頑張って生きる。

元気だった主婦がある日突然、障害者になり、余命を宣告された。でも、頑張って生きようと心に決め一日を大切に過ごしてます。

私と嫁さん

2009-01-31 13:48:14 | Weblog


結婚して5年になる我が家の嫁さん。

わけあって私の実家の離れに居候している一家。
いろいろと悩みがあるみたい。
そりゃ、そうだろう!
嫁と姑でも、難しいのに、祖父母と孫夫婦なんだから・・・・
それに、娘の私でさえ、早くに実家を出たくらい気難しい、父と母。

私たちが離れに住むことを勧めたわけでもなく、自分たちで決めたことなのだけど、いざ、住んでみたら・・・って、感じかな???

でも、ありがたいことに、私に自分の気持ちや息子のこと、孫のこと、私の親のこと、こと細かに相談してくれる。
おかげで、いろんな話ができ、嫁、姑関係もうまくいっているように思える。

息子のことも、いろいろ気を使って悩んでいることも嬉しい。

そうやって、悩みながら我慢しながら、成長していくのだろう。

私がそうだったみたいに・・・

でも、やっぱり、いつも、いつも、一緒に暮らしていたらお互いアラが見えてくるんやろうな?
今の、この、状態がいいのかも?

とりあえず、今のところ、長男より嫁さんとの仲のほうが楽しい。

まるで日曜日

2009-01-29 21:28:09 | Weblog
久しぶりでいいお天気になり、洗濯物を外に干した。庭にはまだ雪が残っているけど暖かい。

病院行きもリハビリもヘルパーさんもない木曜日。
やっかいな男たちは出勤。
義母はお友達のところへ行ったり、雪かきをしたり、バタバタしている。
家には私と犬。

なんか、木曜日だけど日曜日みたい。

嫁をやめたいって思ったことありますか?

2009-01-20 09:50:53 | Weblog
ある人から「嫁をやめたいって思ったことありますか?」って、聞かれた。
私は、「ある!ある!今でも思ってるよ!」って、答えた。

旦那と結婚して27年。夫の両親と同居し、いろんなことがあった。
新婚の頃は、朝、コトッって音がしたら何時であろうとも飛び起き、いつ、部屋に入ってこられても文句いわれないように片付けていたし、両親の前で言うことの聞かない子供を、たとえ、私たちと教育方針が食い違っていても聞かせるために、叱ったりもした。

何度、嫁をやめたいと思ったことか・・・・・

でも、27年、この家にいられたのは、そういう私の訴えに旦那が全くノータッチだったため?
それとも、私があつかましくなったため?
ただ、言えることは私が旦那のことが好きだったからだと思う。

義父が亡くなり17年。義母一人になり、少しは楽にはなったけど、まだまだ、腹の立つこと、悔しい思いをすること、いっぱいある。でも、それを、いちいち気にしなくなったのは、私自身が年をとったせいなんだろうなって思う。

自分が死ぬまでに少しの間でいいから、旦那と二人だけの生活がしてみたい!
だから、息子たちに宣言した!

お母さん、絶対、あなたたちと同居はしないからね・・・
お互いの幸せのために・・・ね。

お金・・・・

2009-01-16 12:12:16 | Weblog
ご主人が戦死された奥様は、少し、たくさんの年金をもらっておられるということをよく聞く。
もう、終戦になってから、60年になる。その、60年間、子育てやいろいろ苦労されたことと思う。
でも、今のことだけで「あの人は旦那さんが戦死されているから、たくさん、年金もらっとってはずやで~ 私らとは、比べものにならんはずやわ~ ええなあ~」
なんて、お年寄りが集まったところで聞いた。
今のことだけ思ったら、普通のお年寄りより年金が多い分、いいのかもしれないけど、皆がその間、旦那さまと幸せに暮らしていたことを考えると、自分ひとりで子育てをし、生活し、苦労されたのではないだろうか?
もし、自分がその身になったら・・・・なんて、考えると背筋が寒くなる。
その、代償が年金というお金だとしたら、年金はいらない、旦那を帰してほしいなんて、思っている人もいっぱいいるのではないかと思う。

