日々の出来事や思ったこと、趣味やペットのことなどを書き流す自己満足ノートです。
家事の合間に。。。





目の周りに『出目金印』が出来てきました。
時々ぷあぷあと抜けていたのですが・・・。


背中も所々白くなって、ちょっと引っ張ると 簡単に抜けます。
でもまだまだ序ノ口。

ひと足早い秋の訪れです・・・。



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某Yカメラ から突然のラブレター
何でも数年前に買ったN社の無線ランの子機が、部品の不良で動作が停止する不具合が発生する恐れがあることが判明したという。
メーカーで無償交換をするので連絡をしてほしいとのこと。

早速ホームページから連絡をとって送ってもらいました。
そしてこちらにあった不具合品を送り返したところです。
この子機は長女のパソコンに使っていたのですが、実は今は使っていないのです。
このパソは内蔵無線ランなので子機はいらないのです。
これからのパソコンはほとんど無線ラン機能が内蔵されるでしょうから、もう不要なのかもしれませんが、念のため持っておくことにしました。

でもこの頃多いですね~。
部品の不具合や経年劣化による発火等・・・。
実際、命に係わっている場合もあり、我々にとってもメーカーにとっても重大事です。
つい最近も某メーカーの扇風機が経年劣化で発火したとか。
30年ほど使ったものだということでしたが、うちでも扇風機、メーカーは違うけれど、もう二十年近くになるかしら~。
夏の間は夜中じゅうあっしゅのために付けっぱなしていることが多いのです。(風が直接当たらないようにしている。)
当然我々は寝ている訳で、その間に火が出たら・・・。
びっくりしてしまいました。
そのほか、二階についているエアコン。それこそ買ってからもう30年近くなる。
最近では年に数回程度しか使っていないのですが、ちゃんと動く。

電気製品の場合、壊れていないから、もったいないからといって何十年も使うのって、必ずしも良いことじゃないですね。
劣化というのは避けられないことですから。
どの程度使ったら買い換えるか?
見極めが大事になってくるのでしょう。

でもやっぱり壊れなきゃもったいないですよね~。



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昨日は久々にお風呂を立てました。
今年はお風呂大好きな長女がいなくなったこともあり、シャワーで済ますことが多くなったのです。
私としても、節約にもなりお掃除も楽になるということで、ついついお風呂を立てずに済ませていましたが・・・。

最近、何となく腰に違和感が?
これはきっとお風呂に浸かってないので疲労が溜まってきているのかもしれない。
去年まではほとんど毎日お風呂を立てていたのですが。
やはりお風呂の効用は大きいですね。
年をとったら尚更

今日は暑さも一息。
しばらく秋雨前線(?)が停滞してお天気もぐずつきそう。
それこそお風呂に入らずにいたら神経痛でも起こしそう。
シャワーは楽だけれど・・・ 
これからはちゃんとお風呂を立てて入ろう。


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長期遠征を3勝8敗と大きく負け越した我がベイスターズ。
下位チームとの戦いで勝ち越しを期待したが、特にヤクルトに5戦全敗と正に終戦を迎えたかの結末。
これが本当の終戦になるのかどうか
今日から続く中日、巨人、阪神、上位3チームとの戦いが正に正念場です。

思えば97年。
野村ヤクルトに2.5差まで迫り世間を多いに沸かせ、しかし9月の直接対決で石井一久にノーヒットノーランをやられ、あえなく撃沈。
その後坂道を転がるがごとくベイスターズは下降線を辿ったのでした。
敗れはしましたが、この年の手応えが自信になり、98年の優勝に繋がったわけです。
ヤクルトにはいつも上手い野球をやられ苦手意識がありましたが、今年はヤクルトに故障者も多いこともあり 開幕から優位に戦ってきたが、ここにきてこの結果・・・。
何か~・・・。
イヤ~な予感がするのです。

選手たち、プッツンしてな~い

今年は戦力が整ったわけでもないのにけっこう頑張ってきた。
ここにきて一気にその疲れが出ているような気がする。
疲れはどこのチームも同じだろうけれど、戦力的に上位のチームに比べ、やはり背伸びした分だけ疲れも大きい気がする。

ここまでファンを楽しませてくれてありがとう

でももう一花
来年に繋がる戦いを見せてほしい。
このまま最下位争いに加わるようでは来年も期待できない。




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二日続けてやられている。
先発投手がちゃんと試合を作っているのに。
今日はエラーも絡んだらしい。
ちゃんと守ってやらないと。
リリーフピッチャーも疲れているのかもしれないけど、下位チームに負け越しているようでは・・・

