日々の出来事や思ったこと、趣味やペットのことなどを書き流す自己満足ノートです。
家事の合間に。。。



2011年の山行を一覧にまとめました。
予定していた山全部には行かれませんでした。 

 1/ 5(水)  大山 恒例となった大山。蓑毛から歩く。富士山も見ることができた。
 2/13(日)  高尾山~景信山 雪の高尾。快晴で富士山もばっちり。
 2/26(土)  入笠山 笹尾根を歩くつもりが特急に乗り雪の展望の山へ。360度の眺望。
 3/ 6(日)  三国山~笹尾根 今度こそ笹尾根へ。三国山は展望の山でした。
 4/ 2(土)  景信山~城山 小下沢から景信山へ。ハナネコノメがかわいい。定番コースになりそう。
 5/14(土)  三頭山 新緑の三頭山。西原峠まで行かれず。
 6/ 4(土)  檜洞丸 つつじ新道をピストン。シロヤシオは山頂付近で満開。
 6/18(土)~19(日) 赤岳~横岳~硫黄岳 初めてのツクモグサを求めて。生憎のお天気で残念!
 7/ 8(金)~10(日) 北岳 まだ見ぬキタダケソウを求めて。お花がいっぱい!
 8/ 4(木)~8(月)  雲の平~水晶岳~裏銀座 十数年ぶり北アルプス最奥の地へ。未踏のコースを歩く。
 8/30(火)  御岳山 レンゲショウマは当たり年?
 9/11(日)~12(月) 甲斐駒ケ岳 仙水小屋に泊って甲斐駒へ。
10/ 1(土)  茅ヶ岳 紅葉には少し早く天気もイマイチ。
10/ 9(日)  巻機山 念願の巻機山。思ったより疲れなかった。
10/19(水)~20(木) 苗場~谷川岳一ノ倉沢林道 実家の母と妹と。ゴンドラに乗って紅葉を楽しむ。
11/ 5(土)  滝子山 紅葉がきれいだった。
11/ 9(水)  三頭山 巻道の紅葉が目的だったが・・・。少し遅かった。 
11/27(日)  棒ノ折山 二度目の棒ノ折。展望はまずまず。
12/24(土)  陣馬山~高尾 シモバシラを見に。思っていたより小さかった。



 

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暮れの仕事を放っぽらかし、今年最後の山に行ってきました。
寒さに負けてぐずぐずしていたけれど、これではいけないと頑張りました。
ほんとは雪を見に行きたかったけれど、冬型が続き雪国はお天気が悪いだろうし~。
日帰りでお馴染の陣馬山から高尾を歩いてきました。

先日、koyukoさんのブログで御岳山の『シモバシラ』の記事があり、まだ見たことがないシモバシラを見に行こうか・・・奥多摩はちょっと遠いのでそれなら陣馬から高尾を歩いてみようと思ったのです。

高尾駅北口から出るバスは10人余りの登山者。
この時期はやはり少ないのかな、と思っていたら臨時便が出たらしく、陣馬高原には既に到着した登山者がたくさんいました。
バス停そばのバリアフリーのトイレに入ったら、暖房便座でした。

コース  陣馬高原~陣馬山~(景信山)~(城山)~高尾

昨日の朝も寒かったです。
道々霜柱がいっぱい。しかし、登りはやはり汗ばみます。

陣馬山山頂下の斜面で『シモバシラ』といわれる氷の花を見つけました。





『シモバシラ』はシソ科やキク科の植物の根から吸い上げられた水が茎から噴き出して、冷たい空気に触れて氷になって薄い花びらみたいになるものだそうで、
『シモバシラ』という植物もあるらしいけれど、これが何の種類の植物かはわかりません。

でもここのシモバシラは小さいです。
私はもっと大きいのを想像していたのですが、ほとんどが2~3センチ、大きいのでせいぜい5~6センチといったところでしょうか。
形もイマイチ?

陣馬山山頂。
奥多摩方面は快晴。(中央 大岳山)


けれど、丹沢方面は雲が多く、富士山は見えませんでした。


陣馬山から高尾まではそれほどのアップダウンも無く、また巻道もあって快適に歩けるコースです。
昨日は景信山も城山も高尾山も山頂をパスしてしまいました。

所々に『シモバシラ』がありました。





でもやはり小さい。

一丁平の展望台。大山~丹沢。
やはり富士山は見えず。


奥高尾もみじ台の裏側斜面の『シモバシラ』



高尾の『シモバシラ』は少し大きかったけれど数は少なかったです。
通りかかったおじさんは、「昔はもっと大きかった」と言っていたけれど、気温の関係もあるのでしょう。
午後だったので融けかかっていたのか?あまり形もよくなかったです。

下山は4号路をケーブル駅まで。
稲荷山コースを下まで下る元気はありませんでした。
いろはの森コース途中から4号路に入りますが、いろはの森コース入り口は木の階段が作られていました。


