日々の出来事や思ったこと、趣味やペットのことなどを書き流す自己満足ノートです。
家事の合間に。。。



先日、山から帰宅後ナスの収穫をしてびっくり~。
皮の艶が全くなくて、どうしてこんなことになっちゃったの~?
虫対策でネットを被せているからかしら~と思って調べてみると
こういう状態のナスを
ボケナスっていうそうです。
水分不足が主な原因だそうで、私の留守中夫が水やりをやってくれていたのですが
月曜と火曜日は仕事があり、二日間水やりはやらなかったということが判明。

原因がわかってせっせと水やりしたら、また艶が戻ってきました。
ビフォー


アフター

こんなに皮のくすんだナスを見たのは初めてで、
しかもそういうナスを『ボケナス』というのだということも初めて知りました。
『ボケナス』ってただの悪口だけではなかったのですね~。

構わず食べたけれど味自体はあまり変わらなかったような気がします。

我が家のナスは次々花が咲いて実がなって、もう更新剪定をする時期が過ぎているらしいけれど
剪定せずにもう少し頑張ってもらおうと思います。

今年の苗は大当たりでした。



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これまで山の帽子をいくつか作りましたが、
去年一昨年と作った帽子はツバが小さく、日よけのためにはもう少しツバの広い帽子がほしいな~と思って、山に行く前に作りました。

皺になりにくい素材はないものか?と思って生地屋さんを見ていたら、
何と!1メートル 98円!
の生地を見っけ~!

夏物セールだったんだけど、1メートル98円は安すぎでしょー!

ちょっと伸縮性があって綿とあと何が入っているのか?表示がないので分からないのですが
これならダメでも惜しくないっしょ~。

作って被って行きました~。



ほんとはもっとツバ広にしたかったのだけれど、何だかリゾート用みたいで山には不似合い。
このぐらいがぎりぎりかな~。

帰ってから洗濯したけれど、ちょっと皺になったけれどまたアイロンかければ被れそう。(面倒だけど)

いつも安い生地見つけて作っているけれど、たまたまで、少々高くても皺になりにくく涼しげな生地があったらまた作りたいと思います。



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昨日は久々にしっかりと降ってくれました。
朝夕水やりをやってもよほど撒かなければすぐ乾いてしまいます。
たまには雨が降ってくれなければね~。


これは先週の画像になりますが、
私が留守の間、夫が水やりをやってくれていたのですが、
虫退治まではやってくれなかったのです。
私が毎日30匹ぐらい捕獲しているのは知っているのです。
でも私の代わりにやろうとはしてくれなかったのです。

結果、この通り~。

葉っぱも幹も枯れ枯れ~。

それで枯れた部分を全部切り落としました。
カメムシって枯れ枝と保護色になってパッと見気付きにくいのですね~。
よくよく見ると枯れ枝にびっしり並んで枝と同化してたり、枯れ葉の裏に潜んでいたり。

せっせと捕獲したせいか、今日あたりずいぶん数が減ってきました。

トマトも今実の付いているのが赤くなったら、もうおしまいかな~。
日がだんだん短くなると熟しにくくなるみたいですね。




そろそろ8月も終わり。
秋冬野菜の種まきの話が聞こえてきます。
そういえばパンジービオラももう種まき時期なんですよね~。

何の準備もしていない・・・。

この夏は葉物野菜も少し種まきしたのですが、結局上手く育てられませんでした。
あっしゅのためにもそろそろ再開しなければ~と思うのですが、暑いと何もやる気がおきません。



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三日目は熊ノ平小屋まで。
まっすぐに行けば、4時間足らずのコース。
それなら農鳥小屋にザックをデポして西農鳥岳を往復してこよう。
そして稜線に戻らず時間を短縮できる巻き道を三国平まで歩こう。
前日までそのつもりでいた・・・。

聞けば同室の若い女の子二人組もそのコースを行くと言う。
その子たちは自炊で、夜明け前に出発し西農鳥だけでなく農鳥岳まで行くという。
それじゃあまた熊ノ平小屋でね~と床につきました。

夜中からすごい風が吹いているのがわかりました。
えぇ~っ!明日はお天気悪いのかしら・・・。
あまり寝られず、高度障害か?朝方になって頭痛もしてきました。
山で頭痛になると必ず吐き気も起ってくる。
これはまずいと思ってバファリンを飲みましたが、朝食に間に合わなかった。
気持ち悪くてご飯がほとんど食べられず・・・。

頭痛はそのうち治まってきましたが、今日はどうしよう~。
予定通り歩けるのかしら・・・。
何だかすっかり気弱に・・・。

それでもとにかく支度を整え出発です。

外に出るとすごい風。まだ治まっていません。
ガスが少しかかり、今日はどうなのかな~?


