて考えて 見ました。
それは、海老蔵さん お奥様の麻央さんのブログを読んだからです。34才 、まだ、幼い子供さんがおられる身で一生懸命 、病と闘っておられます。子供さんがおられることが、免疫 になり、きっと、病魔に勝つことを信じてます。

私が何年か前、危篤になったとき(私は覚えがないのですが) 、二人の息子は高校生と中学生でした。自分では感じていたかどうかはわかりませんが、きっと、子供達のために生きて行かなければという思いがあったのだと思います。

それから15年。まだ、闘っているという事は生きている証拠です。

子供達も成長し、大人になりました。少しづつ進行する病気とまだ、闘えているのは、家族といたい。旦那さまのそばにいたい。息子たちを見守っていたい。孫たちの成長を楽しみたい。その、なんでもない事が私の大きな力になり 、免疫を高める薬になっているのではないでしょうか?

もちろん、医学の力もたくさん借りて、家族の愛もたくさんもらい、自分の免疫も高め、楽しく生きたいと思います。

22年

2017-01-17 17:08:08 | Weblog
朝 、テレビを見ていたら阪神大震災のニュースが入っていた。

もう、22年も経つのですね。早いと感じるか、長かったと感じるかは、その人、それぞれ。だから、私からは何とも言えません。

その時の事を 、この日だけは思い出します。地震が起きたのがわかっていても、ベッドから動けなかった私と旦那さま。隣の部屋に、二人の 息子が寝ていたのに、動けませんでした。
しばらくして、義母の部屋に行くと 末っ子の息子と寝ていた義母は幼い孫を、毛布にくるみ「どこに逃げたらいいんや!」と,孫を守ってくれました。

だから、神戸や大阪の人は、怖かったと思います。

毎年のように災害があり、大切な命が失われてしまう事があります。

災害にかかわらず、みんな 自分の命が明日もあさっても続く事を信じて生きています。事故もある世の中ですし、明日の事はわかりません。

大切な命を守り、どう、生きて行くかが大切だと思います。

私も含め、たくさんの方が病と闘っておられます。今、生きているこの瞬間が大事だと 改めて考えました。

便利は便利なんだけど・・・

2017-01-12 09:56:21 | Weblog
今は、携帯なりスマホなりすぐに連絡がとれることが当たり前になってます。

昔は、デートするのに場所がわからなかったり、時間に間に合わなかったりしても、ただ、ひたすら待っていたものでした。病気がちだった私は、入院していても、ただひたすら旦那さまが仕事の帰りに寄ってくれるのを病室でまっていたものでした。
便利と言えば、便利なんですが・・・

その反面、色んな事件が起きたり、SNSなどにいろんな中傷が入り傷ついたり悩んだりすることもあるようです。

便利な世の中ではありますが、良いとこと悪いとこ、両方あるように思います。子供の友人から電話がかかってきても、前は、親が出て子供に代わるから、子供が今、誰と仲良くさせてもらっていると言うことが把握できたものですが、今は。、直接、子供の携帯に連絡があるので出かける時に「ちょっと、出てくる」で、済まされるようです。年頃の子供さんの親は、心配かも知れませんね。

携帯がないと不安な方も多いようですね。私達、夫婦は、いつ、解約しようか?なんて、最近、話してます。旦那さまが退職したら、家にいる訳ですし、私も、基本、家にいます。多分、家の固定電話があれば携帯は必要ないのかも?って、思います。
パソコンは、使うと思うのでその、回線は必要かも知れませんが・・・

どちらにしても、上手に使うことが大事ですね。

やれやれ

2017-01-04 10:45:06 | Weblog
お正月に使った食器などを片付けて、やっと、いつものペースに戻りました。明日からは、旦那さまは出勤です。

今年のお正月は色々と考えさせられたお正月でした。

タモリさんがSMAPに書いた手紙の内容。人生に勝敗はない!という事。
父がいつも、勝ち負けを口にする人だったせいか、自然に私も意識していたのかもしれません。
私自身、若い時から病気がちだったこともあり、色んなことをあきらめてきたとこがあります。旦那も子供たちも父から見たら負け組だったのかもしれません。
私は、大事なとこはそこではないとは、思っていましたが、心のどこかで思っていたのかも知れません。

でも、タモリさんのその言葉で思い直しました。何が勝ちで、何が負け?

優しい家族に囲まれ今が幸せな私。それでいいのではないか?未来は、努力次第で変わっていく。

今の生活を大事にしなくてはって、思いました。

皆が帰省し、大人12人、子供7人の大所帯で大変でしたが、皆、去年一年、私を助けてくれた人たちでした。私の体調が悪い時、皆が順番に助けてくれました。仕事や自分の予定をキャンセルしてまで、助けてくれた人たちもいます。本当に昨年は感謝の年でした。

今年一年、とにかく、前を向いて頑張ります。来年のお正月も迎えたいですからね。

2017年

2017-01-02 13:17:13 | Weblog
明けましておめでとうございます。

昨年は色々な事があった一年でした。正直、しんどいことばかりだったように思います。
でも、何とかそれも、乗り越えてちょっと、上がり気味で新しい年を迎えられた気がします。

今年は、本当に文字どおり、家族揃ってのお正月が出来ました。

31日から孫たちが来ていたので、にぎやかな年越しにはなりましたが、寂しい年越しも経験しているので、みんな揃ってのお正月がありがたいと、心から思いました。やっぱり、家族って大事ですね。

みんなが帰省してくるのを楽しみに待つ、おばあちゃんの気持ちそのものですね。そういう年に私もなったのですね。

久しぶりに、病院にいる義母にも会いにみんなで行って来ました。分かっているのかどうか、わかりませんが、いつもとかわらない穏やかな義母に安心しました。今年、90才になります。

私自身の体調があまり良くなかったのですが、年明け早々、寝込むといけないからと、家族が頑張ってくれました。おせちもみんなが分担して作ってくれてもらいに行き、おかげで食卓にはおせちも並びました。旦那さまの実家に帰省するはずだった友人も、私に高野豆腐を届けてくれてから九州に帰省したようです。ほんとうに、みんなに感謝です。

あなたが一日でも幸せな日が長くある事が、私も幸せ!って、言ってくれました。

実家に行くと、兄一家がちょうど来ていて会う事が出来ました。兄と姉(実母の一番下の妹。本当なら、伯母になるのですが、子供の頃、一緒に暮らしていたので姉ちゃんって呼んでます。)、には、私は大変大事にしてもらっているので会うのが楽しみですね。

本当にいいお正月を迎える事が出来ました。

その、みんなの気持ちのお礼に私も頑張りますね。