終戦かな


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いえ・・・
姑ではなくて、私自身のことです。
今度出かけたらアレ買ってこよう。そう思っていてもいざ買い物に出掛ける時に忘れているのです。
思い出そうとしても中々思い出せません。
いちいちメモしておけばいいのですが、ついそのままになって。

元気なころの姑は、何かが欲しいと思いついたら、すぐに買いに出かける。
たとえティッシュ一箱でもそのためだけに出掛けることを厭わない、本当にフットワークの軽い人でした。
私はというと出不精で、ついでの時にまとめて買ってくる。そういうタイプ。
同じA型なのにね~。
そもそも出掛けるのにお化粧をする、着替えをする、これが面倒。<すでに女じゃない。
今はパンツスタイルがほとんどですが、以前はスカート穿いてパンスト穿くのがホントに面倒でした。
家で気楽な格好でいるのが何より!
で、欲しいものがいくつか出てくるとか、お薬を貰うついでとかに買い物を済ませるようにしているのです。

この頃では帰ってきて足りないものがあることに気がつくことが多くなりました。

これって・・・注意信号?
誰でもこのぐらいのことありますよね。

一番は姑並みに何か欲しくなったら即買いに出かけること。
これは案外姑の物忘れ対策だったのかも・・・。

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この暑いのに~!
急にあっちで『ほりほり』をやり出しました。しばらく続きましたよ~。
何に怒っているのか わかりません・・・。
久々のほりほりでした。

そのあとはぐったり・・・。
体力消耗激しいです~。


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第一に『眠れない』ことです。
山小屋は9時消灯ですが、疲れもあってその前にうとうとすることがあり、そのことがいざ寝ようとする時に中々眠りに着けない原因にもなっています。
一晩中時計を気にしていたことも何度もあります。周りの人の寝息やいびきがすごく気になります。
早く寝なければ明日に響くと思う焦りの気持が、余計眠れなくさせます。
寝られなくても何とか山歩きをこなしてきましたが、4~5年前、ひどい目にあったことがありました。
南岳小屋に泊った時、混んでいたこともあって全く寝られず、それどころか夜中でも心臓はバクバク(心拍数100ぐらいあった)するし、明け方には頭痛もひどくなり起きたら今度は吐き気もある。食事もほとんどとれず頭痛薬を飲んで頭痛は治まったが、歩き始めても10歩歩いて一休み状態でした。
この時は槍ヶ岳に縦走したのですが、途中で何気なく大きく深呼吸したらすごく楽になったのです。次の日殺生ヒュッテで泊った時にもやはり頭痛と吐き気がありましたが、下山したら治っていました。
結局、疲れと睡眠不足と空気の薄さが原因だったのでしょう。

この時のつらい体験から、今回標高3千Mの小屋で泊ることに少し不安がありました。
単独で体調不良になったらどうしよう。
実はこの前ゴールデンウィークに燕岳に行った時も寒さを我慢して危うく風邪をひきそうになりかけたのです。
中高年の遭難が問題になっていますが、病気が原因の遭難(?)もけっこう多いのです。

そこで今回、小屋での睡眠不足解消に『睡眠導入剤』を使ったらどうか?
ちゃんと寝られれば疲れも取れるだろう。体調も整うだろう。
そう安易に考えました。
かかりつけの内科の先生に事情を説明して、軽いお薬を出してもらいました。
偶然にも薬剤師さんは「西穂~奥穂」をやって帰ってきたばかりと言い、いろいろアドバイスとこのお薬を使っても問題ないというお墨付きももらいました。

そして実際、涸沢ヒュッテで使ってみました。
利きましたよ~!
いつの間にか寝てました。そしてパッと目が覚めたのは4時でした。
爽やかに目覚めました。
山小屋でこんなのは初めて~。
二日目の穂高岳山荘。標高は高いし、昨夜寝られたから使わないつもりだった。
しかし何だか目が冴えて寝られない。で、使ってみました。
でも前の晩のようにバッチリとは利きませんでした。度々目が覚めましたから。おまけに明け方うっすら頭痛。(起きて間もなく治まった。)
これじゃあ使わなくても同じ・・・。
しかし、今回の経験でこれは良い(薬の使用)、と思ったのです。

ところが・・・。
昨日、NHKの生活ほっとモーニング で・・・。
「高山病の対処法」として、「酒や睡眠薬を飲んで寝ない」。
標高の高い所で薬などの助けで、強引に深く眠ろうとすると、脳に酸素がいきわたりにくくなり、脳こうそくなどを誘発する恐れもある、とのこと!
そもそも、標高の高い場所では、眠りが浅くなり眠れないことが多くなるのは当たり前ということらしい。
そして眠っている間に目を覚ましてしまうのは、酸素が不足しているから深呼吸をしなさい、という危険信号なのだということです。