でも富士山は見えます。


雷が来なければいいな~。


北岳はきれいに見えてきました。


仙丈ヶ岳には笠雲が。


この強風でガスが吹き飛んでくれればいいな~。

中白根への登りの途中でブロッケン現象!
ブロッケン現象は時々遭遇します。
でもこんなにきれいに虹色が出たのは初めて~。
私はストックを振り回していました。


中白根岳到着~。
ガスもすっかり消えて間ノ岳もきれいに見えてきました。
向こうに塩見も。


富士山。


北岳と甲斐駒。


間ノ岳に到着~。




あれまー。
塩見に雲がかかった~。


農鳥にも~。


お腹がすいて少し腹ごしらえしているうちに雲が取れてきました。




仙丈ヶ岳         甲斐駒ケ岳     北岳

こうして見ると、北岳の大きさに比べ仙丈と甲斐駒の小さいこと。

この先のコース、どうしようかな~。
まだ迷っていました。
農鳥に行こうと思えば行かれる気がする・・・。
でもよれよれになって遅くなれば、もしかして雷が来るかも・・・。
明日は長いコース。
無理してまた体調崩したら・・・。
何より今朝のご飯が食べられなかったんだから、
今日は無理しないで明日のために体力温存した方がいいんじゃないか?
いろいろな思いが巡ります。

で、結局 楽チンな選択 明日に備え体力温存とすることにしました。
のんびり稜線歩きを楽しみましょう~!

稜線を三国平に向い下ります。


仙塩尾根の小ピーク、三峰岳。(仙丈ヶ岳)


三峰岳からの下り。
右側にぽちっと白く見える熊ノ平小屋まで下ります。
塩見岳までの明日のコースも。


チングルマの穂。
このコースでチングルマを見たのは始めてかも~。


来た道を振り返る。


三国平。
広々として気持ちのいい場所。
間ノ岳からこちら、風も弱まりお天気はいいし~、あと30分ぐらいで小屋についてしまう。
少しのんびりしよう~。


熊ノ平小屋までぐんぐん下ります。


途中にマルバダケブキの群生。何箇所か。
畑みたい~。


のんびり来たけれど午前中のうちに熊ノ平小屋に到着~。

この熊ノ平小屋は水が豊富で有難い。
まだ誰も到着していなかったのでタオルを水に濡らし身体を拭きました。

玄関前のテラスでおでんとコーヒーを頼み眺めます。
西農鳥岳の西斜面。

午後1時ごろ、北岳山荘で同室だった女の子二人組が到着しました。
早っ! 早すぎっ!
さすが若さだね~。
でも私が若くてもこうはいかなかったでしょう。

熊ノ平小屋の夕食。
メインは豚の角煮でした。美味しかったです~。



4日目。
今日はいよいよ今回のメインコース、塩見への道。
お天気もいい!

樹林帯を進みます。
腰まである笹やら葉が朝露でズボンを濡らすので雨具をつけました。


樹林帯ばかりでなく見晴らしの良い場所もありました。
いい天気~!
あそこまで歩きます!


この日は北アルプス(槍穂高)も見えました~。


苔むした樹林帯。でも緩やかなアップダウンで道も柔らかくすごく歩きやすい。


ほぼコースタイム通りに北荒川岳に到着しました。
なかなか快調です。


塩見岳が間近に迫ります。
あそこまであと3時間ほど・・・。


振り返れば、仙丈、甲斐駒、北岳(頭がちょこっと)、間ノ岳、農鳥。
ピーカン!


富士山。


崩落した斜面をぐるりと回って北荒川岳を振り返る。


タカネビランジ。
石に囲まれ保護されていました~。
お初です。
もうだいぶ終盤でしたが。




ハイマツ帯やマルバダケブキ畑(!)、お花畑を通ります。


これは何でしょう?