新しくトイレ工事をしていて、仮設トイレがたくさんありました。
高尾までくるとたくさんの人。
今の時期、高尾山から『ダイヤモンド富士』が見られるということで、この時間からも登って来る人たちがたくさんいました。
でも富士山見られたのでしょうか~。






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昨日は棒ノ折山に行ってきました。
棒ノ折は8年前のゴールデンウィークに一度行ったことがあります。
新緑がとてもきれいだったので、紅葉の頃もいいだろうと思っていましたが、さすがにもう終わり。
もう少し早めに行けたらよかったけれど・・・。

奥多摩線川井駅から清東橋までバスに乗ります。
バスの時間に合わせて乗ってきた登山者二十名ぐらい?無人駅を出てバス停まで急ぎます。
バス停にも数名の登山者。
前に来た時はこんなにいなかったのでちょっとびっくり。(バスに関係なく来たため)

バス停のそばには立派なトイレがあります。
先の奥茶屋まで10分ほどの歩き。
奥茶屋から大丹波川を渡り、登山道にとりつきます。

コース 奥茶屋~棒ノ折山~岩茸石~(白谷沢)~名栗湖

沢沿いに登山道がつき、その水を利用してわさび田が作られています。
今頃二つ花が咲いていました。
わさびの花ってこんな季節に咲くんだっけ~?


沢から離れ、杉林の登りになります。
ほぼ直登。
でもこの階段の段差はわりと登り易く、反対側の階段に比べるとずっと楽。


植林帯を抜け尾根に出ます。
やっぱり紅葉はもうおしまい。


林床のコアジサイ。


急登をジグザグともうひと頑張り。
登山口から1時間半ほどで棒ノ折山到着です。

だだっ広い山頂には大勢の人がいました。
東から北側が開けていて、高曇りで青空はありませんが遠くの山々まで見渡せました。

東側、埼玉県所沢方面。


北東方面。


北側。

北側に白い峰々が見えます。
武川岳(真ん中左側の丸い山。左に順に武甲山、大持山)の右奥に谷川岳や武尊山が見えていました~。
日光白根山や燧ケ岳、至仏山と思われる山も見えました。

あまりいいお天気とはいえなかったので、眺望は期待していなかったのですがこんなに見えるなんて~。
春に行った時は全然見えませんでした。

朝は寒かったけれど、山頂では風も無く薄日も射して暖かでした。
景色を見ながらお昼を食べ、1時間ほど過ごしました。

下山はやはり以前行ったコース、白谷沢を下ります。
こちらには途中には広葉樹の林もあり、沢沿いも黄葉が楽しみなコースです。

急な階段が続きます。
こちらから登ってくる人たちもたくさんいましたが、大変そう~。




この雑木林の巻道が楽しみでしたが・・・。


一旦林道に出て、白谷沢に入ります。
白谷沢も紅葉はほぼ終わり~。
沢の流れに沿って下りますが、一枚岩が濡れて滑りそうでした。

岩の階段もあって、注意して下りないと滑りそうで怖いです。
私がへっぴり腰で下っている姿を、どこかのおじさんに下からカメラで写されたみたい・・・。
「ほら、こんな風に怖々下っているおばさんもいるんだぞ。」って誰かに見せるに違いない

小さな滝もたくさんあっていいコースです。


1時間半ほどで名栗湖の登山口に着きました。
バス停のあるさわらびの湯まで20分ほどの歩きです。


車道わきのモミジ。ここが一番きれいだった。


紅葉にはもう遅かったけれど、期待していなかった眺望もまずまず。
合計3時間半ほどの山歩きでした。





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三頭山の北西の巻道のブナ林が黄金色に輝いて素晴らしいという情報をゲット。
それは11月5日、私が滝子山に出掛けた日のレポだったが、1週間待っていたら間に合わないだろう、その前に是非見てみたいものだと思い、行ってきました。
が・・・。
やはり盛りの紅葉は4日も待ってはくれなかった・・・。

武蔵五日市の駅から出る都民の森行き急行バスは、増発こそ出なかったが立ちんぼの人が6~7人?
平日だからそれほど混まないだろうとギリギリの電車で行ったがやはり甘くは無く、都民の森まで1時間以上立ちっぱなしで行くことになってしまった。

コース  都民の森~鞘口峠~御堂峠~鶴峠分岐~三頭山分岐~三頭山~三頭大滝~バス停

今回は黄葉が素晴らしいと言う三頭山北西部の巻道を歩くのが目的です。

下山はそのまま向山にすればいいのだが、そちらの道は登山道が一部点線で[迷]マークもあり一人では不安、また平日のバスの時間がいい時間になく、
ならば鶴峠下山はどうかと思ったが、こちらも平日はパスがないという。
結局ぐるりと周って三頭山に登り返し、都民の森からのバスに乗ることにした。

