頑張って生きる。

元気だった主婦がある日突然、障害者になり、余命を宣告された。でも、頑張って生きようと心に決め一日を大切に過ごしてます。

母親として。

2005-10-28 23:56:01 | Weblog
久しぶりにディサービスに行った。おやつのことやら、人間関係、まだまだ、すっきりしてないけど、いつまでも、引きずっていてもしかたないしね・・・

でも、責任者の方が、食事制限、水分制限をしてる人がいること、これからは、施設側からおやつの準備はすることを、話してくれた。私は、それで充分。
おやついる人のみ、少し、出すという形にされたところ、夕食にひびくのでいらないと答える人が多かったらしい・・・
それを聞くと、私が言った事は無駄ではなかったと少し、うれしかった。

私が、子供達になにもしてやれないと、悩んでいる事を、昨日、次男にドライブにつれてってもらったときに話をした。そうしたら、思いもよらない言葉が・・・
「おじいちゃん、おばあちゃんが、いくらよくしてくれても、お母さん、お父さんの代わりにはならん。お母さんは、生きててくれるだけで、僕らは安心なんや」
それを、聞いたとたん、実家の両親に母親としての気持ちも仕事も全部、奪われたような気持ちになって嫉妬していた自分に気がついた。
自分が、目に見えてなんにもしてやれないので、目に見えていろいろしてくれる両親のことが、ねたましかったのかもしれない。
次男のその言葉が、私に自信を与えてくれた気がする。
次男の精神的な成長にびっくりしたと同時に、自分に自信ができたら、両親に感謝の念がでてきた。

これからも、子供達の母親として自信をもって生きていこう。やっぱり、一日でも、長く、元気でね・・・・。

わかって!

2005-10-25 18:39:18 | Weblog
最近、イヤな事ばかり。おやつのことにしろ、息子の事にしろ、自分自身のことも・・・・

私の実家に転がり込んでいる息子夫婦を見ている親戚から、親も年なんだからあんたたち、親が見てやるべきじゃないのか?と、言われた。
私がしんどい思いをして、産んで、大変な思いをして育てた子供。可愛いのに決まってる。特に長男は、初めての子育てで一生懸命育てた思い出がある。息子夫婦が、困っていたら助けたいのは親として、当然。
でも、私にはできない。
障害者じゃなかったら・・・・病気さえしてなかったら・・・・・
きっと、皆で、パパが元気になるまでおいでって、言っていると思う。今だって、そう、言いたい。
でも、私が、終日、ヘルパーさんに、着替えや移動、調理までお世話になっている身。孫さえ、しっかり抱いてやる事も出来ない私が、長男夫婦の力になるなんて、無理な話。
長男のことが、気になって心配して、でも、どうしてやることもできない、もどかしさを、誰もわかってくれないと、思う。

長男が、早く立ち直って、お嫁さんに心配かけないように、立ち直ってほしい。私が、できる事は、長男達に心配をかけないように、手をわずらわさないように、少しでも、長く元気でいる事しかないと思う。

私が、発病時、生死の境をウロウロしてた時期は、皆が、私の命がつながるように頑張ってくれたはず。
なのに、今は、私にもいろいろ、難題をなげかけてくる。
私が、元気でいるから、家族の一員として相談してくれるのだとは思うけど、少しは、私の気持ちも考えてよ~。

私も、毎日、骨の痛みと戦って、でも、笑顔、笑顔、と、思ってがんばってるんだぞう!
それなのに、皆、自分の事ばかり。そういう、私も、自分の事ばかり思ってるから、こんな、不満がでてるんだけどね。

夫も、毎日、会社で疲れて、家に帰っても私を背負ったり、夜中、度々、寝返り手伝ってもらって、大変だと思う。感謝もしてる。
次男も、仕事で毎日30kの米と格闘してクタクタで、家に帰っても、おっかあの世話で、休む間もないのも、ご苦労さん。感謝してます。
義母さん。おばあちゃんも、80才になっても、何にも間に合わない嫁のため、しんどい思いをしてるのも知ってる。すいません。申し訳ない気持ちでいっぱいです。

でも、私も、ぎりぎりで精一杯、がんばってるのもわかってほしい。

たとえ、息子でも、私に力をかしてあげて!って、言うのは無理。何度も、私に出来ることは、ないのかと考えてみたけど、私に、できる事は、皆に心配かけないように、一日でも元気で長く生きていられること。それしかなかった。

そういうふうに考える私って、わがままなのかな?私が、一番、自分のことしか考えていないのかな?

