頑張って生きる。

元気だった主婦がある日突然、障害者になり、余命を宣告された。でも、頑張って生きようと心に決め一日を大切に過ごしてます。

やったー

2006-06-27 08:35:49 | Weblog
ずっと、ずっと、気に病んでた検査の結果、昨日、病院に行ってきました。
悪いもんやったら、いややなあ。入院なんて言われたら、いややな。と、思いながら。

「様子、見てて大丈夫でしょう。悪いもんやないと思います。」

と、医師。

よかった~。

それまで、頭が痛かったり体調が悪かったのが、いっぺんに吹っ飛んだ。

まだ、しばらく、家で好きな事できるわ。感謝!感謝!
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心の不安。

2006-06-23 08:54:56 | Weblog
サッカーがブラジルに負けて、決勝リーグに進めなかった。次男も、夫も、朝、4時に起きて見ていた。
でも、私の心は、サッカーどころじゃない。

少し前から、右足のつけねのところに、何か、ぐりぐりが手に触れ痛みがあるのが、気になっていた。
「大丈夫だろう。」と、勝ってに思いこんでいたけど、診察のときに医師に相談してみた。
医師の、言葉はシビアだった。

病気の進行か、リンパ腫でもしかしたら、悪性か、運がよければ良性かも?
直径、7ミリの腫瘍があると言う。

そこの病院では、それ以上の検査が出来ないので、紹介状とレントゲンフィルムをもって、近くの総合病院にいくように勧められた。

組織検査が必要ならば、入院せんなんのかなあ?あ~いややなあ?

総合病院には、月曜日に行く事になっている。この、週末、この、もやもやをもったまま、過ごさなあかんのかなあ?あ~、憂鬱。

サッカー、どころやないんやけど。

それでも、いつもと、同じようにお弁当作って夫を仕事に送り出す。

頭の中は、不安で不安で仕方なんやけど。
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元気な私??

2006-06-19 09:56:36 | Weblog
義母の友人から、私の事を「元気なお嫁さんでいいねえ。」って、よく、言われる。私は、別に、否定もせず、「お蔭さまで・・・・」と、言う。

ただ、電話に出るその声を聞いただけで・・・

人は、皆、しんどいことも、辛い事も、人に言わずがんばっているんじゃないのかな?義母みたいに、しんどい、しんどい、って、人に同情を求める人ってあまり、ないんじゃないのかな?

そう思っていた矢先、義母と仲のいいおばさんから、電話があった。義母にとのことだったが、朝、10時にもなるにもかかわらず、義母が寝てることを、伝えたら、私の事を、
「元気にしてる?私も、人から元気やでいいなあって、よく、言われるんやけど、しんどいと言っても楽になるもんじゃないし、周りに甘えるとこないし、空元気なんよ。あんたも、実家があるわけじゃなし、甘えるとこないし、大変やなあ。でも、がんばろな。」
って、言ってくれた。

苦労してる人には、わかるんや。って、思わず、うれしくなってきた。

義母は、その人の事をいつも、「あの人は、元気なひとや。痛いとこも、えらいとこも、ないんやで~」
って、言っている。

人を見る目がないんやなあ~
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親子

2006-06-13 09:27:02 | Weblog
ワールドカップを見ながら、やかましいくらい、盛り上がってる夫と息子。

先取点を取ったにもかかわらず、「あぶないぞ~、いれられるぞ~」
「ほら、入れられた。バックがおまいんや!」
逆転されたときなんぞ、もう、大変!

その、やかましいのの横で、マイペースで、「明日の記憶」を、読んでる私。
なんか、変?
でも、耳は、サッカーの方に傾いているんだぞ~

その、やかましい二人の会話を聞きながら、夫が精神年齢が低いのか、息子が夫に会わしているのか、とにかく、今は、仲がいい。

このまま、二人の関係が続いてくれたらいいのに・・と、思う。
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明日は明日の風が吹く・・・・・・

2006-06-09 09:55:11 | Weblog
診察の日。

いつも診てもらってるDrじゃないDrの診察に行った。病院を変ってから、自分の体が今、どういう状況にあるのか?、病気が、進行してるのか?ということが、何の説明もなく、検査もなく、5分ほどの問診のみで診察室を出て行く日が、3年になった。
久しぶりに、今回のDrは、最初からのカルテをめくり、長い診察時間をかけて、説明や、これからの注意事項など、話してくれた。

いままで、不安に思っていたことなどにも、きちんと答えてくれて、自分なりに納得ができた。

仕事もバリバリし、子育てもし、バレーボールやの、バスケットやの、スキーやの、時には、飲みに出て午前様なんぞもした、元気な主婦が、身体障害者一級という肩書きがついて、5年。
自分の病気にいつかは、覚悟しなければいけない日が来るとは、思ってはいるけど、現実、まだまだ って、安易な気持ちでいるのは事実。

でも、今回、色々説明を受けて、そろそろ、病気と向き合わなくてはいけないのかな?って、言う気になってきた。

あっち、こっち、不自由な箇所も増えてきて、自分でも、薄々、感じてはいたけど・・・・

これから、どうなるんだろう!病気自体のことじゃなく、私の事。
寝たきりになるんだろうか?
夫は、そんな、私でも、そばにいてくれるんだろうか?
子供達は・・・・?
私自身、生きてくことに幸せを感じる事ができるんだろうか?

今まで、考えなかったわけではないけど、頭の中で、考えないようにしてたのは事実。

いろんな事を思っていると、次男が、
「僕らかって、明日の事はわからへん。今、こうして、元気にしてるけど、明日は、何があるかわからんもん。ないときから、考えてみたってしゃーないやん。」

ん、ん、確かに・・・・

そうや、そうや、今までどおり、車椅子に乗っている自分を素直に受け止めて、楽しく生きていこう!

目も見えるんやし、耳も聞こえる、パソコンだって出来るんやし、おいしいもんも食べれる、いくらでも、楽しめるわ・・

明日は明日のかぜが吹く・・・・・ってか?
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幼馴染

2006-06-05 23:28:38 | Weblog
小学校4年生の頃の幼馴染に、36年ぶりに会った。

親の転勤で、私の土地に来た友人だったがすぐ、また、引越していって、それから手紙だけが行き来し、今年の春、今度はご主人の転勤でまた、こちらにやってきたと言う。
引越しも落ち着き時間が出来たので会いたいと、電話があり、今日、36年ぶりに待ち合わせをし、会った。

そう、そう、そう、

この顔、あの頃のままだ!お互い、一目でわかったのが、うれしかった。

また、1,2年で引っ越してしまうらしいけど、彼女に会えたことがなんか、すっごいことのように思えて、喫茶店での2時間、あっという間に過ぎた。

一瞬でも、幼い頃にもどれたような気がした。
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