ほかにお花は、ウメバチソウ、ミミナグサ、草丈の短いハクサンフウロ(?)、など咲いていました。

いよいよ北俣岳分岐への登りにかかります。
何だかうんざりする登り~。
分岐手前ですごくせり上がってる・・・。


時々振り返り景色を眺めます。


ずいぶん登ってきましたが、ガレザレで滑りそう~。

私はこの上部の登りが一番怖かった~。
すごくザレてて、ジグザグと登るのだけれど、一歩出すたびに滑りそうで怖かった。
ここは下りの方がもっと怖そう。
恐怖心を持つと余計怖くなるんですよね~。
私の後登ってきた中高年のパーティーはスタスタと登ってきました。

怖かったけれど無事に北俣岳分岐に到着~。
お腹がすいたのでお昼にします。

熊ノ平小屋のお弁当。
梅干し入りノリのおにぎりとゆかり?のおにぎり。そしてチマキでした~。
チマキは黄粉が付いて美味しかった~。


のんびりしているうちに何だか雲が出てきました。


北俣岳。蝙蝠尾根。


さあ! あと30分余りで山頂です!


塩見岳東峰到着~!

無情なガス。
30分は待ってくれなかった・・・。


今登ってきた道。手前は蝙蝠尾根。


塩見岳西峰に進む。(東峰を見る)
東峰の方が高いのだけれど、三角点は西峰にあります。


30分ほど粘ったのだけれど遠望は利かず。
時々うっすら部分的に見える程度でほんとにガッカリ。
またまた雷が来るんじゃないか~という恐怖もあり、下ることにします。
この後ピストンで登ってきた人はきれいに見えたそうです。
結局雷も起らず、もっといればよかったかな~。

さて、塩見岳からの下り。
夫からも途中で出会った人からも、また本でも、滑落に注意!と言われていて慎重に下ります。
岩がしっかりしていればいいけれど、浮き石が多いそうです。
私はザレているところがイヤだった。
出会ったおじさんから、『ザレているところはボーゲン歩きがいいよ。』と教えてもらいました。
うん!ボーゲン歩きがいいみたい~。





危険地帯は脱出しました。


シラネヒゴタイ? 初めて見ました。
お花は少なく、ほかにイワツメクサがあるぐらい?

南アルプス南部の山々も雲が多い。


塩見小屋は小さい小屋で完全予約制です。
女一人ということで、出入り口の脇に作られた押入れみたいな棚の上段を使うようにと言われました。
一人でカーテン付きの個室(?!) ラッキー!

食事はちょっと上品で山小屋らしくない食事をという拘りが感じられました。
とても美味しかったけれど、男の人にはちょっと物足りなかったかも。
ま、ご飯味噌汁は御代り自由だから~。

メインはフライ。ハスの梅はさみ揚げ、里芋、車麩、シイタケのフライ。
おかずは陶器の食器に盛られ、ここにも拘りが感じられました。
ここはお弁当も美味しいって誰か言っていたけど、頼まなかったのね~。残念。

いよいよ最終日。

小屋前からの日の出。農鳥岳のずっと先の稜線から出てきます。


ここからなら北岳もちらりと見えるんですね~。


塩見岳。ほんとに鉄兜みたいです。


今日も御天気よさそう。


前日景色が見えなかったからと再び登る人もいましたが、ここから山頂まで私なら往復3時間近くかかる。
ちょっとかったるすぎ~。
仙丈や北岳ぐらいならもう一度登るんだけれど・・・。
それまで十分景色も見られたし~ということでのんびり下山。

三伏峠への下り。


タカネマツムシソウが咲いていました~。


時々展望が開け、塩見岳を振り返りながら下山します。


三伏山。展望のよい場所でした。
もっとゆっくりしていたかったけれど、何だかもうガスが湧いてきています。


気持ちのよさそうなお花畑が見える。あっちでのんびりしよう。


と思ったけれど、鹿から守るため金網が張られていました。
今の時期、タカネマツムシソウがたくさん咲いていましたが、
こんな状態ではのんびり花を楽しむ雰囲気ではありません。




三伏峠に着くころには、一面ガスって周りが見えなくなってしまいました。
雨に降られたらイヤだな~。
雷がきたらこわいな~。
最後まで雷の恐怖から逃れられません。
早く食事を済ませてとっとと下りよう。