今回も鞘口峠に直接登って行く。
地図には15分とあるが、とても15分では行かれない。
鞘口峠から『ブナの道』を行く。
赤いカエデがひと際鮮やかできれいだ。






三頭山西峰に登る手前の御堂峠から、ヌカザス尾根へ向けて歩き出す。

ここまで数人と前後しながら登ってきたが、ここからは一人旅。
どんな道なのか?
しかし、ちゃんと登山道として地図に載っているのだから大丈夫だろう。
ヌカザス尾根を登って来る二人連れとすれ違った。
けっこうぐんぐん下る。
下れば下るほど後の登り返しが恐ろしい。
この辺りのブナはほぼ全部落葉している。

30分もしないうちに鶴峠分岐に到着。
こうして道標もしっかりあるのだから、まさか鬼など出るはずは無かろう。

ここからいよいよ巻道に入る。
巻道はほぼ水平。いくらかアップダウンがあるかな~?という程度でほとんど平らだ。

ここから素晴らしいブナの黄葉が始まるはずだが・・・?

せいぜいこの程度。
おまけに曇りがちで時々薄日がさすぐらい。
紅葉はお日さまに照らされて輝くのだが、今日は色もくすんでいる。



きれいなのはほんの少し。ほとんどがあとは落ちるのを待つばかりの茶色い葉だ。
がっかり~。

木立が邪魔をしてうまく撮れないが、向かい側の山肌がきれいだ。




巻道は小一時間ほど。
人一人通れるぐらいの幅で、片側は崖になっているので景色を見ながら歩いているとうっかり落ちそうになる。
三頭山への分岐に到着。

ここから登り返さなければならないが、これがかなり辛かった。
地図上から判断して、大体1時間から1時間半ぐらいかかるだろうと思っていたが。
けっこう急登~。

紅葉を見ながら登るがこの辺りまで。






きつい登りを30分ほど。
先の方にピークが見える。
もう着くのかな~?案外早かったな~と喜んだが、到着してみると『神楽入ノ峰』という表示板。
えぇ~?地図で見るとまだ1/4しか登ってないじゃん!
いったいあとどのぐらいかかるのだろう・・・。


ずいぶん先にピークが見える。あれかしら・・・。
案外早かった・・・と勘違いしたせいで、まだまだだと分かったときのショックが大きかった。

この後、ピークが何度も見えるのです。
ピークが見えては下りがありを4~5回繰り返し、そのたびにがっくり。
でも平坦な道もあって思ったより早く、最初に考えていた通り1時間ほどで三頭山に登ってきました。

今日は富士山は見えず。
空はすっかり曇り空。
まだ2時過ぎというのに薄暗く、沢沿いの道は紅葉も冴えなくてひたすら下りました。

お天気よくて時間があれば東屋でのんびりもいいのだけれど。


奥多摩周遊道路。山肌がきれい。


都民の森。


すごく期待して行ったのだけれど・・・。
紅葉はほんの数日ずれても同じ景色を見ることはできません。




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このところいいお天気が続いているのに、何となく体調がイマイチでなかなか山に行かれないでいたが、
ようやく行ってこれた。
以前から行ってみたいと思っていた滝子山。
駅から駅に歩ける山は、車を持たない者にとっては本当に有難い存在。
滝子山はその名が示す通り、沢沿いを小さな滝を見ながら歩くコースらしい。
紅葉はどうだろうか?

コース  笹子駅~道証地蔵~鎮西ガ池~滝子山~初狩駅

中央線笹子駅を降りた登山客は20人ぐらいいただろうか。
以前行った笹子雁ガ腹摺山に行く人たちもいた。
えっと~、その時も間違えたのだが、反対方向の大月方面に戻るのはどっち~?
もう一度駅に戻ったら道標があった。

15分ほど国道を歩くとやはり道標があり、吉久保集落に導かれて行く。
正面に滝子山。


舗装路を10分ほど行くと橋が二つあり、ここで迷う。
地図によると林道が二手に分かれたところで左に行くのだが、ここでよいのか?
左の橋を行くと、何となく踏み跡はあるが雑草が生い茂りとても道とはいえない様相。
橋の手前には左に入る山道もある。
何度か行ったり来たりして迷ったが、まだ二俣道に着くには早過ぎる、
ということで手前の橋を渡り右手に行くことにした。

