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気ままな映画生活

yaplog!から引っ越ししました!

『きいろいゾウ』 2013年1月23日 ニッショーホール

2013-01-23 23:03:32 | 映画 き
きいろいゾウ』 を試写会で鑑賞しました。

この映画は一般受けするのか

【ストーリー】
 周囲の生き物たちの声が聞こえる能力を持つ天真爛漫(らんまん)な妻の“ツマ”こと妻利愛子(宮崎あおい)と、背中に入れ墨のある売れない小説家・“ムコ”こと無辜歩(向井理)は、出会ってからたちまち結婚。二人とも互いに言えない秘密を抱えていたが、至って平穏な日常を送っていた。そんなある日、ムコに差出人不明の手紙が届いたことから、二人の関係にさざ波が立ち始め……。


宮崎あおいが好きだから問題なく観れたが、
廣木隆一監督は前作の『軽蔑』を観ているが、それでも長回し多用していた。
私はそれが前作の時は好きだったりした。
今回のは前作とは違い、固定カメラで遠い所からの映像が多く
セルフ回しもゆっくりなため、合わない人は全然合わない可能性が高いと思われる。
だから、万人にはお勧めしません

宮崎あおいが脱いじゃった 背中の露出だけだけど(笑)
彼女の純真そうな感じは好きだが、廻りから聞く評判は正反対のものが多い。
でも、実際に体験したわけではないので、それは右から左に流して、
彼女は男性なら好きな多いだろうと思う。

ストーリーはチラシを後から観て後悔したが、
4組のカップルという見方もあったのか。。。と思った位なので、
貰ったチラシは観る前に読みましょう
でも、昨日観た『草原の椅子』は、チラシは観ないでくださいね
あんな重大なことが書いてあるとは思わなかった。
私はチラシは観てないんで問題なかったけど...

話が脱線しまくっていますが、今作の宮崎あおいの演技は素晴らしかったと思います。
病んだ感じの雰囲気や待つ身の辛さ的なのが表現されていました。

気になった方はご覧になってください!


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『草原の椅子』 2013年1月22日 なかのゼロホール

2013-01-22 23:05:32 | 映画 そ
草原の椅子』 を試写会で鑑賞しました。

今年一番楽しみな邦画だったかもしれません。
原作を読んで良かったもんで

【ストーリー】
 バツイチサラリーマン遠間憲太郎(佐藤浩市)は、50歳を過ぎて取引先の社長・富樫(西村雅彦)や骨董店オーナーの篠原貴志子(吉瀬美智子)と出会い、互いに友情を深めていく。そんな折、彼らは母親から虐待を受けて心に傷を負ってしまった幼い少年と出会い、その将来を案じる。やがて偶然見た写真に心を動かされた彼らは、世界最後の桃源郷と呼ばれるパキスタンのフンザへと旅立つ。


フンザは期待通りの良さでした。
こういうのを見ると行きたくなります
でも、簡単に行けるところではないというのは映画では伝わらないよ~
あの旅行の行程も10泊位で原作では行くんだけど、
そういうものは一切映画では省かれてしまった。
もちろん、標高も高いので小さい子供が行くには
徐々にならしながらとか、水もあたりやすいのでとか・・・

映画では唐突に子供がなついたり、
原作では徐々に子供が慣れていくのだが・・・
やっぱり原作の良さは活かしきれていなかった。
この際、前後篇で丁寧に作って欲しかったという思いが強い。
でも、原作を読んでいるから行間を読んで理解できた映画で
男の友情だったり、人間関係だったり、恋だったり、結構盛りだくさんで私は楽しめた。

これはもう1回観る機会がありそうだな。


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『ベルセルク 黄金時代篇 Ⅲ 降臨』 2013年1月19日 ワーナー試写室