三伏峠からはずっと樹林帯。
こんな道もありますが登山道は整備されています。


コースが10分割され、歩く目安になります。


大きなキノコ~。


またまたマルバダケブキ。






鳥倉登山口バス停。           


バスの時間には早すぎたけど、雨にも降られず雷も鳴らずに済みました。

塩見岳の頂上でぐるりと見渡せなかったのがほんとに残念。
そして初日雷にあった以外はとてもお天気に恵まれて、無事に縦走を終えることができました。
初夏のお花ほどの華やかさはないけれど、また違ったお花を見ることができました。



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夏山縦走は今年は南アルプスに行ってきました。
2年前に北岳に登った時、同宿の方から
『今度来るときは8月の20日ごろがいいわよ~。背の高いお花がいっぱい咲いてきれいだから~。』
と言われたのです。

白根三山も歩いてみたい、北岳や仙丈ヶ岳から見えてた塩見岳にも行ってみたい・・・。
長い縦走ができるのも今のうち・・・。
天気予報を見ればこの先しばらくは晴れマーク。
これは今行くしかないでしょ!
ということで、今回は北岳から間ノ岳、農鳥岳に寄って塩見岳に縦走してみようと思いました。

どちらから入山するか?
交通機関の都合や自分の体力などから、朝出発で広河原から入り初日は白根御池小屋泊まりとすることにしました。
ほんとは一気に北岳山荘まで行きたいところだけれど、何せ体力がない・・・。

甲府からのバスはやはり夏山最盛期ということで臨時のバスが出て全員が座れました。
前回のバスでは立っている人もいたと聞いていたので、駅から一目散に走って行ったけれど・・・。

今回は写真が多いので分けてアップします。

コース  広河原~二俣~白根御池小屋(泊)
     御池小屋~草すべり~小太郎尾根分岐~北岳~トラバース(お花畑)~北岳山荘(泊)
     北岳山荘~中白峰~間ノ岳~三峰岳~三国平~熊ノ平小屋(泊)
     熊ノ平小屋~北荒川岳~北俣岳分岐~塩見岳~塩見小屋(泊)
     塩見小屋~本谷山~三伏峠~鳥倉林道登山口

広河原山荘の前で少し早目の昼食をとり、11時半ごろ出発です。
今回も前と同じく、大樺沢を二俣まで行くことにしました。
が、これが失敗~。

お花を見ながら登ります。
レンゲショウマを見つけました~。

レンゲショウマ        クサボタン


オオハナウド         ソバナ

秋の花、トリカブト。


センジュガンビ

昼近くの出発だからガスって来るのは仕方ないけれど、何だか怪しげな雲。


『二俣まで1時間』という道標のころ、大粒の雨がポツリ・・・ポツリ・・・
でもまだ降ってきたというほどではありません。
が、15分ぐらい歩いたところでだんだん雨が降り出してきてレインウエアを着込む。
そのうち雨脚も強くなり、遠くで雷鳴も。
イヤだな~。こっちに来ないでほしいな~と神にも祈る心地。
しかし自然は厳しい~。
だんだん近づいてきて頭の上でゴロゴロと鳴りだしました。
怖いよ~!

30分ほどでようやく二俣に到着。
御池小屋まで樹林帯の中をあと30分!
雷もドッカーン、ドッカーンと鳴るようになり、樹林帯だから大丈夫だよね~と思うものの
怖くて怖くて・・・。

何とか無事に御池小屋に到着しました。
大樺沢でなく、樹林帯コースを歩けばよかった。
初日に雷の洗礼を受けたことで、最後までトラウマになったのでした。

白根御池小屋の夕食。
今回は携帯で山小屋の夕食を撮ってきたのでご紹介します。
それぞれの山小屋の個性がでていて楽しかったし、美味しかったです。

白根御池小屋は前回泊まった時とほぼ同じでした。

二日目。
この日は北岳山荘までの歩きです。
1日で一気に北岳山荘まで登れる体力があれば日程も縮めることができるのだけれど・・・。

今日はいいお天気です!


草すべりをお花を見ながら登ります。

ヤナギラン       クガイソウ


エゾシオガマ       何とミヤマハナシノブが咲き残っていました。


シモツケソウ      ヤマハハコ


キオン?        イブキトラノオ


○○トリカブト      グンナイフウロ


セリバシオガマ      ミヤマコゴメグサ?