結局それで正解でこの先で林道の別れ道があり、向こう側にあった橋は使われていない橋のようだった。

ここは左に行きます。
右の林道に入ると、滝子山への直登コースがあるらしい。

道証地蔵。
登山道の入り口、道証地蔵に無事(!)到着。


沢沿いの道はさまざまに流れ落ちる滝がかかり楽しい。流れもかなり急だ。
しかしいったい山はどのぐらい水を貯めこんでいるのだろう?
いつも不思議に思う。


少しずつ標高を上げていくにつれ、周りの木々が色付いてきれいだ。




滝を傍で見たり遠くに見たりしながら登って行くが、
斜面のトラバースは少しザレていたりしてちょっと注意が必要だ。


赤が鮮やか。















何時の間にか白い空・・・。




紅葉がとてもきれいだった。

沢の流れと別れ、ようやく大谷ガ丸分岐に到着。
ここまで思ったより時間がかかってしまった。

緩やかに防火帯の道を登って行くが、およそ一月ぶりの本格的な歩きで足がちっとも進まない。

この幅広の道にボコボコとした土盛り。
これはイノシシに違いない。狭い登山道と違って開けている緩やかな斜面は格好の運動場だ。
以前雁ヶ腹摺山の時もこうだった。


あちらは大谷ガ丸?


ようやく鎮西ガ池の神社に到着。
池は枯れていた?


ここから急登となり15分ほどでようやく滝子山到着~。
最後にきつい登り~。

朝の青空はいずこに?
どんよりと曇ってきていたが、何とか富士山の頭が見えた。


山頂は案外狭く横長。
『この先少し行くと南アルプスも見えますよ。』と教えてもらう。
甲斐駒、鳳凰三山が見えた。


北側は南大菩薩の山々?


時折日が射し、風も強くなくあまり寒くは無い。
登って来る時は暑いぐらいで汗になってしまった。
山頂でお昼を食べ、1時下山開始。
今度は初狩駅に下る。

かなり急な傾斜で、落ち葉で木の根や石が隠れた道は滑りやすく、慎重に下る。


こちら側も黄葉がきれい。








中腹から植林帯をジグザグとぐんぐん下り、ようやく林道に辿りついた時には足もガクガク。
あとは舗装の道を初狩駅まで30分ほど。
標高差1000mの登降はけっこう応えた。

紅葉はそれほど期待していなかったが、けっこうきれいだった。
曇り空で日差しがあまりなかったのがちょっと残念だった。





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年に一度の実家の母と妹を連れての温泉旅行。
越後湯沢、田代スキー場ロープウェイから苗場ドラゴンドラを乗り継いで空中散歩を楽しみ、猿ヶ京温泉で一泊。
二日目は谷川岳一ノ倉沢から林道歩きとロープウェイに乗って谷川岳天神峠に行ってきました。

高齢の母を連れての旅なのであまり無理な計画は立てられない。
今回は手軽なゴンドラで紅葉と景色を楽しむことにしました。

越後湯沢から田代スキー場に行き、先ずロープウェイに乗ります。
平日だけれどそこそこ観光客がいます。


所々きれいに色づいていますが、ロープウェイのガラス越しなのであまりよく撮れません。


二居ダムと二居湖。


晴れているけれど雲が多く、日が陰ると紅葉も冴えません。


田代ロープウェイ山頂駅の展望台から。
谷川連峰~平標山。


田代ロープウェイから緩やかな下り坂をドラゴンドラ乗り場まで2~30分ほど歩きます。
苗場山が大きく見えます。
苗場山は山頂が平らですぐわかります。


田代湖。


苗場ドラゴンドラは全長5481m、25分もかかり乗り応えがあります。
紅葉は~?
あまり鮮やかとは言えない・・・。


ぐ~んと下ったりまた上がったり。
けっこう楽しめました。
もう少し紅葉を期待していたのだけれど・・・。


二日目は谷川岳の一ノ倉沢までタクシーで行ってもらい、林道を谷川岳ロープウェイまで歩きました。
ほんとうは幽ノ沢まで足を延ばしたかったのだけれど・・・。
ほぼ平らな林道歩き(どちらかと言えば下り)が1時間ほどです。
麓の紅葉には少し早かったけれど、気持ちのよい林道歩きができました。
そして車の往来も激しく、歩いて往復する人もいっぱい!
平日だから人はあまりいないだろうと思っていたけれどとんでもない。
たくさんの人たちが名所(?)一ノ倉沢を見上げておりました。
私も初めて見ましたがかなり迫力ありました。

一ノ倉沢は日本三大岩場の一つに数えられ、遭難が多いことでも知られています。


林道。一ノ倉沢まで車が入れますが、土日などは規制されるようです。


中間地点にあるマチガ沢。


ゆっくりと片道1時間ほどの歩きだったので、母にも無理がなかったようです。
バスツァーなどで往復歩いている人もいっぱいいました。

ロープウェイ~リフトで天神峠まで行ってみました。
谷川岳。
雲が広がってきて、耳が隠れています。
新潟県側は青空でしたが、群馬側は一面灰色の空。
ちょうど谷川岳が雲の境目になっていた感じです。
この雲が纏わりついてなかなか取れてくれませんでした。