安易に薬に頼ったことを反省。
しかし、先生も出してくれたんだけどねぇ・・・。ホントに軽く一錠の半分にして出してくれました。この程度なら大丈夫ということなのでしょう。

これからもし使う時は、夜行バスとか平地で寝付けない時にしよう。

今回、歩いている時に度々深呼吸をしました。これってかなり効き目があるみたい。
ハァハァしながら登るのは相変わらずですが、槍ヶ岳の時のようなあの苦しさは無かった。
どっちにしても、もう無理の利かない年になっているということ。
遭難回避のためにもゆとりのある登山が大事です。


山小屋で困ること。
第二は・・・そのうち又・・・。



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穂高岳山荘の女性部屋は8人定員でやはりお布団(小さめ)1枚に一人だった。
よかった~。
この日の同室者はすごい人たちばかり!
年は40~50代?おばさん世代。しかし山岳会のメンバーや経験者揃い。
槍ヶ岳から大キレットを越え明日は西穂に縦走という人二人。西穂から縦走してきて明日岳沢に下山するという人。涸沢から北穂経由で来た人も岳沢に下山と言う。
みんなすごい!
そして明朝の出発はそれぞれ3時半4時半だという。朝食を食べてからだと渋滞するからと。
こちらはご来光を拝み朝食を食べてから出発。怖い場所も渋滞気味の方が勇気が湧くという心理が働く。
常念岳とご来光

が、小屋からいきなりの2段梯子も拍子抜け。もっと長くて怖いと思っていたが、槍ヶ岳の半分も無いのではないか?
あとはガラガラの岩のゴツゴツの道。時には手も使ってよじ登ることもあるが怖くはない。


山頂は人でいっぱい。そして360度の眺望!

涸沢岳、北穂から槍ヶ岳への稜線。水晶岳、立山、右手奥に鹿島槍ヶ岳も見える。


笠が岳。


焼岳、乗鞍岳、御嶽山。


東がわ。南アルプス、富士山も。


そしてジャンダルム。こちらは西穂への厳しい道。

いつまで見ていても飽きないが今日のうちに帰宅の予定。30分ほどで山頂を後にする。

鎖場はちょっと渋滞。


吊尾根は捲き道がついている。鎖場もあるが足元に注意しながら慎重に下ればそれほど危険は感じない。

こんな岩山でも健気に咲いている花たち。

 チシマギキョウ                 イワツメクサとイワギキョウ

もうすぐ紀美子平に到着かと思われた時、向うの巻き道でみんなが下を見ていた。
何かあったのかしら・・・と思ったら、誰かが落ちたと言う。
幸い無事で自分でヘリを呼ぶことも出来たという。
まさに事故現場に遭遇してしまった。
散々手足を使って歩いてきて、疲れも出る頃。バランスを崩したり、ちょっとのつまづきが大事に至る。
この後の下りに改めて気を引き締めた。

紀美子平にザックを置き、ザレザレガラガラの道を手足を使い前穂高岳を往復する。
けっこう広い山頂だったが、ちょうどガスが湧いてきて景色も見えなくなってしまい残念。
この往復1時間が効いた~!
下りてから紀美子平で食事をした時には手が疲れてしまって小刻みに震えるほどだった。






腹ごしらえをしていよいよ重太郎新道の下り。

下り口から早速の鎖場。急だが岩の裂け目で足場もしっかりしている。濡れていたらちょっとイヤかもしれないがそれほど怖くはない。
鎖や梯子ばかりと聞いていたので、ぐんぐん下れば怖いというよりかなり爽快なのではないかと期待していたが、鎖も梯子も一部分だけ。
急だがあとは普通の登山道。時にはお尻をついて岩を下ったりした。



岳沢ヒュッテの赤い屋根が見えた。
(岳沢ヒュッテは一昨年の雪崩で崩壊し、今は飲み物の販売のみ。トイレはある。)

事故は下りの疲れた時に何でもない処で起きることが多い。
滑落だけでなく足を捻って歩けなくなっても困る。慎重に下った。
そしてこんな下りではきっと下に着く頃には足がガクガクして膝を痛めるだろう。そうするとしばらく山に登れなくなる。
そう思い、足だけに負担がかからないように極力ストックを使った。
それがよかったのか?膝は何ともなく足の筋肉痛も大したことはなかったが、腕と肩の筋肉痛がひどく2日間腕が上に上がらないほどだった。


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6年前に涸沢まで行き、大雨の為撤退した奥穂登山。
梅雨明け後の天気が安定した今年、ようやく再挑戦の機会を得た。
上高地へ入るなら電車よりバスのほうがよい、ということで夜行バスの予約を入れたが、どこも満員。12日のグリーンカーならば3席の空きがあるという。
グリーンカーなんていつからあるのか?ゆったりと28席の座席とひざ掛けスリッパにおしぼりのサービス付き。値段は普通バス7,000円(料金アップ日。通常日は6,000円)のところ8,500円という。
少々高くてもゆったりと座れるならその方がいい、たとえ普通バスが空いていても試しに乗ってみようという気になる。
が、夜行バスでぐっすり寝られるというのはやはり無理。2時間もウトウトしただろうか?