ウメバチソウ          ウサギギク&ムカゴトラノオ


ハクサンフウロ


今回の道中、マルバダケブキの群生があちこちにありました。

7月に来た時はこの斜面はミヤマキンポウゲなどで一面真っ黄色に覆われていたけれど。
やはり晩夏のお花はちょっとさびしい・・・。




稜線にのって、富士山が見えてきました。



甲斐駒ケ岳と八ヶ岳


仙丈ヶ岳と中央アルプス


鳳凰三山


トウヤクリンドウ


チシマギキョウ ミヤマミミナグサ


タカネツメクサ         シコタンソウ

北岳山頂到着~!
前回よりだいぶ早く到着できました。

頂上ではたくさんの人が歓声をあげています。
雲は多いけれど、360度見渡せます。

ふと見上げると彩雲が~!


今夜の宿、北岳山荘、そして明日歩く間ノ岳への道、そして今回目的の塩見岳も見えます。


雲が多いのが気になり、お昼を食べて眺望を堪能したら下山開始。
トラバースのお花畑も目的なので、池山吊尾根分岐から折れて下ります。

さっそくお花~。

 
ミネウスユキソウ           イブキジャコウソウ


キタダケトリカブト          キンロバイ

キタダケトリカブトとミネウスユキソウ
たくさん咲いていました。


キンロバイもたくさん。



ミヤママンネングサ         タカネナデシコ




キタダケヨモギ

イブキトラノオがいっぱい咲いて、風に一斉に揺れる様がなんともいえません。




ピンク、紫、黄色、白と入り混じってきれいでした。


北岳山荘に到着です~。
少しガスってきましたが、雷に遭わなくてよかった~。恐怖です。


この日の北岳山荘は『布団一枚にお二人でお願いします』とありました。
そうだった~、今日は土曜日だったんだ・・・。
覚悟をして割り当てられた一番奥の部屋へ。
ここは女性だけの部屋となって、結局布団一枚に一人ずつ寝ることができました。ラッキー!

北岳山荘の夕食。
白身のお魚のみぞれ煮?これも美味しかった。


夕食後、部屋の窓からふと外を覗いてみると晴れている!
夕焼けが奇麗~。


カメラを持ってあわてて外に出ましたが、日没には間に合わず・・・。


夜になって星が出ていたので星撮り。
月が明るい夜だったので、満天の星という訳にはいきませんでした。

夏の大三角形。


北岳山頂の上にカシオペア。


北斗七星とこぐま座(北極星)


きっと明日も晴れてくれる・・・。


(続く)

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16日~20日まで、4泊5日で北岳~間ノ岳~塩見岳を縦走してきました。

概ねお天気には恵まれ、昨夜遅くに無事帰宅。

詳細(?)レポは後ほど・・・。



久しぶりにお風呂に入りさっぱりしました~
やっぱり山小屋4泊はきつい~
もう少し体力つけねば!


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我が家の四季咲きのクレマチス。
今年もまた咲きました。

階段の上から枝垂れて、それに朝日があたり塀に影を作ってちょっとすてきでした。
(塀があまりきれいとは言えないのですが・・・)




明日から出かけるので、数日留守にします。



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『また山に行きたい』という長女のリクエストがあり、
それならまだ長女が行ったことのない立山に連れて行こうか~
別山からの素晴らしい剱を見せてあげよう
ということで、立山に行ってきました。

思い出せば、子供たちがまだ小学生だった頃
合戦尾根を登り表銀座を縦走し、槍ヶ岳に登って上高地に下りた時
あまりの人の多さにびっくりした長女。
『何でこんなに人がいるの?』と聞きました。
景色が奇麗だからみんな見に来るんだよ、と答えると
『お山の上の方がもっときれいなのにね。』と言いました。
小さい子供たちを連れて山歩きをしてきたけれど、
こんな風に思ってくれていたんだとわかって嬉しかったのを覚えています。
大人になってもまた山に行きたいと言ってくれることが嬉しくて、
ほいほい!とその言葉に乗ってしまうのです。
ただ、長女の場合、それだけなんですよね~。
それ以上でもない、ただ連れて行ってもらえばそれで満足。自ら動き出すことはしない。
それがちょっぴり不満ではあります。

前置きが長くなりました。
前日の夜行バスで室堂入り。
日程的にはお天気がよさそう~と期待して行きましたが、室堂についてみればガスで真っ白・・・。
ショックで言葉もありません。