ロープウェイからの紅葉も今一つという感じでした。




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連休中日、巻機山に行ってきました。
巻機山は私にとってちょっと思い入れのある山なのです。
そのことについてはまたの機会があれば・・・。

ずっと前から巻機山に登りたいと思ってきたけれど、標高差1400mを越え、
地図上のコースタイムも10時間になるこの山に、なかなか登ることができないでいた。
コースタイムが10時間なら、私だったら11時間かそれ以上かかる。
車のある人は桜坂登山口まで車で乗り付け、集落のある清水から登山口までの往復1時間余りを短縮することができるのだけれど。
宿に泊っても登山口まで送迎してもらえれば何とか登れないだろうか?と思っていろいろチェックしてみたところ、
越後湯沢のスキー宿
がシーズンオフ、登山口までの送迎をしてくれるとわかり、前泊する。
どうしても登りたい巻機山に今を逃したらもう登れなくなってしまうような気がした。

早朝5時、たった一人のために車を出してもらうのが申し訳ないような気持ちだが、
宿の御主人は『不用な荷物は預かりますよ。また登山口までお迎えにまいります。』と言ってくださる。
夕方のバスの時間が不便で、下山後はタクシーを呼んで帰ろうと思っていたが、こう言っていただいて感謝感激~。
ザックも少し軽くなった。
越後湯沢から桜坂登山口まで30分。
登山口に着くともう満車状態。
高気圧に覆われよい天気が続くという秋の3連休の中日、どれだけの人が来ているのやら~。

木の根が張り出したり、ぬかるんではいないけれどちょっとベタベタで滑りやすい林の中を登って行きます。


三合目、四合目と山頂に着くまで標柱があり、それが目安になり励みにもなる。
ちなみに一合目は清水集落。二合目は桜坂登山口だそうです。
中腹から少しずつブナの紅葉が混じりきれいです。


米子沢の源頭を望む五合目に到着。
思ったより早く着いてびっくり。
登山口からここまで地図では1時間半かかることになっているが、休み休み登った私の足で1時間10分余りで登って来られた。
朝食無しで宿を出てきたのでここで宿で作ってもらったおにぎり弁当を食べる。
大きなおにぎりが二つとおかず。
朝食にはおにぎり1個で充分です。


次は六合目に向かって出発です。
次から次と登山者が登ってくる。
チリンチリンと鈴を鳴らしている人もいっぱい。
後ろからチリンチリンと音がすると急かされている気がして落ち着かない。
少し待ってどうぞと先に行ってもらう。
そうして次々に抜かされていく。

割引岳と天狗岩を望める六合目に到着。
所々にこうして展望を楽しめる場所があり、また急登ばかりではなく緩やかになったりと、登りはそれほどきつく感じなかった。
ここまで1時間10分のコースタイムを45分で登る。
この地図は古いのか?


天狗岩。
うっすらと紅葉。


緩やかな稜線と紅葉。
クマ笹越しに七合目のちょっとした広場にたくさんの人が休んでいるのが見えた。


紅葉にはまだ少し早目?
何度かこの山に来ていると言う人が、初めて来た時は紅葉が素晴らしくて感激したけれど、今年はあまりよくないのではないか、と言っていた。


来た道を振り返る。
見晴らしも良くなって景色を見ながら登ります。


谷川岳方面。
谷川岳は雲に隠れている?


ピカピカの晴天を期待して来たけれど、何やら怪しい雲。
雨の心配はないけれど、けっこう雲が広がり日差しが遮られて紅葉も鮮やかさがイマイチでした。


登山道がクマ笹に覆われている場所もあり、刈り取ってあるのだけれど下りは滑りやすく歩きにくかった。


八合目。
階段を登り切れば楽になるはず・・・。


登り切り山頂が見えてきました。
とんがりは割引岳。
人が集まっている場所が『にせ巻機』でしょう。


にせ巻機山。
ここまではコースタイム通りでした。
ここでビックリ!
1mほどの青大将に遭遇。
私の足元をスルスルと歩いて?行ったのでビックリ仰天して叫んでしまった。
しかしそばにいた人たちは蛇に気付かず知らん顔。
私だけが大声で騒いでいるという、何んと言っていいのか・・・。
山でヘビに出会ったのは初めて。
この後、帰りの林の中でも小さいヘビにまた遭遇したのでした。


緩やかで気持ちのよい稜線歩き。
向かいの正面が巻機山山頂です。


避難小屋まで下り、また登り返しです。
避難小屋にはトイレもあります。
毎週日曜日に、避難小屋管理のためボランティアの方々が入山されているという。
ほんとに有難いことです。


避難小屋でトイレを借り、山頂目指して出発。
前の晩、ここに宿泊たらしい人たちのザックがいくつか置いてありました。
ここで泊ってご来光や朝のすっきりと晴れ渡った景色を見られれば最高だけれど、ここに泊るにはシュラフもいるし食料も持たなければならない。