障害者でも同じことをよく言われる。「障害者年金、たくさん、もらってるんやろ!」なんて・・・・・
確かに、障害者年金は頂いている。
でも、仕事も退職し、自由も奪われ、不自由なことも経験し、病気によっては、痛みや辛さもあり、命までもけずられていく。
お風呂に入るのにも介助にお金を払い、トイレだって介助にお金を払い、毎日のことになるとお金もかかる。
健康が戻ってくるのなら、年金なんていらない!

今、元気で幸せな人ってそういう、気持ちがわからないのかな?

毎日、毎日、命あることが幸せだって思う私たちの気持ちが・・・・・

そんなことを身内から言われたら、すごく、寂しい・・・・・・

突然・・・

2009-01-11 20:54:06 | Weblog
突然テレビが映らなくなった!

なんで、なんで、!!

テレビっ子の夫をはじめ、家族みんな大騒動!
とりあえず、修理を試みたけど直らない!

最近、色、おかしかったもんなあ~
何年になるんかなあ~

と、話をしながらテレビをたたいたりなでたり・・・・
そんなんで、映るわけないわな・・・・

リビングにテレビのない生活を3晩し、3連休の初日、大雪の中を電器量販店にテレビを見に行った。
悩むこと3時間。
大きさで悩み、性能で悩み、予算で悩み・・・・
夫が前からほしかった52インチの超でかい液晶テレビを買った。それ、プラス、スピーカーが5つ。
お持ち帰りで取り付けも自分でするということで、思いっきりねぎった。

家に持ってかえり手際よく取り付けにかかる。さこは、さすが、元電器屋さんの従業員やっただけのことはある・・・・
スピーカーをとりつけたら、まるで、映画館みたい。画像も綺麗・・・・
夫も満足そう・・

でも、私は、テレビのない生活も会話が増えいいものように思えた。

だって、私、じっとテレビ見てる時間ってないもんね!

お正月気分

2009-01-03 22:02:47 | Weblog
今日でお正月の行事が一応、終ったかな??
義姉一家も来たし、長男一家も来たし、夫の新年会も終ったし、おせちも少なくなってきたし・・・・
後は、この、生活をいかに元に戻すかが問題かも・・・・

月曜日から、朝早く起きれるんかなあ?って、ちょっと不安ですが、お正月がすんだことでちょっと、ヤレヤレかな?

病気をして8年。後半年かも?って、言われた私が発病から8年になった。病院とは縁が切れないけど、切らないように仲良く付き合っていくのも、ひとつの生き延びる方法かな?なんて、近頃思う。

皆、明日のことはわからない・・だから、今、精一杯一生懸命生きていければって毎日思います。
年末にご近所さんに救急車がとまり、その次の日、運ばれていった奥さんが亡くなった。だから、2日の日には告別式。
夫と義母がお手伝いに行ったけど、ほんと、明日のことはわからないって、思った。

だから、私も、動ける限り、生きていられる限り、悔いのない生き方をしなくては・・なんて、思ったお正月でした。

2009年

2009-01-01 13:32:55 | Weblog
新年、明けましておめでとうございます。

久しぶりにひっそりとした年明け・・・
夫と私と、犬と・・・

除夜の鐘と船の汽笛を聞き、夫に年越しそばを作り私は、寝た。

朝、実家に遊びに行っていた次男が帰ってきてから、我が家流の新年のご挨拶!

「今年、一年、皆、元気でありますように!」

昨夜から降った雪で、外は雪景色。
雪のため、帰省組も帰ってこないらしい~
私にとっては、ほんとの、お正月になりそう・・・


今年も、よ・ろ・し・く