コース 室堂~カルデラ展望台~浄土山~一ノ越~雄山~大汝山~富士ノ折立~真砂岳~内蔵助山荘(泊)
    内蔵助山荘~別山~剣御前小屋~新室堂乗越~雷鳥平~室堂

今回は立山三山縦走ということで、浄土山~雄山~別山と歩いてきました。
駅構内の休憩所で朝食を食べ身支度を整え出発です。
まだ早い時間でお店も開いていません。
階段を登り屋上出口へ。

真っ白・・・。
でもやっぱり北アルプス。一面にチングルマ。


一ノ越へ直接登る道と分かれ、展望台に向かいます。
わずかですが青空も覗いてきました。
お天気が良ければ展望台からは五色ヶ原や薬師岳が見えるのですが・・・。


景色の見えないときはお花を楽しみます。

チングルマ                ウサギギク


イワイチョウ               ミヤマダイコンソウ


アオノツガザクラ             ?この種類は分かりにくい

展望台に行ったけれど何も見えませんでした~。
浄土山への登り口に戻ります。
雪が残っていますがザクザクで問題なし。
真っ白で向こうの斜面も見えません。


浄土山への登りはちょっと急です。
斜面にはお花が咲いています。


オヤマソバ


ミヤマキンポウゲ          ヨツバシオガマ


クルマユリとミヤマトリカブト     ミヤマダイモンジソウ

初っ端の登りはきつい~!
ようやく浄土山に到着。ガスも晴れてきて雄山が見えました!
と喜んだけど、まだまだ不安定。すぐ白く包まれます。
でも徐々に晴れていく気配。

そばにいたおじさんが雷鳥がいた、と言っていたけれど、気が付きませんでした。
でもお天気悪くなるので雷鳥にはあまり会いたくないな~。


イワギキョウ            ミヤマアキノキリンソウ


何と!ハクサンイチゲ        ミヤマリンドウ

一ノ越まで下って登ります。
晴れてきました~!



イワツメクサ            タカネツメクサ





一ノ越は賑やか。
雄山往復の登山者もいっぱいいます。
この日は小学生中学生の団体さんもいて渋滞気味。
ザレザレジグザグの道を登ります。

雄山到着~。


すっかり晴れてくれました~。
室堂平もきれいに見渡せます。大日岳。


槍ヶ岳も見えます。
槍ヶ岳        水晶岳       笠ヶ岳      黒部五郎岳




五色ヶ原と薬師岳も見えました。


去年縦走した蓮華・針ノ木岳~赤沢岳、鳴沢岳




雄山でお昼を食べて先に進みます。
雄山を過ぎると人がぐっと少なくなります。


立山は雄山、大汝山、富士ノ折立の三つの峰の総称です。
大汝山が3015mで最高峰ですが、長女は特にピークに立つというこだわりがなく全部パス。
たまの山歩きでちょっと疲れてきたのでしょう。
私もすでに2回ほど登っているので別に頂上に立たなくてもよしとします。
でも私がこのコースを歩いた時はいつも雨だった・・・。
晴れの時に歩くのは初めてです!

何と別山の向こうに剱岳が見えました!


後立山連峰。
旭岳 白馬岳         唐松岳    五竜岳     鹿島槍ヶ岳


真砂岳を越えた先に今夜の宿、内蔵助山荘が見えてきました。


富士ノ折立からの下りはザレザレの急な下りで、長女はけっこう足に来た様子。
右のとんがりは雄山神社。


内蔵助山荘は数年前にリニューアルしたとかで、きれいでした。
そんなにぎゅうぎゅう詰めになることなくよく寝られました。

夕方、今夜の星空はどうだろう?と思って外を見ると、真っ白~!
明朝のご来光はちょうど鹿島槍ヶ岳の頂上から朝日が出る、『ダイヤモンド鹿島槍』が見られるらしい。
明日には晴れてくれるかな~。

という願いもむなしく・・・。

別山頂上。
ほんとなら、ここからど~んと聳える剱岳が見えるはずだった・・・。
それを見せてあげたくてここに来たのに・・・。

内蔵助山荘のオーナーのお話では、今年は例年に比べ4~5度気温が高くガスが湧きやすいそうです。
でも昨日のように昼ごろには晴れてくるでしょうと・・・。

こういう日には雷鳥が出てきます。


ガスが晴れるか少し待ったけれど晴れそうもない・・・。
また機会があったら来るといいよ~。

剣御前から新室堂乗越~雷鳥平に下山します。
お花がいっぱい咲いていました。

トウヤクリンドウ          チングルマ


ミヤマコゴメグサ          エゾシオガマ


オヤマリンドウ
お花は初夏の花から秋のお花まで咲いています。

下の方は少しガスが晴れて雷鳥平が見えてきました。


オヤ?あそこに雷鳥が。




そばにもう1羽。つがいのようです。


今年はどこもコバイケイソウの当たり年。




ミヤマキンバイ          ツガザクラ

チングルマがまだ生き生きしていました。
標高だけのせいではなく、この辺りは雪解けが遅かったみたい。


イワカガミも!


