頑張って生きる。

元気だった主婦がある日突然、障害者になり、余命を宣告された。でも、頑張って生きようと心に決め一日を大切に過ごしてます。

体力

2018-06-28 12:15:27 | Weblog
年々、体力が低下している現実を痛感しています。

暑さのせいもあると思いますが、手芸をしていても細かい物が見えにくい、根気がなくなってきた、何をするのにも、ちょっと、一休み・・って言うことが多くなった。

決して、病気のせいではなく、年のせいだと思う。

旦那さまもそういう感じがよく分かります。私より、6才年上、しかも、昔、大病をした後遺症があり現役で仕事をするのはかなり、きつそう・・・

でも、でも、年金もいただける金額が十分でない事もあり、できる限り働いて欲しい気持はあるけれど、やっぱり、身体が大事・・・・

何が大切! そう思ったら、やっぱり元気でいることが大切!

無理をせず、ぼちぼちと自分のペースで生活する事が大切なんだろうなって思います。

今年は、健康診断、癌検診、申し込みました。

子育て

2018-06-11 09:24:23 | Weblog
最近ニュースなどを見ていると、子供への虐待や、育児放棄などが流れる事に気になります。

今朝も、新幹線の中で人を傷つけた青年。子供ではなかったけど、幼い頃のことが流れると、両親が育児放棄をして仕方なく、祖父母が面倒を見ていたとのこと・・・
それぞれ、色んな事情があるにせよ、大人になりきっていない人が多いのかも、知れない。

子供一人大きくするって、大変な事。まして、障害を持つ子供を育てる事は並大抵ではない。夫婦で協力しないと育てられないとも思いますが、お父さんは仕事があるから、あまり、子育てに参加してくれないのが、現実なのでしょうね。

私も、三人の子育てをしました。長男、三男に障害がありました。正直、「たいへ~ん」と、思った事が、何度あったか・・・・長男と一緒に死んでしまおうか!と、思ったこともありました。
でも、この子は私の子。私のお腹の中で大きくなった子供。やっぱり、可愛く、いとおしく感じました。たとえ、お父さんがこの子を見捨てても、私は離さない!この子は、私を頼っているんだから・・・
と、思いその子供の笑顔を見ながら子育てをしました。

お父さんも、忙しく仕事はしていましたが、一生懸命、子供と向き合ってくれました。長男が、4歳の時に、二男が産まれました。二男は元気な子供でした。ちょうど、義母が60歳で会社を退職したこともあり、二男の子育ては義母が手伝ってくれました。どうしても、長男、三男に手がかかり、二男はおばあちゃん、大好きっ子になりました。一緒に住んでいたことで、母親として、認めてくれた感じです。

三男が成長するにつれて、病気の方も進行し、ついに、地元の病院では治療が出来ないと言われ、京都市内の大学病院に転院することになり、まだ、小さかった三男に私も付き添いで行く事になり、長男、二男と離れて生活する事になりました。
地元に残した子供、特に長男の事が心配でしたが、実家の両親も助けてくれたので、何とか、無事、乗り切ることができました。残念ながら、三男は、8歳で親より、じいちゃん、ばあちゃんより先に天国に逝ってしまいましたが・・・・

テレビなどで、ニュースが流れる度に、子供を育てる自信がないのなら、せめて、子供の命だけは守れるようにしてほしい、命さえあれば、子供は色んな方々の手を借りながら生きて行くことが出来る。たとえ、親でも、子供の生きる権利を奪うことは許されない!


       「お父さん、お母さん、許してください。お願いします。」

そんな言葉を、残して亡くなった⒌才の女の子、なんで、回りが助けてあげられなかったのか、悲しいです。