御機屋に到着。
山頂と標識があるが、本当の山頂は10分ほど東になるという。
広くベンチも置いてあるが、大勢の人たちいて休む場所も無いので、そのまま本当の山頂を目指す。

これは戻ってきたときの写真です。

登ってきたにせ巻機山。


何んとも気持のよい稜線です。


10分ほどで山頂に到着。
こちらは目印に石が積んであります。


ここまでコースタイムを少しずつ縮めてきた!のでまだ時間に余裕があります。
これまでの山では、コースタイムを少しずつオーバーしながら、結局全体では1時間以上時間がかかる、という山登りばかりだったので、この結果は驚きです。
きっとこの地図のタイムがミスっているのだろう。
いつものように少しずつタイムオーバーすれば、頂上到着も危うく途中で引き返すことも考えていたが、時間にまだ余裕があれば少し先まで行ってみようと、牛ヶ岳を目指すことにしました。

穏やかな稜線歩き。


牛ヶ岳からは越後三山が大きく見えます。


東側には遠くに平ヶ岳?


巻機山、割引岳の裏側(?)


牛ヶ岳から少し先の広い場所でお昼を食べ、また元来た道を戻ります。
登って来る時は暑かったけれど、山の上は東からの風が強く、また日も陰ることが多くて寒かった。


御機屋に戻り、いよいよ下山です。


きれいな山肌。


模様を描いたよう。




巻機山最後の紅葉を目に焼き付けます。


帰りはこんなに登ってきたかしら~と思うほど長く感じた。
たくさんの人が登ってきていたけれど、多くの人が下山していたので静かな歩きができた。

駐車場のある登山口に着いたのは予定通りの4時。
休憩込みで10時間15分でした。
さすがに最後は足が疲れたな~と思ったが、この標高差と長時間の山行にもかかわらず、それほどパテないで行ってこられたのは、急な登りが多くなかったこと、適度に緩やかな道があり楽だったこと。
稜線に出てからはほとんどお散歩コースで、ほとんど疲れなかったこと。
その代わりの長時間山行だったのだ。
行く前は私にはちょっと無理な山では?と考えていたけれど、それほどハードに感じずに登ることができた。
今度はお花の咲く季節に是非もう一度登ってみたい。

駐車場から宿に電話を入れ、お迎えに来てもらい、温泉で汗を流して帰ってきました。





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当初、この週末のお天気は全般にあまりよくないものだった。
ところが前夜の天気予報で山梨が晴れと言う。
このところ中々出掛けられずもやもやしていたので、
韮崎から土曜休日にバスが出るという茅ヶ岳に行くことにした。

去年、瑞牆山に行った時、茅ヶ岳行きのバスはずいぶん空いていたと思ったけれど、
今日の登山者は私と単独男性の二人だけだった。
時期的にまだ紅葉には早い時期だからかもしれないが、
土曜日でこれでは平日にもバスが出ればいいなんてとても気の毒で言えたものではない。

茅ヶ岳は百名山を著した深田久弥終焉の地として知られている。
登山口には石碑の立つ深田記念公園があり、そこまでバスが行ってくれる。
駐車場と水洗トイレもあり、車で来る人の方が多いようだ。
車は10台ぐらい停まっていた。

登山口から幅広の登山道をだらだらと緩やかに登って行く。
部分的に色づいている葉もあるけれど、紅葉はまだまだ先だ。


晴れるはずだったが、やはり甘くは無かった。
見上げれば白い雲で覆われている。
枯れた沢沿いの道は薄暗く、あまり気持ちのよい道ではない。


少しずつ傾斜を増した道を登り詰めると女岩に到着。

絶えず水が流れ出ていて、ご親切にコップ(クサリ付き)が置かれている。
大きな岩。
何故に女岩?


ここからいよいよ急登となる。
岩混じりの歩きにくい登山道をじぐざぐと登る。
秋の山野草が少しばかり咲いている。
トリカブトはたくさん咲いていた。






尾根に出て急登をしばらく登ったところに深田氏終焉の地として石柱が建っていた。


山頂周辺で木々がようやく色づいてきたところだ。
登山口から山頂までずっと広葉樹の林の中で、紅葉の盛りはさぞ素晴らしいことだろう。


ポッと山頂に出た。


山頂付近まで木々に囲まれているが、360度の眺望。
が、相変わらず雲に覆われ、周囲の山もすっきり見渡せない。
南アルプスも八ヶ岳も山頂は雲が被っている。

八ヶ岳。

山頂には10人ほどが休んでいた。
適当な石に腰かけ、食事とする。
晴れていないので寒い。登って来る時は暑くて汗になったのだけれど。

帰りのバスは16時15分。
下りは2時間もみれば充分。
とすると2時に山頂を発てばよいのだが、晴れて暖かければ山頂でまったりしたいが、
今日は肌寒く眺望もイマイチ。
かといって隣の金ヶ岳往復するには時間が足りないし、それほどの執着も無い。
それならもう下山開始して、バスを待たずタクシーを呼んで早めに帰ろうということにした。
それでも1時間近く山頂で過ごした。