下りは雪渓が二ヶ所ありました。
上の方の雪渓は全く問題がなかったのですが、この雪渓は一か所凍った部分があってちょっと怖かった。
雪に慣れていない長女にアイゼンを付けて下りました。


雷鳥平に到着~。
山の上はまだガスに包まれて見えません。

雷鳥平から室堂までの登り返しが辛い!
石の階段ののぼりが一時間も続くのです。

途中から、地獄谷。


登りきったみくりが池温泉で汗を流し、トロリーバス、ロープウェイ、ケーブルカーと乗り継ぎ黒部ダムへ。

土曜日だったので登山者はぞくぞく登ってくるし、上りの乗り物は混んでいたようですが、
下りは待たされることなく乗れました。
しかしやっぱり乗るのに並んだりして時間もかかり何だかすごく疲れる・・・。
お金も高いし~。

黒部ダム放水。


黒部湖から見上げても立山はまだすっきりと晴れていませんでした。
下ったとたん晴れというよくあるパターンも癪だけど、二日目は全く景色が見えなくてほんとに残念でした。






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完熟トマトが採れました~!


と喜びたいところだけど・・・。

ひっくり返して見れは、この通り~。

雨に当たって割れるのは仕方ないとして(それでも雨対策で傘被せているのだけれど)
一番手前のなんか、ヘタのところにカメムシびっちりついて、ヘタの色が変わって齧られている。

せっかく楽しみにしていたのに~。

でもきれいなとこ食べられるかな・・・。

毎日毎日、カメムシと格闘しているのだけれど、
けっこう捕獲するのだけれど翌日にはまたびっちりついて、いったいどれぐらいいるんだろうという感じです。
ニジュウヤホシテントウのほうはずいぶん数が減ってきました。
でも見逃せば卵をうみ、孵ってまた爆発的に増えるんですよね~。

毎日捕っても捕りきれないので、ナスと同じように実を守ることにしました。


色づいたパプリカにもネットをかけました。
でも~、パプリカって色が付くのが異様に遅い気がする。
実の付き過ぎかしら・・・。



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GPSを何とか使いこなさなければ!

目的地を検索してナビゲーションもしてくれるのだけれど、
山に行く時はあらかじめ行くコースを作っておき、それをなぞるように歩ければOKみたいな使い方になるのかな~と思います。

すごく不親切(理解力がない?)なマニュアルを一生懸命読んで、何とかコース作成のやり方が分かったので、最初はスーパーへのお使いで試してみました。

歩く順に曲がり角などでポイントをチェックしておきます。
実際歩くとそのポイントで、ピロッピロッと音が鳴りました。

今回車山でのお試しでは音が鳴らなかった。
何でだろ?
ただ気が付かなかっただけなのか、それともポイントがずれてたからなのか?
分かりやすいコースなら別に音が鳴らなくてもどうってことはないのだけれど。
ポイントごとにGPSをチェックする方がいいですね~。
今回は初めてということでまめにチェックしました。


ピンクの線は、歩く予定のコースです。
ブルーの線は、実際に歩いた軌跡。

軌跡はちゃんと歩いたとおりに曲線になるけれど、GPS上で予定のコースを作成するときはポイントとポイントを結ぶ線が直線になります。
これは仕方ないのかな~?
何かまだ分かっていないことがあるのかな?
でなければ、登山道の曲線にそってもっとポイントの間隔を短くするとか?

GPSでのルート作成は小さくてやりにくいので、あらかじめのコースをパソコンで作成してGPSに転送するといいみたいだけれど、パソコンにカシミールとかその他地図ソフトが必要らしい。
パソコンでの使いこなしはまだまだハードルが高いです。

でも何とかコース作成ができるので使えそうでよかったです。



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