2013-01-19 21:26:17 | 映画 へ
ベルセルク 黄金時代篇 Ⅲ 降臨』 を3作イッキ観で鑑賞しました。

3作イッキ観はかなり酷であった。
というか、朝一でアルバート氏の人生も観ているので4作なんですけど

【ストーリー】
 戦乱の時代、孤高の剣士ガッツは、長年共に戦ってきたグリフィス率いる傭兵(ようへい)軍「鷹の団」と一度はたもとを分かつことを決意する。だが、その後、グリフィスが反逆罪で投獄されたと知ったガッツはかつての仲間たちと共に彼を牢(ろう)から救い出すことに。ところが舌を抜かれ、両手足の腱を切られてひどい状態のグリフィスは、生きる気力を失っており……。
 

正直な感想は、Ⅰ > Ⅱ > Ⅲ である。
これは、尺の短さではない。(笑)

特に、Ⅲは途中間延びしているので、眠気すら襲ってきてしまう始末であった。
原作を読んでないし、この世界が好きな訳ではなく観ているんだけど、
Ⅰ、Ⅱは2回目なんだけど、そこそこは楽しめる映画であった。
でも、Ⅲは理解を超越してしまった。
これは原作通りなんだろうか


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『アルバート氏の人生』 2013年1月19日 TOHOシネマズシャンテ

2013-01-19 21:15:14 | 映画 あ
アルバート氏の人生』 を鑑賞しました。

女性が生きることの辛い時代...確かに切ない話であったけど。

【ストーリー】
 19世紀のアイルランド、アルバート(グレン・クローズ)は、ダブリンにあるホテルでウエイターとして働いていた。だが、人付き合いが苦手で、もの静かなアルバートには誰にも明かすことのできない大きな秘密があった。ある日、アルバートはホテルの改装工事にやって来た陽気で端正な容ぼうの塗装業者ヒューバート(ジャネット・マクティア)と出会い……。


この映画はやっと公開されましたね。
TIFFで上映されたのは2年前ですし、アカデミー賞には去年ノミネートされています。
グレン・クローズも良かったけどジャネット・マクティアが素晴らしい演技だったと思います。
ノミネートされるだけありますね。
しかし、観ていると女性なのか男性なのか分からなくなるから不思議です。

女性が生きていくには困難な時代があったのでしょう。
日本でも男尊女卑なる言葉もあるくらいですし。
ネタばれるになるのですが、



あの人も女性とは思わなかったし、
それから、あの終わり方になるとは思いもよりませんでした。
亡くなるのは仕方ないにしても、お金があのように使われ、
そして、ミア・ワシコウスカをおとそうとするとは、、、それも、女性ならではなのかな。。。

お金は生きている内に使わないと駄目だという教訓のような映画でした。


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『テッド/TED』 2013年1月18日 TOHOシネマズ市川

2013-01-18 22:39:34 | 映画 て
テッド/TED』 を初日鑑賞しました

今のところ今年一番面白い映画ですね

【ストーリー】
 いじめられっ子からも無視される孤独なジョンは、クリスマスプレゼントとして贈られたテディベアと友人になれるように祈る。彼の願いが通じたのか、テディベアに魂が宿り、ジョンにとって唯一無二の親友テッドとなる。それから27年の月日が経ち、中年となっても親友同士であるジョン(マーク・ウォールバーグ)とテッド。一緒にソファでくつろいでは、マリファナをくゆらし、映画を楽しんでいる彼らにジョンの恋人ロリー(ミラ・クニス)はあきれ気味。ジョンに、自分とテッドのどちらかを選べと迫る。


このクマは憎めないね~
どうやら2作目の制作決定みたいだけど、同じ家族で行くのか
新たな祈りをした人のところに行くのか、、、まぁどっちでも作りやすいしTED2になるな。

大爆笑とまでは行かなかったのが残念なんだけど、
そこそこクレイジーな笑を誘ってくれまっせ。
女性には顔のシーンは受けなかったけどね。

エログマ気が向いたら観に行ってください。
品はありません。


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