頑張って生きる。

元気だった主婦がある日突然、障害者になり、余命を宣告された。でも、頑張って生きようと心に決め一日を大切に過ごしてます。

母親

2010-04-26 10:17:39 | Weblog
私の実母は、私が16才の時に他界した。
その時、父は50才。考えてみたら、今の夫より若い。

それから、何年かして、今の母と再婚した。

私が、結婚することが決まっていたこともあり、父が再婚するにあたっては、反対はなかった。

今、その父も他界し、残されたのは義母。

確かに、いい人で私達や孫である私の子供のことも大事にしてくれる。でも、何かが違う・・・・
母は、父のお嫁さんであり私達の母親ではないのだ。
いつまでも、恋人同士っだった父と母。
仲がいいのはいいことだと思ったけど、私の入る余地はなかった。別に、やきもちを焼いているわけではないけど、なんか、寂しかったのは事実。
確かに、実母ではないから仕方ないかも知れないけど・・・

母には悪いけど、いっそ、娘として思ってくれていないほうが楽だったりしてなんて思うこともある。

子供を思う親の気持ち。それは、偉大なもので何事にも変えがたいもの。今の母が、私達のことを思ってくれていないとは思わない。むしろ、実母より気を使いいろいろしてくれているかも知れない。

でも、何かが違う。仕方のないことかも知れないけど・・・・・

今の母との出会いが私がもう少し、幼い頃だったなら、また、違っていたのかもしれないけど。

子供を育てるのに、苦労し悩み、喧嘩もし、そうしながら、親子の関係が築けるのかも知れない。
今は、成人した私の息子たち。
喜んで、あなたたちのことを心配し、悩み、時には喧嘩もしよう。

私は、あなたたちの母親なのだから・・ね。
たよりないけど・・・・・・

終った~

2010-04-11 12:46:19 | Weblog
前々から準備していた、義父の17回忌。無事、終わりました~

やっぱり、私は長男の嫁、一生懸命、頑張りました~
狭い部屋に14人、皆で食事をし、お酒をのみ、お泊り客の準備をし、少々(と、いうか、ずいぶん)疲れましたが、トラブルもなくホッとしてます。

そして、今日は朗報が・・・・・
エルドハイムチェスター病の患者会の設立に向けて・・・と、希少難病支援事務局の方が、同じ患者さんのビデオレターを持って来られました。
発病から、8年間、何の情報もなく孤独に戦ってきた私にとっては、すっごい朗報でした。

頑張ったら、頑張っただけのことはある!なんて、一人で自我自賛して喜んでいるわたしでした。