病院

2005-10-24 21:24:40 | Weblog
昨日、この、寒いのに遠出をして息子と夫がでるサッカーの試合の観戦にいった。いっぱい着こんで、ゆたぽんもって、カイロをもって、完全武装での観戦。
最近、イヤなことばかりの連続なんで、いい、気分転換になりました。

今日は、病院診察の日。昨日の遊びつかれでしんどかった。

眼科では、緑内障が右目だけじゃなく左目にもきたといわれたが、内科では、治療が、本決まりになった。
ちょっとでも、この、足の痛みがましになってくれたら・・・だるいのが、すくなってくれたら・・・一日でも、長くこうしてブログが続けられますように
一日でも、長く生きていられますように。心から、そう、思う。

治療は、今度の診察日から。2週間先から開始です。

来た~来た~来た~

2005-10-21 21:28:25 | Weblog
前回書いた私のもう一つのブログ、更新できました。な~んでもない!IDの.が余分についてただけでした。よかった!よかった!

今日、久しぶりに入浴サービス行ってきました。施設長が、ちょっと、来て!
と、私を呼び出す。
来た~来た~来た~、おやつのことだ!

おやつもって来る人はそれが、楽しみで持ってくるんやから、仕方ない。ずっと、それでやってきたんやから、いまさら、言われても・・・食べれない人は、それが、自己管理やないの!

って、思ってたとうりの返事。

食べれんモンは、がまんせい!って、事?

なんか、納得できひん。

施設側も、もう一度話し合いしてみるとは、言ってくれたけど、もし、自分やったらどう思う?
目の前に大好きな物突きつけられて、食べずに毎週、我慢せ~って言われたら・・・
私、黙って、一年我慢してきたんよ~。もう、涙、出てきたわ~。

たたが、おやつ。されど、おやつ。
食いものの恨みは恐ろしい~ぞ

また、やっちゃった!

2005-10-18 09:07:08 | Weblog
この、ブログのほかにもう一つ、ブログのホームページもってます。あまりにも、もう一つのブログのアドレスを親とか、親戚とかたくさんの人に知られてしまったため、本音が書けなくなり、この、ブログを開設しました。

だから、このブログを私の顔を知ってる人で、書き込みしてくれてるのは、一人だけで、気が楽です。

その、もう一つのブログで、操作ミスなのか、どうしたのか、更新が出来なくなり、また、小休止してしまいました。また?っていうと、そうなんです、2回目です。前は、もう、全くわからなくて新たにあたらしいページを作ってしまいましたが、今回はどうしたら元にもどるのか?問い合わせ中です。

どんくさいというか?なんというか?情けない

回復できたらいいんだけど・・・・

この、ブログは、本当に私の本音が書けます。楽しい事、嬉しい事、辛い事、かなしい事、腹の立つこと生活してく中でいっぱい、あるもんね。

ブログに書いてみんなと話が出来たら、また、がんばれる

病気に負けないで、また、がんばろうって気になれるんよ。ブログやってよかったわ!これからも、よろしくです。

結婚式

2005-10-16 23:13:08 | Weblog
甥の結婚式に行ってきました。

若い二人を見ながら、25年前の自分たちを思い出していた。結婚式をした時に思い描いてた結婚生活と、現実とはずいぶん違ったかもしれないけど、それなりに幸せな25年間だったと、甥の結婚披露宴を見ながら思った。

自宅から、マイクロバスに乗ったが、私は、夫におんぶしてもらって乗り込んだ。いつも、このときばかりは、夫の背中にしっかりしがみついて、夫の匂いを感じながら幸せに感じている。障害者になっていなければ、夫が私をおんぶするなんて絶対、ありえないこと。大きな顔して、しがみついて移動しましたよ。

朝、6時に出発して帰ってきたのが、夜、8時。少々、疲れたけどいい結婚式でした。私も、夫の背中にぶら下がるきっかけができて、楽しかったわ~


戦闘開始!!

2005-10-11 22:41:08 | Weblog
例のおやつの件。
施設の上の方から、話があると電話がきた。
相談相手になってくれた支援センターの人には、丸め込まれないようにしっかり、主張してって、言われた。
私なりに、他の施設にも電話でおやつの件、聞いてみたら、どことも、食べ物はお断りさせていただいてますとの、事。そうだよね~。
理由を聞いたら、腎臓病の人、心臓病の人、糖尿の人、肥満の人、食事に気をつけなければならない人のためと、いう返事でした。

ん、ん、それなら、納得できる。

食べられない人だけが、我慢しなくてはいけないなんてのは、我慢できない。
どういう結果になるかわからないけど、とりあえず、戦闘開始!