次々下山する人たちが尾根コースを行くので私もそちらを周ることにした。
尾根コースはけっこう急で、木の根に躓いて転んだりするとそのまま転がっていきそうである。

こちらにもトリカブトがいっぱい咲いていた。




途中、木の皮が剥がれている木がいっぱいあった。
ここはくまさんのテリトリー?
鈴を大きく鳴らして下って行った。


1時間半ほどで登山口に到着。
深田記念公園に立ち寄ってみた。
公園といってもちょっとした広場に文学碑が建ち、
椅子と展望台風の東屋がある程度。
毎年4月に深田祭が開催されているそうです。


もう少しお天気期待して行ったのだけれど、残念でした。
紅葉もまだまだで、今年は(も?)どこも遅れているようです。





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以前から登りたいと思っていた甲斐駒ケ岳にようやく登ってきました~。

お天気を見ながら、仙水小屋の予約をしたら、
台風12号の影響で南アルプス林道のバスが通行止めになっているという。
9日の金曜日からバスが開通したということで、早速再び予約。
仙水小屋は完全予約制で食事にもこだわりありと山の雑誌で取り上げられたこともあります。
小さな小屋なので週末はなかなか予約がとれないらしい。
日曜日はところにより雨という予報だったけれど、月曜日は晴れそうだったので日曜日の宿泊にしました。

甲府12時発のバスに乗ります。
初日は仙水小屋までなので、ゆっくりの出発ですごく楽~。
でも通行止めになっていた林道をパスが無事に通れるのか?ちょっと気になっていましたが、
土嚢が積まれていた個所が一つあったぐらいで路肩が崩れるといった被害はなかったようです。

甲府からのバスの乗客は10人。
途中下車が二人いて、登山客は8人でした。

北沢峠から40分ほど歩いて仙水小屋に到着です。
雨を覚悟していたけれど降られずに済んでラッキーでした。

この日の仙水小屋の泊り客は35~40人ぐらいだったようです。

仙水小屋の夕食は早いです。
4時半の予定が4時過ぎには支度が始まりました。
晴れているときには小屋前のテーブルで食事だそうで、
この日も外のテーブルにお膳が並べられ皆が席に着こうかという時になってちらちらと雨が!
あわてて部屋の中にテーブルを並べ皆がお膳を持って小屋の中に入りました。

仙水小屋の夕食。
必ずお刺身がつくのがこだわりみたいです。
この日はマグロ、サーモン、カニ、ヤリイカ(魚卵が詰められている?)、それとクジラでした~!

果物はオレンジと山梨らしくブドウとモモ。

そして朝食。
お味噌汁はシジミでした~。

山小屋ではあまり朝食はたくさん食べられないのですが、この日は頑張って食べました。

仙水小屋の朝は早いです。
3時にパッと電気がつき、みんな起されます。
3時半過ぎ頃にはテーブルにお膳が並べられます。
4時前には食事が終わり、支度ができた人から次々出発して行きます。
朝早く出発して、山頂からの素晴らしい眺望を楽しんでもらいたいという
小屋のご主人のこだわりで、こういう時間になっているそうです。
9~10時ごろになると、甲府盆地からのガスが一斉に甲斐駒めがけて上がってくるそうです。

日の出前の真っ暗やみの中、ヘッドランプをつけてみんな出発です。
40分ほどで仙水峠に着きました。
真っ暗であまりよく周りが見えなかったけれど、大きな石のゴロゴロしたところで歩きにくかったです。
日の出までまだ時間がありますが、空が明るくなってきました。
雲ひとつなく、今日はお天気が良さそうです。
そして雲海が素晴らしい!


ここで日の出を待っていては遅くなってしまうので出発です。
樹林帯を駒津峰まで直登です。
途中、日の出で林の中が赤く染まりました~。


まだお花が少し残っていました。
ミヤマコゴメグサ。


秋の花、イワインチン。


ヤマハハコ。


樹林の間から甲斐駒が見えてきました。


駒津峰に到着。

向こうに見えるのは中央アルプス。

甲斐駒。


鳳凰三山の向こうに富士山もばっちりです。


北岳、間ノ岳。右手奥は塩見岳。

手前の山は栗沢山と続くアサヨ峰。

向かい側には仙丈ヶ岳。

素晴らしいお天気です。

駒津峰から甲斐駒を目指します。
大きく立ちはだかる甲斐駒ケ岳。
あそこまで登れるのだろうか~?


けっこう岩や石ゴロの道で所々段差が大きく、だんだん体力を消耗してきました。
おまけに暑い!