定番 河童橋からの穂高。  お天気もピーカン。

上高地から横尾までのだらだら歩きは毎度のことながらうんざりする。帰りは尚更。
カンカン照りの横尾は登山者がいっぱいで日陰で一休みと思ってももう場所もない。辛うじて木漏れ日の射す一人分の場所を確保。
いつもならもう少し爽やかに歩けるのだが、猛暑の影響を受け汗ダラダラで涸沢まで登る。とにかく暑い。
それでもお花がかなり残っていて楽しみながら歩けた。


     ソバナ            ジャコウソウ              ゲンノショウコ 


   センジュガンビ         ハクサンオミナエシ         サワギク 


     キツリフネ          ミヤマホツツジ          オニシモツケ


    モミジカラマツ         ミヤマカラマツ         オオヒョウタンボク


    ヤマオダマキ         カニコウモリ           ウラジロナナカマド

涸沢ヒュッテでは女性部屋5人。お布団一人に1枚が使えた。もっと混雑を覚悟していたがよかった~。
珍しく同室の人たちは若い人ばかり。おばさんは私一人だけだった。


二日目。
今日は穂高岳山荘泊まりなので、時間はたっぷりある。
涸沢岳を往復して時間があれば奥穂にも行ってみようかと思っていた。

これも定番 涸沢岳。
中央左寄りの”ザイテングラート”を登り、稜線上の山荘を目指します。  


今年は残雪が遅くまであったので涸沢のお花畑にはまだまだ花がいっぱい咲いていた。



     アオノツガザクラ        チングルマ          キバナシャクナゲ


     クルマユリ          ヒメクワガタ           ヨツバシオガマ


     ハクサンフウロ         イワツメクサ          タカネヤハズハハコ


     ミヤマキンポウゲ        シナノキンバイ         ミヤマダイコンソウ


     ウサギギク         イワギキョウ           ミヤマダイモンジソウ


いよいよ『ザイテングラート』に取りつく。岩の急な登りで鎖場もある。
危険はあまり感じなかったが・・・。コースが判り難くちょっとコースを外れて歩いた時に、ザレた斜面の石が動き滑りやすく、また落石をしそうになってびっくり。踏まれていない所は石が安定していないのだ。
こんな何気ないことから事故が起こるのだと改めて感じた。




高度を上げると、前穂と北尾根が目の前の高さに迫ってくる。


涸沢ヒュッテがあんなに下に・・・。


今日もお天気良く、日陰もなく朝日に背中を焙られて登るので暑いこと!
コースタイムを大幅にオーバーしてようやく稜線上にある穂高岳山荘に到着。
暑さで参ってしまい疲れた~。

山荘前で食事をして涸沢岳に行く。
本当なら北穂に登り北穂から涸沢岳を越えて奥穂にたどり着きたいところだが、このコースは危険な個所がいっぱいあり、とても一人で行ける自信がない。
せめて涸沢岳に登り、360度の展望を楽しもう。

涸沢岳にはガラガラの道を30分。頂上からは北穂の向こうに槍ヶ岳、黒部五郎から薬師岳、裏表銀座の山々。
そして北穂からこちらに縦走してくる人、こちら側から行く人が見える。きついコースの為か途中で佇んでいる人も。
涸沢岳に到着した人達は皆一様に大きなため息をつき安堵の表情を見せる。

たっぷり景色を楽しみ、さて奥穂に行ってみるかどうか?
明日は奥穂から前穂~岳沢のコース。長丁場だ。標高差もあり(1,700mぐらい)これを一気に下るのは・・・。
きっと上高地に着いたころにはボロボロになっていることだろう。いや、無事にたどり着けるかどうか?
そう考えると今日のうちに奥穂を往復して足に余計な疲れを残すのは止めた方が良い。
体力温存計画に変更しお天気の良い今、涸沢岳の展望を心ゆくまで楽しもう。


北穂、大キレットから槍ヶ岳に続く稜線。


北穂高岳。登山者が見える。


奥穂高岳とジャンダルム。

(つづく)



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