そんな話のなかでも、いい話が一つ。私の、病気の新しい治療法がみつかったって、転勤された先生からメールが届いた。さっそく、今の、主治医に相談したところ、副作用も少ないので、治療してみましょうといわれた。
効果があるかどうかは、わからないけど、今まで、治療法がないって言われてきた事を考えると、ちょっと、明るい話かな?

どっちも、がんばるぞ~。

苦渋の選択。

2005-10-08 21:45:48 | Weblog
私、週に一度入浴サービスに行ってます。
そこで、悩んでる事があるのです。

いつも、おやつをもって来る人があっておいしそうに皆にふるまっているんやけど、なかには、食べられん人もいる。
私も、その一人。腸の手術を、度々してるんで食事すら量を気をつけて食べているんでおやつなんて、とんでもない!
でも、意思が弱いんでついつい、目の前に出されると。手が出てしまう・・・・
私は、たべられないんや!って、しっかりした意思をもったら、そんなことなんでもないと思うけど、毎週、毎週、おやつ目の前にして、食べられない私はやっぱり、辛い!
他にも、糖尿病で食事制限のある人や、腎臓病で食事制限のある人も、ある中で、その人は、毎週「この、あやつ、おいしいよ」って、私達の目の前で食べてる。

職員に一度、このことを言ったことがある。
「あの人は、これが楽しみなんやし、これくらいのこと、気にせんときなよ」
って、あっさりながされた。
その人は楽しみかもしれんけど、私は、毎週、毎週、しんどいんや!
「あんたが、意思が弱いからや」
って、言われたらそのとおりなんやけど、やっぱり、食べたいのに目の前にして我慢せんなんのは、しんどい。

この前、相談する機会があって、相談はしたんやけど、もし、私のわがままやってことになったら、お風呂行くのやめようかな?とも、思っている。

そういう場所で、おやつをもって来るのを、控えた方がいいのか、食べられない私達が我慢しなくてはいけないのか、大問題。

親ってなに!

2005-10-04 10:15:01 | Weblog
いま、すっごくショックな事あって、腹がたつやら悲しいやら

ええ私、いつも、長男夫婦の事、気にかけていて心配もしてる。それは、不自由であろうとなかろうと、病気であろうとなかろうと、親なら同じ気持ちだと思う。

なのに、結婚するときでも私達より私の親に話すのが先、新婚当初のアパートから今の一軒やに変るのも、長男が持病の鬱病がでて、実家に親子して居候しているのも、親の私には全く相談すらなっかった。

そしたら、今日ある人から、お兄ちゃんたち、あなたの実家にすんでるんやっってねえ。
って、聞いた。
そんな話一言も聞いてないわ!私が、障害者やから、何にもしてやれへんから相談してくれんのやろか?反対もなんにもするつもりなんかあらへん。実家の両親とも、相談してそうするなら、親として実家の両親にお願いするつもりもあるのに・・・・
いつも、そう!

長男が風邪こじらして入院したときも病院から電話がかかってきてびっくりしてとんでったことがあった。
実家の両親が、病院に連れてったみたいやったけど、一言、入院するように言われた事を私に言ってくれたら、びっくりしなくてすむのに・・・・

実家の両親は、孫、可愛さに一生懸命してくれるのだとは思うけど、一言、行動起こす前に相談してくれてれば、怒りじゃなく、感謝の気持ちにかわるのにって思う。

それとも、私達夫婦って、相談も出来ないほど頼りない親なの?なんでも、かんでも、あんたんとこの実家が決めるんやったら、養子にだしたらどうや!って、姑に言われても無理ないやん。

あ~あ、情けない

あたし、一人。

2005-10-01 09:36:04 | Weblog
今日は、夫も息子も出勤。姑も、老人会の用事でおでかけ。そう、今、私、ひとり。

洗濯がもう一回、回っているけど、それがすんだら、用事もない!

何しようかな?と、思ってもなんにもすることがないのがさみしい~。見て、ボケーと、ただひたすら寝ようか?ん、それも、いいかも?

に一人で、誰にも気をつかわず、気ままにいられる一日。ずっとだったら、孤独かも知れないけど、一日、二日ならそれも、いいかも・・・・

も、「ただいま、留守にしております。御用の方は・・・・・・」
留守電にして、さあ、寝るぞ~