六方石から先、道は二手に分かれます。
直登コース(まっすぐ)と巻き道コース。
案内書には直登コースは積雪期に使われるとして、巻き道コースの案内が出ていましたが、
直登コースを登って行く人たちがたくさんいました。
私もしばし迷ったけれど、ここは素直に巻き道コースを選択。
直登コースは下りに使ってみようか?と思っていました。
が、頂上で登って来た人たちに聞いてみたら、段差が大き過ぎて落っこちそうだから下りでは絶対止めた方がいいと強く言われ、また巻き道を下りました。


しかし、巻き道コースも長いしずるずる滑りやすいし、けっこう大変。
来た道を振り返る。
仙丈ヶ岳 駒津峰                  六方石

直登コースは六方石から右の斜面を登って行きます。
こんな斜度。↓

ちょうど真ん中辺に人が立っているのが見えます。

巻き道コースもけっこうしんどいです。
ちゃんとコース(踏み跡)辿って行かないとずるずるします。
下りで、踏み跡辿ったと思っていたら、すごく滑りやすい急斜面で、
勢いをつけて、た、た、た、と下ったら何時の間にかコースを外れていました。
滑ってこけたら下まで落ちそうでした。

まだかしら~と、たびたび上を見上げながら登ります。


摩利支天も上から見ると迫力はなくなってしまいます。


9時10分前、ようやく山頂に着きました。
駒ケ岳神社。


富士山、鳳凰三山。

だんだんガスが下から上がってきました。
小屋のご主人のいう通りでした。

北岳、間ノ岳、塩見岳。更に奥に悪沢岳、赤石岳と思われます(?)


仙丈ヶ岳。


中央アルプス、御嶽山。


槍穂。右手に立山、剱も。


後立山。


そして八ヶ岳。

左端は蓼科山。

360度、素晴らしい眺望に恵まれました。
ゆっくりしていたいけれど、バスの時間もあり40分ほどで山頂とお別れします。
下山は駒津峰までまた戻り、双児山を通って北沢峠に下ります。


下山を始めたら、少しずつガスが湧きあがってきました。
やはり、ここに来るには、仙水小屋か周辺の小屋に泊って早立ちして登るのが大正解のようです。


双児山から甲斐駒。

ここからは樹林帯になります。
北沢峠までの道はジグザグと付けられ段差も無く、甲斐駒への登りに比べたらずっと歩きやすい道でした。
予定通りのバスに乗ることができましたが、
暑さとイワイワの上り下り(直登コースではないのに)でけっこう体力消耗しすごく疲れました。
だんだん厳しい山には行かれなくなりそうです。




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奥多摩、御岳山のレンゲショウマを見てきました。
koyukoさんから開花が少し遅れているようだと教えていただきましたが、暑くなかなか出掛ける気にならず。
しかしこの前北アルプスに行ってからどこへも出掛けずゴロゴロとする毎日。
少し動きださなければ~と思っていたのですが。
朝のうちはもう秋の空気のようで少し過ごしやすくなってきたので、頑張って行ってきました。

平日だというのに御岳駅から乗るバスはチョー満員の2台!
みんなレンゲショウマ目当てなのでしょう。
びっくりです。

ケーブルに乗って山の上に上がれば涼しいけれど、日向に出るとじりじりと太陽が照りつけて暑いです。
みんな一斉にレンゲショウマ群生地を目指します。

私は3年ぶりに来ましたが、今年はたくさん咲いていてびっくり。
もっとも3年前は9月に入ってから来たので遅かったのでしょうけれど。

レンゲショウマは次々と花を咲かせ、咲く時期が長いのですね~。
すでに散った花もあり、まだ蕾もありでした。























レンゲショウマの撮影に1時間以上かかってしまいました。(汗)
時間をかけてもなかなか満足に撮れません。
背も高くあちこち向いているし、きれいな形のよい花も少ない・・・。
難しいです。


そのほかの花。

ヤマジノホトトギス


ツリフネソウ


ソバナ



ジャコウソウ




タマアジサイ

タマアジサイはまだ蕾がたくさんありました。
私はこんなに大きな蕾がつくとは知りませんでした~。








ロックガーデンをぐるりと回ってこようかと思ったのですが、少し遅めに行った上、レンゲショウマの撮影に時間を費やし、時間がなくなってしまいました。
今日はあっしゅが一人でお留守番なので、あまりのんびりもしていられず。
いつもは『七代の滝』をパスしていて行ったことがなかったので、七代の滝に行ってみることにしました。
けっこう豊かな水量で勢いよく水が落ちて流れています。
涼しいです~。

天狗岩のところから鉄の急な階段を何十段と下りました。
ちょっと滑りやすい木の根や岩もあり、注意が必要です。

帰りは長尾平分岐まで、急な登り返しで汗びっしょりになってしまいました。





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