2011年4月11日 『メアリー＆マックス』 文京シビックホール

今日は　『メアリー＆マックス』　を試写会で鑑賞です。

連日の鑑賞でお疲れ気味です。
（でも、明日も明後日も予定ありなので頑張らないと）

【ストーリー】
　メルボルンに暮らす8歳の少女メアリーは、ある日アメリカに住む誰かに手紙を送ろうと思い立ち、電話帳から選び出した人物に手紙を書き始める。そしてニューヨーク、人付き合いが苦手で一人孤独な日々を送っていた中年男マックスのもとに、オーストラリアから一通の手紙が届く。それを機に、メアリーとマックスの2つの大陸をまたいだ20年以上にわたる交流がスタートする。

最初のナレーションみたいなのが長くて、ちょっとどうかなという始まりでした。
アニメなのか実写なのか分からない映像でした。
文通が主体の展開ですので、どうしてもナレーション的なのが多くて
私の好みではない作品でしたが、会話できないためのすれ違いや
お互いの環境が分からないすれ違い、そして、自分のことを思ってくれる
唯一の関係ということが描かれていました。
子供と一緒に見れる映画かなと思っていましたが、小さい子供には
字幕を追いかけるのも不向きでしょうね。

意外と大人に受けるんでしょうか・・・